シェル石油のHP からダウンロードできるキミ様壁紙。
スキーミーティングでスノボをやってるキミ様のレアなショットです。
スキーをやってるマッサやF60を駆る二人の壁紙もあります。
開幕フライアウェイが終わり、いよいよヨーロッパラウンドが始まります。
今日はスペインGPのフリー走行が行われています。
1回目の結果は次のとおり。
1 バトン ブラウンGP 1分21秒799
2 トゥルーリ トヨタ 1分22秒154
3 クビサ BMW 1分22秒221
4 ハイドフェルド BMW 1分22秒658
5 中嶋一貴 ウィリアムズ 1分22秒659
6 ロズベルグ ウィリアムズ 1分22秒667
7 ピケJr ルノー 1分22秒753
8 グロック トヨタ 1分22秒828
9 マッサ フェラーリ 1分22秒855
10 バリチェロ ブラウンGP 1分22秒859
11 ライコネン フェラーリ 1分22秒873
12 ウェバー レッドブル 1分22秒934
13 ベッテル レッドブル 1分22秒959
14 ハミルトン マクラーレン 1分23秒077
15 ブルデー トロ・ロッソ 1分23秒088
16 フィジケラ フォース・インディア 1分23秒089
17 アロンソ ルノー 1分23秒157
18 ブエミ トロ・ロッソ 1分23秒185
19 コバライネン マクラーレン 1分23秒522
20 スーティル フォース・インディア 1分23秒536
ここまでのF1ニュース
フェラーリ、F60Bデビュー
フェラーリは、F60に大きな変更を施したマシンF60Bを投入。
F60を軽量化し、二層ディフューザーも搭載しています。
ルノーやマクラーレンは中国GP、バーレーンGPに急造の二層ディフューザーを投入しましたが、フェラーリとレッドブルは「ディフューザーだけつけ替えてもあまり意味はない」という考えで、他の部分との関連も踏まえて開発する姿勢を示していました。
フェラーリの関係者は、二層ディフューザーが合法と判定された時、「ディフューザーを替えるのは、車を作り直すようなもの」と言っていましたが、本当につくりかえちゃったのね
F60Bが、ワークスチームの意地を見せるパフォーマンスを発揮してくれるでしょうか。
ブラウンGPをサポートする企業情報
・コンピューターデータマネージング分野(CADやCAMなど)のリーディングカンパニー、NCEとのパートナー契約を延長
・エンドレスアドバンスとの今後6年間のサプライヤー契約を発表―同社製のレーシングブレーキングフリュードの提供を受ける
・レース用ハーネスを供給するウィランズと今シーズンのスポンサー契約を発表
やっぱり、勝つとスポンサーはついてきますね。
トロ・ロッソも契約の段階でドライバーにスポンサーを持ち込むことを要求するより、少しでもいい結果を出せるドライバーと契約して、結果でスポンサーを引きつけた方がよかったんじゃないかと思います。
一貴選手の所属チーム、ウィリアムズも栄養ドリンクメーカー、エナジードリンクとスポンサー契約を発表。
ウィリアムズも大変そうだったんで、ほっとしますね。
2010年の主なレギュレーション情報
〈FIA世界モータースポーツ評議会が、F1のチャンピオンを2010年から最多勝利数で決定することを承認〉
せっかく今季このルール導入が見送られたと思ったら、また…
わたしは今のポイント制の方がいいと思うんですけど。
最多勝利数制になると、
・表彰台に上れないチームのモチベーションが低下しないか
・表彰台は無理でも1ポイントでも獲得しようという粘りの走りが見られなくなるのではないか
・3勝したがそれ以外のレースはノーポイントというドライバーAと、2勝しかしなかったけれど全戦表彰台のドライバーBがいた場合、AはBよりもチャンピオンにふさわしいといえるのか
などの疑問が生じます。
優勝の価値をもっと評価したいというなら、ポイント制のまま、優勝者の獲得ポイント数をもっと大きくすればいいんじゃないでしょうか。
〈レース中の給油禁止〉
燃料給油補給の運搬コストの削減が目的で、エンジンメーカーはより燃費のよいエンジンを開発しなければなりません。
これに関連して、
〈予選Q3では軽い燃料でアタック可〉
現行では、Q3に進出した10台のマシンは決勝の第一スティント(スタートから最初のピットインまで)の燃料を積んで走るので、軽い燃料でポールポジションを狙いに行くか、スターティンググリッドは多少下がっても、ピットインのタイミングを遅らせることで順位の上昇を狙うかというかけひきがありました。
レース中の給油が禁止になると、全車ゴールまで走りきる燃料を積んでスタートすることになるので、予選Q3は軽い燃料で純粋な速さ勝負になります。
これについては、一発勝負の予選は面白そうだけれど、決勝でゴールまでの燃料を積んで走るというのはいかがなものかという意見が多いようです。
特に、スタート直後の事故を心配する声が多いです。
3ストップか1ストップかという戦略勝負もなかなか面白いので、わたしも現行の方がいいような気がします。
〈4,000万ポンドの予算キャップの選択〉
予算キャップを選択しないチームは、これまでのテクニカルレギュレーションが導入されるが、予算キャップを導入したチームには、技術的に大きな自由が与えられることになります。
これには、
・グランプリが2つのルールで運営されることに各チームは難色を示している
・プライベーターは今でも4000万ポンドに満たない資金で開発をしており、予算の軽減にはならないという批判があります。
どこまで本決まりなのかわかりませんが、どのチーム、どのドライバーも夢を持って参加できるF1にしてほしいですね。
フリー走行2回目の結果が出ました。
1 ロズベルグ ウィリアムズ 1分21秒588
2 中嶋一貴 ウィリアムズ 1分21秒740
3 アロンソ ルノー 1分21秒781
4 バリチェロ ブラウンGP 1分21秒843
5 ウェバー レッドブル 1分22秒027
6 バトン ブラウンGP 1分22秒052
7 ベッテル レッドブル 1分22秒082
8 ピケJr ルノー 1分22秒349
9 ブエミ トロ・ロッソ 1分22秒571
10 ライコネン フェラーリ 1分22秒599
11 ブルデー トロ・ロッソ 1分22秒615
12 フィジケラ フォース・インディア 1分22秒670
13 ハミルトン マクラーレン 1分22秒809
14 コバライネン マクラーレン 1分22秒876
15 マッサ フェラーリ 1分22秒878
16 クビサ BMW 1分22秒948
17 ハイドフェルド BMW 1分23秒173
18 グロック トヨタ 1分23秒360
19 トゥルーリ トヨタ 1分23秒623
20 スーティル フォース・インディア
「金曜日はいいんだけどね」といわれるウィリアムズ勢。ぜひこの勢いを予選・決勝につなげてほしいです。
ブラウンGPは相変わらず安定しているみたいですね。
トヨタは一回目と二回目の差が大きいのが気になります。
まあ、フリー走行と実際のレースの結果は違っていることが多いので、まずは明日の予選に注目しましょう。
明日は満月。晴れてほしいなあ。