Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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ひたむきであること

2008-08-10 23:58:10 | 自分のおかたづけ
子持ちの五輪選手と言えば、やはり谷亮子選手が真っ先に頭に浮かぶ方が大半だと思います。

でも、多分、他にもいそうですよね。

ビーチバレーの佐伯美香(さいきみか)選手もそうですよ。

彼女は、もともとインドアのバレーボールで全日本の選手でした。ユニチカというチームでプレイをしてましたし、アトランタ五輪にも参加してたんですよ。

身長は、大きくないけど、攻守ともに上手くて、私は当時、彼女のプレイスタイルがとても好きでした。

ビーチに転向と同時に、彼女の新たな挑戦を知ったのですが、出産をしたことまでは知るきっかけがありませんでした。

37歳で子持ちですよ・・・。

ブログもありますよ→コチラ

で、

あのハードなビーチバレーで若手の追従を許さないんですから、これも驚愕の事実です・・・

多分、出産後の競技生活って、年齢とか、環境とか制約は多くなるけど、衰えを自らが補い、周囲に感謝しながら環境を整えていくことには、本当に大変な努力をされていると察します。

気ままなシングル生活の私には、察しはついても真似はできません。

私のブログでは、時々、スポーツ選手のネタで記事を書きます。

何で書きたくなるんだろうなぁって考えるんですけど、もう一度、自分を厳しく鍛えた時期に戻ったらどうなるのかなぁって時々思うんです。

また、新しくやることばかりの日々の中で、そもそも持っているものを磨いたり、十分に発揮できているという実感がないからか、過去の積み重ねの強さや美しさに強く惹かれているんだと思います。

多分、新たに何かを身につけることが少なくなったり、体力の爆発的向上が見込めなくなると、既に持っているものを「出し切る」ってことが必要になるかと思います。

私の今は、「出し切る」ことが不十分なまま、「新しいものの結合」で仕事を進めていくことで、新たな血となり肉となっているのかっていう確信が持てないことも多く、

しかしながら、どんなに魂を鎮めても、この横断もしながら縦断する自分の特性は変えにくいような気がしています。

変え難い自分を実感するのは、いつもこの部分です。

封じても封じても飛び出してきやがる・・・・(笑)

この部分は、自分を上手く伸ばすか、別の取り組みのあり方を、都度気づいた時に自分自身に知らせるか。

記事として、スポーツ選手のネタを選ぶのは、何かひとつのことに打ち込んでいる人の「ひたむきさ」に対しての敬意や憧れなんだと思います。

辛抱強く、一途に・・・・

密かに、自分を鍛える夏になっています。

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