2021年12月18日(土) 12時30分 Record China
参照記事
https://www.recordchina.co.jp/b886628-s25-c30-d0052.html
台湾メディアのNOWnewsは14日、「台湾式焼きそばが秒で日本に勝った」とする記事を掲載。ネット上での“論争”を取り上げている。資料写真。
台湾メディアのNOWnewsは14日、「台湾式焼きそばが秒で日本に勝った」とする記事を掲載。ネット上での“論争”を取り上げている。
記事は、「焼きそばは世界各地で多くのバリエーションがあり、台湾では台湾人の好みに合わせて発展してきた」と紹介。その上で、台湾のネット掲示板PTTであるユーザーが投稿した内容が物議を醸したとしている。
同投稿は「台湾の焼きそばはこんなに水っぽくないといけないのか?」と題するもので、「台湾ではどの店で注文しても大量に水分を含んだべちゃべちゃの焼きそばが出てくる。麺もふにゃふにゃになっていて、全体的に日本式の焼きそばより水分過多」とし、「台湾の焼きそばはべちゃべちゃでないといけないというのか」と問いかけた。
これに対し、他のネットユーザーからは「安いのならパサパサのもあるけどね」「スープを入れるから水っぽくなるのは仕方ない」「台湾料理はスープが基本。冷めたらおいしくなくなる」「前に日本で焼きそばを食べたけど大しておいしくはなかった」「日本の焼きそばはしょっぱすぎる」といった声が上がったという。
また、「べちゃっとした方がおいしい」「人によると思うけど、焼きそばやチャーハンは水分が多い方が味がなじむ」「(台湾の)焼きそばはあんかけも多い。だからしっとりするんだろう」「パサパサしすぎてても誰も食べないでしょ」「麺がパサついているの本当にまずい」「パサパサした焼きそばを欲するのは、パサパサしたおかゆを欲するのと同じくらい愚か」など、水分の多い焼きそばを支持する声が圧倒的だったと記事は伝えている。