BE HAPPY!

大山加奈選手、岩隈久志選手、ライコネン選手、浅田真央選手、阪神タイガース他好きなものがいっぱい。幸せ気分を発信したいな

世界バレー開幕!

2006-10-31 22:09:00 | バレーボール
   

 こんにちは! ?回目の誕生日を迎えて1つ大人(?)になったアンジーです。
以前、誕生日を楽しく過ごす方法を募集した時に、「加奈さんのDVDを見る」「バースデーケーキをワイルドに真ん中から掘って食べる」など、楽しいアイデアを寄せて頂きました。ありがとうございます
どちらも実行しましたよ~ん
感想は…ケーキを真ん中から掘って食べていると、子供の頃、カップのアイスをこんな風に真ん中から食べてたなーということを思い出しました。
加奈さんのDVDは…感涙 でした。
それぞれ楽しかったです。ありがとうございましたー。

 世界バレーついに開幕:日本  チャイニーズ・タイペイ

スタメン:竹下、高橋みゆき、宝来、荒木、木村、小山 リベロ:菅山

第1セット
どんなにキャリアのある選手でも緊張するという大きな大会の初戦。日本もちょっと動きが硬いです。序盤、チャイニーズ・タイペイに連続ポイントを許します。
しかし、マホさんのブロックで3-3の同点に、新エースに抜擢された修加さんも、連続ポイントを決めて8-5。
監督「力を抜け」
チャイニーズ・タイペイは控えの選手がデータを取ってベンチにおくっている様子。
一人だけリラックスしている(?)サオリンが、10点目を決めます。
チャイニーズ・タイペイは守備がいいです。日本をよく研究しているらしく、ぴったりとブロックがついてくるし、レシーブでも粘ります。
しかし、日本は後半振り切って、25-18で第1セットを先取

第2セット
サオリンが1ポイント目を叩きだした第2セット。しかし、すぐチャイニーズ・タイペイにリードを奪われてしまいます。
川合さんによると、日本はブロックのタイミングが早すぎるそう。監督も「もっとゆっくり」と言っていたそうです。あと、サーブレシーブ。
チャイニーズ・タイペイはやはり事前に日本をよく研究していたようで、テンさんの速いトスにもブロックがついてきます。
13-19とリードされたところで、修加さんに変わってマリさんがIN。
「自分がコートに立つ時は、流れを変えたい。チームの助けになるような選手になりたい」と言っていたマリさん。いきなりスパイクを決めます。14-19。
なんとか食らいついていきたい日本ですが、18-25で第2セットを取られてしまいます。

第3セット
平均年齢22歳という若さが武器のチャイニーズ・タイペイ。一度ムードに乗ると手がつけられないところがあります。
試合前は、「1セットでも2セットでも取れたら」と謙虚に語っていましたが、第2セットを取って一気に盛り上がります
日本は、このセット、マリさんが最初から出ます。流れを変えるべく得点を重ねるマリさん。リードを奪われる苦しい展開の中でも、笑顔を忘れません
チャイニーズ・タイペイはサーブがいいようで、日本はレシーブが崩され、本来のバレーがなかなかできません。
後半、エリカさんがワンタッチを上手くとりますが、相手のブロード攻撃が止められません。19-25で、このセットもチャイニーズ・タイペイに取られてしまいます。それでもマリさんが笑顔を絶やさないようにしていたのが印象的でした。

第4セット
ぜひともこのセットを取ってフルセットに持ち込みたい日本。第2セットと同じくマリさんがIN。
しかし、このセットも1-4とリードを奪われます。
ここで、マホさんに変わってスギさんがIN。
悔しい思いを爆発させろ、スギさん
しかし、チャイニーズ・タイペイはテンさんのトスを読んでいる様子。中盤、19-11と大量リードを奪われてしまいます。
しかし、ここから日本が連続ポイント!
マリさんが12点目。
テンさんのスーパーレシーブでつなぎ、エリカさんがラリーを制する13点目。
エリカさん連続ポイント、14点目。
脅威の7連続ポイントで18-19と一点差に詰め寄ります。
19-21となったところで、テンさんに代わって翠さんがIN。ブロックに期待です。
サオリンのスパイクで21-21の同点においつき、またもサオリンが一枚でブロックを決めて逆転!
22-22で、テンさんがIN。
しかし、日本の粘りもここまで。23-25と振り切られ、日本、まさかの初戦黒星。

予想したよりもずっと完成度が高かったチャイニーズ・タイペイ。
とにかく、ブロックとレシーブが良かったです。
これは事前のデータ分析の差もあったようです。日本の攻撃を完全に読んでいたチャイニーズ・タイペイに比べ、日本はマークの裏をかかれていたよう。
どうやらデータ・バレーが世界標準になりつつあるようですね。日本もそういうコート外での戦いにもっと力を入れなければならない時がきているのかもしれません。

明日はコスタリカ戦。切り替えて、頑張れ、ニッポン


世界バレーまであと3日!

2006-10-28 15:56:55 | バレーボール

「いらっしゃいませー」
「わたしたちもどこかに隠れてるヨ~ン」
「みつけてニャン」

 世界バレー直前特番:世界最小最強セッター、竹下佳江
もしかして、これが合宿に居残ったウエンツとの対談? そのわりにはウエンツが映っていませんでしたが…

テンさんが一番始めにやったスポーツはソフトボールだったそうです。男の子にまじってレギュラーになるほどでした。
小学校の時、お姉さんの影響でバレーを始めました。最初はセッターが嫌だったそうですが、次第にそのやりがいに気づくようになります。
シドニー最終予選で五輪出場を逃した時、まるでテンさんの身長が低いのが悪い、みたいな言われ方をしたそうです。さすがのテンさんもバレーが嫌になり、一時、バレーから離れてハローワークに通っていたこともあったとか。
柳本監督が全日本の監督に就任した時も、協会の人との面談で、「この選手は使うなよ」「まさか、この選手は使わないだろうな」と、テンさんやシンさん、トモさんの名前をあげられたそうです。全員、柳本ジャパンで大活躍する選手ばかりですね(笑)。
けれど、監督は試合経験以外にも、そういう苦い体験をし、挫折感を味わったテンさんの「厚みのある人間力」に期待しました。
テンさんも友人一家に癒され、遊びでやったビーチバレーでもう一度バレーの面白さを感じ、復帰します。
柳本ジャパンのキャプテンになって2年目の今年。厳しい練習や、レベルの高い国際大会(ヨーロッパ遠征)を通じ、チーム内には温度差が生じ、分裂するのではなかと思われた時期もあったそうです。
監督「(所属チームでは試合に)出るのがあたりまえの選手ばかりですからね。でも、全日本ではそのうちの6人しかコートに立てない。何で私が、と思う者も出てくるわけです」
テンさんは、オフのモンブラン観光で、若手ベテランわけへだてなく声をかけ、チームを一つにしようと努力します。
「チームを良くするため、相手にどう思われようとやらなきゃならないことはやらないと。人と話すのが苦になる時もあるけど、しゃべりかけないと」
何でもそうですが、上に立つ人はいい子ちゃんではダメ。厳しいこと、言いたくないことも言わなければいけないし、進んでコミュニケーションも取らなければいけません。
インタビューを聞いていると、テンさんはとても正直な人だなと思います。
「合宿はしんどい。檻の中に閉じこめられてほとんど出れないですよー。2か月に一回のオフはもう天国です」なんて、飾らずに話してくれるし。そんなテンさんが、チームのために自分を奮い立たせて、チームが仲良しクラブにならないように、頂点を目指すプロ集団であり続けるように懸命に努力する。キャプテンて大変だなーと、つくづく思います。
レギュラー、控えを問わず「トスを合わせて下さい」と頼まれるセッター。休みの日にも時間がある限り応じてあげるテンさん。極度の疲労から菌が体に入り、2日間練習を休まなければならなかったこともあります。
でも、元気になると、また毎朝6時から自主トレーニング。
「天国」といっていたオフにも、ファンとの触れあいイベントに出席。
「合宿で拘束され、しんどい中で見失いがちなことを、子供やバレーが好きな人と接することで、苦しいことだけじゃなく、こういう人がいて自分がいる。夢を与える仕事じゃないですか」
世界バレー直前のオフには所属チームのJTへ。久しぶりにチームメイトに会ってリフレッシュしました。
「世界バレーは一番大事な大会。チーム一丸になって、自分も最高のパフォーマンスを見せたい」
頑張れ、世界最小最強セッター


 「世界バレーTV Val!」:史上最強、柳本ジャパン
本番に向け、緊張感溢れる練習が続く柳本ジャパン。
MBのスタメン候補はエリカさん、マホさん。全日本ではキャリア十分なスギさんでさえ不動のスタメンではない厳しさ。
マホさん「チャンスを貰ったら離さない」
エリカさん「明日にはもうこのポジションはないと思ってやっています」
スギさん「何か足りないから、今入っている人より実力がないからだと思います」
それでも腐らずに早朝練習を続けるスギさん。長丁場の世界バレー。必ずスギさんの力が必要とされる場面があります。気持ちを切らさないで下さいね。

そして、ファンがさんざんやきもきさせられたWS。23日には、柳本監督がメグカナを最終12人に入れないことを明言。
かわって、エースの指名を受けたのは小山修加選手。
本番までに意識を高め、レベルアップするための試練が課されます。あえて練習から外されることも。
監督「外された時は寂しくて辛い。でも、決まらなくても決まらなくてもコートから外されない方が辛い。それがエース。逃げられない」
修加さん「逃げません」

監督が「小山がエース、切り札です」と言った時、胸を射抜かれるような思いがして、自分でもびっくりしました。
エース。その言葉は、私の中ではいつも加奈さんをさすものでした。
もちろん、修加さんをエースと認めたくないというのではありません。
今のメンバーの中でエースの役割を果たせるのは修加さんだけだと思うし、修加さんは必ずや重責を果たして大きくはばたいてくれると信じています。
でも、それとは別に、あくまでも個人的に、私にとってエースアタッカーと呼ぶべき選手は、大山加奈、ただ一人だけなんです。
加奈さんに世界バレーに出てほしというのでもありません。
コートに加奈さんの姿がなくても、変わらず応援しているし、私の中ではエースポジションはいつでも加奈さんのためにあいています。というより、その場所には、加奈さん以外の選手が代わって立つことはできないんです。だって、私は世界中のバレーボール選手の中で一番、加奈さんが好きだから。
本番直前に一つにまとまり、テンションが高まっていく柳本ジャパンを見ているうちに、突然、そんな思いが噴き出してきてしまいました。
正直、今全日本を見るのはちょっとツライかも。
だから、レポも休みがちになってしまうかもしれません。勝手なことを言って申し訳ありませんが、お許し下さい

 TBSでは、今日、明日、あさってと、世界バレー直前特番がてんこ盛り。関西ではやらないのもあるようですが お見逃しのないようTV欄をチェックしてみて下さい。今日、28日の「ニッポンチャ×3」(午後7時~9時)にも全日本女子が出演しますよ~


全日本女子、ブラジルと練習マッチ

2006-10-26 22:09:22 | バレーボール
追加情報:全日本男子最終登録メンバー発表

          南の島へようこそ!
       

 東京ではブラジルと練習場が同じ全日本女子。24日に練習マッチをしたそうです。
5分くらいの短いコーナーだったので、詳しい内容はわかりませんでしたが、日本は修加さんのバックアタックが面白いように決まって1セットを奪ったそうです
しかし、後半、惜しいミスが出てブラジル勝利。
修加さんは、紅白戦ではバックアタックをほとんど止められていたので、ちょっと心配だったんですが、フルメンバーが出てきたというブラジル相手に決まっていたのなら安心してよさそうですね。
世界バレーでも解説をつとめる益子さんが、修加さんに期待するのはバックアタック。滞空力を利用したいいスパイクなので、ブロックのタイミングが合わせづらいんだそうです。そして、彼女の持っている明るいムード
「日の丸をつけて優勝したい」
という言葉を、ぜひ実現して下さい GO! GO! 修加

 全日本男子最終登録メンバー発表
MB:斎藤、尾上、山村
WS:千葉、直弘、山本、荻野、石島、越川
S:阿部、朝長
L:津曲

注目されていたスーパーエース、直弘選手か山本選手どちらか一人が選ばれるということでしたが、二人とも登録されましたね。共にサウスポーで年齢も同じ、普段から仲の良い二人はポジション争いをするのが辛そうでした。「スーパーエースというポジションを監督に認めさせたい」とも言っていた二人。どちらも最終メンバーに残ったということは、その努力が実を結んだということでしょうか。
東レからは、斎藤、阿部の両選手が選ばれました。
どんな戦いを見せてくれるのか楽しみです。頑張れ、ニッポン

GO! GO! テンさん、エリカさん

2006-10-25 17:39:09 | バレーボール
            モネの睡蓮?
      

 芸術の秋! ちょっとおフランスへ行って、モネが「睡蓮」を描いた公園を訪れてきました…というのは大嘘で 京都の平等院です。しかも、写真は4月のもの。でも、何となくモネっぽくないですか?
学生時代に、モネの若い頃から晩年までの作品を年代順に並べた展覧会に行ったことがあります。睡蓮は最晩年のシリーズで、最初は水もきれいで明るい風景なのに、後の作品ほど色調がダークになって、最後は化け物でも出そうなヘドロの沼みたいでした おじいさんになるほど嫌なことがあったのか? モネ。

       

 24日の朝日新聞の夕刊に、エリカさんが載っていました。
「新生『点取り屋』荒木」というタイトルで、世界バレーではポイントゲッターとして期待されている、という内容でした。
「今までいつも気負いすぎて失敗していたけど、『ダメもと』で全力でやろうと思ったのが良かった」
「(加奈さん、サオリンが先に全日本で活躍しているのを見て)すごいなあと見ていたけど、身近な仲間の活躍は刺激になった。あの場所に行きたいと思った」
「(全日本ではずっと控えだったので)与えてもらったポジションは絶対に離したくない」
「(世界バレーでは)機会があればバックアタックも打っていきたい」

「スタープレーヤーになる素質はあると思うし、チームの切り札だ」と、柳本監督も評価。
世界バレーはエリカさん、マホさんのセンター線になりそうですが、今や全日本の不動のスタメンになりつつあるエリカさん。世界バレーでも堂々たる全日本の顔になってほしい 行け、行け、エリカさん

 筑紫哲也のNEWS23
世界バレーまであと1週間となった昨日から、益子さんのバレーボール教室コーナーができました。第一回は「攻撃のサインは誰が出すのか」。
全日本では、基本的にはセッターのテンさんが出しますが、状況に応じてアタッカーからもサインを出し、セッターがまとめるのだそうです。
益子さんが現役の頃に比べてコンビのバリエーションも増え、すごく複雑になっているそう。
選手紹介は、そのコンビの要となるテンさん。
「身長がすべてみたいな考え方を変えさせたい」
監督「身長があるとかないとかいっても、竹下中心にやってるチームですから」
身長159㎝の世界最小最強セッター。テンさんの手にボールが入れば、日本は世界も恐れるスピードバレー。2m級の外国人大型選手も、一番嫌な選手としてテンさんの名前をあげるほど。
「指先でボールを感じてトスを上げたい」
と、やすりでたんねんに爪を削るテンさん。緻密で正確なトスはこんなところから。
「コンディションをしっかり整えて、いい状態で開幕を迎えたい」
昨日の今日だけに、この言葉に重みを感じてしまうのは私だけでしょうか。
何はともあれ健康第一。何をするにも体が資本です。
今回の世界バレーは24か国が参加する長丁場の戦いになります。睡眠をしっかりとって、元気で戦い抜いて下さい


       

ちょっと心配

2006-10-24 16:07:32 | バレーボール
       
「信楽おじさん、全日本は大丈夫なんやろね? つん!」
「のんきなボクも、何だか心配になってきちゃったヨ。 つんつん!」

 10月21日から東京のJISSで、世界バレーへの最終合宿を行っている全日本。ところが、昨日の「筑紫哲也のNEWS23」で気になるニュースがチラリ。
「間違いなくこのメンバーは時代をつくってくれる。はっきり言って強いチームです」
と、頼もしく言い切る柳本監督。
しかし、この発言にシンさんが次のようなコメントを。

「話題的には、『言っちゃったよ』ってカンジ」

え、それ、どういうこと と思う間もなく番組は次の話題へと移ってしまいました。一体これをどう解釈すべきか。
そもそも、何でTBS、大会直前にこんなの流すわけ
いろいろ心配だったことが、一気に気になりだしてしまうぢゃないか

 私が心配なのは、何と言っても選手のコンディション。カオル姫の右手首、スギさんの膝、マリさんの腰痛…
修加さんも貝塚の紅白戦あたりからずっと太ももにサポーターしてるし、今また板橋メグさんが肝炎で戦列を離れることになりました。例によって「出場は微妙」ということですが、肝炎は安静第一。絶対無理しちゃダメですよ~

実は、貝塚の紅白戦を見ていて、選手がすごく疲れているような印象を受けたんです。
とにかく、紅白両チームともミスが多かった。サーブミス、スパイクミス、コンビミス…疲労で集中力が低下しているのかな~という感じ。
それから、どちらもアタッカーがブロックで止められることがすごく多かった。速攻や時間差こそきれいに決まっていましたが、オープンはもちろん、ブロードやバックアタックもけっこう止められていました。逆から見ればブロックが良かったともいえるのですが、外国のブロックはもっと高いのに、こんなに打ち抜けなくて大丈夫なのかなあ と思ってしまいました。これも、もしかしたら疲労やケガで打点が低くなっていたり、スピードやキレが鈍っていたのかも…

もちろん、これは素人の私が見て感じて考えたことなので、バレーに詳しい人が同じものを見たらまた違った感想を持つかもしれません。
仮に、私の感じたことがそれほど外れていなかったとしても、これはあくまでも10月10日の時点でのこと。この後、ちゃんと本番に向けて上向きに調整していっているのかもしれません。
晶ちゃんの強気の発言を信じたい
でも、じゃあ、あの放送は何? まるで、「あんまり期待しない方がいいかも」と暗に釘を刺しているよう。それとも、これも演出なの?
ファンはそれでなくても、いろいろ気を揉んでいるのに、これ以上やきもきさせないでほしい。
メダルを期待していいんだよね? 晶ちゃん。つんつん

イーグルス秋季キャンプ&片岡選手引退特集

2006-10-23 01:38:31 | 野球
     
「秋季キャンプ中の岩隈選手の真似。何のポーズかなー」
「本物の岩隈選手のカッコイイ写真は、イーグルスHP秋季キャンプフォトギャラリーでご覧下さい」

 プロ野球のキャンプって、どんなことをやっているんでしょう?
イーグルスHPで10月9日から始まった秋季キャンプの様子が公開されています。
1日の練習の流れは、

11:00~12:45 UP
12:45~13:00 着替え
13:00~13:20 キャッチボール
13:20~13:40 A~Dの4組に分かれて4カ所ノック(5分×4)
13:40~14:20 (ノック後、投手全員ベンチ上に集合)ランチ
14:20~ 各個人練習(コーチ指示)、ウエートトレーニングなど

これが基本で、選手のコンディションなどに応じてメニューを変更したり、第2クール(~15日)以降は少しずつ技術練習を取り入れていく予定だそうです。
岩隈選手も元気に参加しています  クマたんが真似っこしている写真は11日に撮影されたもの。岩隈選手は少年のようなあどけない表情で写っていてとっても


 虎バン:片岡篤史 男の引き際
今季を最後にユニフォームを脱いだ片岡選手に、阪神の打撃コーチに就任した広沢氏がインタビュー。
まず、片岡選手が現在の心境を語ります。
「まだ実感がわいていない。いつもの年のようにオフになった感じ」
「引退の発表をしてから、自分で決心してしたんだけれど、もう野球ができなくなってしまうんだなあと思うと、甲子園へ行く車の中でも淋しかった」

広沢「(引退試合で)2つのチームに胴上げされたって記憶にないんだけど、プロ野球史上初めてじゃない?」
片岡「(中日の選手が)6人きてくれたんですよね。あれ以上のことを望んだら罰が当たりますね」
広沢「阪神に来て良かった?」
片岡「(ちょっと間をおいて)良かったですね。何もかも上手くいった10年間(日ハム時代)があって、(阪神に来てから)5年間苦しいこと、悔しいことがたくさんあったけれど、二度優勝したし」

01年にFA権を取得した片岡選手。育ててくれた日本ハムと阪神の間で悩み抜き、「生まれ育った関西の球団に骨を埋めたい」と02年から阪神に移籍。熱心な阪神ファンが片岡選手に会いに行き、「ぜひ阪神に来て下さい」と土下座したエピソードはこの時のもの。
しかし、02年は絶不調。阪神は人気球団だけにマスコミには大きく取り上げられ、「外に出るのがこわかった」ほど。このオフ、若手と一緒に秋季キャンプに参加するなどして自分を鍛え直し、03年は見事復活。横浜球場での優勝予告三連発(浜中、片岡、アリアス)、巨人戦でのサヨナラヒット、優勝を決める試合での同点ホームランと、大活躍。
04年からはケガに悩まされ続け、今年4月、初めてケガではなく二軍落ち。けじめをつけなければいけないのかなと考え始めたそうです。
一軍に復帰したものの、自分のエラーで失点し、しかもその直後に大雨が降ってコールド負けという試合があったことから、限界を感じ始めます。
「今までにないエラーの仕方だった。体が動かない、反応が鈍いという感じで、次の日からノックを受けていても恐怖心を感じるようになった」
優勝争いをしている時に、守備で足を引っ張るのは何ともいえない辛さがあったそうです。
引退の記者会見で、「力のある選手が残っていくのではなく、力のある選手が入ってくる中で結果を残していく選手が残る」と言っていた片岡選手。
広沢「プロフェッショナルって何だ?」
片岡「自分の技量でいくらでもお金を稼げるけれど、それがなくなった時にユニフォームを脱がなければいけない。それがプロだ」
おそらく、やろうと思えばまだやれるし、他球団へ行けば一軍で活躍できるかもしれない。でも、阪神で結果を残し続けられなくなった時、タテジマのままユニフォームを脱ぐことを決心した片岡選手。「関西の球団で骨を埋める」という決心を貫いてけじめをつけました。
ファンとしては、「もったいない」という気持ちと、「タテジマのままやめてくれてありがとう」という気持ちと半々というところでしょうか。
「終わりよければすべてよし」という言葉がありますが、何事も終わる時にはそれまでの全てが凝縮されて現れます。
引退試合に詰めかけた大勢のファン、有終の美を飾るタイムリー、相手チームの選手も加わっての胴上げ…全てが片岡選手の野球人生は素晴らしかったことを示していました。引退の決意も含めて、片岡選手がしてきた全ての選択が正しかったと、あの試合が肯定していたと考えられるでしょう。
阪神では片岡選手の人柄を見込んで、何年か後には指導者として迎えたいという希望もあるようです。

「戦いが終わったという気持ち、さみしい気持ち、ホッとした気持ち」
引退記者会見で今の心境をこう語った片岡選手。
今はゆっくり休んで疲れをとって下さいね。
できれば、いつの日かまた指導者としてタテジマのユニフォームを着てくれることがあれば嬉しいです。
片岡選手、お疲れ様。今まで本当にありがとうございます

世界バレー直前アラカルト

2006-10-21 02:47:19 | バレーボール
     

 クマたんが肩にかけているバッグは、Joshinオリジナルユニフォームバッグ。ナンバージャージと同じ素材で、応援メガホンがぴったり入るんだそうです。
これをゲットできるのは「一回のお買い上げが15万円以上のポイントカード会員様」で、しかも「全店合計先着3,000名様」というキビシイ条件がついとります。いくらのせられやすい私でも、このバッグのために15万円のお買い物はできません  てか、いくらなんでも高すぎないかい?
キョコたんが着ているのは、前回の記事にも書いた世界バレー応援Tシャツです。世界バレーの日本戦が行われる会場でのみ販売だそうですが、世界バレーモバイルでもプレゼント募集中。生まれてこの方抽選やら懸賞に当選したことのないわたしですが、ゲットしたいな~という願いをこめて、絵を描いてみました

 世界バレー開幕まであと10日!
筑紫哲也NEWS23にも、柳本ジャパンコーナーができました。昨日19日は「二十歳のサオリン」。
いきなり、「わたし、天然じゃないですよ。どのへんが天然かわからない」というサオリンのコメント(笑)。
「うまくなりたい。スパイクもレシーブも全部できるようになりたい」というサオリン。
オールラウンダーのサオリンですが、意外にもブロックが苦手なんだそうです。へぇ~…と思わずトリビアしてしまいましたが、サオリンは自分のネガティブな部分を周りに感じさせませんね。腰痛に苦しんだり(この時も、病名をきかれて、「ヘルニア」と答えるところを「リハビリ」と言ってたそうです)グラチャンで徹底的に狙われて12Vでも「不調なんです」なんて言ってましたが、見てる方はサオリンはいつも元気で活躍しているような印象があります。苦しい時でも苦しい顔をしない。まだ若いのにエライなぁーと尊敬してしまいます。
「少しも無駄にならないようにして、全力で戦っていきたい」
頑張れ、サオリン、無限大

今日20日は世界バレーTVがあるからか、短かったです。
大阪合宿も大詰め。レシーブ、ブロックのディフェンスを重点的に練習しているそうです。
監督はチームの出来に手応えを感じており、「はっきり言って強いチームができたと思っています」

 世界バレーTV Val!
毎週少しずつ放送時間が遅くなっているのがちょっと気になりますが 今回は「柳本ジャパンメダル獲得への道シュミレーション」。
まず、一次リーグで対戦する5カ国の戦力分析。

1 チャイニーズタイペイ
平均年齢21歳の若さで、勢いがつくと手がつけられない。今大会最大のダークホースともいわれています。

2 コスタリカ
これが初の国際大会ということで、ヴェールに包まれているコスタリカ。中米予選を勝ち抜いた跳人軍団…と、ちょっとドミニカ共和国を思わせるチーム。

3 ケニア
大陸予選を全勝で突破、国際大会七連覇中というアフリカの女王。
何と、監督は晶ちゃんの恩師の日本人。高い身体能力と緻密な日本バレーが融合したら…ちょっと手強いかも

4 韓国
180㎝台の選手を揃え大型化を図った韓国。
特に、日本戦になると実力以上の力を出してくる永遠のライバル。
韓国監督「日本はミスが多い。絶対におれたちが勝つよ」

5 ポーランド
平均身長180㎝の高さとパワーが強さの秘密。
190㎝のエース・グリンカも健在。

 中田久美さんの予想
・1~3はセットを落としてはダメ。ストレートで日本勝利。
・4,5の二カ国には今年になって負けていない。全勝で一次リーグ突破。
「メダルとるんならセット落としちゃダメよ」と言い切る久美さん。やっぱり迫力です。

二次ラウンドではグループDと対戦。一次リーグとの9試合の総合成績で決勝ラウンド進出が決まります。
予想対戦相手:イタリア、トルコ、セルビア・モンテネグロ、キューバ

 中田久美さんの予想
最低でも一敗しかしてはダメ。イタリア以外のチームには必ず勝利。

というわけで、一次ラウンド全勝、二次ラウンドも全勝あるいは4勝1敗で柳本ジャパンメダル獲得 と予想。ぜひ現実になってほしいです

シンさん「気持ちの面でもだんだん高ぶってきた」
テンさん「やらなきゃならないことがわかってきた」
監督「日本独自のチーム構成で戦う。選手も意識が高まって今は完全に世界バレーに照準を合わせている」
頑張れ ニッポン

栗笑む

2006-10-19 20:31:12 | Weblog
             親父ギャグ 
      
          「栗ック! なーんちゃって」
          「さぶっ」

 十分に熟れた栗の毬が地上に落ちて弾け、中から実がのぞく状態を「栗笑む」というそうです。笑顔が弾けるような感じに見えるんでしょうか。クマたんのさぶいギャグでは、栗も笑ってくれそうにありませんが
栗は、圧力釜を使うと案外簡単にふかせるんですよ。
落としぶたをして水を少し入れ、10分ほど加熱すればOKです。
 「クマでもふかせる~」


 世界バレーモバイルサイト【メニュー→TV→TBS→世界バレー】

 全日本オフィシャル応援Tシャツプレゼント
№19の入った赤ユニTシャツ。応募締切は10月27日(金)まで。

 応援メッセージ受付
全日本男女選手、柳本監督、植田監督へのメッセージを募集中。メッセージは選手や監督に直接届くこともあるそうです。


 欧州チャンピオンズリーグ セルティック 3-0 ベンフィカ
中村俊輔選手の所属するセルティックが2位争いをしているライバルのベンフィカに快勝。一次リーグ突破へ大きく前進。
俊輔選手も3得点全てに絡む大活躍。
いいぞ、俊輔。GO! GO! セルティック



菊の香

2006-10-17 23:31:11 | Weblog
         ラブラブ菊人形
   

 以前、ちょっとだけお花を習っていたことがあります。
見ているだけの時と違って、いけることによって花を見る目がちょっと変わったところがあります。…といっても、たいしたことじゃなくて、この花はいけやすいとかいけにくいとかいうだけのことなんですけどね
いけやすい花の筆頭は菊。茎がしっかりしていて、しかも硬すぎないので、剣山にさしやすいし、いけた後も形を保っていてくれます。
逆にいけにくいのは、あやめとか茎がネギっぽいもの。鍋に使う太い白ネギと同じで茎がスカスカッとしているので、いけているうちに花の重みで茎がへたれて倒れてきたりするんです えーい、この根性なし 自分を見ているようだわ
桜のような枝ものも堅すぎて難儀です。ちょうどいい長さに切ろうとしても、一応木なのではさみでチョンとはいきません。先生に小さなのこぎりを出して貰って、あっちでぎこぎこ、こっちでギコギコやっている様は、生け花教室というよりは製材所(?) 剣山にさす時も、体重をかけてえいやっと押さえつけないとさせません。もっとこっちの方が良かったかな~と思っても、今度は抜くのが大変。
そんなわけで、お花を習うようになってから、私の中ではにわかに扱いやすい菊の株が上がったのでした

 パイオニア・レッドウィングス リーディングブック活動
10月13日(金)、パイオニア・レッドウィングスの栗原選手と畦田選手は、米沢市立吾妻保育園を訪れて、リーディングブック活動を行いました。
子供達に本の読み聞かせをしたり、新聞で折り紙をしたり、園児達と一緒に踊ったりした他、玉入れ競争・綱引き競争・バレーボールの実演など青空の下でアクティブな活動も行ったようです。
子供達と一緒の栗原選手は、本当に楽しそうで、明るい笑顔が弾けていました。
足の故障で全日本を離脱した栗原選手。今は所属チームのパイオニアで治療を続けているのでしょう。
協会の?な候補メンバー発表をよそに、マイペースで今自分にできることをしているようですね。
この日、パイオニアの選手は二人ずつ組になって米沢市内8か所の保育園を訪問し、園児達と交流を深めたそうです。

 加奈さんも、もし外に出たいと思ったら、遠慮しないで出て行ってほしいな。
お日様を浴びて、広い場所で深呼吸して、少しずつ深まってゆく秋を感じて下さい。おいしいものをいっぱい食べて、季節の恵みを全身で受け取って下さい。
周りの人も、変に自粛モードみたいにしないであげて下さいね。心と体はひとつだから、心が元気になれば体も元気になるし、体がいいエネルギーで満たされれば心も明るくなります。
加奈さんが日本の美しい秋から、たくさんの贈り物を受け取ってくれるといいな

俊輔、ハットトリック!

2006-10-16 16:51:04 | スポーツ
   

 クマでもできるカンタン料理2 バターご飯

基本形:ご飯をバターで炒めて塩こしょう

 和風かつおしょうゆライス
基本形を炒めながら、かつおぶしをたっぷりまぶし、しょうゆを小さじ1~
2杯入れる。しょうゆは、濃い口、薄口、だしじょうゆ何でもOK。
いろどりに、あさつきを刻んでトッピング。

 栄養満点たまごライス
卵一個をといて、基本形を炒めながらまぶす。
・パセリのみじんぎりや高菜を混ぜると香り豊かな一品になります。山椒をトッピングしても、ピリッとしまります。
・じゃこかしらすを入れると、タンパク質+カルシウムで栄養満点。
・たらこ、明太子も合います。

 お米をバターで炒めて炊き込む本格的なバターライスのかわりに、基本形を代用。レーズンを混ぜると、いかにも炊き込んだような感じになります。


 欧州リーグ セルティック 4-1 ダンディー・ユナイテッド
セルティックの中村俊輔選手が、欧州移籍後初のハットトリックを達成する大活躍
FKの名手俊輔選手ですが、この日のゴールは3点とも流れの中での得点。
本人も「FKからの得点でないのが良かった」と喜んでいたそう。
チャンピオンズリーグで日本人初ゴール(ルール改正後)など、今季も冴えに冴えている俊輔選手。
オシム監督は現在海外組を代表に入れていませんが、そのうちきっと…! と信じてます