皆様、昨夜はバースデーコメをたくさんお寄せ頂き、ありがとうございます
本当に嬉しいです
わたしはいくつになっても誕生日が嬉しい派です。
まあ、元旦のようなもので、「1つ大人になったんだから、今までより素敵な人間になりたいな」といういい区切りになるからです。
○歳のテーマは、「いつも笑顔と天国言葉」です。
天国言葉というのは、「ありがとう」「幸せです」「感謝します」「楽しい」「ツイてる!」「許します」というような、自分も周りも明るくなるような肯定言葉のこと。
これを、たとえ一日中間の悪いこと続きで「何なのよ、今日は」と言いたくなるような時でも、無理してでもにっこり笑って口にすると、本当にそういうことが引き寄せられてくるのだそうです。
『斎藤一人 幸せをよぶ魔法の法則』(舛岡はなゑ著、PHP文庫)にそういうことが書いてあるのですが、この本の、「一度聞いたら二度と不幸になれないという、簡単にして効果抜群の法則」というキャッチにも大受けしてしまいました ヾ('-^*)
では、本題のF1です。
誰もが初めて走るサーキット、何かが起きそうと思ったら、いきなりスタート直後にクラッシュが起きてしまいました。
しかも、われらが可夢偉選手が巻き込まれてリタイア
こうなったら、ブログ友達のlucinoさんが応援するスーティルに注目してみましょうか。
1 ベッテル ←2 バトン ←3 ウェバー ←4 アロンソ ←5 マッサ ←6 ハミルトン
スーティルは9番手、ポイント圏内を走行しています。
このすぐ後ろで、ブルーノ・セナと、ブエミ&アルグエルスアリのトロ・ロッソ勢が11位争いをしています。
前に出たのはブエミ。
スーティルのチームメイトのディ・レスタも、可夢偉のチームメイトのペレスとバトルを繰り広げています。
フォース・インディアとザウバーはコンストラクターズランキング6位争いをしているんですね。
抜きつ抜かれつの結果、ディ・レスタが前に出ます。
今回は、ソフトタイヤとハードタイヤのタイム差が大きいので、やはりタイヤ使いがポイントになるようです。
ハードの方がソフトより2秒くらい遅くなってしまうらしいのですが、F1で2秒というとすごく差がついてしまいます。
しかし、両方のタイヤを必ず1度は使わなければならないので、タイミングが問題。
ソフトをできるだけ長くもたせて、最後の方にハードを少しだけ使うというのが、オーソドックスな作戦でしょうか。
17/60 上位勢が続々とピットイン。
ウェバー、アロンソ、ハミルトンが同時に入ります。
この順番でコースに戻りますが、ウェバーとアロンソの間にシューマッハーが入ってしまったので、アロンソは彼にひっかかってしまい、ウェバーに差を広げられます。18周目で何とかシューマッハーをかわして、追い上げに入ります。
19/60 バトン、シューマッハーがピットイン。ソフト→ソフトとつなぎます。
やはり、2セット目のソフトを長くもたせる作戦のようです。
20/60 ベッテルは上位勢の最後にピットに入り、誰もいないところへ上手く戻ります。
2位のバトンに十分な差をつけていたので、このあたりは余裕で仕切れるようです。
ハミルトンとマッサがまた接触。
この二人はここのところ、毎回のように接触しています。
マッサがドライブスルーペナルティー。
F1て、一度何かあると、そのシーズンは因縁がついてまわるようなところがあるんですよね
38/10 ウェバーが最後のピットイン。少し早めですが、ハードタイヤを装着。
これは、ベッテルのために、ハードでどれくらいのタイムが出るか、データを出す役目もあるようです。
ウェバーのタイムがそれほど遅くないので、これはいけるぞとアロンソもピットイン。
コースに戻った途端、ウェバーとバトルになります。
どちらもまだタイヤが完全にあたたまっていませんが、アロンソががんばりました。
ザウバーは、最初にハードを使ってタイヤ交換義務を果たしてしまい、残りはソフトでという作戦のようです。
上位勢がハードに履き替える中、ソフトで走るペレス。どういう結果につながるか楽しみです。
51/60 もう終盤ですが、ベッテルがファステストラップを連発。さらにペースを上げます。
58/60 9位争いをしていたブルーノ・セナがピットイン。これでポイント圏外に出ることになります。
これにより、スーティルが9位、ペレスが10位に上がります。
リザルト
1 ベッテル(レッドブル)
2 バトン(マクラーレン)
3 アロンソ(フェラーリ)
4 ウェバー(レッドブル)
5 シューマッハ(メルセデスGP)
6 ロズベルグ(メルセデスGP)
7 ハミルトン(マクラーレン)
8 アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)
9 スーティル(フォース・インディア)
10 ペレス(ザウバー)
11 ペトロフ(ロータス・ルノーGP)
12 ブルーノ・セナ(ロータス・ルノーGP)
13 ディ・レスタ(フォース・インディア)
14 コバライネン(チーム・ロータス)
15 バリチェロ(ウィリアムズ)
16 ダンブロシオ(ヴァージン・レーシング)
17 カーティケヤン(HRT)
18 リチャルド(HRT)
19 トゥルーリ(チーム・ロータス)
リタイア…マッサ(フェラーリ)、ブエミ(トロ・ロッソ)、マルドナド(ウィリアムズ)、グロック(ヴァージン・レーシング)、小林可夢偉(ザウバー)
ファステストラップ:1分27秒249 /セバスチャン・ベッテル(レッドブル)
ベッテルは、ポールポジション、ファステストラップ、優勝の、ハットトリックを達成
彼には、歴代最多勝利記録の達成もかかっているようです。
ワールドチャンピオンが決まっても、なかなか大変です。
ウェバーは、何とかベッテルとの1-2フィニッシュを目指してがんばりましたが、バトンとアロンソに阻まれてしまいました。
可夢偉選手は本当に残念でしたが (T_T) チームメイトのペレス選手がポイントをとってくれました。
スーティル選手も9位入賞です。
F1も残すところ、あと2戦。
次のアブダビGPは、人工的ですが景観の美しいサーキットです
ピットレーンがトンネルになっていたり、レースも17:00スタートのトワイライトレースと、何かと特徴があって楽しいですよ。