天壇天公廟
住所: 臺南市忠義路二段84巷16號
かつて臺南は臺灣の政治のの中心地、街のいたる所に廟や史跡が多く残る街。
鎌倉や京都のようなイメージを持って訪れました。
しかし街で出会う廟は豪華絢爛、細部にいたるまで繊細、緻密な細工が
施され何のテーマパーク??と思ったほど。
日本の奈良、京都などのお寺なども創建当時は同じような賑やかな色使いの
天上世界を描いていました。
古代色の色見本を見ると現代の色見本よりよっぽど鮮やかなほどです。
まるで昨日、出来上がったような建物を見ていると屋根に上って
端から端まで細部の様子を事細かに見たくなったほどです。
この天壇大公廟は予定していませんでした。
地図にもガイドブックにも載っていなかったのです。
街を歩いていて細い路地で多くのスクーターが出入りしていました。
奥を覗くと賑やかな屋根の一部が見えます。
屋根は手前の部分と本堂の部分の2箇所あります。
本堂はどこから見ても、このアングルしか見えません、
周りを1回りしましたが良く見えずに断念。