BE HAPPY!

大山加奈選手、岩隈久志選手、ライコネン選手、浅田真央選手、阪神タイガース他好きなものがいっぱい。幸せ気分を発信したいな

世界で1番大切なニュース

2009-08-31 16:30:36 | モータースポーツ


 2009年8月30日。
甲子園では阪神が3-1で巨人に勝利。
下柳―矢野のアラフォーバッテリーが1失点で切り抜け、アッチソン―藤川の必勝リレー。
前回の安藤の時も思いましたが、矢野はピンチでベテランらしい巧いリードをするなあ。
攻撃では、鳥谷が先制ホームラン。
すぐに同点に追いつかれますが、金本が勝ち越しタイムリー。
追加点がほしい場面で、鳥谷が2本の浅いフライで好走塁し、本塁に帰ってきます。
これで、巨人に4カード連続で勝ち越し。
今季初めての月間勝ち越し。
ヤクルトの試合が雨天中止になったので、ゲーム差が5に縮まりました。
9/1から、ヤクルトを迎えて3位攻防戦です。

試合の途中で、野球中継が選挙報道に切り替わってしまいましたが、サンテレビがフォローしてくれたので最後まで見ることができました。
F1ベルギーGP決勝も選挙報道のあおりで放送時間がすごく遅くなっていたので、一度布団に入り、目覚ましをかけて起きました。

「てか、選挙について言うことはないんかい?」

民主党さん、おめでとうございます。
みんなが楽しく笑って暮らせる日本にして下さい m(_ _)m

このブログはデイ○ースポーツのようなもので、何があっても阪神ネタ&F1ネタがトップです 


 予選で大波乱が起きたスパ・フランコルシャン。
決勝でもスタート直後に波乱が起きます。
バリチェロの車が動きません。
ライコネンが大きくふくらみますが、大外からかまして3番手につけます。
すぐに2番手クビサをオーバーテイク。
後方では大クラッシュが起きます
グロージャン、ハミルトン、アルグエルスアリ、バトンがリタイア。
スタートでポジションを落としたトゥルーリが巻き込まれてフロントウィングをいためてしまいました。
早くもセーフティーカー(SC)が出ます。

3周目でSCがコースアウト、レース再開です。
ライコネンがフィジケラをオーバーテイクしてトップに立ちます。
このコースを得意にしているキミ様、去年と同じく鮮やかなオーバーテイクを見せてくれました

このコースはオーバーテイクができるので、あちこちで抜きつ抜かれつのシーンが繰り広げられます。
ベッテルがロズベルグをかわします。
バリチェロは、KERS搭載のバドエル、一貴を抜いて順位を上げます。
レッドブルもブラウンGPも、懸命に貴重なポイントをとりにいきます。
トップのライコネンは快調にとばします。
今回、フェラーリのマシンはガソリンを積んだ状態でのバランスがいいようです。

 ライコネンとフィジケラが同時にピットイン。
フォースインディアのピット作業がやや手間取ります。
順位は変わらず。
ウェバーとハイドフェルドがピットレーンであやうく接触しそうになります。
審議の対象になり、ウェバーにピットスルーペナルティーが科せられます。
ウェバー、ポイント獲得に向け痛いペナルティ。

大体1度目のピットインが終わったところで、順位は、

1 ライコネン ←2 フィジケラ ←3 アロンソ ←4 クビサ ←5 コバライネン ←6 ?(自分のメモの字が読めない!;爆)←7 ベッテル ←8 ハイドフェルド

フィジケラがライコネンにぴったりついています。
ライコネンの方が1周早くピットインしなければならないようなので、もっと差をつけなければなりません。

レース中盤で、トゥルーリがリタイア。
またも初優勝の夢がすり抜けてしまったか、トヨタ。

どうやら1ストップ作戦のアロンソがピットイン。
直前に、「ソフトタイヤをつけるから、速く出ないとだめだよ」というチームラジオが入ります。
ところが、ピット作業にミス。左フロントタイヤがはまりません
アロンソは大きくタイムロス、14番手でコースに復帰。
結局、アロンソはリタイア。

ベッテルが4番手まで上がってきました。
3番手のクビサを追い上げます。
バリチェロもポイントを狙える位置です。

ライコネンはフィジケラに0.8秒差でついてこられていましたが、1秒2まで差を広げます。
しかも、1周違いではなく、2台同時にピットイン。
どちらもミスなくコースアウト。順位変わりません
フェラーリ、フォースインディア、どちらの読みが違っていたのかわかりませんが、ライコネンが少しでも差を広げたのが功を奏しました。
タイヤもライコネンはソフト、フィジケラはハードです。
しかし、フィジケラはまた差を縮めてきます

ベッテルはピットインまでにクビサにどこまで差をつけられるかが、表彰台に乗れるかどうかのポイントです。
19秒の差をつけてピットイン。静止時間は6秒4。
ベッテル逆転
ベッテルは8番手スタートから表彰台圏内にとびこみました。
チームメイトのウェバーはロズベルグと8位争い。1ポイントをめぐって熾烈なバトル。

バリチェロが7番手まで上がってきています。
しかし、エンジンから煙が上がります。
残り2周ですが、このコースは1周が長い。
後ろからロズベルグ、ウェバーが差を詰めてきます。
ピットからチームラジオが入ります。エンジンには問題がなくオイルが洩れているだけだと思われるので大丈夫だということです。

ライコネンとフィジケラの差は0.9~1秒。
見ているのが苦しいです。
動悸、息切れ、目眩   (@_@;)
スパの長さが恨めしい
去年もこうやって心臓が潰れるような思いで見てました。
あの時はハミルトンとのトップ争い。
そして、最後の最後で…

今年は…



キミ様優勝、キタ━━━(゜∀゜)━━━!!!
。・゜゜・(≧д≦)・゜゜・。
 ← 嬉しすぎて、号泣



選挙がなんだ! 政権交代がなんだ!
今日一番大事なニュースはこれだ

「ちょっと取り乱しておりますが、許してやって下さい 



 リザルト
 ライコネン(フェラーリ)
  フィジケラ(フォースインディア)
  ベッテル(レッドブル)
  クビサ(BMW)
  ハイドフェルド(BMW)
  コバライネン(マクラーレン)
  バリチェロ(ブラウンGP)
  ロズベルグ(ウィリアムズ)
 9 ウェバー(レッドブル)
10 グロック(トヨタ)
11 スーティル(フォース・インディア)
12 ブエミ(トロ・ロッソ)
13 中嶋一貴(ウィリアムズ)
14 バドエル(フェラーリ)

※  アロンソ(ルノー)、トゥルーリ(トヨタ)、 バトン(ブラウンGP)、グロージャン(ルノー)、 ハミルトン(マクラーレン)、 アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)はリタイア


トップでチェッカーを受けたのはキミ様。
トリはバドエル。フェラーリが最初と最後をしめました。
完走だけはする男、ルカ・バドエル(爆)。

ウェバーは優勝した時、コックピットできゃあきゃあ叫び、ハミルトンはパルクフェルメで大はしゃぎでしたが、キミ様は喜び控えめ。
まあ、狂喜乱舞するキミ様は想像しにくいですが…
でも、レース後の会見の時の表情は嬉しそうでした

 キミ様コメント
「僕とチームとって素晴らしい勝利だ。表彰台のどこにいてもシャンパンの味はおなじだけど、勝ったときの気分は明らかに異なる。
このトラックにはドライバーが望む全てがあるし、ここで運転するのは楽しい。でも、なぜ僕がここで4回も勝っているかに特別な秘密はないよ。
少なくとも1レースは勝ちたかったし、僕たちはそれを成し遂げた。クルマは集団の中でベストではないけど、僕たちは全てをまとめることができたし、この結果はチームのあらゆる努力によるものだ。
うまく逃げたけど、ルーベンスが僕の前でスタックして、彼を避けなければならなかった。そのあと1コーナーとストレートエンドでなんとか順位を2位にあげることができた。
セーフティカーの後ろで、リスタートでフィジケラに仕掛けるために主にタイヤとブレーキの温度を保つことを考えていた。それで彼をかなり簡単に追い抜くことができた。
最初のピットストップでソフトタイヤのままでいた方が良かったかもしれないけど、後から言うのは簡単なことだ。
最後の部分で、ジャンカルロを退けられないかもしれないと思ったので、スタヴロのストレートで身を守るためにKERSの使い方を少し変えたて、なんとか前に留まることができた。
僕たちのクルマは特に縁石で良くないのでモンツァは難しくなるだろうけど、全力を尽くすつもりだ」

 フィジケラ・コメント
「再び素晴らしい日になったし、今日は驚くべき結果だ。スパに来る前、あなたが全チームに8位でフィニッシュできたら満足かと聞いたなら、僕たちは素晴らしい結果だと言っただろう。2位は夢のようだし、本当に素晴らしい。
実際、正直に言えば、僕たちはレースに勝てると感じていたので少し落ち込んでいる。リスタートでキミが僕を追い越していったセーフティカーは不運だったし、KERSで僕をオーバーテイクした。実際、彼の後ろで僕の方が速かったけど、KERSによってロングストレートで速くなるのは不可能だったので追い抜くことができなかった。でも、トラックとファクトリーにいるみんなからこのファンタスティックな結果を取り上げることは出来ない。
昨日のあと、僕はポイントを獲る自信があったし、それはチャンピオンシップと来るべきレースに向けてポジティブなことだ。みんなにとても感謝している」


とれそうでなかなかとれなかったフォースインディアの初ポイントは、2位表彰台という劇的な形でもたらされました。
一貴くんの今季初ポイントもきっとこういう形になると思います。

ライコネントとフィジケラのトップ争いも見応えがありましたが、バリチェロとレッドブル勢のポイントをめぐる攻防も迫力がありました。
バリチェロは最後、車から火を噴きながらも 7位2ポイントを死守しました。
8番手から表彰台に上がったベッテルも素晴らしかったです
ウェバーも最後まで諦めずに8位を狙っていましたね。

それでは、今日は大判、歓喜の表彰台です。
2009年8月30日は忘れられない特別な日…





F1ベルギーGP 予選

2009-08-30 03:47:46 | モータースポーツ
     とてもフレッシュな顔ぶれ

左から、ハイドフェルド(BMW)、フィジケラ(フォースインディア)、トゥルーリ(トヨタ)

 ここのところちょっと、決まった顔ぶれが上位に入っていた予選ですが、今回はものすごくスリリングでした。
Q1、Q2、Q3と進むにつれて熾烈さを増したアタックをご覧下さい。

Q1
Q1から熾烈なタイムアタックが繰り広げられます。
まず、フリー走行好調トヨタ勢が1-2。
それをブラウンGP勢が塗り替えます。
BMW勢、フォースインディア勢のパフォーマンスの良さも目立ちます。
Q1のトップタイムは、フィジケラ。
一貴は最後のアタックを自己ベストで走行していましたが、バドエルが停まってしまいイエローフラッグ…
一貴、またも不運に阻まれ、Q1敗退

Q2
トヨタ勢、BMW勢が相変わらず好調です。
タイトル争いをしている二強、ブラウンGPとレッドブルがかすんでしまうほど。
バトンが9番手と苦戦しています。路面温度が高いのでブラウンGPにとってはいい条件のはずですが…
懸命にアタックしますが、Q2敗退。
ハミルトン、コバライネンのマクラーレン勢もQ2敗退。
フィジケラがQ2でもトップタイムをマークしますが、トヨタ・トゥルーリが塗り替えます。
前回優勝のバリチェロは3番手に飛び込みます。
大波乱のQ2。

Q3
2台ともQ3に進出したのは、トヨタ、レッドブル、BMW。
KERS勢ではライコネンのみが進出。
まずライコネンがトップタイム。
しばらく更新されませんでしたが、ハイドフェルドが塗り替えます。
すぐにチームメイトのクビサが更新。
今度はトゥルーリが1番手。
そして、フィジケラが1番手
誰もこのタイムを上回れません。
フォースインディアのフィジケラがポールポジションです


【予選結果】 順位、マシン重量、予想ピットイン、トップ10タイムです。
 1 フィジケラ(フォース・インディア) 648kg  10周目  1分46秒308
 2 トゥルーリ(トヨタ)        656.5kg 13周目  1分46秒395
 3 ハイドフェルド(BMWザウバー)   655kg  12周目   1分46秒500
 4 バリチェロ(ブラウンGP)      644.5kg  9周目   1分46秒513
 5 クビサ(BMWザウバー)       649kg   11周目  1分46秒586
 6 ライコネン(フェラーリ)      655kg   12周目  1分46秒633
 7 グロック(トヨタ)         648.5kg  10周目  1分46秒677
 8 ベッテル(レッドブル)       662.5kg  15周目  1分46秒761
 9 ウェバー(レッドブル)       658kg   13周目  1分46秒788
10 ロズベルグ(ウィリアムズ)     670kg   17周目  1分47秒362
11 スーティル(フォース・インディア) 678.5kg  20周目  
12 ハミルトン(マクラーレン)     693.5kg  25周目  
13 アロンソ(ルノー)         684.4kg  22周目  
14 バトン(ブラウンGP)        694.2kg  25周目  
15 コバライネン(マクラーレン)    697kg   26周目  
16 ブエミ(トロ・ロッソ)       685kg   22周目  
17 アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)  704.5kg  28周目  
18 中嶋一貴(ウィリアムズ)      706.1kg  28周目
19 グロージャン(ルノー)       704.7kg  28周目  
20 バドエル(フェラーリ)        691.5kg  24周目



キミ様のトップタイムをしばらく誰も更新しなかったので、ポールがとれるかと思ったのですが、今回は思いがけないメンバーが好調でした。
フォースインディアはやはり車が良くなってきていたみたいですね。
それにフィジケラの実力が相俟って、嬉しい初ポール。
では、フィジケラの喜びの声を聞きましょう。

 「お気に入りのサーキットのひとつだし、過去にうまくやっていたので、今年再び競争力があるだろうと確信していた。
でも、ポールは予想していなかったよ! 本当に素晴らしい気分だし、夢のようだ。自分にとっても、チーム、メカニック、エンジニアにとってもとてもハッピーだ。素晴らしい仕事をしてくれた。
僕たちの予算やリソースを考えると、前戦バレンシアで素晴らしい進歩を遂げた。午前中には、うさぎに衝突するという小さな事故があったけど、エンジニアはそれは幸運だと言っていたし、そうなったよ! なんという結果だろう。
僕は今、ポイントだけでなくそれ以上を目指している。これまで遠かったけど、僕たちは仕事を済ませる必要があるね!」
 

チームメイトのスーティルも11番手に入っているので、ポイント獲得の可能性はあるでしょう。
BMWもおそらく地道にマシンの開発を続けてきていたんでしょうね。
それがここで花開いたのでしょうか。
これを見て撤退を取り消してくれないかなあ。

コースの特性なのか、ここに来てまた勢力図が塗り替えられるのか。
今年のF1は、本当に予測不能です

F1ベルギーGPフリー走行3回目

2009-08-29 22:11:13 | モータースポーツ


  ヨーロッパGPが行われたバレンシア・サーキットの橋を渡ってきたキミ様のマシン。
大判の写真は、昭和シェル石油のHPに掲載されています。
このサーキットは、ここが1つ絵になるポイントですね。

いつもは、TV中継の前に予選の結果を知りたくないので、フリー走行3回目の結果がUPできないのですが、今日はうまいこと、予選の結果が出る前にアクセスする時間があったので、フリー走行3回目の結果をUPします。


【3回目】
 1 ハイドフェルド(BMWザウバー)       1分45秒388
 2 トゥルーリ(トヨタ)            1分45秒462
 3 スーティル(フォース・インディア)     1分45秒677
 4 グロージャン(ルノー)           1分45秒878
 5 グロック(トヨタ)             1分45秒908
 6 クビサ(BMWザウバー)           1分45秒987
 7 ロズベルグ(ウィリアムズ)         1分46秒040
 8 フィジケラ(フォース・インディア)     1分46秒114
 9 ハミルトン(マクラーレン)         1分46秒301
10 バトン(ブラウンGP)            1分46秒406
11 ライコネン(フェラーリ)          1分46秒409
12 ブエミ(トロ・ロッソ)           1分46秒417
13 コバライネン(マクラーレン)        1分46秒462
14 ベッテル(レッドブル)           1分46秒747
15 アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)      1分46秒814
16 バリチェロ(ブラウンGP)          1分46秒815
17 アロンソ(ルノー)             1分46秒926
18 バドエル(フェラーリ)           1分47秒055
19 中嶋一貴(ウィリアムズ)          1分47秒079
20 ウェバー(レッドブル)


フリー走行3回目は、予選の日の午前中に行われるので、フリー走行の中では一番本気モードで走るセッションだといわれています。

意外にも…といっては失礼ですが、ハイドフェルドがトップタイムです。
クビサも上位につけていますね。
今季で撤退が決まっているBMW勢がここで意地を見せるのか。

トヨタも久々に好調のようです。
トゥルーリ、グロックともに上位タイムをマークしています。

ルノーの新人、グロージャン選手が4位に入っています。

このところ、徐々に上位をうかがう気配のあったフォースインディア勢も、スーティルが3番手、フィジケラもトップ10に入っています。
ついに念願のポイント獲得なるか。

ブラウンGP勢、レッドブル勢はともに中団から後方ですね。
レッドブルは、前回ベッテルがエンジントラブルに見舞われ、今回はウェバーがエンジントラブル。
エンジン供給元のルノーが謝罪したという報道もありました。
今季は、シーズン中に使えるエンジンの数が制限されているので、ベッテルはかなり厳しい状況になっているようです。

一貴選手は、フリー走行通じて低調ですが、今季はフリーはいいけど本番では不運に見舞われるというパターンが定着していたので、案外こういう時の方がいい結果が出るかもしれません。
スパはテクニカルレースなので、安定したレースにはならないでしょうし、フリー走行中に降雨があったことから、決勝の天気も微妙です。
持ち味の粘りの走りをしていたら、結果がついてくるかもしれません。

いつもとは少し違う顔ぶれが上位に名を連ねたフリー走行3回目。
はたして、予選はどんな結果になるでしょう。
そして、決勝は?

 2010年も鈴鹿で日本GPが開催
7月7日に富士スピードウェイがF1日本GP開催から撤退することを発表しました。
日本GPは鈴鹿と富士で交替で開催される予定になっていたので、来年は富士の番。富士が撤退したら、日本GPはどうなるのか。日本GP消滅の危機が心配されていました。
しかし、8月23日、鈴鹿サーキットが2010年のF1日本GP開催について、FOAと契約を交わしたことを明らかにしました。
この契約により、日本GPは2009~11年まで3年連続鈴鹿で開催されることになります。
一貴選手ががんばり、琢磨選手も復帰を目指す中、日本GPがなくなってしまうということがなくて良かったです。
日本GP開催には、地元の協力も大きかったということです。
鈴鹿さん、地元自治体の皆さん、ありがとうございます。

F1ベルギーGP フリー走行 & 阪神  vs  巨人

2009-08-28 22:10:06 | スポーツ


 早いもので、8月ももう終わりに近づいています。
長丁場といわれた選挙戦も今日が最後、阪神も長期ロードを終えて甲子園に帰ってきました。
ヨーロッパでは、F1ベルギーGPが開幕しています。
途中で雨が降ってきたため、ほとんど走っていない車もあるようです。

【フリー走行1回目】
 1 トゥルーリ(トヨタ)         1分49秒675
 2 バトン(ブラウンGP)         1分50秒283
 3 アロンソ(ルノー)          1分50秒368
 4 ブエミ(トロ・ロッソ)        1分51秒045
 5 アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)   1分51秒529
 6 バリチェロ(ブラウンGP)       1分52秒321
 7 ライコネン(フェラーリ)       1分52秒930
 8 コバライネン(マクラーレン)     1分53秒383
 9 クビサ(BMW)           1分53秒650
10 バドエル(フェラーリ)        1分55秒068
11 フィジケラ(フォース・インディア)  2分03秒972
12 ロズベルグ(ウィリアムズ)      2分04秒505
13 グロージャン(ルノー)        2分05秒513
14 ハイドフェルド(BMW)       2分05秒614
15 中嶋一貴(ウィリアムズ)       2分05秒705
16 スーティル(フォース・インディア)  2分05秒839
17 ウェバー(レッドブル)        2分06秒181
18 グロック(トヨタ)
19 ベッテル(レッドブル)
20 ハミルトン(マクラーレン)



 阪神  巨人
阪神先発能見、巨人先発内海、どちらも立ち上がり好調です。

4回表:亀井のショートゴロの間に巨人が1点を先制。0-1
    この後、巨人が強引に本盗を仕掛けてきますが、ランナー亀井はアウト。ダブルプレーにとりたいところでしたが、阪神も連携がうまくいきませんでした。
    能見は落ち着いて次のバッターをうちとり、スリーアウト

5回裏:新井、桜井のヒットで一死一、三塁。バッター8番狩野。
    次はピッチャーの能見なので、真弓監督は同点のスクイズを仕掛けますが、狩野が失敗してファール。仕方なくヒッティングに切り替えると…
    逆転3ラン 3-1
    狩野もスクイズ失敗で何とかしなければ必死だったようですが、結果オーライでしたね 

6回裏:大和がバントヒットを狙います。送球がそれてセーフ
    鳥谷がライト線深いところにタイムリーツーベース 4-1
    1塁から帰ってきた大和も好走塁です。
    若い大和が積極的なプレイを見せてくれています

7回裏:桜井がツーベース、狩野がこんどはきっちり送ります。一死三塁。
    代打・高橋光信がタイムリー 5-1

阪神はこの後、能見から、アッチソン―藤川の必勝リレーで締めました。
お立ち台は、能見、狩野、桜井の若手トリオ
こういうメンバーがお立ち台に上ってくれると頼もしいですね。
    
あと1勝で今季の巨人との対戦成績はタイになります。
ヤクルトが負けたので、ゲーム差は5.5に縮まりました (o^-')b
これからも一戦必勝


ベルギーGPフリー走行2回目の結果が出ました。

【2回目】
 1 ハミルトン(マクラーレン)         1分47秒201
 2 グロック(トヨタ)             1分47秒271
 3 ライコネン(フェラーリ)          1分47秒285
 4 ウェバー(レッドブル)           1分47秒329
 5 グロージャン(ルノー)           1分47秒333
 6 フィジケラ(フォース・インディア)     1分47秒506
 7 トゥルーリ(トヨタ)            1分47秒559
 8 クビサ(BMW)                1分47秒578
 9 アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)      1分47秒579
10 ベッテル(レッドブル)           1分47秒602
11 ブエミ(トロ・ロッソ)           1分47秒702
12 コバライネン(マクラーレン)        1分47秒743
13 スーティル(フォース・インディア)     1分47秒790
14 アロンソ(ルノー)             1分47秒862
15 中嶋一貴(ウィリアムズ)          1分47秒961
16 ハイドフェルド(BMW)            1分48秒017
17 バトン(ブラウンGP)            1分48秒125
18 バリチェロ(ブラウンGP)           1分48秒130
19 ロズベルグ(ウィリアムズ)          1分48秒360
20 バドエル(フェラーリ)            1分49秒211


1回目は途中で雨が降ってきたので、ドライコンディションの間に走った人のタイムが上位に計上されていたようです。
午後からは晴れ。

ここ数レース元気のなかったトヨタが、今回は調子がいいようですね。
フェラーリも調子を上げてきているように見えます。
トロ・ロッソ勢もわりと上位に入ってますね。
1周がとても長い、スパ・フランコルシャンのサーキット。
車の性能よりもドライバーの腕がものをいうといわれる難コースです。
お天気も微妙なので、またスリリングなレースになりそうです。



牛肉とアスパラのオイスターソース炒め&トマトとバジルのマリネ

2009-08-27 21:42:00 | クマでもできるシリーズ


 ここのところ野球ネタが続いたので、今日はお料理ネタにしましょう。

本当は、横浜に負けたから。
連続四死球で4点…満塁ホームラン打たれたのと同じじゃん!
でも、これが野球のいいところっちゃいいところですね。
他のスポーツなら、リーグ上位のチームと下位のチームが対戦したら(阪神は上位じゃないですが)、十中八九上位チームが勝つでしょう。
でも、野球はその日のピッチャーの出来や打線のつながり具合で、同じチームでも別ものになってしまうので、首位対最下位のカードでも、なかなか3タテはできません。
なので、下位チームのファンも、最後まで応援できるんですよね。

では、今日のメニュー。短時間でささっとできる簡単料理です。

 牛肉とアスパラのオイスターソース炒め(2人分)
1 牛切り落とし(150g)に軽くしおこしょうし、酒小さじ2、片栗粉小さじ2と一緒にもむ
2 アスパラ(5本)は根本のかたい部分を2㎝ほど切り落とし、1㎝幅の斜め切りにする
3 しょうが1片はみじん切りにする
4 熱したフライパンにサラダ油大さじ1/2をひき、しょうがをいためる
5 香りが出てきたら、牛肉をいため、半分くらい色が変わったらアスパラを加えてさらにいためる
6 アスパラに火が通ったら、オイスターソース小さじ1、しょうゆ小さじ1、砂糖ひとつまみで味を調える
7 仕上げにあらびきこしょうをふる

 トマトとバジルのマリネ(2人分)
1 トマト2個は8等分のくしがたぎりにする
  バジルの葉5枚をちぎる
  玉ねぎ1/2個はみじん切りにする
2 ボウルに、酢大さじ2、さとう小さじ1、塩小さじ1/8、粒マスタード小さじ1、すりおろしニンニク少々を合わせ、オリーブオイル(大さじ1)を少量ずつ加えてまぜる
3 1を加えてざっくりとまぜあわせ、冷蔵庫で15分冷やして味をなじませる


オイスターソースを加えると、コクがでます。
野菜炒めなどにもちょっと入れるとおいしいと思います。

バジルは葉っぱを切ったのを買ってくると、使い切らないうちにいたんでしまうことが多いです。
近所のスーパーで、バジルのミニ鉢植えを売っていたので、買ってみました。
毎日水をやるだけでけっこう元気にしているので、必要な時にちぎって使っています。

それでは、バジルさんの声を聞いてみましょう。



「打ったのはストレートです。
トマトも玉ねぎもがんばってつないで形を作ってくれたんで、何が何でも決めるつもりでいきました。
まだ全然あきらめていないので、これからも応援よろしくお願いします」


明日は阪神の選手のこんな声が聞けるといいですね 



Congratulations!

2009-08-26 22:11:10 | 野球


 最近、解説者の真弓監督評が好意的になってきました。
「なかなかいい野球をしてるねえ」「いい作戦だと思うよ」
真弓ファンのわたしとしては嬉しいことですが、「勝てば官軍」だなあとも感じます 

 阪神  横浜
4回裏:先制したのは横浜。昨日と同じく佐伯の打点です。0-1

5回表:ブラ様がすかさず同点ホームラン 1-1
    実はちょうどこの瞬間、ブラゼルに赤ちゃんが誕生していたことが、あとからわかりました 
    桜井、狩野連続ヒット。
    岩田のバントもヒットになって無死満塁。
    代打・高橋光信の犠牲フライで勝ち越し、2-1
    赤星、鳥谷も連続タイムリーで続きます。4-1
    金本フォアボールのあと、新井が2点タイムリー 6-1
    再びブラゼルに打席がまわります。
    パパになったことを知ったブラゼルが、2打席連続の3ランホームラン
9-1

阪神先発の岩田は調子が悪いながらも、大量点に守られて8回2失点。
9回裏は新人西村が1点を返されますが、9-3で阪神が勝利

ヒーローインタビューはもちろん1イニング2ホーマーのブラゼル選手。
アナウンサーの音頭で、ファンが「congratulations!」の大合唱。
相手のホームグラウンドで大盛り上がりです 

阪神はこれで夏の長期ロードの勝ち越しが決定
ヤクルトが負けているので、その差が6.5ゲームに縮まりました 
ヤクルトとは直接対決がまだ9試合残っているので、希望が出てきましたね。
色々めでたい1勝でした。


 ☆ 楽天 6  0 西武 ★
昨日は悔しすぎる延長サヨナラ負けでしたが、今日は睫毛王子・永井投手が完封。
永井投手は前回日ハム戦で勝ち星をあげましたが、内容が悪かったのか、「インフルエンザがなければやられている。先発を間違えた」とぼやかれていました。
今日は内容も良かったですね。

「勝ってもぼやかれんのんかいな。かなんなー」
「そうだよ。リリーフを仰いだら、完投してほしかったって言われるしね」

もちろん、負けたらもっとぼやかれます。
リンデン選手は、昨日、「アイツはアホや。同じ球(左投手の外角チェンジアップ)を7球続けて空振りするヤツがいるか? 普通は狙うなり捨てるなりするやろ」と言われてましたが、今日は先制タイムリー。
4回には中谷選手がスクイズを成功させ、ノムさんごきげん
この勝利で、楽天は再び3位に浮上しました

シーズンも残り少なくなってきましたが、阪神も楽天も希望があるぞ。
一戦一戦を大切に、最後までがんばって下さいね



阪神 vs 横浜

2009-08-25 22:13:42 | 野球
        もうすぐ秋だね


 高校野球が終わると、夏も終わりという感じがしますね。
阪神はロード最後の3連戦、横浜と対戦します。

 阪神  横浜
1回表:阪神が新井のタイムリーで先制。1-0

2回裏:先発安藤が佐伯に一発を浴びます。1-1

6回裏:藤田に2ランを打たれます 1-3
    安藤はどうも6回にホームランを打たれることが多いです。
    この後、横浜は、フォアボールで出塁した4番のジョンソンに代走を出します。守備を固めて逃げ切りを計るようですが、ちょっと早いような気も…
    
阪神は再三チャンスをつくりますが、あと1本が出ません

7回裏:安藤から金村にスイッチ。
    ノーアウト一、二塁のピンチを招きますが、連続バント失敗でツーアウトにこぎつけます。
    最後の一人、下園は江草がうちとってピンチをしのぎます。

8回表:ピンチの後にチャンスあり!
    赤星がツーベース。
    鳥谷フォアボール。
    金本がライトオーバーのヒットを放ちますが、赤星の判断がまずく本塁をつけません。無死満塁。
    こういう時、思わず「押しだしコール」をしてしまうのはわたしだけでしょうか。

「なんちゅう消極的な応援や

    新井の犠牲フライで1点差に詰め寄ります。2-3
    ワイルドピッチで鳥谷が3塁へ。一死一、三塁。
    あ、ワイルドピッチ! あ、パスボール!

「もっと打者を信頼しようよ

    金本が二盗。一打逆転という場面で、桜井が打席に入ります。    
    ここのところいい活躍をしてくれている広大。
    レギュラー定着へ強烈にアピールする、逆転の2点タイムリーツーベース 4-3
    兄貴の盗塁もききましたね

8回アッチソン、9回藤川の必勝リレーで阪神が逃げ切ります。

\(^_^)/  (ノ^^)八(^^ )ノ  γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ

やはり、リードされても2点まででおさえられるかどうかが1つのポイントですね。
3点差にされてしまうと、5点差、6点差とずるずるっといってしまうことが多いですが、2点差までで粘っていたら、たいてい打線が逆転してくれます。
これで、ロードだけなら貯金が1。


 楽天  西武
2-2のまま、延長戦に突入。
先発岩隈は10回2失点。
11回裏にマウンドに上がった2番手川岸がサヨナラホームランを浴びてしまいました。
残念 



F1ヨーロッパGP 決勝

2009-08-24 22:25:13 | モータースポーツ


  ハンガリーGPの時に決勝の画像をこの二人にしたら、キミ様が二位表彰台だったので、験を担いでみました
ヨーロッパGP決勝の結果はいかに

 注目のスタート。
フロントロウ独占のマクラーレン勢が飛び出し、1-2体制のまま第一コーナーを抜けてきます。
6番手スタートのライコネンが2つポジションを上げ、4位。
5番手スタートのポイントリーダー・バトンはポジションを落としてしまいます。

1 ハミルトン ←2 コバライネン ←3 バリチェロ ←4 ライコネン ←5 ベッテル ←6 ロズベルグ ←7 アロンソ ←8 バトン ←9 ウェバー…←14 中島一貴

燃料の軽いハミルトンは、ピットストップで燃料をたくさん積まなければならない分静止時間が長くなります。そのロスタイム分後続に差をつけなければなりません。
ファステストラップ連発でガンガン逃げます。
そうはさせじとバリチェロもくらいついていきます。

 15周目にハミルトンが1回目のピットイン。
16周目にコバライネンもピットイン。
同じタイミングでベッテルもピットインしますが、こちらは静止時間が長いです。コースに戻ったベッテルはすぐにまたピットイン。どうやらマシントラブルのようです。
19周目にライコネン、バリチェロがピットイン。
バリチェロは何とかハミルトンの前に出たいところですが、わずかに及ばず、ハミルトンの後ろでピットアウト。

ベッテルがリタイア。車が白煙をふいています。
チャンピオン争いをしている彼にとっては痛いノーポイント。

予選でのマシントラブルで17番手スタートとなった一貴選手ですが、スタートで14位に上がり、その後、トップ10にまで順位を上げてきています。
ピットインまでに少しでもとばしたいところですが、バトンの後ろについてしまい、彼のペースにつき合わされています。
F1をちゃんと見るようになるまでは、自分の方が前の車より速ければ簡単に抜けるものと思っていたんですが、そんなことないんですね。

大体1回目のピットインが終わったところで、順位の整理です。

1 ハミルトン ←2 バリチェロ ←3 コバライネン ←4 ライコネン ←5 ロズベルグ ←6 アロンソ ←7 ウェバー

 37周目にハミルトンが2回目のピットイン。
バリチェロとの差が4秒しかないので、少しでも速くピットアウトしたいのですが、ここでピット作業にミスが出てしまいます。10秒以上の静止時間。
ピット作業には定評のあるマクラーレンが、珍しいミス。それも大事なところで出てしまいました

マクラーレンにミスが出たことを知ったブラウンGPは、バリチェロに、

「予選のつもりで行けー! Come on!

というチームラジオ。
バリチェロが今季初優勝目指して突っ走ります

残り18周で、一貴のリアタイヤがバースト。イエローフラッグが振られます。
バリチェロはすかさず、この間にピットイン。
ロス・ブラウンが状況の変化にとっさに対応する力は相変わらずです
イエローフラッグでペースを上げられないハミルトンの前に、バリチェロが出ます。
マクラーレンも、ハミルトンにあきらめずに何とか前に出ろとチームラジオを入れます。
ハミルトンはコース上でのオーバーテイクに最後ののぞみを託し、自己ベストのタイムでバリチェロを追います
昨年は単調なレースだったヨーロッパGPですが、今年は手に汗握る展開になっています

ライコネンは単独3位。二度目のピットストップでコバライネンと順位が入れ替わりました。
ここんとこ、フェラーリはピットインのタイミングの取り方がすごくいいですね。
キミ様が上位を走っていると、終盤心臓ばくばくです。
どうかアクシデントが起きませんように 

その後は順位の変動なく、フィニッシュ。
それでは吉例、

キミ様、3位表彰台!!
d=====( ̄∇ ̄*)bイエーイd(* ̄∇ ̄)=====b


この画像、やっぱり験がいいわ!


 リザルト
  バリチェロ(ブラウンGP)
  ハミルトン(マクラーレン)
  ライコネン(フェラーリ)
  コバライネン(マクラーレン)
  ロズベルグ(ウィリアムズ)
  アロンソ(ルノー)
  バトン(ブラウンGP)
  クビサ(BMW)
 9 ウェバー(レッドブル)
10 スーティル(フォースインディア)
11 ハイドフェルド(BMW)
12 フィジケラ(フォースインディア)
13 トゥルーリ(トヨタ)
14 グロック(トヨタ)
15 グロジャン(ルノー)
16 アルグエルスアリ(トロロッソ)
17 バドエル(フェラーリ)
18 中島一貴(ウィリアムズ)

※ ブエミ、ベッテルはリタイア
  一貴選手も途中でレースを終えたのだと思いますが、周回数が多かったので完走扱いになったようです。


今季は破竹の快進撃だったブラウンGPですが、優勝はいつもバトン。
一度バリチェロさんに優勝してほしいなあと思っていたので、嬉しかったです。
バリチェロはマッサと同じブラジル人ドライバー。
自分の車から外れた部品でマッサがけがをしたこともあって、ヘルメットに“Felipe - see you on track soon!(フェリペ、すぐにトラックで会おう!)”とのメッセージを入れていました。



優勝するとすぐ、ヘルメットのメッセージをカメラに向けたバリチェロ。
マッサも喜んでいたようです。

この優勝でバリチェロにもチャンピオンの目が出てきたため、ブラウンGPは今後チーム内戦略が微妙になりそうな気がします。
自分のチームのドライバーがランキング1-2というのは、理想的なようですが、難しくもあります。
チームにすればどちらがチャンピオンでもいいのですが、ドライバーは当然自分がなりたいです。
自由に競争させれば共倒れの危険が出てくるし、一方を優先すればもう一方は不満を抱くでしょう。
ロス・ブラウンがどういう作戦をとり、チーム内の人間関係をどうさばくかもみどころになってきます。

レッドブル勢はここにきて痛いノーポイントでした

マクラーレンは完全に復活した感がありますね。
今回は珍しくピットミスが出てしまいましたが、二人ともトップ5に入っています。

フェラーリは前回から、スタートで表彰台を射程距離にとらえ、ピットストップで表彰台圏内に順位を上げるというレースができていますね。
前回はツキにもめぐまれての2位でしたが、今回はガチで表彰台にのぼれる速さがあったように見えました。

キミ様コメント
「今回の結果には満足している。すでに金曜日にマシンはかなり競争力があるのがわかっていたし、表彰台を争うことができると考えていた。
予選で僕たちは特に軽い燃料で苦労するかもしれないことにも気付いていた。
両方の予測は正しかったし、今日は再び表彰台に乗ることができた。
なんとかスタートでいくつか順位をあげることができたし、最初の狙いは僕より後にピットインするロズベルグとのギャップを広げることだった。
レース後半は、コバライネンに近づいて、彼を追い抜くためにピットストップを最大限に活用することができることがわかり、それをすることができた。
これから僕たちはスバに向かうし、大好きなトラックだ。金曜日に僕たちがどれくらい競争力があるかを見るのが待ちきれない。シーズンのこの段階で、すべてを正しく動かすことができれば、表彰台を狙えるだろうし、僕たちの前になにも起こらなければ、僕たちはさらに良い結果をだせるだろう。僕たちはコンストラクターズチャンピオンシップでの3位を守るために全力を尽くさなければならない」


ところで、マッサの代役のバドエル選手ですが…

はっきり言って、カメの呪い

朝食はひょっとして恐怖の味噌汁?
サーキットの門が悪の十字架?
ピットにいったら、シューマッハーが怨念の話?

表彰台とはいかなくても、ベテランらしい渋い走りで1ポイントぐらいとってくれるかと思ったのですが。
これではライコネンが一人で走っているのと変わりありません。
モンツァでこんな走りをしたら、ティフォシに殺されそうで心配です。

「イタリアの熱烈サポーターは恐いでぇ。サッカーなんか人死にが出るいうやん」
「阪神ファンとどっちが恐いかな」

阪神ファンはせいぜいグラウンドに物を投げ込む程度です
バドエル選手は今回のレースはテストと考えているようなので、次回に期待しましょう。

スーティル選手は予選のミスが痛かったですね。
でも、車は戦闘力がついてきてようです。
BMWも調子が出てきたようなので、また色々面白いレースシーンが繰り広げられそうですね。

来週はベルギーGP(8/28~30)。
がんばれ、ライコネン





F1ヨーロッパGP 予選 & 阪神 vs 広島

2009-08-23 21:56:17 | スポーツ
       GWに新すっぽんさー

片目が隠れる微妙に重力にさからった髪型はイケメンのお約束
「おかげさまで大幅アップデートができました」

 ヨーロッパGPが開催されるバレンシア・サーキットは、ちょっとモナコを思わせる、海に面した市街地サーキットです。
碧緑の海にかかる橋の上を走っていったりと、絵になる風景なのですが、昨年のレースはおっそろしく単調でした。
全車ほぼ予選の順位のままゴールインという、オールフォーメーションラップ状態。
なので、はっきりいって不評を買っています (;^_^A
オーバーテイクが難しいサーキットは他にもありますが、モナコとかはわりとレースが荒れますからね。
安定している上にオーバーテイク困難なバレンシア。
そうなると予選の順位が大事になってきます。
タンクを軽くしてポールポジションを狙っていくか、たくさん積んでピットストップでの順位変動に賭けるか。
各チームの戦略はいかに

Q1
フリー走行の時から好調のブラウンGPとマクラーレンが、やはり速いようです。
中島一貴選手がマシントラブルでQ1敗退 (→o←)ゞ
フリー走行では上位タイムをマークしていただけにもったいないです。

Q2
新人のルノー・グロージャン選手がQ2に進出しています。
この選手はアラン・プロストの後継者といわれているそうです。
フリー走行好調だったスーティル選手もQ2に進出しています。
今回はレッドブルがいまひとつ調子が出ない様子です。

Q3
マクラーレン勢がフロントロウを独占。
ただ、燃料を軽くして前列を狙いにいったようなので、スタートを上手く決めて後続を引き離すことが必要です。
ライコネンがスタートでどこまで順位を上げられるかが、マクラーレン、ブラウンGP、レッドブル勢の争いにも影響を与えそうです。


【予選結果】 順位、マシン重量、予想ピットイン、トップ10タイムです。
 1 ハミルトン(マクラーレン)  653kg  15周目  1分39秒498
 2 コバライネン(マクラーレン) 655kg  16周目  1分39秒532
 3 バリチェロ(ブラウンGP)   662.5kg 19周目  1分39秒563
 4 ベッテル(レッドブル)    654kg  15周目  1分39秒789
 5 バトン(ブラウンGP)     661.5kg 18周目  1分39秒821
 6 ライコネン(フェラーリ)   661.5kg 18周目  1分40秒144
 7 ロズベルグ(ウィリアムズ)  665kg  20周目  1分40秒185
 8 アロンソ(ルノー)      656.5kg 16周目  1分40秒236
 9 ウェバー(レッドブル)    664.5kg 19周目  1分40秒239
10 クビサ(BMWザウバー)     657.5  17周目  1分40秒512
11 ハイドフェルド(BMWザウバー) 677kg  24周目  
12 スーティル(フォース・インディア) 672.5kg  22周目  
13 グロック(トヨタ)      694.7kg  31周目  
14 グロージャン(ルノー)    677.7kg  24周目  
15 ブエミ(トロ・ロッソ)    688.5kg  28周目  
16 フィジケラ(フォース・インディア) 692.5kg  30周目  
17 中嶋一貴(ウィリアムズ)     702kg   34周目  
18 トゥルーリ(トヨタ)      707.3kg   36周目
19 アルグエルスアリ(トロ・ロッソ) 678.5kg  25周目  
20 バドエル(フェラーリ)      690.5kg  30周目



 阪神  広島
阪神は下柳―矢野のアラフォーバッテリー。
広島の先発は新人の今井投手。
どちらも立ち上がりに点をとられます。
シモさんは栗原の2ランを浴び、その裏、鳥谷のタイムリーで1点を返します。
1-2のまま、どちらも追加点がとれません。
特に阪神はチャンスらしいチャンスもなかなかつくれません

6回、下柳から筒井にスイッチ。
筒井は先発に起用されて結果が出ませんでしたが、中継ぎに戻っていいピッチングを見せます。
7回表に、アッチソンにリレーし、無得点に抑えます。

7回裏:葛城フォアボール、桜井、矢野連続ヒットで一死満塁。
    代打・桧山が押し出し四球を選び、同点に追いつきます。2-2
    平野が勝ち越しの2点タイムリーツーベース 4-2
    浅井も2点タイムリー 6-2

8回裏:桜井ツーベース。
    矢野の2ラン 8-2
    狩野の成長に刺激を受けているでしょう、矢野様が今日は大爆発。

9回表:最後は新人の西村投手がしめます。
    三者凡退にうちとってニッコリ (^-^)

シモさんの粘りのピッチングが打線の爆発を呼び込んでくれました
不思議なもので、ピッチャーが最少失点でしのいで踏ん張ってくれていると、打線がどこかで何とかしてくれるんですよね。
3点とられてしまうと、ちょっとしんどいです。
シモさんと安藤が再び安定してきたのが心強いですね。
矢野様も狩野に負けるかというバッティングを見せてくれました
阪神は今日の勝利で3カード連続勝ち越し、ロードの成績(だけなら)5割に戻しました \(^_^)/
もうあれこれ考えている場合ではない、一戦必勝を重ねていくしかない阪神。
投打いずれも戦力の底上げができてきているようなので、残り少ないシーズンで最高の結果を出してほしいです 



夏休みの思い出

2009-08-22 21:43:58 | 野球


 早いもので8月ももう下旬です。
梅雨がなかなか明けなかったせいか、「え? もう」という感じがします。
子供達はそろそろ宿題に手をつけ始めなければならない頃でしょうか。
絵日記のお天気調べに苦労するのもお約束ですね
少し前に、読書感想文のコピペサイト(管理人さんが読書感想文の例文をUPし、ご自由にコピペして下さいというサイト)がニュースに取り上げられていましたが、わたしもクマでも書ける絵日記の例文をいくつか考えてみました。
ご自由にコピペ下さい。

〈ヴァージョン1〉
「8月○日
今日は阪神と○○の試合がありました。
阪神が勝ってとても嬉しいです」

〈ヴァージョン2〉
「8月×日
今日は阪神と××の試合がありました。
阪神が負けてしまって残念です」

〈ヴァージョン3〉
「8月△日
今日は阪神と△△の試合ですが、雨で中止になってしまいました。
野球がないとつまらないです」

〈ヴァージョン4〉
「今日は野球がないので退屈です。
早く次の試合が観たいです。」

これを、その日の状況に合わせてローテーションすればできあがり!

「ボクが担任だったら、親を呼び出すよ
「野球以外の経験もさせてあげて下さいて?」
「でないと、アンジーみたいな大人になっちゃうからね

さあ、今日の阪神はどのヴァージョンでしょう?


 阪神  広島
今セリーグで一番熱い4位攻防戦。
昨日は今年一番頼りになる先発能見がめった打ちにされてしまいました。
今日はローテーションの谷間です
これまで負けパターンリリーフだった阿部が先発。
裏ローテーションではありますが、広島打線を1失点におさえています。
一方の阪神はチャンスをつくりながらもあと一本が出ません。

7回にピッチャーが阿部からアッチソンにスイッチ。
アッチソンはテンポがいいので、攻撃につながるリズムを作ってくれそうです。
鳥谷もいいプレーでアウトをとります。

7回裏:葛城がライトオーバーのヒットを放ちますが、クッションボールが野手の前に戻ってきてしまい、二塁タッチアウト (x_x;)
    しかし、その後、桜井が起死回生の同点ホームラン 1-1

8回裏:平野が内野安打。トレードマークのヘッドスライディングで出塁。
    代打・浅井がきっちり送りバントを決め、鳥谷がフォアボールで一死一二塁。兄貴の打席に期待がかかりますが…
    併殺打  o(_ _*)o

真弓監督は、9回表のマウンドに藤川を送ります。相手に追加点をやらず、その裏の攻撃に賭けます。
球児が無得点に抑えます。

9回裏:新井がヒットで出塁。
    葛城がバント。ピッチャーのフィルダーズチョイスでオールセーフ。
    桜井もバントをしっかり決めて一死二三塁。
    代打・ブラゼル敬遠。代走に赤星が送られます。
    ああ、息詰まる展開 (→o←)ゞ
    代打・桧山に託されます。
    サヨナラタイムリー

今日の阪神はヴァージョン1でした
これでまた順位が入れ替わります。
4位でこのカードを終えるのはどちらだ