世界バレー「共通一次」

　　　　　　　　　　クマたん、キョコたん、猫さんチーム
　　　　　　　　
　　　　　　「ボクたちも負けないぞー！」
　　　　　　「オーッ！」
　　　　　　「にゃあ」

　第一回世界バレ共通一次テスト
全日本女子のコート外での実力をチェックしてしまおうという、世バレ共通テスト。三人一組で正解ポイントを競います。優勝チームには、加奈さんがぜひ食べたいという人気アイスクリームをプレゼント、ビリのチームには恐怖の罰ゲームが待っています。

　チーム分け
１　菅山、竹下、宝来
２　落合、大山、木村
３　杉山、高橋みゆき、小山
４　井野、荒木、石川
５　板橋、高橋翠、嶋田
６　チームＶａｌ：中田久美、パックン、真鍋カオリ

　１時間目　バレーボールに関するペーパーテスト


Ｑ１　世界バレー第一次ラウンドグループＡで日本が対戦する相手は、韓国、ポーランド、ケニア、チャイニーズ・タイペイと、どこ？
ここは、両高橋が笑かして下さいました。
シンさん：「日本」―紅白戦やってどうする？
翠さん：「イタリアン」―「イタリア」ではなく「イタリアン」　ご本人は「コスタリカ」と書いたつもりだったそうです。
正解は、コスタリカ。

Ｑ２　１９９７年のグラチャンで試験的に導入され、翌１９９８年から公式に導入されたバレーボールのルールは？
エリカさん：「ラリーポイント」―おしい！　これは翌１９９９年から。
石川：「ローテーション」―若い！　そんな昔のことわかんないよね

ここで、柳本監督が、ローテーションが日本に入ってきたばかりの頃の珍エピソードを披露。「ポジションを変わってはいけない」を「動いてはいけない」と誤解していた当時のバレー選手達。審判の笛が鳴ると、「だるまさんがころんだ」状態で、その瞬間のポーズのまま固まっていたとか。嘘のような本当の昔話であります。
正解は、リベロ

Ｑ３　「東洋の魔女」を率いた大松監督が生み出した画期的な技は？
サオリン：「かさいさん」―待ってました！　マジカル・アンサー！　それは人の名前だってば！
正解は「回転レシーブ」ですが、「たいやきレシーブ」というのもあるんだそうです。モントリオール五輪で女子が金メダルを取った時の技だそうで、翠さんはこちらを回答。
監督と翠さんが、回転、たいやき両レシーブの違いを実演！　勉強になりましたー。

Ｑ４　「稲妻サーブ」「Ｘ攻撃」などが出てくるスポ根バレードラマのタイトルは？
加奈さん：「アタック№１」―加奈さんは、こないだ上戸彩ちゃんがやった「アタック№１」しか知らないそうです。若いです
正解は、もちろん「サインはＶ」。　私は、今でもＶＩＣＴＯＲＹのつづりがわからなくなると、「　ヴィアイシーティーオーアールワーイ」と口ずさんでいます。
そして、ナント、シンさんとスギさんが世界バレーで「Ｘ攻撃」をやってくれると宣言　皆さん、二人の動きに注目です！

Ｑ５　史上最年少の１５歳で全日本入りした中田久美選手は、○○少女と呼ばれていたか？
シンさん：「鬼」―ご本人の目の前で何ということをー！
正解は、天才少女

Ｑ６　１９８０年、日本人初のプロビーチバレーボーラーとなったのは？
マホさん：「佐伯美香」
サオリン：「朝日健太郎」
珍答ではありませんが、誰か忘れちゃいませんか～？　そう、正解は、われらが川合兄貴だったのです！　へえー

続く恐怖の二次、三次試験はまた来週！　最後の二問で中田さんと川合兄貴をブチキレさせたおかえしも恐い　頑張れ、全日本！

※　試験問題は番組ＨＰにも掲載されています。ここにレポったのは、番組の中で取り上げられたＱ＆Ａだけですが、問題はもっとあったようです。バレーファンの皆さん、ぜひ挑戦してみて下さーい。

びっくり！ 移籍情報

「この３番の写真の選手がアリアスだヨ」
「片岡さま…」
「キョコたん、ちゃんと話合わせてよ～」

　
　ジョージ・アリアス、巨人に入団！
阪神ファンの皆様は、ジョージ・アリアス選手を覚えているでしょうか？　２００３年優勝時に助っ人として大活躍した、あのジョージです。一発もあるかわりに、ムラもある。憂いをたたえた端正なマスク。応援歌では「メシア・フロムＵＳＡ」と歌われたジョージが、なーんと、巨人に入団　早ければ７月上旬に来日予定、背番号は「９１」だそうです。
画像は、０３年５月９日、横浜スタジアムで、濱中、片岡、アリアスが打った伝説の三連発。その前に優勝した１９８５年にも、バース、掛布、岡田が甲子園でバックスクリーンに三連発していたことから、「これぞＶの予兆！」と騒がれました。星野監督（当時）は、「そんな昔のこといつまでもゆうてるから、優勝できんのや！」と怒ってましたが、この年、予兆どおり阪神は１８年ぶりのリーグ優勝に輝いたのでした
そして、今やすっかり常勝軍団となった（？）阪神と、巨人のユニフォームを着たアリアスとの対戦。伝統の一戦にまた一つ話題が増えましたが、阪神戦ではあんまり打たないでね、ジョージ（笑）。

　バレーボールでは、やはり０３ＷＣで大活躍した、佐野優子選手が久光入団
ＷＣで、１５８㎝、５３㎏という小さな体で拾いまくっていた姿が記憶に残っている佐野選手。２００４年から２年間、フランスリーグＲＣカンヌでプレイし、２００６年には、欧州チャンピオンズリーグ・ベストリベロ賞獲得と、国際的にも評価されています。
その佐野選手が日本に戻って来た　１３Ｖはもちろん楽しみですが、全日本への復帰はないのかな～、ということも気になったりする私です。

打倒！ ブラジル

「『レンガぶた』やーい」
「キョコたん、せっかく来たんだから、早く遊ぼうよ～」

　日本が一次リーグの１回戦で敗北を喫したにっくきオーストラリアのヒディング監督。私はどーも、誰かに似ているような気がしてしょうがないんです。でも、誰だか思い出せません。
知り合いのサッカーファンに言うと、「ディズニーランドのレンガぶたやん」　　え？　何、それ？　
どうやら、「レンガぶた」というのは、「三匹の子豚」の一番下の弟、頑丈なレンガのおうちを作ったブタさんのことのようです。「ブーフーウー」のウーといった方がわかりやすい方もいらっしゃるかもしれませんね。「三匹の子豚」はディズニーアニメにもなっているのですが、末っ子ブタはなぜかいつも怒っているような顔で、ヒディング監督そっくりなんだそうです。
恥ずかしながら、いまだにディズニーランドに行ったことのない私。ディズニーランドのＨＰで「三匹の子豚」を探してみましたが、見当たりません。本当にレンガぶたはヒディング監督にそっくりなのか？　ああ、気になる…
そして、レンガぶたを見たことのない私が、ヒディング監督に似ていると思っているのは一体誰なんだー

　ブラジル　　ガーナ
相変わらず見ていてついうっとりしてしまうほど上手いブラジルですが、あまりにも余裕しゃくしゃくの勝ちっぷりが段々鼻についてきました
ガーナとの試合は、日本戦が重なって切なかったです。３点目を入れられて、気落ちしたのが感じ取れるガーナ。わかる、わかるよー、その気持ち…
せめて、一点入れろーと思って見てたんですが、非情なまでに堅いブラジルの守り。
で、なんでゼロベルトの得点はオフサイドじゃないんでしょう？　センターラインちょっと越えたあたりから、もう誰もいなかったのに？？？？
どこか、こいつらをギャフンといわせてほしい。イングランドやドイツは辛気くさいし、フランスは何だかじじくさいし、個人的にはアルゼンチンかイタリアに期待したいです。
ちなみに、「レンガぶた」の知人は、オーストラリア戦のＰＫでトッティに一目惚れ。私はデルピエーロがわりと好きだったんですが、髪型一つであんなに印象が変わるのね…
別にブラジルも嫌いじゃないんだけど…

バースディ・キッス

　　　　　加奈さんのバースディを再現（？）
　　　　　
　　　　「ねえ、なんで猫ちゃんのチューなの？」
　　　　「この猫、シンさんいうねん」
　　　　「にゃあ」

　２２歳のお誕生日をミラノで迎えたという加奈さん。とはいえ、ほとんど飛行機の中だったようですが、１８日の夜に、チームメイトの皆さんがお祝いしてくれたそうです。
シンさんがほっぺにチューしてくれたら、他の人達も次々にチューしてくれたとか　うーん、シンさん、感情表現がイタリアーンです　でも、それに続いて他の人も…っていうところが、加奈さんがチームで愛されている様子が伝わってきますね

　加奈さんのお誕生会の画像が、世界バレーＴＶＨＰの「バンキシャ日記・欧州遠征その三」に載っています。加奈さんはお誕生会で、「自分らしく精一杯頑張ります！」と、笑顔で応えてくれたそうです
バンキシャ日記では、三回にわたって欧州遠征をレポート。
「その一」は大会を前に自主トレに励む、サオリン、シンさん、テンさんの様子や、柳本監督のお誕生会。
「その二」は、試合レポが中心。ファンをやきもきさせた柳本監督の心中も少し明かされています。
「その三」は、大山、板橋両選手のお誕生会とオフタイムのレポ。
画像も豊富で、遠征中はよくわからなかったチームの様子が伝わってきます。まだご覧になっていない方は、ぜひどうぞ！

ハートにシュート！！

「キョコたんのリクエストにこたえて、中村俊輔選手のシューッ！」
「カッコいいー！」
「前から思ってたけど、キョコたんて面食いだよね」
「そんなことないで。実際つきあう人は、別にイケメンちゃうもん」
「それ、一体どーゆー意味だヨ！」

　われらが加奈さんは福西選手のファンだそうですが、私はこのＷ杯で、中村俊輔選手にホレました　あの、実はオーストラリアのキーパーファウルだったらしい（笑）先制ゴールが、私のハートにも決まっちゃったみたいでーす

　その中村選手が所属するセルティックが、横浜マリノスと対戦する「ドワンゴカップ２００６」は、８／３（木）　１９：００、日産スタジアムでキックオフです。

　中田英寿選手、「ドリームチーム」に選出！
Ｗ杯１次リーグ敗退チームの中から、この選手を集めたら優勝争いができそうだというドリームチームのメンバーが発表されました。
日本代表からは、ＭＦ中田選手、控えのＧＫに川口選手が選出されました。
このチームとＷ杯優勝チームで、試合させてほしい！

　岩隈選手情報
６月２１日　浦和での千葉ロッテ戦（二軍）に、岩隈選手が登板しました！
「５失点しましたが、失点はほぼ関係ないです」と、明るく報告してくれている岩隈選手。この日は約７０球を投げ、ＭＡＸは１４４キロでした。
あと、岩隈選手と同じマンションに住んでいる人が飼っている亀くんを、岩隈選手が見事救出した顛末と写真が、ＨＰに載っています。救出に成功した岩隈選手の嬉しそうな笑顔は必見です！

加奈さんが『ニッポンチャ×３』に出演！
加奈さんブログによると、かなり「貴重なもの」が見られるとか。これは見るっきゃありませんね。
番組ＨＰなどを見たのですが、詳しい放送予定は出ていませんでした。おそらく、
　　７月１日（土）　１９：５６～２０：５４　ＴＢＳ
だと思いますが…（ああ、『スーパーサッカー』のトラウマが…）

「ゴー！ゴー！ロナウジーニョ」＆全日本紅白戦

　　　　　　　スーパー・ロナウジーニョ

「これって、たとえば『スーパー・クマたん』て歌を、ボクが自分で歌うようなもんだよね」
「そうちゃう？」
「うわぁ、ボクなら照れ臭くって、赤面が赤くなっちゃうけど、ロナウジーニョは平気なのかな？」
「平気なんちゃう？」



　クマたんが他人事ながらテレまくってるロナウジーニョのＣＤアルバム「ゴー！ゴー！　ロナウジーニョ」。ロナウジーニョが歌う「スーパー・ロナウジーニョ」他、ロナウジーニョ選曲の１３曲が入ったスーパー・コンピＣＤ。税込み1,500円で、ユバーサルミュージックから絶賛発売中！　だそうです。
これを聴いて、「ＷＣドイツ大会をもっともっと盛り上がろう！」って、残念ながら、もう思い切り盛り下がってしまいましたー
日本以外で応援していたトリニダード・トバゴも、メキシコも負けちゃって、だんだんお約束のチームばっかり残っていくという感じ…
学生時代、よく自分らが負けたチームを応援しましたが（優勝したチームに負けたと思えば腹も立たない（？）から）、それでいくとブラジルでしょうか。しかし、いつのまに、こんなもんレコーディングしてたんだ、ロナウジーニョ。

　全日本女子紅白戦が、ついに大阪で！
場所：舞洲アリーナ
アクセス
　①　ＪＲ西九条→市営バス８１系統舞洲スポーツアイランド行き「舞洲　　　　　中央」（３５分）
　②　西九条→ＪＲゆめ咲き線（ＵＳＪへ行く電車）「桜島」（７分）→アク　　　　ティブバス「舞洲ベースボールスタジアム前」（１５分）

１４：００～１５：００　中学生への練習指導
１５：００～１７：００　紅白戦

しかも、無料です。キツネに化かされているのではないかと心配になったほどですが、やっぱりタダほど高いものはない（？）　開催日は７月２５日（火）、思い切り平日です。さあ、どうやって職場を脱けだそう。
私の仕事は外回りが多いので、どさくさに紛れて見に行くことも不可能ではありません。ただ、行く先をホワイトボードに書いていかなければならないんです。前に一度だけ、「星野（現地）」―星野様の件で、現地（クライアントの自宅や、事件現場）へ行ってきまぁーす、という意味―と書いて、甲子園へ行ったことがあります（その頃、阪神の監督は星野さんだったんですねー）。この手はあまりつかいたくないんですが、「柳本（現地）」といくっきゃないか？

まだまだ発展途上！

　　　　　　　　ボ　ー　ル　は　友　達　！


今はどんなにはがゆくても、時間をかけて身につけるしかないものもある
今すぐできるようになりたいと思っても、その時がこなきゃできないことがある
少しずつ、少しずつ、自分でも気づかぬ間に、きみのものになっていく力があるよ
見えないところでゆっくりと開いていく花があるよ
いまはまだ、涙の水をやって、ため息の風にあてなきゃならなくても

時間と努力に磨かれて　強くなれ
辛抱した数だけ年輪を刻め
立ち止まったり　迷ったり　後戻りしてばかりいるように見えても

きっと　ある日気づくよ
大空がこんなに近くなっていること
星にすら手が届きそうなこと
気が遠くなるような時間をかけて　それがきみの身につけた力

　「クマたんでーす。サッカーＷ杯の、日本　　ブラジル　を見ていたら、ポエマーになっちゃいました（照れっ）。
それから、昨日の、阪神　　ヤクルト戦は、阪神が負けちゃったけど、片岡選手が今季第一号３ランＨＲを打ちましたー。これ言っとかないと、キョコたんがうるさいからネ！」

　脳天気なクマたんをにわかポエマーにしてしまった、ブラジル戦。
正直言って、勝てないまでも、もう少し競り合えるかと思っていたのですが、あれだけ力の差があるんですねえ
ここ数年、着実に力をつけてきた日本代表。でも、サッカー王国ブラジルの歴史と比べれば、まだまだ付け焼き刃だったんでしょうね。そのブラジルとコンフェデ杯で善戦したり、直前の親善試合でドイツと引き分けたりして、選手もサポーターも、実際よりたくさん力がついてるように錯覚してしまったのかもしれません。決勝Ｔには当然行けるものという空気が日本中にありましたよね。
だとしたら、最後に王者と呼ばれるチームと当たって、世界のトップレベルとの違いをガツーンと思い知らされたのは、日本のサッカーの今後にとってはいいことだったのかもしれません。今回出場した選手には、自分達がその目で見て感じた「ブラジルとの違い」を、しっかり伝えていってほしいと思います。
サッカーに関しては、日本はまだまだ発展途上国。ブラジルが大樹なら、日本はまだ若木といったところでしょう。本当に世界のトップと渡り合う力をつけるまでにはもう少し時間が必要なのだと思います。
ホリエモンが「この世にお金で買えないものはない」と言ってましたが、私はお金で買えないものの一つに、「経験」を挙げたいです。その仕事の熟練者に、「１００万円払うから、今すぐそのスキルを下さい」といっても無理な話。自分もその人と同じように時間をかけて、苦労して身につけていくしかないものなんですよね。
今回の大会、特に、絶対に負けられない背水の陣で、果敢に点を取りに行かなければならないというシチュエーションでブラジルとぶつかり、あの結果を得たことは、１００万円払っても買えない貴重な経験だったと思います。
ジーコ監督が、ブラジル戦の前に、「向こうも化け物がそろっているわけではないので、もう少し楽観的になってほしい」と言っていましたが、日本とブラジルの違いは、そんなものすごく超人的なものというわけではなくて、ボールを蹴った先に必ず味方がいるとか、貰ったボールをすぐに足元に落とせるとか、たとえ外れてもチャンスがあればシュートするとか、そういう一見あたりまえのようなことができるかできないかなんじゃないかと思います。
色々反省点はあるかもしれませんが、最後まで決勝Ｔへの希望をつないでくれた日本代表には、やはり感謝したいです。今はあんまりややこしいこと考えないで、ゆっくり休んで下さいね

　オフサイド
この大会を見ていて、ようやく「今のはオフサイドやな」とわかるようになってきました（って、すぐに旗が出ますけどね）。
思うに、「オフサイドがよくわからない」という人は、意味がわからないというより、「どうしてああいうルールがあるのか、納得がいかない」という人が多いんじゃないでしょーか。「そんなん、ディフェンダーが戻ってきてへんのが悪いんちゃうん？　何で反則になるの？」という気がして、とても理不尽なルールに見えるんです。「オフサイド」だけでも理不尽な感じがするのに、「オフサイド・トラップ」とは何事か　と思っちゃうんですねー（笑）
どなたか、そこんとこ納得がいくように教えて下さいませ。

眠れない夜

「ねえ、キョコた…」
「行けー、ニッポン！」
ＰＯＫＡ！！
「人間は、何でこんな時間までテレビを見てるんだろうニャー…」

　前回の「日本昔ばなし」の猫ちゃんは、本当はこんな感じです。なぜか水色の毛並みの、やさしい猫ちゃん。名前をつけるとしたら、どんなのがいいかなー。

今夜はおそらく日本中が眠れない運命の一夜。バレーファンは、「世界バレーＴＶ」もありますよ　大阪では、午前３時に「世界バレーＴＶ」、そして４時からブラジル戦がキックオフです。

世界バレーＴＶ　Ｖａｌ！
全日本女子がスタジオに登場するという、今日の「世界バレーＴＶ」。
選手の到着を待つ間、ヨーロッパ遠征の映像をバックに、新加入の選手の紹介などが行われます。中でもＴＢＳが注目しているのは、小山修加選手のようです。中国出身で、ジャンプ力抜群の小山選手。加奈さんともシンさんとも違う、新しいタイプのエースと期待されているようです。
世界陸上をはさんで、いよいよ選手達の到着です。玄関にしつらえられた巨大なボールに、選手が名前と言葉を書いていきます。われらが加奈さんは「笑顔」。マリさんは「笑顔と執念」。　カオル姫も「笑顔」？
続いて、モントルーマスターズの結果が簡単に報告された後、シンさんの衝撃映像披露！　シンさんがイタリアで所属していたチームのカレンダーなのですが、さすがイタリア、ユニフォームではなく水着です　黒い水着のシンさんは、まるで映画スターのよう　腕にペーパータトゥーもしてました
そして、全日本のコート外での実力を試すという「世界バレー共通一次」。監督がぶちきれたり、ものすごく盛り上がってる感じの予告カットが出たところで、「次週をお楽しみに～」　そんなご無体な～

　バレーが終わればサッカーです。
ジーコ監督、さすがにスタメン変えてきました。ＦＷは玉田と巻です。
そのかいあって、前半、先制ゴール（玉田）！　ワンチャンスを上手くものにしましたが、圧倒的にブラジルがボールを支配しています。日本はセンターラインを越えるとなかなか前に進めません。とうとう前半終了直前、ブラジルに同点ゴールを決められてしまいました。さらに、後半、ブラジルが２連続得点。あんたらが３点入れてどうする　逆やっつーの
ああ、夜が明けてきました。
うちの人間が言うには、「日本はユニフォームの色が悪いんじゃないの？」
韓国みたいに赤いのにすれば、相手はやっているうちに目がチカチカしてくるかもしれないし、一番いいのはピッチと同じグリーンのユニフォームだそうです。そうすれば、相手は日本の選手がどこにいるかわからない…って、カメレオンかい
あー、ブラジルに４点目が入ってしまったー。ムンクの叫びー　ブラジルは何か勘違いしてるんでしょうか。あなたたちは３点差で勝たなくてもいいのよっ
しかし、野球は九回二死から、サッカーは後半ロスタイムから。って、もうロスタイムに入っちゃったよ。最後にいいチャンスがあったんですが、４―１のままホイッスル。ブラジルはやっぱり強かった。日本代表、お疲れ様でした　今はゆっくり休んで下さい。

「トラッキーとネズミ男」＆「世界バレーＴＶ」

　　　まんが日本昔ばなし　　「猫とねずみ」

「イタタタ、キョコたん、その猫さんはやさしい猫さんなんだから、そんなに思い切り押さえつけないでちょんまげ！」
「これはただの猫とちゃうねん。トラ入っとるんじゃ。ガオー」
「『ガオー』は、竜さん相手にやって下さぁーい」
「クマたんて、着ぐるみ着んでも、まんまネズミやな。クマたんやめて、ネズミ男にする？」
「キツネ目と言われることはよくあるけど、ネズミ男は初めてだよォ～」

　久しぶりに、「まんが日本昔ばなし」を見ました。第一話「猫とねずみ」がいいお話しだったので、ご紹介させて下さいませ。

　昔昔あるところに、おじいさんとおばあさんがいました。
ある雨の日、おじいさんは道ばたでびしょぬれになっている子猫を見つけて、家に連れて帰りました。おじいさんとおばあさんは、子猫を自分達の子供のように可愛がりました。
雨続きのある日、子猫は納屋で、こぼれた豆を持ち運ぼうとしているねずみをつかまえました。ねずみは、「どうか、おらを見逃して下さい。おらたちは雨が降ると、ねずみのお宝を一生懸命磨かなければなりません。ところが、その疲れがたまったのか、おっかさんが病気になってしまいました。この豆を食べさせれば良くなるかもしれません。そうしたら、おらはあなたに食べられるために戻ってきます」
猫がねずみを離したので、ねずみは「きっと約束は守ります」と言って、ねずみの穴へ戻って行きました。
一方、猫は何を思ったか、おじいさんとおばあさんがためていた豆の袋をひっくり返し、また納屋に向かいます。何事かとおじいさんたちがついていくと、猫はその豆を一つ、また一つとねずみの穴に落としてやっていました。「何てやさしい子じゃろう。たくさん豆を落としておやり」と、おじいさんとおばあさんも微笑みながら猫を見つめていました。
おっかさんが豆を食べて元気になったので、ねずみは約束通り猫に食べられに戻ってきます。しかし、猫は素知らぬ顔で立ち去ります。
しばらくして、納屋でチャリーン、チャリーンという音がするので、おじいさんとおばあさんと猫は、なんだろうと見に行ってみました。すると、ねずみの穴から、一枚、また一枚と大判小判が飛び出てきます。これは、ねずみたちが磨いていたねずみのお宝の一部です。ねずみたちは、豆を貰ったことと、子ねずみの命を助けて貰ったお礼に、このお宝をおじいさんとおばあさんにプレゼントしたのです。大判小判は、おじいさんとおばあさんが余生を何不自由なく暮らせるだけの財産でした。おじいさんとおばあさんは、猫ともどもねずみも一緒に可愛がり、幸せに暮らしましたとさ。めでたし、めでたし。

　ご覧になった方はご存じの通り、アニメの猫は体も水色で、とっても可愛いです。恐ろしいトラは入っていません　ネズミさんも顔がちょっと違ってますね
以前、うちの台所にどぶネズミが一匹居座ってたことがありますが、現実はこんなほのぼのとしていませんねー（笑）。
ネズミって、「トムとジェリー」のジェリーのように頭がいいんですよ。あちこちネズミとりをしかけても、うまーくかわして通っていきます。人間の方がひっかかって、Ｇパンべとべとにしとりました。悔し紛れに、「ハムスターを一匹放し飼いにしていると思えばいい」「ミッキーマウスだと思えば可愛いものかも」と自分に言い聞かせようとしましたが、ストレスはたまる一方。
ネズミの方も、段々うちらを馬鹿にして態度がでかくなってきます。最初はものかげからものかげへササーッと駆け抜けていたのですが、「ドンくさい人達。つかまえられるもんならつかまえてミソ！」とでも言いたげに、おしりをふりながらゆっくり歩いて行きます。にくたらしー
しかし、おごる平家は久しからず、ついにねずみとりの上にこぼしたご飯粒を食べに来てひっかかってしまいました（どうも、エサをケチっていたのが敗因だったようです；笑）。その時、家にいたのは私一人。ギョエー、私が始末しなくっちゃなのか　さすがにほ乳類の殺生は後味が悪い。半分泣きながら後始末をした直後、はかったように「ただいまー」とのんきに帰ってこられた時には、「何でもうちょっと早く帰ってけえへんかってーん」　女はこうして強くなってゆくのダ…

　今夜の「世界バレーＴＶ」は、全日本女子チームがスタジオに大集合　
たとえサッカーは見逃しても、これは見逃せません！
「スーパーサッカー」に涙をのんだ皆さん！（←まだ根に持ってる）　今日は絶対大丈夫！（多分）　放送時間が遅い地域の方も、ブラジル戦なんか観てちゃダメですよ

交流戦終了＆女子バレーＷＧ速報

　　　　　　　
「阪神も楽天も、交流戦を勝利で締めくくれて良かったね！」
「あたしがトラッキーやったら、この試合のお立ち台は片岡さんにする」
「キョコたんは片岡選手が好きなんだね。でも、トラッキーが決めてるわけじゃないと思うヨ」

　終わりよければすべてよし！ 阪神も楽天も、交流戦最終戦を勝利で締めくくりました！

　楽天は、巨人に勝って、今季初の３連勝。ここまで２連勝は何度かあったんですが、どうしてもあと一勝ができず、なかなか３連勝とはいきませんでした。しかし、１８日東京ドーム巨人戦、１９日神宮ヤクルト戦、２０日は本拠フルスタ宮城で巨人に勝利。悲願の３連勝で、交流戦有終の美を飾りました。交流戦の順位は７位で、巨人にも勝ち越し。ここのところ「ぼやき」が影をひそめて上機嫌な野村監督です。

　ここのところ打線が湿りがちな阪神も、金本の先制タイムリー、片岡の犠牲フライの２点を、福原―Ｆ―Ｊ―Ｋの完封リレーで守って勝利。首位中日とのゲーム差がなくなりました。
お立ち台は、虎の子の２点を守りきった四人の投手陣。ええ、妥当な選択だと思いますヨ。ただ、あの犠牲フライは簡単に打てるもんじゃなくってね。放送席も「いい仕事ですよね～」と、お宝鑑定団のようなことを何度も言ってたし、あの２点目があるとないとでは、ピッチャーの心理も大違いだったんじゃないかと、私情１００％ではありますが、思うわけですよ。ブツブツ…

　６月１３日に山形で行われた、楽天　　日ハムの二軍戦に、岩隈選手が登板　
いきなり先頭打者ホームランだったそうですが、ご本人のＤｉａｒｙによると、「近鉄時代からファームではよく打たれるし、完璧にやるよりも、悪いところも良いところも出して、しっかり反省点を見つけて、色々経験して上に行った方がまたレベルアップできるので、結果オーライです！」なんだそうです。アッカルーイ　この日は腕もよく触れて、ＭＡＸ１４３キロ（前回は１３８）出たそうです。順調に回復していっているようですが、焦らずじっくり調整していって下さいネ！

　速報！　女子バレーワールドＧＰ
ＪＶＡが、女子ワールドグランプリ予選（８月１８日～９月３日）の登録選手１７人を発表しました。背番号順に、
栗原恵（ＷＳ）、大山加奈（ＷＳ）、竹下佳江（Ｓ）、板橋恵（Ｓ）、高橋みゆき（ＷＳ）、菅山かおる（ＷＳ）、宝来眞紀子（ＭＢ）、杉山祥子（ＭＢ）、高橋翠（Ｓ）、荒木絵里香（ＭＢ）、木村沙織（ＷＳ、Ｓ）、嶋田美樹（ＭＢ）、小山修加（ＷＳ）、落合真理（ＷＳ）、井野亜希子（Ｌ）、石川友紀（ＭＢ）、狩野舞子（ＷＳ）
ヨーロッパ遠征の１４名に、栗原、嶋田、狩野の３人が加わった１７名が登録。東レ３人娘、全員入っています
日本で行われる大会は、
　東京大会（８月１８～２０日）有明コロシアム
　岡山大会（９月１日～３日）　桃太郎アリーナ
試合は、フジテレビ系列でゴールデンタイムに放送予定。
さあ、みんなで全日本を応援しよー