台風にも負けず

　台風の影響で、午後はこちらも強い風雨に見舞われました。
屋根瓦にたまった水が、強い風に吹き飛ばされて、屋根の上を走るように舞い上がっていました。
こんな日に野球があるわけない、と思っていたら…

　阪神　　広島

マツダスタジアムは比較的早く雨が上がり、試合が始まる頃にはあかね雲なんかも見えたそうです。

阪神先発メッセンジャー、カープ野村。

この試合には、今季限りで引退を表明している選手が二人出場しています。
阪神の金本選手、広島の石井琢朗選手です。

４回表：森田、伊藤隼太の連続タイムリーで阪神が先制　２－０
　　　　金本もチャンスメイクをしています。

５回裏：代打・東出、石井連続フォアボールの後、代打・前田智併殺打の間に１点が入ります。２－１

金本も石井も得点にからんでいます。



９回裏：２－１のまま、メッセンジャーが完投勝利をめざしてマウンドへ。
　　　　堂林がヒットで出塁。安部が犠打で送って、同点のランナーがスコアリングポジションへ。
　　　　ここで代走・菊池。
　　　　石原フォアボール。
　　　　野村監督は、東出に送りバントをさせます。
　　　　二死二、三塁で石井琢朗に回るという、野球マンガのような見せ場がきました。
　　　　一打逆転サヨナラか、阪神が１点のリードを守り切るか。



　　　　あわや、逆転タイムリーかという当たりもありましたが、ファール。
　　　　結局、メッセンジャーがふんばって、阪神が勝利

どちらが勝っても、相手チームにも拍手を送りたくなるような名勝負のシーンでした。
試合が終わると、石井選手の引退セレモニーが行われました。
引退のメッセージには、その選手の野球人生が凝縮されているように思えます。

金本選手はやれることをすべてやった者の清々しさ（でも、本人は「もっと練習すればよかった」と言ってましたね）
城島選手は、キャッチャーというポジションに対する熱い思い。
石井選手も、途中から移籍してきたカープへの思いを静かに語っていました。

この試合が中止にならなくて良かった。
どの選手も、ありがとう。お疲れ様。
あなたたちが残してくれたものは、きっと後輩が受け継いでいってくれると思います。

二桁勝利

　昨日は１３安打もしてて３点しかとれないという効率の悪い攻めをしていた阪神。案の定、終盤に逆転されてしまいました。
そのまま移動日なしで神宮から甲子園に帰ってきて、今日は広島とのゲームです。
台風が近づいているので雨が心配ですが、試合はやっています

　阪神　　広島

阪神先発能見、広島マエケン。
エース同士の投げ合いです。

１回裏：鳥谷のホームランで阪神が先制　１－０

４回裏：新井良がツーベース。金本ライトフライで、新井が三塁へ。
　　　　森田の犠牲フライで追加点　２－０

　

７回表には一死満塁のピンチを背負いますが、続く二人の代打を連続三振にうちとって、無失点

マエケンは腰の調子が良くないようです。７回からはリリーフ陣にスイッチ。
能見は最後まで投げ、見事な完封勝利


能見はこれで１０勝目。
野手にとっての打率３割のように、二桁勝利はピッチャーにとって一つの目安のようです。
１０勝目を完封で飾れて、本当に良かったです

金本に続き、城島も引退宣言。
今日二軍の試合でキャッチャーとして出場し、タイムリーも打って、自身の引退試合を飾りました。
腰のケガでキャッチャーとしてやっていけるかどうかがわからなくなり、「キャッチャーのままで辞めたい」と引退を決心したそうです。
ケガは本当にツライですね

明日はマツダスタジアムで、今季最後のカープ戦です。

634

　　東京のお土産に頂いた、スカイツリー箸。
わかりにくいかもしれませんが、スカイツリーを模したお箸です（これ以上カメラを近づけたりズームするとかえってボケちゃうので、ここがギリギリ）
買ってきてくれた人が力説するところによると、お土産用の安物ではなく、銀座の老舗のお箸なんだそうです
はい、手に持った感じがよくて、とっても使いやすいです。

昨夜、病院の母から電話がありました。
下剤で腸の中を空っぽにしているところなので、お腹が痛いようです。
母が出先から電話してくるというのはこれまでになかったことなので、よっぽど心細かったのでしょうか。
二泊三日の検査入院だし、行き帰りの付き添いだけでいいかと思ってましたが、二日目も行ってみることにしました。
わたしが行ってもどうこうできるわけではありませんが、一人でうんうん痛がってるより、誰かに「痛いのよ～」と訴えてる方が気が楽かもしんないので。

病室に着くと、母はベッドにいません。
ベッドサイドの予定表を見ると、まだ検査の時間にはなってませんが、しばらく待っても戻ってこないので、どうやら予定より早く検査が始まったようです。
仕方がないので文庫本を読んで待っていると、３０分ほどして、母が車椅子に乗って戻ってきました。
やっぱり、腸の中身が早くなくなったので、検査の時間も早まったそうです。
大腸の検査は、数ある検査の中でもきつい方の部類に入ります。
検査によっては、何年かたつと技術が進歩してすごく楽になるのもありますが、どうも大腸の検査はあんまり昔と代わり映えがしないようです。
カメラが入りやすいようにか、薬液も注入され、看護師さんがすごい力でぎゅうぎゅう押さえていくそうです。
多分、大腸は長い上にコーナーの多いテクニカルコースなので、そうしないとカメラが進まないんでしょう。
「もう、死ぬ思いだったわよ～」という母。
あまりのことに手が冷たくなってたので、しばらく握ったりさすったり。

手があったまってきた頃、母も落ち着いたようなので、帰宅。
わたしも長期Pが自分でも気になりますが、こんな検査やっぱりヤダ
皆様、腸を大切にね　(o^-')b

阪神 ｖｓ ヤクルト

　昨日の続きをご心配下さっている方、今のところお腹は大丈夫です。
でも、これで「もう、こういうの食べても大丈夫」と安心するのはまだ早いかな。

プロ野球も、残り試合が一桁になって、カウントダウン状態です。
阪神は今日を入れて８試合かな。

阪神先発は１９歳のルーキー岩本、ヤクルト村中。

２回表：マートンのホームランで阪神が先制　１－０

４回表：新井良、マートンの連続タイムリーで、４－０

岩本は何度もピンチを背負いますが、粘ってヤクルト打線を無得点におさえています。



５回表：一死満塁からマートンの犠牲フライで、５－０
　　　　代打・金本フォアボールで再び満塁。
　　　　ルーキー伊藤隼太が満塁ホームラン　９－０

今季は不振にあえいでいたマートンが、本来のバッティングを見せてくれています。
伊藤隼太はプロ初ホームランが、何と満塁ホームランになりました。しかも、これがプロ初打点。

岩本はその後もピンチを背負いながらも７回まで無失点ピッチングを続け、加藤にスイッチ。
加藤もしっかりおさえます。

８回表：上本の犠牲フライで、１０－０
　　　　阪神の２桁得点は、４月２２日以来だとか。そんなになかった？　夏にもう一回ぐらいあったような気がしたんだけど、気のせいみたいね

９回表：俊介、森田の若手コンビ連続タイムリーで、１２－０


今日は投打のヒーローが両方ともルーキーです。
岩本投手は、プロデビュー戦とその次の試合の２試合連続無失点ピッチング。これは、今年の復刻ユニフォームを実際に着てプレイしていた時代以来の記録だそうです。
打のヒーローは、もちろん、満塁ホームランの伊藤隼太。
若手の大活躍で、久しぶりに一方的な大勝利でした

こういう試合をもっといっぱい見たかったな～
でも、「持っている」若手が多いようなので、来季に期待しています

つけナポリタン

　母は今日から検査入院。
初日は下剤をかけられまくり、翌日大腸の検査、次の日に胃カメラを飲んで退院というスケジュールです。
その間、妹とわたしは、晩ご飯は自給自足ということにしました。
妹の職場の最寄り駅近辺には、おいしそうなオムライス屋さんや王将があって、妹は「家でご飯が待ってなければ、ここで食べて帰りたいのにな～」と思うことがあったそうです。
わたしも、「一人暮らしならここで食べて帰るのにな～」と思いながら素通りするお店があるので、気持ちはよぉ～くわかりますとも

というわけで、それぞれ、「憧れのあの店」で食べたかったメニューを好きに食べることにしました。

わたしが気になっていたお店は、○○屋さんというジャンルでくくれない、雑多なメニューを扱っているお店です。
しかも、一つ一つのメニューをよく見ると、何だか不思議
冒頭の画像が、本日のおすすめ品「つけナポリタン」。
パスタをつけ麺のようにして食べるようですが、なぜかイタリア料理であるはずのナポリタンに「元祖大阪、牛筋煮込み」の添え書きが
とにかく、おすすめ品ではあることだし、わたしのお腹にはちょうどよさそうなので、頼んでみました。

スープは、トマトソースを牛筋で煮込んだという感じ。
ゆで卵がB級グルメっぽいですね
これで６８０円なんですが、おにぎり２個つけたら７００円なんだそうです。
いくらW炭水化物王国大阪とはいえ、なぜこれにおにぎりをもってくる？（と言いながら、「いいかも」と思うわたしがいるの）

おにぎりは重たい感じがしたのでやめたのですが、食べ終わってみると、ちょっとものたりない。
うまくトイレの真ん前の席に座れたことだし、デザート食べちゃおうかなあ。
メニューの写真ではワッフルみたいな感じに見えた「ホットチョコケーキ」とミルクティーを追加。


　　　　
「ヒロミチ・ナカノ」のカップが可愛い、ミルクティー。




　　　　
これが「ホットチョコケーキ」なんですが…

ホットどころか、アイスがのっています。
ワッフルみたいに見えたケーキも、バニラクリームをチョコではさんだような感じ。
こ、これはお腹に危険な物質の塊なのでは…？

でも、頼んでしまった以上は仕方ない。目をつぶって食べました。
もともとこういうのは好きなので、おいしい。でも、後がこわい。でも、おいしい。
さあ、明日一体どういうことになるでしょう　(((゜д゜;)))

牛丼

　最初に飲食警報です

　「お料理記事なのに飲食注意とは、これいかに？」

ま、とにかく、何か食べたり飲んだりしながらご覧になっている方はご注意下さい。


母が大腸の検査をすることになりました。
検査の前日は消化の悪いものは食べないよう言われたので、献立にも気を遣います。
病院から貰った説明書を見ると、ワカメ、昆布などの海藻類、きのこ、ほうれん草、ふき、ごぼう、ニンジンなど繊維の多い野菜、こんにゃく、ゴマなどが禁止食品としてあげられています。
見ていて、思わず頷いてしまいました
わたしもPなのでわかるんですが、ここに上がっているもの（特にわかめ、きのこ）は、よくそのまんま出てくるんですよ
ちなみに、植物繊維は消化するのが大変なので、草食動物の腸は肉食動物の倍くらいあるんだとか。
それにしても、こんなにあれもこれもダメっていわれたら、つくれるもんがないぜよ～

というわけで、できるだけ検査レギュレーションにひっかからない材料で作ったメニューです。


　牛丼（２～３人分）

１・牛薄切り肉（２００ｇ）を一口大に切る
　・玉ねぎ（大１／２個）をくし切りにする
　・ネギ（１本）を小口切りにする
２　フライパンに、水２００㏄、しょうゆ大さじ２．５、さとう大さじ３．５、酒大さじ２、顆粒だしの素小さじ１／２を煮立て、玉ねぎを入れて、２分ほど煮る
３　牛肉を加え、アクをとり、中火にして、煮汁が１／３くらいになるまで煮詰める
４　ネギを入れてひと煮立ちさせる
５　丼にご飯を盛ったご飯にのっけてできあがり！　　


　「奥に写ってる黄色っぽい焦げた物体は何ですか？」

卵焼きっす
おつゆは、豆腐とうすあげ。
青いものが全然ないのも寂しいので、きゅうりの漬け物を添えました。
一応消化しやすいものばっかりだと思うんですが…

F1シンガポールGP 決勝

　シンガポールに夜のとばりが降りると、F1シンガポールのスタートです。
真昼のように照らされたコースが夜景の中で白い光の道となって輝いています。
夜の明かりの下で見るマシンは、昼間とは感じが違います。
あなたのご贔屓のマシンはどんな風に見えましたか？

序盤は特に波乱はありません。

１　ハミルトン　←２　ベッテル　←３　バトン　←４　マルドナド　←５　アロンソ　←６　ディ・レスタ　←７　ウェバー　←８　グロージャン　←９　ロズベルグ　←１０　シューマッハー　←１１　ライコネン

可夢偉選手は１９位を走っています。

　９／６１　ウェバーがピットイン　→　２０番手でコースに戻ります
１０／６１　ベッテルがビットイン　→　１２番手でコースへ
１２／６１　ライコネンがピットイン　→　７番手でコースへ
１３／６１　ハミルトンがピットイン　→　４番手でコースへ

４　ハミルトン　←５　ライコネン　←６　ベッテル　の三つどもえの争い。
ベッテルがライコネンの前に
ちょっと最近、ロータスのクルマはスピード不足のような気がします。

１４／６１　マルドナドがピットイン　→５番手
　　　　　　ライコネンが再びピットイン　→　１４番手
　　　　　　バトンがピットイン　→　３番手
１５／６１　グロージャンがピットイン　→　１０番手

大体１回目のピットインが終わったところの順位は、

１　ハミルトン　←２　ベッテル　←３　バトン　←４　マルドナド　←５　ヒュルケンベルグ　←６　アロンソ　←７　ペレス　←８　ディ・レスタ　←９　ウェバー　←１０　ロズベルグ　←１１　グロージャン　←１２　シューマッハー　←１３　ライコネン…　←２１　小林可夢偉　


２１／６１　ライコネンが１１番手に上がります。１０番手のシューマッハーに迫って行きます。
　　　　　　ここ何レースか、シューマッハーがライコネンのすぐ前にいることが多いです。

シンガポールGPは荒れたレースになりがちなのですが、今回は安定しているなーと思っていたら…

２３／６１　ハミルトンがスローダウンし、ストップ。せっかくトップを走っていたのに、マシントラブルでリタイアです。
　　　　　　マクラーレンはモンツァでもマシントラブルがありましたね。イエローフラッグが振られます。
　　　　　　ハミルトンのリタイアで、トップはベッテルにかわります。


後半になると、にわかにレースが荒れてきます。
クラッシュが相次ぎ、セーフティーカー（SC)が何度も出動します。
止まってしまった車を邪魔にならない場所に移動したり、コースに散らばった部品を片付けたりする間、SCの先導で全車徐行（といっても、F1の徐行なので、高速走るぐらいの速度は出てますが）。
この間は追い抜きも禁止。
それまでに後ろのクルマとの間に差をつけていたクルマは、せっかく築いたギャップを縮められて損をします。
SCが出ている間にピットインしてしまうのも一つの作戦です。
今回は、SCが二度目に出動した時（４１周目）、下位のクルマが続々とピットイン。
上位勢はコース上にとどまっていました。

４８／６１　１　ベッテル　←２　バトン　←３　アロンソ　←４　ディ・レスタ　←５　ロズベルグ　←６　ライコネン　←７　グロージャン　←８　マッサ　←９　リカルド　←１０　セナ　←１１　小林可夢偉

４９／６１　ヒュルケンベルグとペレスが接触。イエローフラッグ。

可夢偉とウェバーも接触した様子です。

５３／６１　２時間ルール適用。
　　　　　　F1のレースは、そのコースの規定周回数（シンガポールなら６１周）を走った時に終了ですが、雨で速度が出せなかったり、今回のように何度もSCが出て、２時間以内にトップのマシンが規定周回数を走り終えられない場合は、２時間でレースが打ち切られます。

５７／６１　２時間まであと５分を切ります。

５９／６１　レースが終了します。



　リザルト

　１　ベッテル（レッドブル）
　２　バトン（マクラーレン）
　３　アロンソ（フェラーリ）
　４　ディ・レスタ（フォース・インディア）
　５　ロズベルグ（メルセデスAMG）
　６　ライコネン（ロータス）
　７　グロージャン（ロータス）
　８　マッサ（フェラーリ）
　９　リカルド（トロ・ロッソ）
１０　ウェバー（レッドブル）
１１　ペレス（ザウバー）
１２　グロック（マルシャ）
１３　小林可夢偉（ザウバー）
１４　ヒュルケンベルグ（フォース・インディア）
１５　ピック（マルシャ）
１６　コバライネン（ケータハム）
１７　デ・ラ・ロサ（HRT）
１８　セナ（ウィリアムズ）
１９　ペトロフ（ケータハム）

リタイア…ベルニュ（トロ・ロッソ）、シューマッハ（メルセデスAMG）、マルドナド（ウィリアムズ）、カーティケヤン（HRT）、ハミルトン（マクラーレン）

ファステストラップ：1分51秒033 /ニコ・ヒュルケンベルグ（フォース・インディア）

※　１０位のウェバーは、小林可夢偉をコースの外でオーバーテイクしたため、２０秒加算のペナルティを科され、１１位に降格。ペレスが１０位に繰り上がりました。


終わってみれば、やはり荒れ荒れのレースでした。
ハミルトンのリタイア後、ベッテルがトップを守って優勝

今回は、ピットインの回数を少なくしたチームの方が有利でしたね。
可夢偉選手はウェバーとの接触がなければポイントをとれそうな位置にいたのに、残念です。

ライコネンは最後はグロージャンとのチームメイトバトルになりました。
ロータスはチームオーダーは出さない主義ですが、グロージャンは自主的に順位を譲ったとコメント。
キミ様は、ポイントランキング３位ですからね。

では、そろそろ気になるドライバーズランキングは…

１　アロンソ（フェラーリ）　１９４ポイント
２　ベッテル（レッドブル）　１６５
３　ライコネン（ロータス）　１４９
４　ハミルトン（マクラーレン）　１４２
５　ウェバー（レッドブル）　１３２
６　バトン（マクラーレン）　１１９


アロンソがダントツリードしていますが、F1は野球にもまして何が起こるかわからない。
あと６レースあるので、まだチャンピオンの行方はわかりません。

次はいよいよ日本GP(鈴鹿サーキット）ですよ～　ヽ(*^^*)ノ

阪神 vs 中日 ＆ F1シンガポールGP 予選

　暑さ寒さも彼岸までの言葉通り、こちらは今日は涼しくなりましたが、皆様がお住まいの地域はいかがですか？
プロ野球の残り試合もあとわずか。今月最後の甲子園でのゲームです。

　阪神　　中日

阪神先発メッセンジャー、中日は西川。
金本が５番レフトスタメンで出場するからか、甲子園はぎっしりファンで埋まっています。
人のことは言えませんが、他に行くところはないのか？

デーゲームはちょうどご飯の仕度時に重なるので、試合はほとんど見れませんでした。
市場から帰ってきた時は、鳥谷のホームラン１本におさえられ、１－２で負けていました。
しかし、６回裏、大和＆鳥谷の連続ヒットで、チャンスを迎えています。
新井良のタイムリーで同点　２－２
そして、金本。高木のおじいちゃんは、小林正をもってきます。
残念ながら金本はファーストゴロでしたが、マートンとルーキー・森田の連続タイムリーで勝ち越し　４－２
森田はこれがプロ初タイムリーかな？

こっからはご飯を作らなくっちゃです。

７回裏にも、相手のエラーで広がったチャンスに鳥谷犠牲フライで、５－２

最後は筒井が締めて、阪神が勝ちました

貴重な勝ち試合だったので、ゆっくり見たかったわ



続いて、F1シンガポールGP予選です。
F1は普通、昼間にレースが行われるのですが、シンガポールGPはナイトレース。
F1のドン、バーニー・エクレストンおじいちゃんが、ヨーロッパのTVゴールデンタイムに合わせたかったから、というのが主な理由のようですが　このサーキットは本当に夜が似合います。
北極の氷がどんどん溶けているのに、わざわざ真昼のような照明をつけてレースをやってていいのかという疑問もありますが、「ここだけは許して～」と言いたくなるくらい。
でも、本当にここだけにしといてね。

　

　予選順位

　１　ハミルトン（マクラーレン）　　　　　1分48秒285
　２　マルドナド（ウィリアムズ）　　　　　1分49秒494
　３　ベッテル（レッドブル）　　　　　　　1分48秒240
　４　バトン（マクラーレン）　　　　　　　1分49秒381
　５　アロンソ（フェラーリ）　　　　　　　1分49秒391
　６　ディ・レスタ（フォース・インディア）1分48秒028
　７　ウェバー（レッドブル）　　　　　　　1分48秒717
　８　グロージャン（ロータス）　　　　　　1分47秒688
　９　シューマッハ（メルセデスAMG）　　　　1分49秒56
１０　ロズベルグ（メルセデスAMG）　　　　　1分49秒463
１１　ヒュルケンベルグ（フォース・インディア）
１２　ライコネン（ロータス）
１３　マッサ（フェラーリ）
１４　ペレス（ザウバー）
１５　リチャルド（トロ・ロッソ）
１６　ベルニュ（トロ・ロッソ）
１７　セナ（ウィリアムズ）
１８　小林可夢偉（ザウバー）
１９　ペトロフ（ケータハム）
２０　コバライネン（ケータハム）
２１　グロック（マルシャ）
２２　ピック（マルシャ）
２３　カーティケヤン（HRT）
２４　デ・ラ・ロサ（HRT）



ポールポジションはハミルトン。
今回はフォース・インディア勢ががんばった感じがしますね。
キミ様も可夢偉くんもQ3に進出できませんでした。
ただ、このコースはレースが荒れるところなので、いつにもまして何が起きるかわかりません。
アクシデントを回避してコース上にしっかり残っていればどうなるかわからないので、まずはサバイバルしてほしいですね。

F1唯一のナイトレースは、日本時間２１：００スタートです

お彼岸の花

　今日はお寺さんでお彼岸の法要があります。
例によって母はダウンしているので、わたしがかわりに行ってきました。
早めに行って、最後列のすぐトイレに行ける席を確保（これ大事！）
なんせ、１時間１５分の正信偈（しょうしんげ）を唱え、その後１時間法話を聞かなければなりません。
安心を確保しておかねば。
本日の画像は、お寺さんに行く道々に咲いていた花です。



法話は、お釈迦様と仏様と親鸞様。
お釈迦様は生きていらっしゃる時、人の苦しみのもとは何なのか、それを取り除くためにはどうするべきかを考えられました。
それは、たとえば愛する者がいつか年を取って世を去り、別れなければならない苦しみなら、自然の摂理であたりまえのことであると、あたりまえのことを自然に受け入れ、自ら苦しみを呼び込まないように、「人のものを盗んではならない」「人を殺してはならない」「嘘を言ってはならない」などというあたりまえの道徳をあたりまえに実行し、ということでした。
でも、よく言われるように、「あたりまえのことが一番難しい」ですよね。
わかっちゃいるけどできなかったり、わかっちゃいるけどやめられない止まらないだったりするもんです
それをきちんと実行したお釈迦様は、やはり非凡な方だったのでしょう。亡くなった後、８つの国の国王が遺骨を分けて持ち帰り、それをまつるために壮大な廟を建てたりしたこともあって、お釈迦様は普通の人間ではないスーパーな存在だったのではないかと考えられるようになりました。
そのスーパーな存在が「仏」です。
仏に近づこうと荒修行をするようなお坊様もいらっしゃいますが、普通の人間には無理。
普通の人達は、「仏様の名前を呼ぶというただ一つのことだけすればいい」と言って下さったのが、法然や親鸞です。
わたしのようなヘタレの凡夫でも、南無阿弥陀仏と言うくらいなら何とかできます。
これを称名（しょうみょう）と言います。
仏様の名前をとなえることで、仏教の原点であるお釈迦様、あたりまえのことを自然に受け入れ、あたりまえのことをきちんと実践していた人のところへかえって行けば、台風の海のように騒いでいた心も落ち着くでしょう…

というような話（だったと思う）の後は、大急ぎで夕飯の買い出しへ行って、大急ぎでご飯の仕度です。
ありがたい法話が長かったので、ちゃっちゃとやんないと　三 (/ ^^)/



　「阪神の消化試合はレポしなくていいの？」

法要＆市場から帰ってきたら、もう９回裏でした。　阪神　０－２　中日

秋きぬと目にはさやかに見えねども　デーゲームにこそ感じられぬる

（大意）　いつまでも暑さが残っていて、なかなかはっきり秋が来たとわからないけれど、休日の試合がデーゲームになると、「ああ、もうシーズンも終盤で秋なのだなあ」と感じられることであるよ。

ほんっとに今年のセリーグはつまんなかったなあ（爆）

　←　初めて動くものが撮れたぞ！

　←　秋っぽい雲（？）　薄いけど見えますか？

生クリームいらずのきのこドリア

　昨日はしめじの炊き込みご飯をつくったのですが、妹が急遽外で食べてくることになったのでちょっとたくさん残ってしまいました。
二日続けて炊き込みご飯を食べるのもなんなので、クリームソースを作ってかけ、ドリアにすることにしました。
普通、クリームソースには生クリームやチーズなどを使うので、わたしのお腹にはきついのですが、クックパッドに生クリームを使わない「きのこクリームスープ」が載っていました。
レシピを見ると、乳製品で使っているのは牛乳とバターだけ。これならわたしのお腹もです。
「残りはご飯にかけてドリアに」とあったので、いきなりソースとして使うことにしました。


　きのこドリア（２～３人分）

１・マッシュルーム（１パック）、玉ねぎ（１／２個）をみじんぎりにする
　・ベーコン(ハーフサイズ１パック）を５㎜幅くらいに切る
２　フライパンにベーコンを並べ、弱火で熱する
　　油が出てきたら玉ねぎを入れ、中火で炒める
　　玉ねぎが透明になり、水気がとんできたら、大さじ２ほど別にとりわけ、冷ましておく
３　２の残りに、しょうゆ大さじ１．５、マッシュルーム、水（１カップ）、塩小さじ１／４、ローリエ１枚を入れ、弱火で焼く１５分煮込む
４　２でとりわけた玉ねぎとベーコンに小麦粉大さじ２を入れ、ポロポロになるように箸で混ぜ、冷たい牛乳５０㏄を加える
←　ポロポロになったところ

５　３に牛乳２５０㏄を入れ、暖まったら、ロリエを取り除き、４を入れる
　　少し火を強め、とろみがつくまで箸でかきまぜる
　　塩で味を調え、バター（１０ｇ）を入れる

ここまででクリームスープになります。
お好みで一味唐辛子を入れると、アメリカ風のおいしい風味になるとか。

６　耐熱容器にごはんを入れ、５をかけて、オーブントースターで焼き目がつくまで、１０００Wで３～５分加熱する　　

　　

しょうゆが隠し味になっているので、和風の炊き込みご飯でもおいしいドリアになりました。
ソースに使うきのこは、香りのいいものなら、まいたけやしいたけでもいいそうです。
小麦粉効果だと思いますが、牛乳だけとは思えないほどとろみがついてびっくり
おかげで、残り物の炊き込みご飯がドリアに変身しました。
つけあわせは、和風・洋風どんなおかずでもいけると思います。