BE HAPPY!

大山加奈選手、岩隈久志選手、ライコネン選手、浅田真央選手、阪神タイガース他好きなものがいっぱい。幸せ気分を発信したいな

5月は完投

2009-05-31 21:20:16 | 野球


 今日で5月は完投です。
わたしはヘタレなので、最初から「今月は毎日更新!」を目標にはしていません。
更新したい時にしていって、たまたま完投ペースで終盤まできたら、最後ちょっと頑張るという程度です。
「毎日更新しなくっちゃ」と無理するようになると、記事にも無理してる感が出てしまって、読んで下さる方にも楽しんで頂けなくなるんじゃないかと思うので、自分が自然体で楽しんで書いたものを、見て下さった方も面白い、楽しいと感じて頂けたらいいなと思っています。
たまたま、画像が元ヤン先生っぽくなったので、「夜九八田奈」と言って貰ったことにしましょう ← 「よくできました」のハンコ
このブログには元ヤンエグゼクティブも出てくるので、わたしも元ヤンでなのかと思われた方もいるかもしれませんが、そうではありません。
だって、わたし、12時間寝ないとダメなんだも~ん(爆)
夜に活動なんてできましぇーん 

「完全犯罪だけでなく、不良にも向かないアンジー」
「一体何に適性があるんだろう?

何はともあれ、完投まで「あと1回!」の今日。
できれば阪神の勝利で飾りたいのですが…

 阪神  日ハム

1回表:関本、鳥谷連続ヒットの後、新井のタイムリーで先制。2-0
    でも、2点ぐらいじゃ安心できな~い   (;^_^A
  裏:1点返されちゃった~ 2-1
5回表:鳥谷のタイムリーで、3-1
  裏:同点に追いつかれます。3-3
6回裏:日ハムに勝ち越されます。3-4
8回表:金本のホームランで同点。4-4

試合が振り出しに戻りましたが、振り出しのまま延長12回で引き分け。

負けなくて良かった  o(_ _*)o ← ぐったり

今日はチャンスで若手に打順が回ったんですが、みんな男になれず…
よそのチームの若手はこういうところで活躍しているように見えるのは気のせい?

「隣の芝は青い よその若手はよく見える」

そうかなあ。本当によそばっかりいいように見えるんだけど…

では、ちょうど月替わりなので、前に前半メタメタだった時に作ったこの替え歌をもう一度。


 お勝月(しょうがつ)

もういくつ勝つと5割だね
5割になったら貯金して
首位をめざしてまっしぐら
早く返そう 借金を


新しい月がお勝月になりますように 

2010 F1 エントリー

2009-05-30 23:20:08 | モータースポーツ
たクマたん&ナンデ・ヤネンさん(モナコ de ポイント獲得記念)


 2010年のF1はどうなっちゃうの
FIAが、4000万ポンド(約58億円)のレース予算制限を打ち出し、この予算制限を受け入れるチームには緩やかなレギュレーションを、受け入れないチームには厳しいレギュレーションを適用すると発表したのに対し、既存チームの間から反対の声が上がり、約半数のチームはF1撤退も辞さないとの姿勢を見せました。
一方で新規参入を希望するチームも名乗りを上げ、2010年のエントリー締切である5月29日に向け、FIAと、チーム側団体FOTAがどういう結論に至るのか、注目されていました。

5/22 2010年F1エントリー受付始まる
     Team USF1 予算制限を受け入れエントリー申請(新規)
     Campos Meta1 予算制限を受け入れエントリー申請(新規)

5/23 既存全チームがブリアトーレ(ルノー)所有の豪華クルーザーで会合、統一見解をまとめる
     FIAのモズレー会長とF1チームの団体FOTAが会合するが、合意にいたらず

5/29 FOTAが「2010年にF1に新規参入するチームを援助するために技術的なパートナーシップのシステムを提案すること」で合意
     デビッド・リチャーズ、エントリーを提出することを発表(新規)
     ローラ、エントリー提出(新規)

5/30 FOTAが、既存全チームが2010年エントリーを提出したことを発表

6/12 エントリー結果公表予定


FOTAは、既存チームのエントリーは暫定的なものであり、
・6月12日前の新しいコンコルド協定への同意、
・2009年に基づくレギュレーション、
・同一の監査機関などの実現などを条件としています。

また、FOTAは、
1) 2010年と2011年で2ステップの予算制限を設ける「グランドパス」のアプローチを推進
   2010年は1億ユーロに予算が制限され、2011年からは45ユーロに削減

2) 技術的なパートナーシップは、新F1チームに設計ノウハウだけでなく、特にパフォーマンスに影響しないパーツ面を援助する。
  ・カスタマーカーは容認せず、2011年に新F1チームが予算制限のもとに独自の収益で競争することを確実にする構造を目指す
  ・この技術援助により、新規参入チームは予算制限を大きく超える資金供給なしに初年度を戦えると期待できる

としています。




【FOTA プレスリリース】
全てのFOTAチームは、本日、2010 FIA F1世界選手権への条件付きのエントリーを提出した。
FOTAは、FIA F1世界選手権に関与し、向こう3年の選手権を戦うため、コストを大幅に削減するという重要な行動に満場一致で同意し、メンバー全員が長期的に参加することを決定した。同時に、技術的な競争とスポーツの挑戦を維持し、新チームがF1世界選手権への参加を容易にするシステムを生み出した。

これらの基準は、FOTA内で2009年にすでに決定したことと一致しており、エンジンとギアボックスの大きな節約を達成するものだ。全てのFOTAチームは、原則として2010年の世界選手権にエントリーした。

1)コンコルド協定は、2099年6月12日以前に全てのチームによってサインされ、その後、全てのFOTAチームが2012年までF1で戦くことをを明言する。コンコルド協定の更新は、全てのチームが、堅実な統制のもと永続性を保証する正式な関係で団結することで、スポーツの将来の安全を提供する。

2)2010年のレギュレーションの基礎は、現在の2009年レギュレーションであり、FOTAがFIAに提出した提案に従って、修正される。
全てのFOTAチームの2010年F1世界選手権へのエントリーは、(a)全てのFOTAチームは同一の監査機関のもとで2010年F1世界選手権を戦うことを許可され、(b)それらが全体として受け入れられる、という理解のもと、本日提出された。

全てのFOTAチームは、永続的な安定性と堅実な統制を提供することによって、健全で成功したF1の将来のために堅実な基盤を築くという目的のもとでFIAと積極的かつ生産的に協力することを楽観的に考えている。





何はともあれ撤退するチームがなくて良かったですね 
予算制限は、ワークスチームとプライベートチームの格差をなくそうとする試みなのだと思いますが、一方でスタッフのリストラや、技術革新の停滞にもつながるので、簡単に結論が出る問題ではありません。
どのチームも優勝やチャンピオンシップの可能性を持てるというのはいいことだと思いますが、ワークスとプライベーターである程度の格差が生じるのはやむをえないことかもしれません。
むしろ、だからこそプライベーターに独自の存在意義が生じる部分もあると思います。
ワークスチームの場合は、ワークスの名誉にかけて結果を出さなければならないところがあるので、ドライバーを選ぶ時もどうしても実績重視になります。
しかし、ワークスに勝てなくてもやむなしとみられるプライベーターでは、ある程度自由なコンセプトを設定することが可能です。
フォースインディアやかつてのスーパーアグリのように、「自国のドライバーにシートを与えてあげたい」というのもそうですし、BMWと合体する前のザウバーも若手の発掘が上手いプライベーターでした。
シューマッハー、マッサ、ライコネン、ハイドフェルドらはザウバー出身のドライバーです。
ペーター・ザウバーは、若いドライバーが自分のチームでデビューし、トップチームにステップアップしていってくれればいいと考えていたようでした。
一方で資金の潤沢なワークスチームは、大勢のスタッフを雇用したり、次々に技術開発をして、F1を引っ張り、その技術が市販車にフィードバックされるという貢献をしてくれます。
別にワークスとプライベーターで格差があった方がいいというわけではありませんが、ワークスにはワークスの、プライベーターにはプライベーターの存在意義があるので、必ずしも何もかも同じにならなくてもいいのではないかとも思うのです。
もちろん、毎回決まり切った顔ぶれしか表彰台に上がらないというのでは、見ている方も面白くないので、格差を縮める努力は必要だと思いますが、そこにばかり視野狭窄してしまって、かえって全体を損なうことがないようにしてほしいです。

ところで、元ホンダ時代からブラウンGPの今もチームCEOのニック・フライ氏は、昨年、資金難に陥ったスーパーアグリをトルコGPのパドックが閉め出した後、
「F1はワークスだけで戦われるべきであり、資金の不安定なプライベーターが参加するべきではない。
今後はまだF1に参加していないメーカーに参加するよう働きかけ、ワークスだけのF1にしていくべきだ」
ということを語っていました。
ホンダの撤退で自分のチームがプライベーターになった今も同じ考えなのかどうか、聞いてみたい気がします。

がんばれ! 真弓監督

2009-05-29 22:05:50 | 野球
   茶飲み友達を助けに行かなくっちゃ


 今日は野球のない静かな夜です 
阪神は交流戦に入ってもなかなか投打がかみあわず、黒星先行が続いています。
真弓新監督を叩くような報道もされていると聞きますが、他の人が監督ならもっと勝ててるでしょうか?
昨年はほとんど補強をしなかった阪神。
そんな時に限って既存戦力は故障者続出。
リリーフ陣は積年の疲労が溜まって不安定。
新外国人は大ハズレ。
こんな状況で快進撃ができる監督がいるでしょうか。
監督を叩くなら、そこんとこきっちり分析してほしいです。

今年は特に勝ちパターンのリリーフ陣が不安定で、リードを奪った試合を落としたり、競り合いに勝てないことが多いですが、それは岡田監督時代のツケがきているんじゃないかと思います。
岡田監督時代、阪神の先発投手は5、6回で降板することが多く、「これではリリーフ陣の負担が大きすぎる」ということが何度も繰り返しいわれてきました。
ピッチャー出身の解説者によると、1シーズンしゃかりきに投げたら、とてもオフの間だけでは疲労が回復しないのだそうです。
阪神のリリーフ陣は何年もしゃかりきに投げ続けているので、相当疲労が蓄積しているんじゃないかと思います。
相手バッターだって、毎日のように同じ投手と顔を合わせていたら、そのうち打てるようになりますよね。
一時は盤石といわれた救援陣の「神通力が失せた」といわれるのは、そういうわけではないでしょうか。

わたしは現時点では、まだそれほど今シーズンを悲観していません。
というのは、二、三年前にも今年とそっくりの状況があったからです。
あの時は、先発が5、6回もてばいい方という投壊状態、打線も主力が揃って調子が出ず、誰が打席に立っても打つ気がしませんでした。
たしか、ゴールデンウィークに9連敗して、「阪神9連泣(れんきゅう)」なんて親父ギャグ見出しをつけられていました
(プロ野球記事の見出しって、なぜか親父ギャグが多いですね。日本だけかと思ったら、アメリカもそうらしいです)

そんな中、延長戦で野手が他に残っていなかったから代打に出て逆転ホームランをかっとばした狩野選手や、ファームから上がってきて先発ローテーション入りした上園投手ら、若い選手が芽を出してきました。
オールスター前後から、それら若い力と、調子の戻ってきた中堅・ベテランの力がかみあい出して、後半は連勝街道を驀進。
首位巨人と12ゲーム差くらいあったのに、8月の終わり頃にはひっくり返して首位に立ちました
しかし、このあたりから酷使され続けたリリーフ陣に疲れが見え始め、勝ちパターンの中継ぎやJFKが打ち込まれるようになってきました
そして、最後は燃え尽きるようにCSの第一ステージで負けて3位に終わりました。

あの年と比べると、今年は先発陣が違っています。
昨年までは、口では「少しでも長いイニングを投げてリリーフ陣の負担を軽くしなければいけない」と言っていても、ついつい、5、6回投げればとりあえずOK、7回まで投げたら自分を誉めてあげたい、みたいな感覚になっていたように見えました。
今年は、序盤、「それで落とす試合があっても先発を引っ張る」という真弓監督の方針のもと、先発投手に多少ピンチを招いても自力で乗り越える粘りが生まれたように見えます。
イニング数についても、7回まではあたりまえ、あわよくば完投・完封を狙う、という意識に変わってきているように思えます。
それにより、リリーフ陣の負担も軽くなって、これまでのようにシーズン後半の勝負所でへばってしまうということがなくなるんじゃないかと思います。
投手陣なら岩田、久保田、野手は矢野ら故障者が戦列に復帰し、今チャンスを貰っている狩野、桜井、葛城、林らと、昨年までの主力選手の力がかみあってきたら、また後半の快進撃が期待できるんじゃないかという気がします。
オールスター後も一向に兆しがないというならちょっと問題かもしれませんが、少なくともそのくらいのスパンで、「今は辛抱の時期」と見ています。

でも、最近のスポーツジャーナリズムは近視眼的な報道が多いですね
目先の1試合1試合に大袈裟に一喜一憂して、情報の受け手をあおるような報道、根本的な原因を分析しようともしないで現場の人を「戦犯」にしたてあげる報道が目につきます。
もともとスロースターターの選手が序盤でスタートダッシュしなかったからといって、不調だと騒ぎ立てたり、1、2試合結果が悪かっただけでまだまだ先のオリンピックまで心配といったり、逆にちょっと勝ったら優勝が見えてきたとか、記者は本気でそう思って記事をつくってるのかなと思ってしまいます。
それとも、上から「大袈裟に書いてあおれ」と命ぜられるのでしょうか。
プロのジャーナリストなら、素人のファンが目先の結果に一喜一憂するのを「いや、もっと長いスパンで見なければ」といましめてくれるぐらいであってほしいです。

何年もその競技を熱心に見ているファンは、「またマスコミがあんなこといってるよ」と醒めた目で見ている人が多いですが、最近興味を持った人などは、うのみにして振り回されてるなあと感じることがあります。
一人一人が「自分の目で見て、自分の頭で考える」とう姿勢を大事にしないと、「やっぱり視聴者はこういうのが好きなんだ」と勘違いされてしまいますね。

何日か前のスポーツ欄に、球場のファンが「やめろー」と監督に罵声を浴びせたと報じられたことがありました。
その翌日の試合で、「監督がんばってー」という声がかかったと聞いて、何だかホッとしました。

わたしも真弓監督のやり方は間違っていないと思います。
今は辛い時期ですが、秋にはきっと実を結ぶと思います 
がんばれ、真弓監督 
イケメンだから言ってるわけじゃないぞ 

花泥棒

2009-05-28 22:14:08 | Weblog


 ご近所の花屋さんです。
手前のピンクの紫陽花は1,900円。
奥の青い紫陽花は2,600円。
綺麗だけど買えないので、パチリ と撮り逃げ

では、カメラで盗んできたご近所の花を。




写真の上手い人は、よくバックを上手にぼかして写したいものを際だたせますが、やってみるとなかなか上手くいきません。
ある会合でスピーチをしている人を写そうとしたら、手前のテーブルにのっているすしおけにばかりピントが合っちゃって、「カメラは手前にあるものにピントが合うんだな」と思ったんですが、手前のものを写そうとすると、なぜかバックの方にピントが合ったりします。

「自分が写したい物にはピントが合えへんようにできてるんちゃうか?」
「そんなことはないと思うけど…

上の写真、わざとバックをぼかしたように見えるでしょうか。
まったく偶然にこう写ったんですが。




花の相が少しずつ、春から夏へ移っていってますね。











「今日の勝利の花は?」

あのね。綺麗な花を眺めている時に、勝ったの負けたのと無粋な話はしたくないの。
殺伐とした闘争心や競争心は捨てて、心静かに花を愛でましょう。

花盗人は罪にならないのだから… 

勝利の花

2009-05-27 21:44:23 | 野球


 モナコの王宮に咲いたバラ…ではなくてご近所の薔薇です。
昼間、お庭に咲いている薔薇を普通に撮ったのですが、思いがけなくメルヘンチックに写りました 

昨日はサヨナラ負けのようないやな負け方をした阪神
早く勝利の花を咲かせてほしいですが、今日からの相手は昨年日本一 の西武です。

「ああ、横浜のようなチームとあたりたい 
「パリーグにそんなチームはありません
「失礼な、失礼なー  ゛(`ヘ´#)」

わたしは伊東監督の頃の西武が好きではなくて、ずっとそのイメージがあったんですが、渡辺西武は監督も選手もフレッシュな感じでいいですね

阪神先発下柳、西武石井が好投。

5回表:ピッチャー石井にタイムリーを打たれてしまいます。0-1
6回裏:相手のエラーもからんで、無死一、二塁で金本。粘りに粘りますが三振にうちとられます。
    新井、桜井もうちとられて、あと一本が出ず。ああ、またこのパターン…
7回表:西武は二死二塁でピッチャー石井をそのまま打席に送ります。ショートライナーで3アウト。これが勝負の綾になるのかどうか…
7回裏:インフルエンザのため、ジェット風船は自粛。かわりに六甲颪が流れます。
    石井対策でスタメン起用された今岡がここでこたえます。二塁にヘッドスライディングする必死の走塁で無死二塁。
    狩野のバントで一死三塁となったところで、下柳にかえて代打桧山。
      今日は盛り上がった場面で千両役者に打順が回ります。
    桧山のタイムリーで同点、1-1
    赤星がバントヒットを狙い、エラーで出塁。
      石井はこの時の守備で足を痛めてピッチャー交代。
    関本タイムリーで逆転。2-1
      これで下柳に勝ち投手の権利が発生します。
    鳥谷ヒットで一死満塁。
    金本押し出しデッドボールで3-1
    新井の犠牲フライで4-1

    今まではこういうところで同点どまりとか1点差どまりで一気にたたみかけられなかったのですが、今日は一挙4点。下柳の好投に応えるイニングになりました。

9回裏:昨日はリリーフに失敗した球児ですが、今日はうってかわってすばらしいピッチング。無死一、二塁にはなりましたが、そこからギアをきりかえて三者連続三振でゲームセット。

選手起用がズバリときまり、先発投手に勝ち星、勝利の方程式も機能したひっさびっさの気持ちいい勝利 
今度こそのっていってほしい
   

 他球場の勝利の花
 ソフトバンク 5-3 巨人
ソフトバンク様、ありがとうごぜえます m(_ _)m

 横浜 5-4 日本ハム
「横浜を笑う者は横浜に泣く!(爆)」

 広島 8-3 ロッテ
tamiさん、おめでとうございます 



モナコGP おまけ

2009-05-26 22:20:51 | モータースポーツ
       殿と茶飲み友達



  昨日はキミ様効果でアクセスが多かったです
皆様、ありがとうございます m(_ _)m
キミ様もありがとうございます  m(u_u)m

今日は昨日久々に連勝した阪神の話をする予定だったんですが、その前の試合が雨で中止になっていたので、予備日の今日、急遽ロッテともう一戦することになりました。
その結果がナンでしたので、野球の話はやめです  ∑(-x-;)

かわって、誰も興味ないかもしれませんが(爆) 突然ルノーと宿命のライバルになってしまったGWのモナコGPレポをお送りします。

クマたんはロス・ブラウンの向こうを張って、二人のドライバーの作戦を分けます。
タイヤにやさしいドライビングのナンデ・ヤネンさんは軽めの燃料でソフトタイヤでスタート。
アグレッシブなたクマたんは、重めの燃料で1ストップ作戦をとり、ハードでスタート。
しかし、すぐにナンデ・ヤネンさんから、

「あきまへ~ん、ソフト全然もちませんわ~

というチームラジオが入ったので、早めにピットインさせます。
チーフメカニックの kairiくん が軟派イケメンsをしっかりまとめてくれているので、ピット作業は速いぞ、GW 
ハードにはきかえ、燃料を多めに積んで第二スティントを長目にとります。
スタート時にあれこれ変えたわりに、途中から二人とも同じような作戦になっています 

「モナコはサバイバルレース。とにかく、すっぽんのようにコースにとどまるように

二人とも、よけいなことは考えず、ひたすらミスをしないようにゴールを目指します。
そして…






 2人とも、ブルデーと同着8位で1ポイント獲得 


同着8位って?

「三人一緒にゴールしたの。写真判定でも差がなかったの」

何だかF1というよりG1のような話になってきましたが、ともかく、



 祝! 初ポイント   (ノ^^)八(^^ )ノ


ピットへ取材に来てくれたフランス人記者が、記事にしてくれています。


 Ninjya―モナコ、真昼の蜃気楼
日本の新規参入チームGWが初ポイントを獲得した。
レース終盤、ブルデーのすぐ後方を走っていた2台がゴール直前にスパートし、3台同時に8位でゴールした。
あの道をどうやって3台並んで走ったのか、ゴール寸前、フロントノーズが伸びたように見えたのは気のせいなのか、まさにニンジャのようなパフォーマンスで、貴重な1ポイントずつを獲得した。


 ドライバーズコメント
「なんとしてもポイントをとるゾウゆうて、気持ちですわ、気持ち」
「名付けて、ガネーシャ・ノーズです」

今のところレギュレーション違反を問う声は上がっていない…


アロンソは7位ですが、それはいいの?

「ポイントをとったから不問!」


最後に、昨日のキミ様の写真があんまりだったので、もうちょっと元気そうなのを。
昭和シェル石油のHPに大きい写真が載っています。
嬉しそうにシャンパンを受け取るキミ様。


「わーい、やっと酒が飲めるぞ~ 

F1 モナコGP 決勝

2009-05-25 18:11:05 | モータースポーツ
  キミ様フロントロウ記念 フェラーリ侍2


  ポールポジション・バトン、2番手グリッド・ライコネンで始まるこのレース。
スタートが勝負ポイントなので、わたしも緊張してドッキドキ o(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪ です。
一番恐いのは、バトンとライコネンが第一コーナーでクラッシュなんて事態です。これだけはやめてほしい。

このレースは清原さんがゲストに招かれています。
一貴選手が8歳の時、約束通りホームランを打ってくれた清原選手に、今度は一貴選手が応える番です。
清原さんはさすがだなあと思ったのは、一貴選手にプレッシャーをかけるようなことは一切言わず、お父さんの悟さんのように、「無理せず、無事に走ってほしい」としか言わなかったこと。
自分も厳しい勝負の世界で生きてきた人なので、本人が強い気持ちを持つことは大事だけれど、まわりの人によけいなことを言ってほしくないことがよくわかっているんでしょうね。

 いよいよ手に汗握るスタート
ライコネンはスタートが伸びず、バリチェロに前に出られてしまいます。

1 バトン ←2 バリチェロ ←3 ライコネン ←4 ベッテル ← マッサ

モナコはスタート後のブレーキゾーンが短いので、KERSパワーがそれほど有効に使えません。
とりあえず、最悪の事態は起きなかったのでほっとしました
ライコネンは無茶をするドライバーではありませんが、ここを逃すと抜くのが難しいのでむきにならないかと、ちょっと心配だったんです。キミ様、やっぱり冷静です 

このレースはソフトタイヤの摩耗が激しいようです。
ベッテルのリアタイヤが早くもズルズルで、渋滞ができてしまいます。
じれたマッサが抜きにかかりますが、シケインをショートカットしてしまいます。
ベッテルの前に出ましたが、ここはポジションを戻さなければなりません。
ベッテルに道を譲った時、ロズベルグが上手く便乗してマッサをパス。
マッサは5位に順位を落とします。
一方、前の方で渋滞が起きると、後方の車はその間に差を詰めることができます。
一貴選手もそのチャンス。

ベッテルはますますペースが遅くなり、たまりかねて10周目でピットイン。
ハミルトンもピットインしてハードタイヤに履き替えます。
どうやらタイヤの使い方が一つのポイントになりそうです。

現在1-2走行中のブラウンGP勢はソフトでスタートしています。
バリチェロのタイヤもへたってきてペースが落ちます。
3番手のライコネンがそれにつきあわされてペースダウンすることを嫌い、フェラーリはライコネンを早めにピットインさせて、ハードタイヤに履き替えます。
おお、フェラーリが機転を利かせています 
しかも、今回は外していないみたいです 
上手くアロンソの前でコースに戻り、前が開けた状態でとばします。

16周目、ベッテルがクラッシュ。
わずかなミスがクラッシュにつながるモナコ。若き天才ベッテルくんもモナコの洗礼を受けています。
バトンは予定より早くこの周回でピットインし、マッサの前に出ます。
マッサもピットイン。

ほぼ1回目のピットインが終わった状況で、トップ3は変わらず。

1 バトン ←2 バリチェロ ←3 ライコネン

5位のマッサがポジションを上げ、ライコネンの後ろに来ます。
このレース、ライコネンもマッサもファステストラップをマークしています。
これまでは車がいまいちだったので、自己ベストで走ってもファステストラップにならなかったんですよね。
こんなところにもフェラーリ復活の兆しが見えます

最後尾スタートで苦戦するハミルトンにかわり、ポイント圏内を走行していたコバライネンがクラッシュ。
マクラーレンはフリー走行が好調で車の仕上がりは良かったようなのですが、二台ともドライバーのミスで結果を逃してしまいました。

ライコネンが二回目のピットイン。
今日は冴えてるフェラーリですが、ここでちょっとピット作業に時間がかかります 
バリチェロの後ろでコースに戻り、順位は変わらず。
うーん、バーレーンでもこうだったような…

グロックは何と58周目に1回目のピットイン 
予選の順位が後方だったので、驚異のワンストップ作戦に出たようです。


 レースは終盤。

1 バトン ←2 バリチェロ ←3 ライコネン ←4 マッサ

今年は、ブラウンGP・トヨタ・レッドブルの三つどもえになることが多かったのですが、今回はブラウンGP  フェラーリになっています。
フェラーリとしては、ライコネンとマッサが3位表彰台を争って共倒れになってほしくないところ。
でも、レギュレーションでは、一応表向きは建前としてチームオーダー禁止なので、マッサにバトルをするなとか、ライコネンに譲ってやれとか命ずることはできません。
まあ、「無理せず確実にポイントをとれ」ぐらいのことは言ったでしょうけどね。

残り1周で一貴選手がクラッシュ。
あ~、もったいない、もったいない、もったいないおばけが出るぞ~
予選で今季初のQ3進出を果たし、決勝は10番手からスタート。ポイントとれそうだっただけに残念です。

ブラウンGPがまたも1-2フィニッシュ。
フェラーリは無理せず、3位ライコネン、4位マッサ。
ここで叫ばせて下さい。



キミ様、3位表彰台!!
d=====( ̄∇ ̄*)bイエーイd(* ̄∇ ̄)=====b





 リザルト
  バトン(ブラウンGP)
  バリチェロ(ブラウンGP)
  ライコネン(フェラーリ)
  マッサ(フェラーリ)
  ウェバー(レッドブル)
  ロズベルグ(ウィリアムズ)
  アロンソ(ルノー)
  ブルデー(トロロッソ)
 9 フィジケラ(フォースインディア)
10 グロック(トヨタ)
11 ハイドフェルド(BMW)
12 ハミルトン(マクラーレン)
13 トゥルーリ(トヨタ)
14 スーティル(フォースインディア)
15 中嶋一貴(ウィリアムズ)

以上が完走したマシン(一貴選手は完走扱い)です。
今年のバトンはシューマッハーみたいですね。
でも、フェラーリが名門ワークスの意地を見せて巻き返してきたのが嬉しいです。
ピット戦略も機能していたし。
ただ、時々ピット作業に時間を食うことがあるので、これをなくしてほしいです。
昨年、フェラーリはモナコでミスを連発し、そこからチーム全体がおかしくなっていったように見えました。
今年はモナコでぴしっと決められたので、ここから立て直していってほしいと思います。
グロックは必死のワンストップ作戦でよくトップテンに入りましたね。

このレースはソフトでスタートしたかハードでスタートしたかが明暗を分けたようです。
ソフトタイヤの摩耗が激しいので、ハードでスタートし、路面が綺麗になってからソフトに替えたチームが良い結果を出せたようです。
今年はソフトとハードのパフォーマンスの差が大きいようなので、サーキットごとにどちらのタイヤを長く使うべきかを早くみきわめることが1つのポイントになるような気がします。


それでは、歓喜の表彰台を(キミ様がへたってますが 



バトンのコメントは面白かったですね。
レース前は「モナコが特別というわけではない。他のレースと同じ」と言ってたらしいのですが、優勝すると、

「あれはうそ。モナコが特別なことは誰もが知っている」


 キミ様コメント
「常に勝つことが僕の目標なので、3位には満足していない。
それでも、非常に困難なシーズンのスタートのあとで、表彰台はチーム全体にとっては非常に満足できる結果だ。
僕たちがまた上位争いに戻れたことには満足しているよ。ここ数週間にわたって、僕たちはパフォーマンス面で本物の進歩を遂げたし、この結果はそれを裏付けている。まだベストな状態を取り戻すにはやるべき作業があるけど、僕たちは正しい方向に動いている。
今週末、いくつかのディテールが違っていたら、結果は違っていただろう。わずかなところでポールを逃してしまったし、2回目のピットストップで何秒か失ってしまった。でも、全体的に僕たちは満足するべきだろうね」


キミ様のだるそうなトークが聞けて、シ・ア・ワ・セ 
次は表彰台の真ん中に上って下さい  

F1 モナコGP 予選

2009-05-24 18:39:39 | モータースポーツ



  皆様、ごきげんよう!
モナコGPがいよいよ本番突入。
抜けないコースといわれるだけに予選順位が大切なので、いつもにもまして白熱したアタックが行われています 
コース上が混雑するので、うまく前の車がつっかえないタイミングでアタックすることも大事です。

Q1
マッサがいきなりクラッシュ。
道幅が狭く、退避エリアもないので、わずかなミスでもクラッシュにつながります。
でも、Q2進出はできました。ホッ

Q2
今度はハミルトンがクラッシュ。
マクラーレンはモナコでは調子が良かっただけにもったいないです。
こちらはQ2敗退となりました。
一貴選手は今季初のQ3進出

Q3
上位10台がポールポジションをかけて熾烈なアタック




キミ様、トップタイム キタ━━━(゜∀゜)━━━!!!



アンジーさんの絶叫が響き渡る中、バトンがそれを上回るタイムで周回してきます。


「バトン様、おねがいっ 今回だけは譲ってっ


しかし、勝負は非情。バトンがトップタイムを塗り替えます。
結局バトンがポールポジション。ライコネンは2位です。


「何べんもポールとってるくせに、1回ぐらいいいじゃない、ケチ


そんなこと言ってもしりません。
では、予選順位、搭載燃料、予想ピットイン、トップ10のタイムを…


 1 バトン(ブラウンGP)     647.5kg  21周目  1分14秒902
 2 ライコネン(フェラーリ)   644kg   19周目  1分14秒927
 3 バリチェロ(ブラウンGP)   648kg   22周目  1分15秒077
 4 ベッテル(レッドブル)    631.5kg  11周目  1分15秒271
 5 マッサ(フェラーリ)     643.5kg  19周目  1分15秒437
 6 ロズベルグ(ウィリアムズ)  642kg   18周目  1分15秒455
 7 コバライネン(マクラーレン) 644kg   19周目  1分15秒516
 8 ウェバー(レッドブル)    646.5kg  21周目  1分15秒653
 9 アロンソ(ルノー)      654kg   25周目  1分16秒001
10 中嶋一貴(ウィリアムズ)   668kg   34周目  1分17秒344
11 ブエミ(トロ・ロッソ)    670kg   35周目  
12 ピケJr.(ルノー)      673.1kg  37周目  
13 フィジケラ(フォース・インディア)   693kg  49周目
14 ブルデー(トロ・ロッソ)   699.5kg  35周目  
15 スーティル(フォース・インディア)   670kg  35周目
16 ハミルトン(マクラーレン) 645.5kg  20周目  
17 ハイドフェルド(BMWザウバー) 680kg   41周目  
18 クビサ(BMWザウバー)     696kg  51周目  
19 トゥルーリ(トヨタ)     688.3kg 46周目  
20 グロック(トヨタ       700.8kg 51周目

※ ハミルトンはギアボックスを交換したため、最後尾グリッドに降格



 車の性能よりもドライバーの腕がものをいうといわれるモナコのコース。
上位の顔ぶれを見るとそういう感じがしますね。

 ウィリアムズ勢は二人ともトップ10に入りました。昨年、モナコで日本人初入賞をはたした一貴選手。このコースとは相性がいいようです。

 いつも最後尾争いのフォース・インディアの2台も今回は比較的上位につけています。スーティルは昨年も終盤まで入賞圏内を走行していたので、期待が高まります。

 BNWの不振はかなり深刻そう。
フリー走行不調のトヨタもいいタイムが出せませんでした


予選でトップ3に入ったドライバーは、写真撮影とインタビューがあります。
表彰台と同じように並んで、パチリ 



ライコネンはポールを逃したのが残念だったようで、今季初のフロントロウもあまり嬉しそうではありません。
他のコースと違い、コース上でのオーバーテイクが難しいので、ポールポジションと2位の差はおおきいのです。
サングラスをかけたままだるそうに、「まあ、明日はがんばるよ」という感じで答えていました ヾ(▼ヘ▼)
こういうところが誤解されやすいのかも 
スタートでKERSパワーをいかしてバトンを抜けるかが大きなポイントになるでしょうね。バトンも当然それは予測しているでしょうから、どちらが先に第一コーナーを抜けてくるか、ドッキドキー o(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪ ですね。


マスコミにはあまり注目されていないGWですが(爆)
なんと、おフランスのメディアが取材にきてくれました。
画像の人がその記者です。

え? 昨日カジノで会った人?

澄快社長がなんちゃっておフランス語で捨て台詞を投げた相手はこの人だそうです
その割りに好意的にインタビューしてくれる彼女。
しかも、澄快社長を見る目がハートです 

「だって、最後に、『愛してます。よろしくお願いします』て言うてんやろ?」
「だから、よろしくお願いされちゃったんじゃないの?」

「いや、あの je t'aime はそういう意味では…」

je t'aime に、そういう意味もああいう意味もないでしょう。
まさかヤンキー漢字変換されてるなんて、おフランス人の彼女は夢にも思っていないはず。
文字通りに受け取って、恋の花が咲いちゃったのか

澄快社長、インタビューにはちゃっかり答えています。

「ライバルはルノーです。必ずアロンソの前でフィニッシュします」

「わぁーん 勝手なこと言わないでよー


切羽詰まったクマたんが考えた決勝のピット戦略は、その名も

ホワイトプラン 

「それも、ロス・ブラウンみたいに、一人ずつ作戦も変えるんだヨ。
たクマたんが、ホワイト学割。
ナンデ・ヤネンさんは、ホワイト定額」


あの、変にあれこれ考えると、フェラーリみたいに外すから、周回数を3等分した2ストップ作戦でいいんじゃないですか?
これなら、クマでもできるベーシックプランですよ。

「すっぽん社長、Boys be ambitious! だよ」

それでは、皆様、ごきげよう! Be ambitious! 



Be ambitious!

2009-05-23 18:16:44 | モータースポーツ
     澄快様、怒りの至上命令

「おフランスのルノーには負けるな



  皆様、ごきげんよう!
わたしたち、GWすっぽんさーsも、モナコGPを観戦に来ています。

  

フリー走行の様子です。
コースの背景が美しいですね。

さて、モナコといえばカジノ。
わたしたちも話の種にカジノへ出かけ、優雅に博打を楽しみました。
わたしがルーレットをひやかしていると、レインボーマンこと澄快社長のついたカードテーブルから、何やら険悪な空気が…
何が起きたのかわかりませんが、怒ってカジノを後にする澄快社長。
慌てて追いかけると、澄快社長はまっすぐGWの宿泊するホテルへ向かいました。
そして、チームの面々を招集し、冒頭のお達し。
なぜいきなりルノー

よくよく話を聞いてみると、澄快社長と同じテーブルについていたフランス人が、
「レース資金を稼ぎにきたんですか?」
と言ったとか。
その「いかにも人を小馬鹿にした気取った態度にカチンときた」という澄快社長ですが、第三者が冷静に聞くと、どうもフランス人には悪気がなかったように思えます。
むしろ、ウィットにとんだユーモアのつもりだったのではないでしょうか。
澄快社長、普段はこの程度で怒るようなシャレのわからない人ではないのですが、どうしたんでしょう。
さらによくよく聞いてみると、澄快社長の怒りには前段があったんですね。

澄快社長はレインボー航空の経営者です。
レインボー航空の飛行機はおフランスへも飛んでいます 
ところで、フランス人というのは、母国語であるフランス語にとても誇りをもっています。何でも、フランス語には外来語がほとんどないそうです。何もかも世界で一番美しい言葉フランス語でしゃべりたいんでしょうか。
しかし、航空管制はどこでも英語。おフランスでも管制官は英語で交信します。
ところが、パイロットがフランス人だと、フランス語でやりとりをしちゃう人もいるんだそうです。
別に他の飛行機だからいいじゃん、と思うかもしれませんが、パイロットは他機の交信を聞いて、「あの飛行機は次にこうするんだな。それならこっちは…」と段取りをするところがあるので、他機の交信内容がわからないと、予測がつかなくて困ってしまうのだそうです。
自社のパイロットがこうしてフランス上空で苦労している話を聞くにつけ、澄快社長はおフランスに思うところがあったようです 
そこへフランス人から軽口を叩かれたので、頭にきちゃったようですね 
澄快社長はそのフランス人に、こんな捨て台詞を吐いたそうです。

「Je t'je de ni jyu at' je de san jyu!」
「Tako asi haponn, ika je ponn!」
「Je t'aime, s'il vous plait!」


(読み方)
「ジュトジュデニジュー、アトジュデサンジュゥー」
「タコアシハポーン、イカジュポーン」
「ジュテーム、シルブプレー」

(日本語訳)
「10と10で20、あと10で30」
「タコの足は8本、イカは10本」
「愛羅武勇、夜露志九!」

s'il vous plaitは、英語のpleaseにあたる語なので、普通は「お願いします」と訳されます。
日本語の、どんなシチュエーションにも万能の「よろしく」はフランス語にはないので、状況に合わせて表現を考えるしかないようです。

「そんなさかうらみでルノーに勝てといわれてもォ~ 

「おまえ、やるからには1-2フィニッシュ狙いますと言っていただろう。
だったら、ルノーなにするものぞ。
表彰台の真ん中を狙え! Boys be ambitious!」


「そんなソフトバンクの宣伝のようなことを言われても…」

クマたん、Boys be ambitiousには元ネタがあること、知ってるよね?

「知ってますよ。

クラーク博士 → 北海道 → 雪 → 白 → ホワイトプラン

ていう流れなんでしょ?」


いや、それは知らないけどもさ

えらいことになっちゃいましたが、資本主義社会ではすっぽんさーの命令は絶対です 
クマたん、be ambitious!
GW、be ambitious!
伝統のモナコで結果を出せ ← モナコの星?





 アンジーのプロ野球速報

阪神  オリックス
ソフトバンク戦第2戦では2点、昨日のオリックス第1戦では3点と、負けはしたけど1点ずつ点を多く取れるようになってきた阪神。
今日は4点取って勝てるかな~?

1回表:ここんとこ不調だった鳥谷のタイムリーで阪神が先制。1-0
3回表:金本のタイムリーで1点追加。2-0
3回裏:オリックスに1点返されます。2-1
4回表:林のホームランで、3-1
5回裏:オリックスに同点においつかれます。3-3
    ああ、またいやな展開になってきたわ 
7回表:金本、新井の連続タイムリーで、5-3
    これでクリンナップ全員にタイムリーが出ました 
8回表:狩野のタイムリーで、6-3
9回表:新井の犠牲フライで、7-3
9回裏:4点リードの場面ですが、藤川登場。
    いきなり連続ヒットされますが、その後を押さえてゲームセット
    阪神、交流戦初勝利です 

オリックスを応援しているブログ友達がいるので、喜びは控えめに \(^_^)/ 
勝利監督インタビューに答える真弓監督の声が何だか疲れていたのがおいたわしい 
みんな、監督孝行したってや~ 
   


楽天  巨人
予告先発がないのではっきりわかりませんが、昨日永井くんが投げたので、今日は岩隈選手でしょう。
阪神がデーゲームだったので、ダブルヘッダーで楽しめると思ったのに、読売TVは中継なし。
なんでやね~ん 
いわすぞ、こら ヾ(▼ヘ▼)

クマでもできる野菜ときのこのペペロンチーニ

2009-05-22 21:37:49 | クマでもできるシリーズ

「アンジーがいきあたりばったりに作ったオリジナルレシピです」

  ご飯が中途半端にあまっている → 今日炊くと、明日思い切りご飯があまる → 今夜はパスタにして、ものたりなかったらご飯を食べることにしよう(※ W炭水化物定食ではありません)
というわけで、急遽、今夜はパスタになりました。

 野菜ときのこのペペロンチーニ
1 空豆 or 枝豆 or えんどう豆を塩ゆでする
2 マッシュルームをスライスする
  ベーコンを食べやすい大きさに切る
  ニンニク1かけをみじんぎりに、とうがらし1本を輪切りにする。
3 フライパンにオリーブ油を入れ、ニンニク、とうがらしをいためる。
  香りが立ったらベーコン、豆、マッシュルームを入れて炒める
4 ゆでたパスタを3に加えていため、粗挽き黒こしょう、塩、醤油小さじ1、味の素で味を調える。 

 クレソンのサラダ
これは、スーパーの野菜売り場にレシピが貼ってありました。

1 クレソンを水洗いする
2 ドレッシングをつくる
 ・おろしニンニク 少々
 ・レモン汁  大さじ1~2
 ・オリーブ油 大さじ1
 ・酢 大さじ1
 ・マヨネーズ 大さじ1/2~1
 ・塩  2つまみ
 ・砂糖 1つまみ
 ・こしょう 少々

オリジナルレシピは1と2をあえるだけ。
クレソンはピリッと辛みがあるので、朝食の残りのりんごをトッピングして、マイルドに仕上げました。

 野菜ポタージュ
以前はクノールから「野菜クリームスープ」というのが出ていたのですが、生産中止になっちゃったみたいなので、クノールポタージュスープを自力で野菜スープにしています。

1 ブロッコリー、ニンジンを細かく切る
  マッシュルームの残りをスライスする
2 1をクノールポタージュスープに入れて煮込む


 炒飯には色々ぶっこむわたしですが、パスタはあまりごちゃごちゃ色んな具を入れない方がおいしいように感じます。
特にペペロンチーニはスキッと仕上げたいので、タマネギやパプリカは入れないことにしています。
ペペロンチーニとしょうゆは、案外合うんですよ。具を春菊などにして和風に仕上げてもおいしいです。
「ソイソースのペペロンチーニ」と名付ければもっともらしいです 

 クレソンはどんなドレッシングにも合うそうです。
クレソン自体に辛みがあるので、このレシピのドレッシングを合わせると、辛子マヨネーズのような味わいになります。
今回はパスタも辛みのある味付けなので、リンゴを入れて甘みを出しました。

 自力野菜クリームは、基本的にブロッコリーとニンジンを入れています。
寒い日に食べると、体があたたまります。
クノールさんにお願いっ。「野菜クリーム」と「チキンヌードル」を復活させて下さい 


まったくのいきあたりばったりで作ったメニューなので、特においしいとも体にいいともいえないのですが、「野菜を使った簡単な料理を作りたい」という時にでもどうぞ