BE HAPPY!

大山加奈選手、岩隈久志選手、ライコネン選手、浅田真央選手、阪神タイガース他好きなものがいっぱい。幸せ気分を発信したいな

冬至

2018-12-22 21:59:04 | クマでもできるシリーズ


 今日は冬至。冬至といえば、カボチャとゆず湯ですね。
家庭料理の定番て、いざ作ろうとすると、あれ?、どうやって作るのかな?、と思うこともありますね。
そんなあなたに捧げる…

 今さら誰にもきけないカボチャの煮物>

1 カボチャ(1/4個)を繊維に沿って切ってから、食べやすい大きさに切る
2 鍋にカボチャと、カボチャがひたひたになるくらいの水、和風だしのもと(小さじ1/2)を入れ、中火にかける
3 さとう大さじ1、酒大さじ1、みりん大さじ1を入れ、さっとなじませる
  しょうゆ大さじ1・1/2を加える
4 沸騰したら弱火にし、カボチャが柔らかくなるまで煮込む  


煮物は調味料を入れる順番でも味が変わります。
甘味調味料を先に入れ、しょうゆを最後にすると、ほっこり甘く仕上がります。
できたての熱々より、いったんさめてから温め直した方が味がしみます。


ゆずは、ざくざくっと切ってゴミ捨てネットに入れ、お風呂に入れると、後の掃除が楽ですよん
     


かぶのポトフ

2018-12-20 21:17:58 | クマでもできるシリーズ


 風の冷たさが身にしみる季節となりました。
こんな時は、あたたかい汁物でほっこりしたいものです。


 かぶのポトフ(2人分)

1・かぶの実(2個)の皮を剥き、食べやすい大きさに切る
 ・ベーコン(ハーフサイズ、1パック)を食べやすく切る
2 鍋にベーコンを並べ、弱火で熱する
3 ベーコンの油が出てきたら、かぶを入れ、軽く炒める
4 水500㏄、鶏ガラスープの素(小さじ1)を入れ、中火で熱する
5 沸騰したらアクをとり、弱火にして、かぶが柔らかくなってすきとおってくるまで煮込む
6 塩胡椒で調味する  


かぶとベーコンで簡単に作れるポトフです。
わたしは鶏ガラスープの素であっさり柔らかい味付けにするのが好きですが、コンソメを使ったり、生クリームなどでクリームスープにしてもおいしいです。
かぶは火が通りやすいので、調理時間もそんなにかかりません。

なんと、固形物はあまり食べられない母もこのスープを飲んでくれました。
かぶも何個か食べてくれたんですよ(^_^)

退院しました(^_^)

2018-12-08 22:23:02 | 体で覚えるシリーズ


 おかげさまで、母が昨日無事退院しました。
一体どんな風だったのか、印象的だったエピソードをつないでお話します。

 3連休ショック!
母が骨折したのは、3連休の前日の金曜の夜でした。
転んで大腿骨骨折という、高齢者の定番ですね。
すぐ救急車を呼んで入院したのはいいのですが、「連休が明けるまで手術はできない」と言われ、何だかおもりみたいなのを折れた足につるされて固定されて、3日間放置
もしかして、これも働き方改革の影響? たしかに、救急搬送されてきた患者さんに100%即対応していたら、一年365日休めないよ~ということになりそうですね。
た、ただっ、患者や家族の立場から言わせて頂くと…
痛い痛いと思いながら、こうやって待っている間に出血してきて、血栓ができたり、その出血のせいで、すぐ手術して貰えてればしなくてすんだ輸血をして感染症とかなったらどうしよう(こういう説明をわざわざしないでほしい)と、不安に苛まれながら過ごす3日間はすごく長かったぞ
皆様、ケガをする時は連休前は避けて下さいね。

幸い手術は無事終了、術後の経過も良く、母は意欲的にリハビリに取り組みます。
家では固形食なんか食べなかったのに、自分から病院食をパクパクたいらげ、1時間以上のリハビリもこなしました。
ところが、病院というのは、なぜか、いい感じになると、よけいなことをするんですねえ。
先生のすすめで骨がくっつきやすくなる注射というのをすることになったんですが、どうもこれ打ってから母の体調が悪くなっちゃったんです。
ごはんが食べられなくなり、リハビリもしんどくていけなくなって、ベッドの上で手足を動かす程度に終わってしまいます。
骨折した後って、骨と筋肉がきっちりくっついてない状態になっているので、時間が経たないうちにしっかり動かしてくっつけないといけないんです。なのに、毎日「しんどいわ~」とベッドに寝ている、食事もできないでは、注射のききめよりもマイナスの方が大きいのでは?、と思ったわたしたちは先生に相談して注射を中断して貰いました。
しかし、注射をやめたからといって、すぐにまた調子が良くなるわけではありません。
結局、しんどいしんどいのまま、リハビリテーション病院に転院することになってしまいました。

 病院の謎とバトル
注射のしんどさですっかり気持ちが折れてしまった母は、リハビリに呼ばれても、「いや~、いかない~」とベッドの柵にしがみついて抵抗する困ったちゃんになってしまいました
そのため、リハビリの始まる頃には病院にいって、先生と一緒になだめたりすかしたりしてリハビリ室に連れて行かなければならなくなりました。
しかも、入院から1週間ほどした頃、主治医の先生に呼び出され、「リハビリいやがりはるし、連れて帰られた方がいいんじゃないですか?」と言われてしまいました。
ええ~ 
だって、骨折して手術した後なんですよ。ちゃんとリハビリしないと骨と筋肉がくっつかなくって、痛みが残っちゃうじゃないですかぁ~。救急病院の先生にもそう言われたので、わたしは懸命に力説しましたが、先生はいまいち聞く耳がない感じ。
翌日には、相談係という人から、家に電話までかかってきて、「退院のことお考えになって下さいましたか?」
そりゃ、母の態度は先生方からみれば感じ悪いのもわかりますが、ちょっと「そんなこと言わないで行こうよ~」とか言ってたら、そのうち、「行くわ」と言うんですよ。
リハビリ中に、「家に帰らせて」と口癖のように言いますが、どうもそれは「部屋へ帰って寝たい」と言いたいだけのよう。
それなのに、「毎回家に帰らせてとおっしゃるし、帰らせてあげたらどうですか?」とか言われても。
そもそも、家に帰りたいのは誰でも同じじゃないですか? ずっと病院にいたいなんていう人がいたら、その方が困るのでは?
先生は、今度は妹を呼び出して話をしましたが、妹はわたしより武闘派です(-_-メ
どうも言い負かして帰ってきたみたい(^^;;
妹は、「何かわからへんけど、病院の勝手な都合があって、それをはっきり言われへんからわけわからん話になってんのちゃう?」というのですが、本当にそんな感じ。
その後、先生は何も言ってこなくなりました。母は相変わらずですが、リハビリの先生も慣れてきて、強引にリハビリ室につれて行きます。
母はリハビリが始まると一生懸命やるので、最後はかなり歩けるようになったし、段差の上り下り(玄関があるので)もできるようになりました。

退院前日、最後の主治医面談がありましたが、これはまともでしたね。
家に帰ったら、時間をかけなくてもいいから、こまめに体を動かすように。膝や肘の裏の靱帯が固まらないように、曲げ伸ばしをするように、みたいな話を聞いて、書類にサインをし、こちらも最後は和やかに、「元気にして頂いてありがとうございます」とお礼を言って終わりました(終わりよければすべてよし)。

今後は、入院時に一時休止になっていた在宅ケアとデイサービスを再開します。

それにしても病院って、本当に思いがけないことが多いわ(;^_^ゞ



復興レポ

2018-12-02 20:46:21 | 体で覚えるシリーズ


 お久しぶりです
まいどのことながら、変わらぬアクセス、本当に感謝しております m(__)m

さて、タイトルの「復興」ですが、「何の?」と思われるかもしれませんね。
はい、6月の大阪北部地震です。
地震は6月なのに、今頃復興?とおっしゃるなかれ。
うちのM市内だけでも、ものすごい数の家が被害を受け、工務店は大忙し。
「仕方ないから、前からあれこれ頼んでくれているところを優先して、一見さんはよっぽど緊急性のある修理以外は断っている」ということ。
それでも注文が多いので、中には、工務店さんの自宅が雨漏りしているのに、お客さんの家の修理に駆け回っているなんてところも。
うちも最初は7月末頃工事の予定でしたが、思いがけなく損壊が大きいことがわかって延期。その間に他の注文が入ったりして、どんどん月日がたってゆきました
こちらも、当初の見積もりを大幅に上回ることになったので、資金を調達しなくっちゃです。
ニュースでも時々やってますが、「半壊」「一部損壊」の罹災証明では、事実上公的支援は受けられません。
でも、ものがものなので、たとえ一部損壊でも修理費は百万単位になることもあります。
母が元気な頃、「家のお金だけはとっておかなきゃだめよ」と一つ口座を作っておいてくれたのですが、とっても間に合いません(^^;;
(そこへ誰かさんが、骨折して、入院だの、手術だの…(^^ゞ)
うちの場合は、災害にあった人のために無利息で融資してくれる制度を利用することにしました。
災害から何か月以内という期限があるので、できるだけ早めにね。
早めにやっても、これがまた大変なんだ
市役所とも連動してるんで、色んな書類を揃えなきゃなんないし、結局申請までに二か月ぐらいかかりました。

そして、11月末になり、ようやく工事を始めることができました。
一番損壊がひどい部分が、よりにもよってトイレだったんで、特に最初の週は悲惨でした(T_T)
あ、ここから飲食注意です
朝は大急ぎで身支度して、近くのコンビニにダッシュ
夜は、家に帰ってもトイレが使えないので、できるだけ長く外にいて、どこかの公衆トイレに行ってから帰宅。
ちょうど、今入院中の母が使っていたポータブルトイレがあるので、夜中はそれを使いましたが、やっぱり不便ですね。
ポータブルに水と消臭剤を入れて使うのですが、後始末が簡単なように、トイレットペーパーはゴミ袋に別に捨てた方がいいです。
日頃、お尻を洗うのになれている場合は、ペットボトルなどに水を入れておいて、トイレットペーパーを濡らして拭くと、ちょっとは洗浄感があります。
でも、トイレの場合、ドア一つ隔ててすぐのところに人がいてもあまり気にならないけれど、むきだしのポータブルではやっぱり、周りに人がいるとやりにくい。
あと、大きいのは外ですませてこないといけません。捨てるところがないから。
大きいのって、実は匂いがすごいんですよ。母のも、おむつについた分はできるだけかきだしてトイレに流してから、おむつ専用のゴミ箱に捨てていました。つけたまま捨てると、すぐに動物がくるのよ
でも、近所のコンビニのトイレで、よく工事のお兄さん達と鉢合わせしました。
ご近所もまだまだ工事中なのね。
うちはようやくトイレが使えるようになって、やれやれです(;^_^ゞ
ただ、内装がまだなので、大工さんが来ている間はトイレ難民なの。

こんな具合に、復興には時間がかかるものようと身にしみたことでありました。
今回はこのへんでええかのう(←大河見終わったとこ