はじめましての方も、お久しぶりですの方も、これが昨日ちょいと一言出演したすっぽん社長です
とにかく熱烈な横浜ファン。DeNAになっても、もちろん変わりません。
むしろ、今年は大いに期待しているそうです。
そのDeNAと阪神の開幕第2戦はどうなっているでしょうか。
昨日は引き分けだっただけに、今日の勝敗に注目です
先発は、阪神スタンリッジ、DeNAブランドン。外国人投手の投げ合いです。
今日は1回にDeNAが先制という、昨日とは逆の展開。
しかも、6回表に追加点を取られてしまいます。0-2
6回裏:ここまで、打てそうで打てないブランドンに苦しんできた阪神打線。
代打・新井良デッドボール、平野フォアボールで、一死一、二塁のチャンスをつかみます。
大和のタイムリーで1点を返します 1-2
DeNAは篠原にピッチャー交替。
鳥谷フォアボール。
昨日はチャンスでゲッツーだった4番新井に回ります。
逆転の2点タイムリーツーベース 3-2
今年は、ミスター・ゲッツーとは言わせない
「そんなこと言ってたの、アンジーさんだけじゃないですか」
続いて打席に立った城島は、今年はファーストで出場しています。膝、肘を手術し、キャッチャーとして思うようなプレイができそうにないので、正捕手は昨年がんばった男前藤井選手、城島選手は一塁手に転向することになりました。
城島は敬遠。一死満塁になりましたが追加点は入らず。
その後、両チームとも点が入らず、9回に入ります。
昨日と同じく、1点差でマウンドに藤川。今日はこのリードを守れるでしょうか。
9回表:先頭打者をフォアボールで出してしまった球児。
そのランナーを、DeNAはきっちり送ります。
しかし、球児が後続をうちとって、阪神が逃げ切りました
ついに開幕初勝利
昨日、引き分けに持ち込む犠牲フライを打った柴田に続き、今日はブランドンからチーム初得点を奪った大和と、若手が監督の期待に応えてくれました。
でも、お立ち台はもちろん、新井選手。
「4番が打った日は勝つ」と言われますが、やはり他の打者の打点とは重みが違いますね。チームが盛り上がります
和田監督に初勝利をプレゼント
横浜ベイスターズ時代は、「お得意様」「横浜銀行」と言われたほど、阪神と相性が良かった横浜。
横浜戦の時だけは3タテが計算できるほど勝ち星を頂戴してきました。
でも、DeNAは同じように考えることはできそうにないですね。
少なくとも、この2戦を見る限りでは、投手陣、特に先発が良くなっているようですし、中畑新監督の采配も要注意。
一方、阪神も接戦で粘れる試合を見せてくれていますね。
この「粘り」が本物であれば、これまでのように、1点差で落とす試合が多かったり、ここ一番というところで悪夢の逆転負けを喫したりすることもないでしょう。
城島選手にも、ぜひ一塁手として活躍してほしいです。
勝利の六甲颪が響く京セラドームからお送り致しました