日本中の悲しみが
しんしんしんしん 降り積もる
号泣した涙も 流せなかった涙も
白い結晶になって降り積もる
辛いよう 寂しいよう 悲しいよう
叫びが北風にのって日本中を駆け巡る
聞いて貰ったこと 言えなかったこと わかって貰えなかったこと
骨身にしみる寒風にのって駆け巡る
忘れないで 忘れないで
暖かい家で暮らすあなた
変わらぬ日々を過ごすあなた
わたしたちの寒さを 冷たさを 寂しさを
頭ではなく体で感じ取って
冬は最後まで力いっぱい寒風をおくりだす
春が来る前に少しでも伝えようと
寒さと冷たさを送り出す
今日の晩ご飯は、母とわたしの合作です。
どっちも体調悪くてふらふらなので、「老老介護ってこんな感じかしら」なんて思ってしまいます。
豚汁とほうれん草のおひたしは母がつくり、ぶりの照り焼きはわたしがつくりました。
今さら誰にもきけないぶりの照り焼き(3人分)
1 ぶりの切り身(3切れ)は塩をまぶして、5~10分おく
2 砂糖大さじ2・1/2、酒大さじ2、しょうゆ大さじ2をまぜておく
3 フライパンに油を熱し、キッチンペーパーでふきとったぶりを表側を下にして並べる
両面に焼き色がついたら、キッチンペーパーで余分な油をふきとる
4 2のたれをフライパンに入れ、ぶりに煮からめる
ブリに色がついて、煮汁がほとんどなくなったらできあがり
おひたしはちょっとからかったけど、よ~く煮込んだ豚汁はとってもあったかかったです