空力の天才現る！

　　　　　　　二層ディフューザーカット

トップの髪を立てて、矢印のように空気が流れるようにするのがポイント

　GWすっぽんさーSの一人、レインボーマンこと澄快社長がスカウトしてきた空力の天才が、ついに登場
空力の天才だけに、髪型も二層ディフューザーカットです
陸上選手がこの髪型にすればより速く走れるのでしょうか？

「それは素人のあかさたな。
ダウンフォースはつければいいというものではありません。
高速でコーナリングする際にはあった方がいいですが、ストレートでダウンフォースが大きいと、スピードが伸びなくなります。
したがって、１００ｍ走やマラソンのランナーにはおすすめできません
F1マシンも、テクニカルコーナーではダウンフォースをつけぎみに、高速サーキットでは少なめにセッティングしているので、サーキットごとのウィングの状態にも注目してみて下さい」

ちなみに、次のモナコはF1屈指のテクニカル・コース。
甲子園でのホームランが本当のホームランといわれるように（爆）、モナコで勝てるドライバーが本当に実力のあるドライバーといわれています。
大きなダウンフォースが必要なので、空力の天才の手腕に期待したいところです。
ところで、お名前は何とおっしゃるんですか？

「わたしのことは、『緑の風』と呼んで下さい」

緑の風？　あやしすぎる…
レインボーマン社長の推薦だけに、もしかして七色のレインボー戦隊がいたりするんでしょうか？


赤い星、オレンジの香り、黄色い虎、緑の風、青い矢、藍色の波、紫の電光


みたいな？

「『黄色い虎』はやめて、『金色の鷲』にしようよ」


クマたん、そんなこと言ってる場合じゃないんじゃないの？
F1、何か今大変なことになってるじゃない。


FIAが発表した２０１０年レギュレーションの、４０００万ポンドの予算キャップの導入をめぐり、反対チームがF1撤退を表明し、FIAと、参加チームの団体FOTAが１５日に会談を行いました。

FIAは、４０００万ポンドの予算キャップを選択したチームには緩やかなレギュレーションを、選択しないチームには厳しいレギュレーションを適用するとしており、これに対し、同じレースに２つのルールが適用されるのはおかしいという反対意見が出されています。
フェラーリ、ルノー、トヨタ、レッドブル、BMWは、予算キャップが変更されなければF１撤退も考えるといっています。

FIAは、予算キャップを変更するつもりはないといい、会談は合意にはいたらずに終了しました。


「ええっと、現在、チーム側は、FIAのスタンスへの返答について話し合っているところです。
予算キャップに代わる案を何か提案できるかということがポイントになりそうです」

２０１０年のエントリーの締切は５月２９日。
これまでに問題が解決されないと、来年はどうなっちゃうんでしょう
２０１０年には、USF1、ライトスピード、ローラが新規参入の準備を進めています。
FIAは、上記５チームが撤退しちゃっても、残ったチーム＋新規参入チームでやればいいと考えているんでしょうか。
できれば、どのチームも、ファンも納得できる新レギュレーションのもとで、新規参入チームも迎えた大所帯でシーズンが開幕してほしいですね。


なお、２０１０年から最多勝利制が導入されるというのは、単純な記載ミスだったようで、現在は、チャンピオンシップは「最も多くのポイントを獲得したドライバーに与えられるものとする」となっているそうです。
そんなとこ、書き間違えないでよー


　今日のプロ野球
阪神：「点を取らな勝たれへんやろー」

楽天：味方が１点でもリードを奪ってくれれば守りきる男、岩隈投手が完投し、２－１でソフトバンクに勝利