昨日は野村監督の73歳のお誕生日。
ナインは15-2の大勝利をプレゼントしました
投げては岩隈、打っては山崎が大活躍。
お誕生ケーキを前に、「監督生活でこんなに祝って貰ったのは初めて。嬉しい。でも目標はまだ先。優勝目指して頑張ろう」
「日本シリーズが阪神 楽天になったら、めちゃくちゃ悩ましい」
「お互い、気の早い悩みだネ」
WGP香港ラウンド
0勝3敗 現在順位:12チーム中9位
イタリア
17-25
20-25
22-25
スタメン:竹下、高橋、杉山、狩野、荒木、木村 リベロ;佐野
中国
16-25
27-29
22-25
スタメン:竹下、大村、杉山、狩野、荒木、木村 リベロ;佐野
キューバ
25-22
21-25
19-25
16-25
スタメン:竹下、大村、杉山、狩野、荒木、木村 リベロ;佐野
関西では放送がなかったので、記事レポです。
コンディションの良くないメグさんに変えて狩野選手を投入。エリカさんがスタメンに復帰しました。
また、これまでワンポイントブロッカーとしての起用が多かった大村選手が、中国戦からスタメン出場。バックアタックも披露しました。
守備のいい狩野選手の起用で、シンさん、サオリンの守備面での負担が減り、その分攻撃に専念できたようです。
しかし、いいところまで競り合うも最後は…という展開だったようです。大事なところでミスも出てしまったようです。
選手の個人成績を見ると、
シンさんがスパイク決定率4位。
サオリンがサーブ得点率1位。
佐野選手がベストディガー1位。
テンさんがベストセッター1位。
選手がこれだけ頑張っているのに、勝利に結びつかない。これはやっぱりチーム戦術じゃないのかなあ。サイドがすごく手薄に見えてしまいます。
日本が苦しくなるのは、守備が乱れてコンビにつなげない時、と相場が決まっているのだから、守備が乱れた時に決められるアタッカーをもっと招集すべきだったのでは?
東レ以外の選手は、現在のコンディションがよくわかりませんが、有田選手とか、大林さんが「キューバの選手のような打ち方をする日本人離れしたアタッカー」と評した西山選手、アテネで活躍したレオさんとかを呼ぶことはできなかったんでしょうか。
Vリーグやチャレンジリーグにいなければ、高校生でもいいから思い切りのいいスパイクを打てる選手を発掘することはできなかったのか。
アテネ後、メグカナが故障などで全日本に参加できなかった時も、そういうコンセプトでWSを選んでいれば、今もっと層の厚いチームができていたのではないかと思ってしまいます。
試合前「レシーブをしっかりセッターに返して、速い攻撃で点を取る」→試合後「レシーブが崩されて攻撃が単調になってしまった」「いいところまでいったが、最後は決定力に上回る相手に押し切られてしまった」
アテネ前の低迷期にいやというほど聞いた、こういうコメントはもううんざりです それでずーっと勝てなかったんでしょ、と言いたい。
ひたむきに頑張っている選手の努力を無にしないようなチーム作りをお願いしたいです。