BE HAPPY!

大山加奈選手、岩隈久志選手、ライコネン選手、浅田真央選手、阪神タイガース他好きなものがいっぱい。幸せ気分を発信したいな

MVP

2008-07-31 21:36:44 | 野球


 「今のままのあなたでいてね
お決まりのリフレイン
今のあなたがイヤだから別れるのに

変われるから
良くなっていくこともできる
だけど あなたのやさしさだけは

笑顔しか見せてくれなかったね
あなたのことを まだ何も知らない
背負っているもの 痛み 悲しみ
笑顔しか見せてくれなかったから

人の荷物はしょってあげても
自分の荷物は隠してた
笑顔しか見せてくれずに

変わるなら
閉ざしていたドアを開けて
心の一番奥に風と光を
分かち合いたい 辛いことも一緒に

笑顔しか見せちゃいけないなんて
思う必要はないよ
帰ってきたら
そんな風に変わってゆくあなたを見たい



 オールスター第1戦。
ペナントとは違い、リラックスした楽しいムード。
バッターの目がみんなスタンドに向いているのが可笑しい
しかし、キョコたんは何やらプレッシャーを感じているようです。

「下柳―矢野のバッテリーで点が入ったらどないしよう。久保田、藤川で逆転されたらどないしよう

セリーグ1点リードで迎えた9回裏、久保田がマウンドに登ります。
久保田の前に投げた藤川とパリーグの加藤がともに力のこもったストレートで無失点。この流れで変化球を投げにくい久保田
しかし、楽天リックの二塁打でチャンスを作られてしまいます。
ここまでMVP候補だった金本は気が気ではない表情。
ベンチで、「いいから変化球投げろよ~」というジェスチャーをする藤川。
しかも、パリーグの代打は松中。
ついに落合監督がマウンドへ行き、何やら指示を出します。
「変化球でもいいから」と言ってるんでしょうか。
結局、松中に同点タイムリー、山崎にサヨナラヒットを打たれて、パリーグが勝ちました。
一振りでMVPをもっていかれ、苦笑いをしながらベンチに戻る金本。
やっぱり阪神の選手が笑かしてくれました

 MVPの商品、昔は車だったんですが、今はお金なんでしょうか。300万円とか言ってましたが。

「え? 今は車じゃないの? オールスターの商品にしてほしい車を開発中なのに」

クマガイ博士、どんな車を作っているんでしょう?

「空気中の二酸化炭素と水とソーラーパワーでエネルギーを作り、酸素を排出する光合成エンジンを搭載 走れば走るほど空気がきれいになる、究極のエコカーだヨ」
「それは素晴らしい! ところで、エコダイヤシステムはどうなってるんでしょう?」
「鋭意開発中です!」

明日は岩隈選手のピッチングが楽しみです

前半戦終了

2008-07-30 16:54:20 | 野球


 昨日でオールスター前の日程を終了した阪神。
前半戦最後の相手は、今季唯一勝ち越していないヤクルトです。
序盤に0-2と先制されてしまいましたが、アニキ金本の2点タイムリーで2-2。
その後すぐ2-3と勝ち越されますが、なんとピッチャー・ボーグルソンが同点ホームラン
さらに、高橋光信の勝ち越しホームランで4-3となったところで、突然の雷雨
どうも近畿を襲った雨が東進してったようですね
20分たっても激しい雨はやまず、グランドもびちゃびちゃなので、コールドゲームとなり、阪神は前半戦を勝利で締めくくることができました 
雨の中、歓喜の六甲おろしを歌い続けるファン。電車が動いているうちに帰った方がいいよん

 7/31、8/1はオールスターゲーム。
北京代表は2日からさっそく合宿です。
上原投手が代表入りしたことが、どうしても気になっちゃいますが…
阪神戦では2試合で3イニングを投げ無失点、昨日は今季初セーブと、復調の兆しはあるようですが、個人的には、今調子のいい選手を連れて行ってほしいなあという気がします。
野球は今回が最後だし、金メダルが狙える種目だけに、万全の体制で臨んでほしい。
巨人がごちゃごちゃ圧力をかけたんじゃないかなんて思っちゃいましたが、昨日のナイターで解説の江夏さんが言ってたところによると、上原を五輪に連れて行きたいと強く言ったのは星野監督の方で、原監督はそれを受けて仕方なく上原を2軍から1軍に戻したそうです。
本当のところはどうなのかわかりませんが、ピッチャー出身の星野さんがそこまでするからには、何か成算があるんでしょうか。

「きっと、大リーグボール養成ギプスをつけるんや」
「あの、日焼けしたら恥ずかしいヤツ

北京で上原投手の大リーグボールが見られる…かも…

 間もなく高校野球も始まって、阪神は長期ロードの季節ですが、今年はオリンピックがあるので8月は試合数が少ないんです。
阪神にとってはラッキー
また江夏さんネタですが、以前試合の解説中に、

「みんな、そんなに家がいいのかなあ。ぼくなんか、ロードの方が羽を伸ばせてよかったけど」

死のロードが辛いのは家庭円満の印
家族にも支えられて、ガンバレ阪神



雨に唄えば

2008-07-29 16:25:02 | Weblog


 「雨に唄えば」Singin' in the Rain。古い映画ですが、ジーン・ケリーが雨の中で唄うシーンが有名ですね。
酸性雨が問題になり始めた頃、「そのうち雨が降ったらすぐに屋内に逃げ込まなきゃならなくなって、未来の子供達はこの映画を観たらびっくりするのかも」なんて考えたことがありました。
幸い、まだそんな事態にはなっていませんが、最近、やたら集中豪雨が多くて、別の意味で雨が恐くなっています。

 近畿地方は昨日午後、激しい雷雨に見舞われました。
川遊びをしていた学童保育の子供数人が突然増水した濁流に流されるという悲しいニュースも流れました。
10分間に水位が1m40も上がったらしく、あれよあれよという間の出来事だったことでしょう。山林が切りひらかれるにつれて、増水の速度が速くなっているそうです。

妹が通勤に使っている2本の路線はご丁寧に両方とも落雷
一本は私鉄だったので、わりと乗客に対する配慮があり、電車が動かない時はホームで扉を開けて停車してくれたそうです。これなら、トイレに行きたくなったり、気分が悪くなったり、飲み物を買いに行きたくなった人はすぐに外へ出られますね。
もう一本はJRで、こちらは駅を出てしばらく後に線路上で停車、ようやく動き出して次の駅に着き、そこを出発して少しいった線路上でまた停車…だったそうです。
閉めきった車内には乗客が満員。雨なので空気は蒸れてくるし、妹も気分が悪くなりそうだったそうです。しかも、なぜか貨物列車を先に通したとかで、普段15分のところが1時間ぐらいかかったそうです。
この路線は、例の脱線事故を起こした路線。
「学習しろよ~、JR」と、妹は怒り狂っておりました

こういう大荒れの気象の原因の一つは急激な気温の上昇だそうです。
地表からの急激な上昇気流が発生し、上空に積乱雲が発達。雷雨や突風を引き起こすそうです。
首都圏でも、ヒートアイランド化が引き起こす局地的な集中豪雨に何度か見舞われていますね。
乱開発や温暖化の影響が、こういう形ではねかえってきているという感じがします。
雨といえば酸性雨や集中豪雨になって、雨の中でのんきに唄っているなんてとんでもない、なんてことにならないように、今のうちに考え直さないことがあるようですね 

優勝マジック点灯!

2008-07-22 21:46:19 | 野球


 海で遊んだ後は、ナイター観戦。
でも、テレビをつけると0-4で負けてるしー
4点のビハインドを背負った状況で、巨人打線をぴしゃりと押さえてくれたのは阿部投手。その粘投がチャンスを呼び込みます。
巨人がエラーを連発、それに集中打が重なって、4回に3点、5回に4点。7-4と逆転!
あとは、両チームとも点が入らず、藤川が最後を締めて阪神の勝利。
ついに優勝マジック46が点灯しました
いや~なムードの時にしっかりおさえてくれた阿部投手、ありがとー。
明日もみんなで守ってつないで、マジック減らそうぜ!

 今日は、一年で最も暑さが厳しいとされる「大暑」。
わたしは平熱低いので、ほぼ体温と一緒です。
大阪ではよく「天神さんが終わるまでは暑いなあー」と言います。
天神祭が終わったからといって涼しくなるわけじゃないんですが、祇園祭~天神祭の間ぐらいは、夕方に何とも言えない「凪ぎ」がくるんですね。
これが一段落するだけでもちょっとまし、ということです。
今年もここんとこ、頭がぼーっとするような暑さが続いております。
熱戦が繰り広げられる甲子園でも猛暑は容赦なくおそいかかり、先日も、リリーフの久保田がマウンドに上がると、放送席からこんなコメントが。

「久保田は今シーズン、ゲーム数よりも登板数の方が多いんですよね

え?

「一瞬、『そんなこともあるんかぁ』って思ってもうたー」
「ああ、暑い、暑い

メダルをサポート

2008-07-22 17:28:58 | バレーボール


  全日本女子の五輪ユニ。
涼しそうでいーんじゃないでしょうか。
体に気をつけて、悔いのない戦いをしてきて下さい

メダルを目指し頑張っている選手達。協会にはしっかりサポートをお願いしたいのに、また「何考えてるの?」と首を傾げるようなニュースが。
ワールドリーグを戦っている全日本男子。決勝進出はなりませんでしたが、主催者推薦でブラジルの決勝ラウンドに出場することに。
ところが、この出場、植田監督に話をすることもなく、協会が勝手に承諾してしまったらしいです。
五輪直前の、チームを仕上げなければならない大切な時期に遠征なんかしていられない、と監督はかなり怒ったようです
監督は同行せず、若い控えの選手主体で派遣するつもりだそうですが、協会のやることを見ていると、「本当にメダルをとってほしいと思ってる」と突っ込みたくなることが結構多いです。
女子のWGP決勝ラウンドをわざわざ日本で開催したのはなぜなのか。
さすがに決勝Rとなると、それまで主力を温存していた外国チームも五輪仕様に戻していたみたいなので、相手の力を肌で感じたりデータをとれたという意義はあったと思います。
でも、何とな~く、女子は切符をとれるだろうから、五輪に向けてムードが盛り上がり、お客さんがたくさん入るだろう…というのが最大の理由のように思えてなりません。
プレミアのチケットがいつになく早い時期に発売されたのも、五輪ムードにのって売ってしまおうとか、考えてない?
さらにもっと以前から、主に女子ですが、故障で明らかに出場が不可能そうな人気選手を候補メンバーに挙げたり、大きな大会直前に選手をTV出演させたり、本当に強くなってほしい、メダルをとってほしいと思うならこんなことはしないのでは??? と思うことがしばしばでした。
おそらく強化費用も大会収益から出るのでしょうから、きれいごとばっかり言っていられないというのもわからないではないですが、コンディションが万全でないのに人寄せパンダのように招集された選手が、その後、体調を悪化させてしまったりというのでは、本末転倒のように思えます。
もしかして、外国で開催されて直接JVAの収益にならない五輪の成績なんて実はどうでもよくて、国内で開催される大会で利益が出ればそれでいいとか、思ってない???
こんなことを勘ぐるのは、こちらももううんざりなんですが、協会の挙動を見ていると、ついつい疑ってしまいます。
登場したばかりの頃は勇気ある改革者として、信念を持ってチーム作りをしていた柳本監督が、だんだん骨抜きになっていったように見えたのは、もしかしたらあまりにもわからないお偉方にガックリして気力がなくなってしまったのかもしれません。
男子はここまで女子の影に隠れるようなところがあったので、植田監督はかえって思う通りのチーム作りができたのかもしれません。
でも、この先、男子がどんどん力をつけて、メディアが注目するようになると、あれこれしがらみができそうで心配です。
日本が本当に強くなって、五輪でメダルをとれるようになり、日本バレーに誇りを持てるようになったら、バレー人気も自然に盛り上がると思います。
これまで他の競技に流れていた身長の高い人が「バレーをやりたい」と思ってくれたり、芸能人で釣らなくても会場がいっぱいになったりすると思います。
協会には、目先の利益にばかりとらわれないで大局的な強化をお願いしたいです。
現場の指導者も互いにコミュニケーションをとって、一致団結して協会と交渉してはどうでしょう。全日本男女、Vリーグの指導者が一丸となり、現場が本当に必要とするサポートは何かを、協会に積極的に訴えていってもいいのではないかと思います。
スポーツのいいところは、結果が誰の目にもわかる形ではっきり出ること。
最初は逆風があっても、合理的な強化がなされれば結果が出るし、結果が出れば誰もが納得します。
ひたむきに頑張っている選手にいい戦いをして貰えるように、的確なサポート体制を望みます。



F1ドイツGP

2008-07-21 02:18:46 | モータースポーツ

「うちのチームで走ってくれるフィンランド人ドライバー、ナンデ・ヤネンさんです」
「ライコネン、コバライネンと同郷ですネン」
「ナンデ・ヤネンさんは、大阪弁がペラペラですネン」
「とゆーことは、マシンのカラーリングはタテジマストライプで決まりやな」
「そんな、”痛”車、イヤですぅ~
「跳ね馬イタ車をとめられるのは、タテジマ”痛”車だけ! これからはトラウマ対決が新しい伝統の一戦に
「ナンデヤネ~ン

 夏の高速3連戦の最後を飾るドイツGP。
現在、ハミルトン、マッサ、ライコネンが同点で並んでいるドライーズポイント。ドイツで抜け出すのは誰か。あるいは、大穴が飛び出すのか。注目のレースです。

 スタート順位
PP ハミルトン(マクラーレン)
 2 マッサ(フェラーリ)
 3 コバライネン(マクラーレン)
 4 トゥルーリ(トヨタ)
 5 アロンソ(ルノー)
 6 ライコネン(フェラーリ)

16 中嶋一貴(ウィリアムズ)

上位陣はトヨタをのぞいてハードタイヤ、後方はソフトタイヤでスタート。
1回目のピットインで、ハミルトンはハードタイヤからハードタイヤに交換、フェラーリ勢はハードからソフト。この選択の違いと、2回目ピットインのタイミングがポイントになりそう。
グロックの大クラッシュでセーフティーカーが入ります。ピットレーンがオープンになった途端、各チームピットイン。これは混雑が予想されるパターン。ハミルトン、今回は赤信号に気をつけてね。
…と思ったら、ハミルトンはピットインせず。チームメイトのコバライネンのみがピットに入ります。結局、セーフティーカーが戻るまでハミルトンはコース上にとどまりました。??? これがどう後々どう影響するのか。
残り17周でハミルトンがピットイン。コバライネンの後ろでコースに戻ります。当然コバライネンを抜きにかかりますが、コバライネンは無理に争わず。
トップはピケジュニア、2位マッサ、3位ハミルトンの先頭集団。
放送席は「まさかのピケジュニア」を連呼。ちょっと失礼かも…
ここからは見応えのあるオーバーテイク合戦が繰り広げられます。
ハミルトンがマッサを追撃。インに飛び込み、マッサをコースの外に押し出すようにしてオーバーテイク。1回でサクッとパスするあたり、さすがです。
続いてピケジュニアに襲いかかるハミルトン。これもオーバーテイクして、トップに立ちます。
7位を走行中のライコネンもクビサをパスして6位へ。
以後は順位変わらず、ハミルトンが今季初の連勝で、前回に続き優勝しました。

 レースリザルト
 1 ハミルトン(マクラーレン)
 2 ピケジュニア(ルノー)
 3 マッサ(フェラーリ)
 4 ハイドフェルド(BMW)
 5 コバライネン(マクラーレン)
 6 ライコネン(フェラーリ)
 7 クビサ(BMW)
 8 ベッテル(トロロッソ)

15 中嶋一貴(ウィリアムズ)

ドライバーズポイントは、1位ハミルトン、2位マッサ、3位ライコネン。
今回は予選から元気のなかったライコネン。第3セクターのマシンバランスが良くなかったようです。途中のオーバーテイクはさすが王者の貫禄でしたが、そろそろストレスたまってそう。次はぜひ快勝してほしいです。
ハミルトンのピット戦略は謎ですが、マクラーレンは毎回すごく色々考えてるなあという感じがします。フェラーリはマシンがいいだけに、ちょっと馬鹿正直か? いまいちヒットしていない感じ。
一貴は予選が課題かな。

「ナンデ・ヤネンさんにフィンランド語を教えて貰いました」

Tykkaan sisnut, Kimi!(気に入ったぜ、キミ)
Katsoa liikennevalot, Lewis!(信号見ろ、ルイス)

「やっぱり、同国人に思い入れがあるようです


 ちなみに、明日から野球の伝統の一戦。マジック対象チーム巨人との直接対決。
優勝マジック灯そうぜ、阪神



勝手に応援歌!

2008-07-16 21:42:46 | スポーツ


 北京オリンピックまであと20日余り。
巨匠クマデウスが頼まれてもいないのに、応援歌を作りました

「クマデウスさん、全国ツアーはどないなってますのん
「細かいことは気にしない、気にしない」
「細かいことなんですか?

 勝手に北京五輪応援歌「ライバルになろう」

「あの場所で会おう」
きみと約束して走り出した道は 長く険しい
何度も躓いて転んだ 迷っては回り道した
引き返そうとしたこともあった
そんな時 風が伝えるまぶしいきみの姿
引き下がれない 胸に炎が点る
友達の慰めより
恋人の励ましよりも
きみに奮い立たせられてる

辿り着いた約束の場所
ゼロアワーに向かって高まってくテンション
乗り越えてきた遠い日々
託された想い いくつも背負って
友達より 恋人より
同じ思い胸に抱いて
戦う ライバルになろう

世界中が見つめている
きみとわたし 息を凝らして

友達より 恋人より
もしかしたら わかりあえてる
最高のライバルになろう


ちゃんとした応援歌は、kimera25さんのブログ で紹介されています。

五輪が近づくと、「あなたが見たい競技は?」というアンケートが行われます。
バレーボールは結構上位に入っていました。
ところが、「メダルをとれそうな競技は?」というアンケートでは下位…
見てみたいけどメダルは無理っぽいってかぁ

「あたしの見たい競技ベスト3は、バレーボール、野球、シンクロかな」
「ボクは、野球、水泳、砲丸投げでーす」

クマデウスさんは?

「ボクはアーティストなので、開会式と閉会式の演出に興味がありまーす!」

開会式と閉会式? さすが巨匠、シュールです。
鯛の尾頭(「尾頭つき」とは違う)みたいです。

「キョコたん、何やってるの?」
「北京メンバーが抜けた時の阪神のオーダーを考えてるねん。最大の問題は新井が抜けた後の3番やけど、関本なんてどう?」
「それ、岡田監督にファックスするの?」

てなことを言ってたら、今日の試合は新井がケガで欠場。かわりに3番に入ったのは関本でした。
当たったじゃないの、キョコたん!
今日は投手戦。4回にとった1点を守りきるべく、藤川が8回途中から登板。
ウィリアムズと共に、この回を0点で抑えます。
その裏、またまた金本の盗塁がきいて貴重な追加点。
藤川が9回を押さえて2-0で阪神が勝利

「そや、藤川と久保田が北京へ行ってる間の必勝リレーも考えな!」

監督でもないのに
頼まれてもいないのに
きっと大勢のファンが一生懸命考えて、岡田監督にファックスするんだろうなぁ…



北京へ

2008-07-14 17:27:23 | バレーボール


  画像はTBSのHPでダウンロードできる壁紙です。他に、サオリン、シンさん、テンさんヴァージョンがあります。

 WGP決勝ラウンド
 日本 1-3 キューバ
 日本 2-3 アメリカ
 日本 3-0 イタリア
 日本 1-3 中国
 日本 0-3 ブラジル
1勝4敗 6チーム中6位

 北京オリンピック代表選手
栗原、多治見、竹下、大村、高橋、佐野、杉山、櫻井、狩野、荒木、木村、河合

 いよいよ次は本番ですね。
WGPでみつかった課題を修正し、メダルを目指す全日本。
この大会でみつかった課題は、
「攻撃の厚みが必要」(柳本監督)
「コンビが使えれば互角に戦えるが、そうならなかったら走られる」(サオリン)
というところでしょうか。
「サーブレシーブをきっちりセッターに返し、コンビにつなげて勝つ」というのが日本の伝統的な戦い方で、柳本ジャパンもそれを踏襲しています。
では、「サーブレシーブがきっちりセッターに返ってコンビが使える」というのは、具体的にどういう状態をいうのでしょうか。
決勝R第一戦のキューバ戦、日本は第一セットをテンポよく取りましたが、第2セット以降はシンさんがサーブで狙われるなどして守備が崩れ、キューバに3セット連取されました。
日本が自分達のバレーを展開できた第一セットは、サーブレシーブ返球率は80%。第二セット以降は60%でした。
アメリカ戦も似たような展開で、調子よく獲った第一セットは返球率が79%、第二セット以降はやはり60%程度。
そして、イタリアをストレートで下した第三戦の通算返球率は76%でした。
この数字からいくと、日本がコンビバレーでセットを奪うためには、76~80%以上の返球率が必要ということになります。60%になると、相手にもっていかれてしまう。
一方、キューバの返球率は約60%でほぼ日本と同じ、アメリカはやや下回る50%台後半でした。
つまり、外国チームは5~60%台の返球率でもセットを奪うことができ、日本はその返球率だとやられてしまうことになります。これはおそらく、レシーブが返らなかった約40%部分の得点力の差でしょう。
キューバは、ルイザやカルバドスが思い切り崩れたボールも決めていましたし、アメリカもハニーフやトムがいたけれど、日本はいまひとつ決めきれていなかったということだと思います。これが、監督のいう「攻撃の厚み」の違いでしょう。
柳本ジャパンが本番で勝つためには、(1)自分達のバレーができる76%以上の返球率を3セットにわたって維持するか、(2)60%程度の返球率でも得点できるよう決定力を高めるかの二つが考えられます。
しかし、代表メンバーの顔ぶれを見ると、(2)は難しいでしょう。そういう基準で選手を選んでいないからです。
代表メンバーは、オールラウンドタイプのサイドアタッカーと、センタープレイヤーで構成されています。堅守からのコンビ攻撃については非常にレベルの高いプレイができる選手が揃っていますが、崩れた時の決定力は重視されていない。
世界の上位チームには必ず、「100%その選手がくるとわかっていてディフェンスが待ちかまえているのに決められてしまう」アタッカーがいます。ブロックやレシーブがはじきとばされたり、ブロックの上から叩き込まれたりして、とにかく決められてしまう。
日本ではメグさんがそれに近いタイプですが、メグさんと車輪の両輪になれる選手、メグさんと交代できる選手がいないのです。レシーブも速い並行もと、あれこれ要求せずに、ひたすら決定力だけを見て探したら、一人ぐらいいたんじゃないかと思いますが、監督はオールラウンダーの狩野選手を選択しました。
守備のいい狩野選手がコートに入ると、サオリンやシンさんの守備の負担は減りますが、決勝Rを見た限りでは攻撃の厚みにはつながっていないようでした。守備固めなら、櫻井選手というスーパーレシーバーを招集しているのだから、彼女を上手く活用して、サイドはあくまで決定力重視で選んでいたら、もう少しバランスのいいチームになっていたような気が、個人的にはするのですが…
では、もう一方の76%以上の返球率を維持してコンビバレーで押し切る方は、どの程度現実的なことなのでしょうか。
イタリア戦ではとりあえずそれができていたので(イタリアが本調子だったかどうかは度外視するとして)、不可能ということはないでしょう。
しかし、決勝ラウンド5試合中1試合しかできなかったということは、毎試合コンスタントにそういう形にもっていくのは非常に難しいのかもしれません。
サーブレシーブの返球率は、セットによっては30%台に落ち込むこともあります。
相手が強豪であればあるほど、サーブも威力があるし、データバレーでいやらしく狙ってきたりもします。
メダルをとるためには、そういうチーム相手に、7~80%以上の返球率を維持する必要があると思えますが、実現可能なのでしょうか。
今の全日本は、レーシングマシンのように、エンジンの回転数の狭い範囲でのみ高性能を発揮する車みたいな印象があります。
その危うさ、脆さを、本番までの一か月弱の間にどう詰めていくのか。あるいは、何らかの突破口を他に見つけられるのか。
アテネからの4年間の間に、選手一人一人は本当にレベルアップしていると思います。バランスのいいチーム構成をして、的確な戦術で戦えば、本当にメダルも夢ではない力がついてきていると思います。
残念ながら、その部分の指導者の方針に時代と逆行するものがあるのではないかというのが、私の感想です。
本番で、この予想がいい方向に裏切られることを期待していますが…



貯金だワッショイ!

2008-07-13 21:46:14 | 野球


 とてもやさしいあなただから
いつもそうであってほしいと みんなが願ってしまう
どんな時も明るく笑っていてほしいと 要求してしまう

わたしもちょっと思ってた
「乱れたあなたは見たくない」
そんなあなたもあなたなのにね

たった一度の正直な感情の発露を「罪」と呼ばないでほしい
それに続く運命を「罰」といわないでほしい
あなたがいつもそうしてくれていたように
あなたのことも許してほしい

やさしい人ほど悲しい思いをする
悪意の人ほど楽に生きている
このいびつな世界の中で

「らしくない」あなたも見苦しくはなかった
そんなあなたも好きだと思える
わたしでよければ何度でも言う
「そういうこともあるさ 人間なんだから」

もっと自由にわがままに
楽しまなきゃ損だよ
そのためだけでいい 帰ってきてほしい

あなたのいない世界に意味なんてない



 阪神  広島
このところぐっと調子を上げてきているカープに苦しめられた3連戦。
優勝マジック点灯といきたかったのに、CSマジックまで消えてしまいました
3戦目の今日は、カープに先制され、五回に逆転するも、次のイニングに追いつかれてしまうというシーソーゲーム。
8回に阪神が試合を決めます。
四球で出塁した金本がまさかの盗塁
鳥谷敬遠の後、代打葛城が二点タイムリースリーベース。
続くバルディリスが、葛城を迎え入れるタイムリーヒット。
これで5-2となり、9回表を藤川が押さえて阪神が勝利
巨人が勝っているのでマジックはつきませんが、貯金が28とお金持ちになりました
解説の吉田さんが、金本の盗塁はサインなのか単独プレイなのかに興味を示していましたが、勝利監督インタビューによると、「計算通り」だったそうです。
監督になったばかりの頃の岡田さんは、暗いわ動かないわでファンにも不評。
「岡田さんの時には優勝してほしくない」といってたファンもいたほどでしたが、二年目、三年目…と経験を積むごとに変わってきました。
去年ぐらいまでは、岡田監督がサインを出すと、珍しくがってカメラがアップで映すほど。それもエンドランばっかり。私もエンドランのサイン覚えちゃったぐらいです(笑)
でも、段々と「采配がズバリ」という場面も増えてきたし、表情もすっかり明るくなりました。
とうとうこんなワザが使えるまでに成長したのね…って、息子かい
今はもう岡田さんがイヤというファンはいないでしょう。
なんぼでも優勝してや~

星に願いを

2008-07-07 16:47:45 | Weblog


 ひとつの物語が終わって
新しい世界が動き出す
まだ何も変わっていない
まだ何も叶っていない
だから あなたが必要
あなただって変わっていける
まだ知ってほしいことがある
伝えたいこと
一緒に見たいもの 感じたいこと
だから あなたにいてほしい
あなたにもいてほしい
新しく始まる世界の中に



 F1イギリスGP

 スタート順位
PP コバライネン(マクラーレン)
 2 ウェーバー(レッドブル)
 3 ライコネン(フェラーリ)
 4 ハミルトン(マクラーレン)
 5 ハイドフェルド(BMW)
 6 アロンソ(ルノー)

15 中嶋一貴(ウィリアムズ)

雨中のスタートとなったレース。イギリスの天気は変わりやすいので、いかに読んでタイヤを選択するかが大きなポイントでした。
もう一つの見所は、5~8位グループの競り合い。一貴くんもこの中に入っていました! お父さんの悟さんが見守る中、どんな成績を残せるか。

ほとんどのチームがスタンダードウェットタイヤでスタート。
そろそろ一回目のピットインというあたりで雨が上がり路面が乾いてきました。
アロンソのルノー、ライコネン・マッサのフェラーリはタイヤ交換せず。このまま路面が乾けば、すりへったレインタイヤがドライタイヤと同じようになるという考えです。
マクラーレン(ハミルトン、コバライネン)はタイヤを交換。ウェットコンディションになればこちらが有利ですが、路面が乾くと走りにくい。
さあ、どちらが当たるか

おっとぉー、雨が強くなってきたぁー
これは変えた方が正解
ちょうどここでピットインのマシンは迷わなくてラッキー
一貴のチーム(ウィリアムズ)はさらに水はけのいいエクストリームウェットを選択。
タイヤを変えなかったアロンソ、ライコネンはやっぱり走りにくそう。ライコネンはたまらずピットイン。順位は下がりますが、足元は大事
雨はますます強くなり、路面は水浸しで銀色になっています。
これはエクストリーム正解かも。一貴、チャンス

新品タイヤのハミルトンは阪神のように首位を快走。独走態勢に入ります。
ピットの作戦が当たったとはいえ、このびっちゃびちゃのコースをミスせず突っ走れるのは、やっぱり上手いんですね。
「雨の中嶋」と言われる一貴も、ミスのない走りで順位を上げていきます。入賞圏内に入ったぞ!

5位アロンソ、6位コバライネン、7位一貴、8位トゥルーリが僅差で連なっています。果敢に仕掛けるコバライネン。アロンソも粘りますが、あと3周というところでついにコバライネンが前に出ます。前回はトゥルーリにアタックするも抜けなかったコバライネン。今回はやったね!
アロンソを抜く機会を窺う一貴、その一貴を狙うトゥルーリ。
最後の最後でトゥルーリが一貴を抜きました。
しかし、一貴も8位入賞。悟さんの前でポイントをとることができました。

 レースリザルト
1 ハミルトン(マクラーレン)
2 ハイドフェルド(BMW)
3 バリチェロ(ホンダ)
4 ライコネン(フェラーリ)
5 コバライネン(マクラーレン)
6 アロンソ(ルノー)
7 トゥルーリ(トヨタ)
8 中嶋一貴(ウィリアムズ)

マクラーレンはモナコGPといい、天候の読みがバッチリですね。フェラーリはちょっと天気予報が下手かも
前回のトヨタに続き、今回はホンダのバリチェロが嬉しい表彰台。
個人的にはライコネンに優勝してほしかったですが、色んな人が表彰台に上がる方が盛り上がりますね。
マッサはもしかして、本日最多スピン賞 全部で何回転した?
ニッコニコの中嶋親子。お父さんが切りひらいた道を、息子がより先を目指して進んでいく…すごく幸せな形でバトンが受け渡されているという感じです。
「日本人がまだやったことのないことを達成していきたい」と言っていた一貴くん。一貴が活躍すれば、後輩日本人ドライバーにより道がひらけていきます。がんばれ、一貴


 WGPマカオラウンド
0勝3敗 通算成績:2勝7敗 12チーム中9位

 中国
 16-25
 19-25
 15-25
スタメン:栗原、多治見、杉山、狩野、木村、河合 リベロ;佐野

 ブラジル
 16-25
 21-25
 15-25
スタメン:栗原、大村、杉山、狩野、木村、河合 リベロ;佐野

 ドミニカ共和国
 24-26
 13-25
 18-25
スタメン:栗原、多治見、杉山、狩野、木村、河合 リベロ;佐野

マカオRではメイさんが登録されたというので使ってほしかったですが、出番はなかったようです。残念!
できればサオリンも休ませてほしかったですが、控えの選手を多用したのは良かったと思います。
ただ、この大会、五輪参加国は主力を出さないで戦っているところがけっこうあるんですよね。それでも勝っているところは勝っているので、こういうスコアでいいのかは、ちょっと問題かもしれません。

男子のワールドリーグは、控え中心の時もフルセットに持ち込んだりしていたようです。主力が合流してからは、それまで連敗していたポーランド、エジプトを下したようです。
特にエジプトは、世界トップレベルの猛烈サーブで日本を苦しめましたが、「昔と比べて全員で我慢できる」と宇佐美選手。植田監督も、「崩されても何とかできるのは強みかもしれない」
一方の柳本監督は、「サーブレシーブが返らず、攻撃の強い相手を封じられなかった」とコメント。
外国チームは、多分、「守備を崩せば日本には勝てる」と分析してるんじゃないかな。ブラジルなんかはサオリンを狙って、崩してましたね。決勝リーグや五輪本番で、同じコメントを繰り返さないでほしいですよ

 阪神50勝目。
8回にウィリアムズが3失点で、「アチャー」という雰囲気でしたが、アニキの逆転2ランで勝利をもぎとりました
8日の巨人戦に勝てば、クライマックスシリーズマジックが点灯しちゃうぞ
この先、死のロードも北京五輪もあるので、勝てるときに勝っておこう