BE HAPPY!

大山加奈選手、岩隈久志選手、ライコネン選手、浅田真央選手、阪神タイガース他好きなものがいっぱい。幸せ気分を発信したいな

ちょっとお休み

2006-11-22 21:15:06 | Weblog
     
     「今までありがとうございましたー」
     「お元気でー」

 突然ですが、このブログをしばらくお休みさせて頂くことになりました。
4月に始めて半年余り、楽しい出会いや、ブログをやっていなければ体験できないことがたくさんありました。
皆様、本当にありがとうございます。
いつも読んで下さる皆様、コメントを寄せて下さる皆様。何があってもいつも通り遊びに来て下さった皆様。本当に感謝しています。
突然のワガママをお許し下さい

 最後はやはりバレーの話題。植田ジャパンの個人的印象を…
・山本選手…加奈さんがデビューした03WCでの大活躍が印象に残っています。素晴らしい力を持った選手だと思うので、あのまま消えて欲しくないなあと思っていました。植田ジャパンでの完全復活に期待です!
・越川選手…オールスター感謝祭、加奈さんとの対談で好感度抜群だったコッシー。最初は控えでしたが、大事な試合でスタメンをもぎとりましたね。弾丸サーブも絶好調でした。
・山村選手…一見線が細く見えるのに、ブロックもアタックも頼もしいですね。ここぞという時に決めてくれています。
・斎藤選手…ノブコフのクイックは決定率高い感じがしますね。ほとんど決まっているのでは? サーブレシーブをしっかり返して、センター線をガンガン使っていってほしいですね。
・阿部選手…テンさんも注目の選手。東レの選手なので、ついつい目がいってしまいます。今は朝長選手の方が出番が多いですが、大型セッターならではのプレイはネット際の魔術師ですね。
・石島選手…まだミスが多いですが、とにかくパワフル! ガッツポーズもパワフルですね。まるで、サッカー選手が得点を決めた時みたいに、吼えまくり、走りまくり。相手のミスで点が入ったときでも吼えて走ってました そこで体力使ってスタミナ切れにならないでね
・植田監督…タイムアウトの時の台本を読んでいるような指示や、熱いガッツポーズなど、意外にキャラが立っている植田監督。選手を全員活用する采配は女子バレーファンにも好評(笑) 全員バレーで、ぜひ決勝Rへ行って下さいね
・番外編で、解説のガイチさんも、周りが絶叫しているのに妙に冷静な口調なのが面白いです。

では、このへんで
 BE HAPPY & GOOD LUCK!

男子二次ラウンド進出決定!

2006-11-21 22:54:47 | バレーボール
      ねむねむゴロタンとマシュマロレコリン
     

 右の猫ちゃんが「ねむねむゴロタン」、左のワンちゃんが「マシュマロレコリン」です。どちらも枕です。レコリンの上にちょろっと見えているのは阪神タイガースの虎のシッポ。さわると柔らかくて、けっこう癒されるんですよ(笑)

 世界バレー男子、日本は世界ランク7位と格上のアルゼンチンに勝利、二次ラウンド進出を決めました
今日も第3、第4セットは27-25、27-25の大熱戦。
スタメンは、斎藤、山本、山村、石島、越川、朝長 リベロ:津曲
越川選手が大会初スタメンです。
途中出場の阿部選手、千葉選手も上手く流れを変えていました。
プエルトリコ戦に続き、エース山本選手が大活躍。トスが低かったりして打ちにくそうな場面もありましたが、24得点以上をあげていました。
中国に負けた時はどうなることかと思いましたが、一試合ごとに歯車がかみあってきている感じですね。
意外に見ていて面白いのが植田監督。試合の途中で、ブロックの指示を出していたのだと思いますが、ブロックに跳ぶ前のタメのポーズで右へ左へ。カニさんダンスをしているようでした
勝利の瞬間のガッツポーズも毎試合面白いです。明日のポーランド戦も、試合とともに、植田監督にもご注目下さい(笑)。

 東レ情報
われらが東レアローズ女子が、世界バレーで来日していたセルビア・モンテネグロと練習試合。世界バレー3位のセルビア・モンテネグロから1セットを奪う健闘でした。
世界バレーで活躍した、エリカさん、サオリンの画像もUPされています。
詳しくは「東レHP」で

男子も面白い!

2006-11-19 23:24:22 | バレーボール
     

     

 加奈さんの写真がまだ残っていました。何でこんな色調になるのかよくわかりませんが サーブを打とうとする時の真剣な表情です。

 男子がプエルトリコに勝利。二次R出場に王手をかけました。
第4セットは36-34という、大熱戦。日本は競り勝って、A組2位をキープしました。

男子は、サーブもスパイクも、女子とはまた違う迫力がありますね。
特にサーブは、ガンガン攻めのジャンプサーブが多くて、ネットにぶつかっても何のその。それだけに、ミスをしても攻めるべきか、の兼ね合いが難しいようです。
面白かったのは、朝長選手の発想。柔らかいサーブを入れて、ブロックでクイックをマークするというのです。柔らかいサーブだとセッターにきちんと返るのでクイックの確率がある。それを止めるブロックをする、というのです。中国戦の前半では結構有効だったようです(後半は、ブロックがバラバラにとぶようになってしまったので、いいように抜かれてしまいましたが)
男子も女子も悩ましいサーブですが、何とか少しでも有効な方法を見いだして、相手を崩してほしいですね。

そして、女子と大きく違うのが選手起用。毎試合、選手を全員使う、まさに「全員バレー」。全員使って、その中で調子の良い選手をどんどんスタメン起用していく。スタメン出場でなくても、流れが悪くなると交代があるので、リザーブエリアにいる時も気が抜けないでしょう。一度下げられても、流れが変わればまたコートに立つことがあるので、モチベーションを維持し続けられるように思います。
スーパーエースは山本、直弘、レフトは越川、石島、セッターは阿部、朝長と、いずれも競争が激しいですが、監督はどちらがどうというより、状況や対戦相手によって、それぞれの持ち味を生かして使っていくような感じですね。
チーム一丸、全員バレーで、ベスト8といわずメダルを狙え、ニッポン

勝手に個人賞!

2006-11-18 18:35:00 | バレーボール
         日曜大工、110番~
   
「ボク達のこと、覚えていて下さいましたか~?」
「世界バレー(女子)が終わったので、また復活します。よろしく~」
「ニャア」

 世界バレーの女子大会終了とともに加奈さんの写真もネタ切れになったので、クマたん、キョコたん、空くんの復活です。加奈さんの笑顔に比べると大分見劣りしますが またよろしくお願いしまーす。

世界バレー女子は、ロシアがブラジルを破って優勝。セルビア・モンテネグロがイタリアをストレートで破って3位でした。ウーン、日本はこのセルビア・モンテネグロに勝ってるんですよね。相性もあると思いますが、もしかしたらイタリアに必要以上の苦手意識を持ってしまっていたのかもしれませんね。
個人賞は、日本からはテンさんがMVPとセッター賞に輝きました
テンさんのMVPについては、チームが6位ということもあって、意外という印象があったようです。
朝日新聞によると、MVPの選出方法は、決勝前までに行われた記者の投票を参考に、FIVBが協議して決めるのだそうです。記者投票は、報道機関ごとの票数に制限はなく、投票資格も定められていないということ。係員が記者室やコートサイドで記名式の投票用紙を配布した後に回収したそうです。FIVB広報によると、竹下選手の獲得投票数が最も多かったということでした。過去には男子で、8位だったスペインからMVPが選ばれたこともあったそうです。
テンさんは、この大会、獅子奮迅の奮闘でした。コート中を走り回ってトスを上げ、スーパーレシーブもあり、ブロックも決めました。サーブもよく、セッターなのにサーブで6得点を記録した試合もあります。MVPの名に恥じない大健闘だったと思いますが、チームの順位や開催国の選手ということもあって、釈然としないものを感じる人もいるでしょう。全日本に特に思い入れのない外国人が見れば、特にそうかもしれません。
やはり、こういう大きな国際大会の場合は、誰が見ても納得のいく客観的な基準を設けた方がいいのかもしれません(でないと、後でゴチャゴチャ言われる選手が気の毒です)。
そして、その基準にはあてはまらないけれど特に健闘を讃えたい選手がいれば、MIP(最も印象に残った選手)や、特別賞、敢闘賞といった名称で、別途賞を設けた方がいいかもしれませんね。

さて、そういう公式の賞とは別に、ファンにはそれぞれ自分だけのMBP(My Best Player)がいることでしょう。以下は、私が独断と偏見で勝手に選手に贈る個人賞です

 笑顔輝いていたで賞  杉山祥子選手
ブロックの上から打ち込むような高さと速さのあるブロード、電光石火のクイック、そして、「ここらで一本ほしい」という時に必ず決めてくれるブロック。カッコよすぎるスギさんでしたが、何よりも、決めた時の燦然と輝く笑顔が最高でした コートをぱっと照らすような黄金の笑顔。チームのムードもいっぺんに明るくなるようでした

 チームの柱になっていたで賞  木村沙織選手
サオリンはWGPの時と意識が違っていましたね。自分がチームを引っ張らなければという自覚が感じられました。攻撃ではシンさんと同じくらい頼もしかったし、特にプレッシャーのかかる場面では絶対決めてくれるんですよね。
そして、レシーブ。WGPの時は狙われるとシンさんにフォローして貰っていましたが、世界バレーでは自分から拾いにいっていました。返球率も良かったですね。気持ちが向かっていっているから、サーブで狙われても崩れませんでした。チームを支える柱の一つに成長したサオリンに拍手

 とにかく頼もしかったで賞  高橋みゆき選手
苦しい時には必ず切ってくれる。どんなに苦しい体勢からも必ず決めてくれる。高いブロックはシンさんに利用されるためにある
TBSが募集したキャッチコピーの中に「ヘラクレス・シン」というのがあったそうです。シンさんはあんまり気に入らなかったみたいですが まさに「ヘラクレス」と呼びたいような頼もしさでした。決めたあとの、「どうだ!」という表情も貫禄十分。堂々たる日本の大黒柱ですね

 敢闘賞  菅山かおる選手
かおる姫は決していいわけをしなかったけれど、右手首が痛かったんじゃないでしょうか。最後までぐるぐるにテーピングして、オーバーハンドができない状態のようでした。人気選手だけにスポンサーの意向で無理をさせられたんじゃないかと心配です。
それでも、何度もコートに体をたたきつけるようにしてスーパーレシーブ。指先をコートとボールの間に紙一重で差し込んで上げたボールでも、ちゃんとトスになってしまったり、思い切り魅せてくれました

エースをねらえ!で賞  落合真理選手
初戦のチャイニーズ・タイペイ戦。苦しい場面でも笑顔を絶やさなかったマリさん、素敵でしたね
その笑顔が、なかなかチャンスを与えられない辛さに奪われてゆくのは、見ていて切なかったです。
悔しさ、危機感、焦り…いろんな思いがマリさんの胸の中にあったと思います。でも、そんな思いに苦しめられるのは、マリさんがスタメンで活躍する力のある選手だからこそ。それだけの器のない選手なら、自然に「私はまだまだ力不足だから声援頑張ろう」とか、「縁の下の力持ちに徹しよう」と割り切れるものです。
マリさんは今まさに旬を迎えようという選手。変に枯れたり、悟りを開いたような気持ちになる必要はないと思います。選手紹介で、マリさんを「スーパーサブ」と形容したアナウンサーもいましたが、サブではなくて、エースをねらえ! マリさん

 何てったってMBPで賞  大山加奈選手
たとえ大会に出場しなくたって、加奈さんファンにとってはいつでも加奈さんがMVP&MBP(結局、これがいいたかったのか? 
加奈さんはわたしたちの太陽みたいなものですから。
少しずつでも、心身共に回復していることを祈っています
焦らず、ゆっくりと、自分のペースで、元気になって下さいね


 男子も開幕!
昨日からいよいよ男子も開幕しました。エジプト戦はひやひやしましたが、勝てて良かったです。初戦は大事です(しみじみ…)
越川選手が控えだったのはびっくりしましたが、必ず爆発してくれる時があるでしょう。
スーパーエースは、山本、直弘、両選手を入れて正解でしたね。セッターもそうですが、男子はリザーブがちゃんと機能しているなあと感じました。
今日の中国戦も頑張れ

日本 vs 中国

2006-11-16 21:43:08 | バレーボール
 

 いよいよ世界バレーも最終戦。有終の美を飾れるか、ニッポン。

 日本  中国

スタメン:竹下、高橋みゆき、杉山、荒木、木村、小山 リベロ:菅山

第1セット
序盤、中国に1-8と走られてしまいます。中国はブロックが高くて揃っています。
しかし、日本も修加さんが連続ポイントして5-11。
エリカさんも速攻2本とサーブポイントで9-14。
11-16で二度目のテクニカルタイムアウト。
修加さん、当たっています。また連続ポイントで13-16。
サオリンが決めて16-18となったところで翠さんがIN。
テンさんが戻り、エリカさんのブロードで17点目。
マホさんがIN。
エリカさんが決めて18-20。シンさんが戻ります。
19-22から中国が3連続ポイントで第1セットを取ります。19-25

第2セット
中国の超新星オウイメイが決めてきます。1-1。ものすごい高さとパワー。
日本、ようやくコンビが出ます。シンさん時間差、3-4
1点を追いかける展開が続きます。
修加さんが決めて11-11。追いつきました!
この試合、修加さんがいいです。ネットから少し離れた高いトスがいいようですね。
スギさんのブロードも決まり出します。19-20
修加さんがブロックアウトをとって20-21。
翠さんがIN。
修加さんのサーブポイントで21-22。テンさんが戻ります。
22-23でマホさんがIN。中国は高い日本の3枚ブロックの上から決めてきます。22-24。シンさんが戻ります。
サオリンのスパイクがアンテナに当たってしまい、22-25と、第2セットも中国です。

第3セット
このセットも1点を追いかける形になります。まだ一本もブロックが出ていない日本。何とかブロックポイントがほしいです。オウイメイかヨウコウを止めてほしい。
中盤、日本は連続ポイントで12-13と追い上げます。
エリカさんが、この試合初のブロックポイント! 16-17
中国4連続ポイントの後、修加さんがこの試合16点目のアタックを決めます。17-20
エリカさんのブロードで19-22。
シンさんが決めて20-24となったところで、友紀さんがIN。ついに出番が来ました! さっそくブロックが出ます。中国につながれましたが、サオリンが決めて21-24。
またサオリンが決めて22-24。最後まであきらめません。
しかし、最後はオウイメイがブロックアウトをとって22-25
日本、中国にストレートで敗れました。

中国は決して隙のないチームではなかった。サーブミスも多かったし、オウイメイも決定率も高かったですが、まだ若いだけにミスもありました。
サーブレシーブとブロックの差が勝負を分けたような気がします。
でも日本も最後まであきらめませんでしたね。特に、マッチポイントを握られてからの粘りはすごかった。
友紀さんは本当にブロックがいいですね。あれなら、もっと早くワンポイントブロッカーででも使っていたら、と思います。
日本は6位という結果でしたが、少しずつ坂を上っている感じはします。ヨーロッパの高いチームとも自信を持って戦えるようになってきたのでは?
これからは、今「格上」に位置するチームを一つずつでも破っていってほしい。
さらなる進化に期待です。
選手の皆さん、お疲れ様でした。疲れた体をゆっくりケアしてあげて下さい。
いい試合をたくさん、ありがとうございました

日本 vs オランダ

2006-11-15 23:46:54 | バレーボール
   

 世界バレーもいよいよ最終ラウンド。1つでも上の順位に行ってほしい!

 日本  オランダ

スタメン:竹下、高橋みゆき、杉山、荒木、木村、小山 リベロ:菅山

第1セット
高さのあるオランダですが、シンさんが上手く決めていきます。
エリカさんのブロックも出ています。
オランダの監督は久光の監督を務めたこともあるセリンジャー監督。この監督に手取り足取り教えて貰ったという修加さん。成長した姿を見せたい。ワンタッチをとったり、いいレシーブも出ます。
日本は13-9とリードしますが、オランダも連続ポイントで詰めてきます。
ドイツ戦で第5セット11-5から大逆転したというオランダ。点差があっても油断できません。のせてはいけないフリールに3連続得点されて15-15。
中盤は一進一退の攻防。
20-19でマホさんがIN。20-20でシンさんが戻ります。
シンさんがとにかくすごいです。
25-21で、第1セットを日本が先取。

第2セット
序盤、日本はミスが出て6-11とリードされましたが、エリカさんが切り、連続ポイントで追い上げます。10-12。
シンさん、この試合アタック12本目。13-14。
シンさんの連続ポイントで15-15。
修加さんのバックアタックも出ます。16-16
「この試合は楽しみたい」と言っていた修加さん。前でも3枚ブロックを破ったり、力を抜いたスパイクで得点します。20-19。
翠さんがIN。20-20でテンさんが戻ります。
24-24でマホさんがIN。
シンさん戻って、25-25。
このセットは25-27でオランダです。

第3セット
序盤は競り合い。どちらも連続ポイントができません。
抜けだしたのは日本。6-8から、5連続ポイントで9-8と逆転。
シンさん、上手い。全くブロックで止められません。
エリカさんもいいところでポイントしています。ブロック、ブロードだけでなく、開いてライト攻撃。17-16。パワーのあるエリカさんならではです。
翠さんがワンポイントでIN。
テンさん戻って、シンさんが21本目のアタックを決めます。21-17。
マホさんがIN。
21-18でシンさんが戻ります。
サオリンが決めて22-19。
オランダも詰めてきますが、最後はシンさんが決めて25-21で日本が第3セットを取ります。

第4セット
序盤は一進一退。
中盤、日本が抜け出します。15-9。
修加さんのバックアタックで18点目。
エリカさんが19点目。
サオリンが20点目。
20-16でマホさんがIN。
シンさんが戻って、この試合25本目のアタックを決めます。21-19
またもシンさん。22-20。
翠さんがIN。
スギさんが23点目を入れ、エリカさんの連続ポイントで25-21
日本がオランダにセットカウント3-1で勝利
これで明日、5位をかけて中国と対戦です。

とにかく、シンさんがすごかった。あの高いブロックにまるでドシャットされませんでした。面白いようにブロックアウトやワンタッチをとります。
エリカさんも苦しいところで切っていました。いまやすっかりテンさんにも信頼されている様子で、苦しいところでトスが上がります。
オランダはブロックの上からフェイントを落としてきましたが、それをよくひっかけて、つないで粘りました。こういう粘り方ができると、高いチーム相手でも自分達のバレーをしやすくなりますね。
明日は中国と対戦。ぜひ勝利して、有終の美を飾ってほしい。
頑張れ、ニッポン

ドラゴンフルーツ

2006-11-14 17:25:03 | Weblog
       

 ドラゴンフルーツを食べました。
ドラゴンフルーツは、このブログに来て下さるめめさんのブログ、『負け犬観察記録』で知りました。めめさんのブログは、おいしい食べ物やバレーボールの話題など、日々の小さな幸せがいっぱい詰まった、心がほっこりするようなブログです
沖縄でしか手に入らないと思っていたら、なんと、うちの近所のスーパーで売っていたんです。思わず買ってしまいました
ドラゴンフルーツは中の実が紅いのと白いのがあるそうです。皮をむいて切ってみると…

       

私のは白でした。
どんな味がするんだろう。ドキドキ…

食べてみると…お味は、



「お答えできません」



ではなくて  一言で言うなら…




ミルク・キーウィ



キーウィを薄味にして、ちょっとミルクっぽくしたような味。
紅いのはまた味が違うのかな。
ブログをやっていなかったら食べることはなかったかもしれない、と思うと不思議な縁を感じます
めめさん、教えて下さってどうもありがとう


 世界バレー決勝ラウンド日本戦
11/15(水) 日本  オランダ  21:10~23:09
11/16(木) 対戦相手未定(キューバまたは中国)  18:55~20:54(最大30分延長)

日本 vs イタリア

2006-11-12 21:55:28 | バレーボール
     

 日本が準決勝に進出するためには、できるだけ失点を抑えてイタリアに勝たなければなりません。サッカーのW杯のような話になってきましたが、昨夜のように奇跡を起こせ

 日本 イタリア

スタメン:竹下、高橋みゆき、杉山、荒木、木村、小山 リベロ:菅山

第1セット
序盤は追いかける展開になってしまった日本。
1度目のテクニカルタイムアウトは5-8でイタリア。二度目も11-16でイタリア。
エリカさんが切ります。12-16
シンさん時間差で15点目。
マホさんがIN。
この試合初めてトグットのバックアタックが出ます15-20。
シンさんが戻ります。
サオリン時間差、修加さんも決めて17-22。
しかし、最後は修加さんがブロックされて17-25でイタリアが第1セットを取ります。

第2セット
このセットもイタリアが先にリードを奪います。
サーブレシーブを丁寧にいきたい日本。
スギさんのブロードが決まって4-7。
イタリアはサーブでサオリンを狙ってきます。
WGPの時は「シンさん、助けてェ~」という感じがあったサオリンですが、この大会ではどの試合も積極的に拾いに行っていますね。カオル姫のフォローをしにいくところもありました。そのせいか、WGPの時のようには崩れていないようです。
イタリアはライトからの攻撃がほとんどフェイントです。
トグットも、腰を痛めているので、フェイントが多いです。
日本はスギさんのブロードや、シンさんの時間差が決まります。コンビが出ています。
11-14で、イタリアにアクシデント。バッジ選手が足を痛めてグイッジ選手と交代します。今後の流れに影響が出るか。
代わったグイッジが早速サーブミス。13-15
イタリアは相変わらずサオリン狙い。サーブだけでなく、スパイクでも狙っているのか? 負けるな、サオリン。
日本に連続ポイントが出始めます。21-22と追い上げたところで、マホさんがIN。
サオリンが上手いスパイクで22-22。同点!
23-23でシンさんが戻ります。
シンさん時間差24-23。
ワンタッチを取られて24-24。
トグットのスパイクがアウト。25-24。
リニエーリが決めて25-25。
26-26で、ワンポイントで入っていた翠さんに代わりテンさんがIN。
何とかこのセットを取りたい日本ですが、イタリアがふりきります。26-28

第3セット
このセット、スギさんがいいです。Cワイド、ブロードを上手く使い分けます。一人時間差も出ます。
中盤まで、2点差でイタリアについていきます。
エリカさんのブロックで16-17。エリカさんはこの試合、いいところで切ってくれています。
19-20でマホさんがIN。
シンさんが戻って20-21。
修加さんがブロックアウトをとります。21-23。
翠さんがIN。
翠さんの返したボールがアウトになってしまいます。22-24。
テンさんが戻ります。
修加さんが決めます。23-24。
イタリア、23-25で、日本にストレート勝ち。
日本はプールE4位で、5~8位決定戦にまわることになりました。

試合前、「イタリアがやってくることはいつも同じ。決められるところもいつも同じ」といっていたシンさん。日本はある程度そのポイントを押さえていたのではないでしょうか。第2、第3セットはイタリアがかなりぎくしゃくしている印象を受けました。
後半、トグットもピッチニーニもほとんど打ち切れずフェイント攻勢。
しかし、崩し切れませんでした。
残念ながら、日本は準決勝に進むことはできませんでしたが、この大会を通じて進化した部分もあったと思います。
大阪ではのびのびとその力をぶつけて、ぜひとも5位をキープしてほしい。
わたしたちも最後まで応援しましょう

 前回記事のコメント欄に、たいらさんがド迫力のブラジル対ロシア、実力伯仲アメリカ対ドイツ、中国対オランダなどのレポを入れて下さっています。ライバルたちの熱い戦いもぜひご覧下さい。
たいらさん、いつも臨場感溢れるレポをありがとうございます。


     

日本 vs セルビア・モンテネグロ

2006-11-11 22:18:12 | バレーボール
     

 たいら師匠が前回記事のコメント欄に、ロシア―アメリカ、ブラジル―ドイツ、中国―プエルトリコ、アゼルバイジャン―オランダのレポを入れて下さっています。
せっかくの「世界バレー」。世界のバレーを楽しもう
師匠、貴重なレポをありがとうございます

われらが全日本は、7戦全勝の強敵セルビア・モンテネグロと対戦。
ここまで得点源だったシンさんの下半身の疲れ、サオリンの右太もも痛が少し心配です。10日の練習は、シンさんは全体練習後に軽いレシーブ練習だけで切り上げ、サオリンは練習に参加したけれど、ジャンプなど足に負担のかかるプレーはしなかったそうです。
1日試合がなかったことで、何とか回復してくれているといいんですが…

 日本  セルビア・モンテネグロ

スタメン:竹下、高橋みゆき、杉山、荒木、小山、木村 リベロ:菅山

第1セット
セルビア・モンテネグロは、サーブで前後に揺さぶってきます。
東レの頼れる助っ人だったエレナも決めてきます。
「今日は試合を楽しみたい」という修加さんが決めます。11-16。
修加さんは今日はバックアタックを、いつものバックセンターとは違うバックライトから打ちますが、一本目はアウト。13-19。
エリカさんのブロード、14-21。
セルビア・モンテネグロはジェンシロがいいです。スパイクに続いてフェイントを決め、14-22。
シンさん時間差、15-22。速い攻撃やコンビは、やはり効果的です。
修加さんのバックアタックが決まります16-22。
この試合の前に、スタッフが修加さんに自信を取り戻して貰おうと、「Ready Go」をBGMに修加さんがスパイクを決めている映像を集めたDVDをプレゼントしたそうです。イメージトレーニングの効果が出るか。
しかし、ここはバックアタックを止められて16-24。
最後はエレナに決められ、第1セットは18-25でセルビア・モンテネグロが取ります。

第2セット
スギさんのAクイックがいいです。3点目、4点目を取ります。
シンさんのサービスエースも出ます。5-9。
修加さんがブロックにあいます。7-13。
バックアタックも止められて7-14。
サオリンがエンドラインいっぱいに決めて切ります。8-14。
このセット、スギさんのクイックが決まっています。10-16。
15-20から、日本3連続ポイントで18-20と追い上げます。
マホさんがIN。
マホさん、スギさんのツインタワーでブロックポイント、19-20。
シンさんがIN。
スギさんのCワイドで20-22。
この試合、セッターの周りの速い攻撃が決まっているようです。
修加さん、シンさんが得点を加えますが、22-25で、このセットもセルビア・モンテネグロが連取。

第3セット
テンさんのブロックで6-3としてから、流れが日本に来ます。
再びテンさんのブロックで9-4。さらに3連続ポイントでリードを広げます。12-4。
エリカさんのブロードで15-9としてからも、また3連続ポイントで18-9。第1、2セットは隙の無かったセルビア・モンテネグロですが、このセットは嘘のように崩れています。コンビミスもでます。
サオリンのサービスエースで21-12。
このあとセルビア・モンテネグロが3連続ポイント。
マリさんが交代の準備をしていましたが、修加さんが決めて22-17。監督が「待て」と指示を出します。修加さんが続いて押し込み、23-17。
昨日も、序盤エリカさんが目立ちませんでしたが、マホさんがエリカさんの札を持って待機すると、途端に決まり出すということがありました。控えの選手が準備しているのを見ると、火がつくんですね。
WSの交代はなく、翠さんがIN。
修加さんが決めて日本セットポイント。最後はセルビア・モンテネグロにミスが出て、25-18と、日本がこのセットを取りました

第4セット
6-8と2点リードされたところから、4連続ポイントで10-8。
修加さんも決まり出します。
セルビア・モンテネグロは途中でセッターを変えますが、トスが低いとアタッカーが文句を言っているようです。
16-14と、日本リードで2度目のテクニカルタイムアウト。
日本は時間差、スギさんのブロードなどが決まります。
19-17で翠さんがワンポイントでIN。
テンさんが戻り、22-20でマホさんがIN。
ブロックアウトを取られて22-21。
シンさんが戻ります。
日本3連続ポイントで25-21とこのセットも取ります。
勝負はファイナルセットへ

第5セット
シンさんがファーストポイントを決めます1-0。
エリカさんのAクイック。3-2。
4-5となりますが、シンさんが時間差で切ります5-5。
ほしいところでスギさんのブロック! 6-5。
修加さんもあたってきています。7点目、10点目。
9-8で翠さんがワンポイントでIN。10-9でテンさんが戻ります。
11-9でマホさんもワンポイントでIN。11-10でシンさんが戻ります。
エリカさんが1枚で止めます。12-10。
セルビア・モンテネグロのツーをテンさんが拾い、シンさんがツー返し! 13-10。
シンさん時間差で日本マッチポイント、14-11。
セルビア・モンテネグロのミスで15-11
日本大逆転勝利で、7戦全勝のセルビア・モンテネグロに土をつけました

前半はストレート負けかというような展開でしたが、テンさんのブロックで流れを引き寄せた日本。
どんなに完璧に見えるチームも、ちょっとしたきっかけで崩れることもあるのが、人間の勝負の面白さ。
明日のイタリアも強敵ですが、今日のように一瞬の隙をついて流れを引き寄せることができれば勝機はあります。
最後まであきらめるな、ニッポン
ケガが心配されたシンさん、サオリンはそれを全く感じさせない活躍でした。
明日も試合があるので、十分に試合後のケアをして下さいね

日本 vs トルコ

2006-11-09 22:15:42 | バレーボール
     

 昨日の敗戦で自力メダルがなくなってしまった日本。しかし、自力がダメでも他力がある。「他力本願」で、あきらめるな、ニッポン
昨日はどういうわけか、やたらムードが暗かったですね。
負けはしましたが、どのセットも競っていたのに、選手の表情が10点ぐらい引き離されている時のようでした。
今日は笑顔を忘れないで、上昇気流を作ろう

 日本  トルコ

スタメン:竹下、高橋みゆき、杉山、荒木、落合、木村 リベロ:菅山

第1セット
今日は北島三郎さんも応援に来ています。
昨日途中出場で活躍したマリさんがスタメンです。これまでチームが勝っても複雑だったというマリさん。今日はぜひ、自分の活躍でチームを勝利に導いてほしい
日本はトルコのエース・ネスリハンを徹底マーク。ネスリハンはどこから打つ時もストレートが多いので、これを止めたい。
ネスリハンはデータ通りストレートを打ってきます。日本はきっちりマークして得点を抑えます。
昨日は攻撃が単調になってしまっていた日本ですが、今日はセンター線を使えています。スギさんがいいです。
マリさんも上手い。レシーブ、つなぎもいいので守備が安定します。
23-21でマホさんがシンさんに代わって、ワンポイントブロッカーでIN。おっ、初めてのパターンですね。
23-22で、シンさんがコートに戻ります。
スギさんのブロードで24-22。
トルコの連続ポイントで24-24。
シンさん、25-24。
翠さんがテンさんに代わってIN。
ネスリハンが決めてきます。25-25。
スギさんがブロックアウトをとって26-26。
エリカさんブロードで27-27。
サオリンが決めて28-28。
カオル姫のナイスレシーブからシンさんが決めて29-28。
サオリンが決めて30-28で日本が接戦を制し、第1セットを先取

第2セット
スギさんのブロックで2-1。
テンさんのレシーブをシンさんが上げて、スギさんが速攻。4-2。
カオル姫といい、テンさんといい、ただ拾うだけでなく、ちゃんといいところに上げるのがすごいです
このセットはスギさんがいいです。ネスリハンを止めて6-4。
テンさんのブロックも出ます。9-6。
トルコも粘ります。センターも使ってきます。アイスンのブロードで14-14。
マリさんがブロックアウトをとって15-15。
サオリン、16-16。
ついにエリカさんのブロックが出ました! 18-17。
この試合、日本は7本目のブロック。
トルコはサーブミスが多いです。19-18。
マホさんがワンポイントブロッカーでIN。これが新しいパターンになりそうです。
19-19でシンさんが戻ります。
21-21で翠さんがIN。
21-22でテンさんが戻ります。
マリさんがツーで返して22-23。
しかし、トルコ、ここから連続ポイントでセットを奪います。22-25

第3セット
セット間にサオリンが右肩を気にしていたそうです。痛みがあるのか? ちょっと心配です
ファーストポイントはシンさん。1-0
シンさん時間差、2-1。
スギさんのブロック3-2。スギさんは4本目、チームとしては8本目のブロックです。
スギさんブロード、4-2。スギさんブロック5-3。
5-4となったところで、修加さんがマリさんに代わってIN。
マリさんにとっては悔しい交代かもしれません。苦しい試合でいつも頑張っていたマリさん。コートで勝利を迎えてほしかった。
エリカさんのブロード、6-4。高さのあるトルコですが、振られると弱い。日本のブロード攻撃にまるでついてこれません。
修加さんのバックアタックが決まります。これは精神的に大きいでしょう。7-5。
シンさんが決めて9-5。
しかし、ここからトルコが連続ポイント。9-8と追い上げます。
ストレートを止められていたネスリハンが打ち方を変え、クロスに打ってくるようになりました。10-10。
トルコの連続ポイントをシンさんが切ります12-13。
修加さんも決めます。13-13。キューバのブロックに苦しめられた修加さんですが、トルコのブロックの方が打ち抜きやすいでしょう。自信を取り戻して!
エリカさん、ブロックとブロードの連続ポイント。18-18。
エリカさんの調子が上がってきました。この試合3本目のブロックで21-20。
トルコは忘れた頃にセンターを使ってきます。21-21。
シンさんが連続ポイントで23-21。ここでマホさんがIN。
スギさん、マホさんのツインタワーでブロックが決まります。24-21。
最後もブロック、25-21で日本が第3セットを取りました

第4セット
サオリンが太ももにテーピング。
修加さんがスターター。
いきなり、日本はブロックポイントです。1-0
シンさん時間差で5-2。
スギさん、ブロック絶好調! 6-2。
修加さんも決めます。7-3。
エリカさんのブロードが続けてきまります。11-6。
サオリン、シンさんが上手くブロックアウトをとって13-6。
シンさんのサーブで崩して14-6。
ネスリハンが久々にストレートに打ってきます。16-10。
修加さんは打ち方が素直すぎるんでしょうか。前にくるとブロックにあいます。19-12
スギさん、エリカさんのブロードが決まって、21-14。
翠さんがIN。
21-15でテンさんがIN。
22-15でマホさんがIN。
ネスリハンがクロスに決めて22-16。
シンさんが戻ります。
サオリン時間差、23-16。やはりコンビが出ると決まりますね。
シンさんが決めて24-17。日本、マッチポイント。
最後はスギさんのブロックです。25-17で日本が第4セットをとりました。セットカウント3-1で、トルコに勝利

これで、日本は決勝リーグ進出が決定しました。
チャイニーズ・タイペイを破ったというトルコ。強敵でしたが、日本は自分達のバレーができました。センター線が使えて、時間差も有効に決まりました。
「明日からも今日のような試合をお見せします」という柳本監督。
日本は今、本当に苦しい二段トスを打ちきれる選手がいません。シンさんのテクニック頼りというところがあります。
それだけに、先手を打って日本ペースに持って行き、自分達のバレーをすることが大事でしょう。残りは全勝で行ってほしい。
頑張れ、ニッポン