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大山加奈選手、岩隈久志選手、ライコネン選手、浅田真央選手、阪神タイガース他好きなものがいっぱい。幸せ気分を発信したいな

リハビリはバトルよ

2018-10-30 22:13:18 | 体で覚えるシリーズ


 アサガオは秋の花になってしまったような今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
相変わらず更新が滞っておりますが、変わらぬアクセス、ありがとうございますm(__)m

転倒して大腿骨を骨折し、手術した母ですが、先週、救急病院からリハビリ病院へ転院しました。
救急病院に入院した当初は、意欲的に食事をとり、リハビリもがんばっていた母ですが、「骨をつくる」注射を打つことになって、状況が変わってきました。
先生の説明では、高齢者は若い人のように新しい骨がすぐできるわけではないので、それを促進する薬のようなのですが、副作用が出る可能性もあるということでした。
実際、注射を打ち出したその日から、食欲がなくなり、リハビリもしんどがってできなくなっていきました。
思うに、高齢者の人はよく骨粗鬆症の薬を飲んだ日はしんどいと言ってますが、そのしんどさのきついようなのが毎日なので、心身共にめげてしまったのかも。
これでは薬のききめよりもマイナス面の方が大きいと思い、先生とも相談して注射をやめて貰いました。でも、高齢者は薬の成分が体に蓄積しやすいみたいで、注射をやめたからといって、ケロッと調子がよくなるわけではありません。
結局、しんどさが残ったままリハビリ病院に転院したので、精神面もちょっとウツ気味で、リハビリの先生が迎えに来ると、ベッドの柵にしがみついて「いやよ~」と言うようになってしまいました。
ついには、「リハビリができないのでは意味がないので、家に帰られた方がいいのでは?」と主治医の先生に言われてしまって、大ショック
そ、そんなぁ~。大腿骨折って、ろくにリハビリもしないで帰ってこられたら、こっちも介護できませんよ~
仕方がないので、母にもこんこんと言い聞かせ、リハビリの先生にも救急病院からの経過を説明して、「『今日はいけそう?』とかきかれると、『無理』とか『しんどい』とか答えてしまうので、『リハビリ行きましょう』みたいな感じで、ある程度強引にいって下さい。いやがったら、とにかくリハビリルームに行くだけ行って、しんどかったらすぐ帰ってくればいいと言って下さい。リハビリルームに行ってしまったら、やると思うんで」とお願いしました。
病院というのは、内部の情報共有がどうなっているのか、違う人が来るとまるで伝わっていないので、毎回救急病院の経過から説明し…自分も一緒にリハビリルームに行って、なだめたりすかしたりおだてたり…
そんなこんなで、別に献身的に看病してるわけではないんですが、毎日病院へ行って目を光らせていないといけない状態です(-_☆)
母は、前に入院した時も病院との戦いみたいな感じで、結局お見舞い皆勤賞になってしまったんですよ。
なんでうちは毎回こうなの? 人には、入院してたらかえって楽でしょうとか言われちゃうのに

でも、今日、妹が職場の先輩で、やはりお母さんが大腿骨骨折をしたという方に、経験談を聞いてきました。
それによると、「うちもそうやったで。大腿骨なんか折れたら、本人は何とも言えずしんどくて、リハビリなんかせえへんねん。それで、先生にも(うちと)同じこと言われて、こんなんで帰ってこられたら困るわ思て、リハビリの時間には仕事抜けて必ず見にいくようにしてん(営業の仕事なので、そういうことが可能だったらしいです)。でも、行かれへんかった時は、やっぱりサボってんねやんか。あんたとこだけちゃうで。その時はほんまにしんどかったけど、そうやって二か月しっかりリハビリしてから帰らせたから、おかげで今は元気やねん」
ああ、うちの母だけじゃなくて、「大腿骨骨折あるある」なのね、と思っただけで、ちょっと気が楽になりました(^^;;
根気よく説明したおかげで、リハビリの先生も、すぐにあきらめずに、リハビリルームに連れて行ってくれるようになってきました。
今日も、わたしが食事に行っている間にリハビリが始まってしまい、あわててリハビリルームにとんで行き
母を見つけて、先生に「いやがりましたか?」と訊ねると、「めっちゃいやがりましたよ~
途中で、母が「もうしんどいから、部屋へ帰らせてよ~」と言い出したので、短時間で戻りましたが、リハビリルームまで行って、少しでもやっただけでもよしとしよう。

妹の先輩のお話で、わたしたちの心が軽くなったように、この体験談がどなたかの参考になれば幸いです。



鶏肉とトマトのスパイシー炒め

2018-10-07 20:20:13 | クマでもできるシリーズ


 大変長らく滞ってしまっていて申し訳ありません m(__)m
それなのに、見捨てずアクセス、本当に感謝です。

ぢつは、母親がついにスッ転んでしまい、大腿骨を骨折
手術→入院とあいなってしまったのです
母は骨粗鬆症の薬を服用していたのですが、この薬は長年飲んでいると、骨の中に硬い部分とそうでもない部分ができてしまうため、ありえないような骨折の仕方をしてしまうんだそうです。
母も、大腿骨が縦に裂けるというとんでもない折れ方
おかげさまで、手術は無事にすみましたが、なにぶん高齢なので、何かと目が離せません。
そんなこんなで毎日病院に詰めているので、なかなか更新が…いいわけになってる?
食事も、クマでも料理すらなかなか作れなかったんですが、今日は妹が病院に行ってくれているので、『日経ウーマン』に載っていた、「ずぼらごはん」を作って見ました。



 鶏肉とトマトのスパイシー炒め(2人分)

1・鶏もも肉(250g)を食べやすく切る
 ・トマト(1個)を食べやすく切る
2 ボールに、ヨーグルト大さじ3、すりおろししょうが(チューブ3㎝)、塩小さじ1/4、カレー粉(小さじ1/4)を合わせ、鶏肉を入れてもみこむ
3 フライパンにオリーブオイルを中火で熱する
  鶏肉を皮目を下にして焼く
4 焦げ目がついたら、酒大さじ2、とまとを入れて混ぜ、しょうゆ小さじ1/2を加えて炒め合わせる
  仕上げにブラックペッパーをふる  


最初に調味料と肉を合わせてしまうので、スーパーでよく売ってる味付け肉のような感覚で調理できます。
食欲をそそるカレーの風味を、ヨーグルトがマイルドな口当たりにしてくれます。
鶏肉もジューシーで、ご飯がすすみます。

ちなみに『日経ウーマン』は愛読しているわけではなく、付録につられて買いました(^^ゞ
この記事にも付録をつけましょう。
金木犀の香りを感じてくださいませ