東レ ｖｓ シーガルズ

レオナルドも東レ応援モード

「毛の色がアローズブルーに変わってまーす」

　東レ　 シーガルズ

スタメン：柴田、荒木、ベタニア、木村、富田、中道　リベロ；濱口
途中出場：大山未希、高田、向井、西脇、佐藤

　２５－２０
　２５－２３
　１５－２５
　２５－１２

シーガルズも粘りのあるチーム。
昨日と同じく第３セットを落としてしまいますが、第４セット、すぐに切り替えて相手を圧倒しました。
ＷＳの決定力とキャッチ、ブロックで東レが上回っていたようです。
今日はネネさん、エリカさんが５ブロックポイントずつ叩きだし、センター陣のブロックが冴えていました。
昨日の試合で、セッターミチさんにアクシデントがあったと聞き、心配していましたが、今日は元気にトスを上げてくれていたようです。未希さんも、毎試合途中出場でしっかりサポートしてくれているようです。
今日の勝利で４強入りがほぼ確実になったのでは。
ここからが大変ですが、ＧＯ！　ＧＯ！　東レ

東レ ｖｓ トヨタ車体

　ブログ友達のめめさんが２１日、ヤスさんが２２日、レンチャンでお誕生日を迎えられました。
お二人のお誕生日を祝して、ワインで乾杯！
フィクション画像なので、カヴェルニソーヴィニヨンということにしておきましょう

Happy Birthday!!


　東レ　　トヨタ車体

スタメン：荒木、ベタニア、中道、柴田、木村、富田　リベロ；濱口
途中出場：高田、向井、佐藤、西脇、大山未希

　２５－１６
　２６－２４
　２１－２５
　２５－２２

トヨタ車体の粘りの前に、最後までどうなるかわからない一戦でした。
データ的にもほぼ互角。
勝負所で「この１点」が取れたかどうかが勝敗を決したように思います。
ここのところ、ちょっとメイさん、ネネさんの決定率が低いのが気になります。安定したエリカさんに対し、センターラインのもう一方が決まりきらない感じです。
ここのところ、レシーブだけでなくブロックもよく決まっているタクトさんが、終盤、ブロックポイントを決めてトヨタ車体を振り切ってくれました。
東レは今季、全体的にブロックがいいですね。競り合いをものにできるのは、ここぞというところでブロックが出るからかもしれません。
トヨタ車体は最近プレミアに昇格したチームですが、ぐんぐん力をつけてきていますね。
明日はシーガルズと対戦。今日の課題を明日に生かして、頑張れ～

近づく球春（はる）

　　　　　「毎月２１日は、岩隈選手の背番号の日！」

　世の中にたえて野球がなかりせば球春の心はのどけからまし～
てなことを、去年の今頃も書いたような気がしますが。
冬の間、それなりに安らかな日々を送っていたのに、キャンプイン、紅白戦、練習試合などの様子が次々伝えられてくると、だんだん胸がざわめきはじめ、

「あー、またごひいきの球団の勝敗に一喜一憂する季節が始まるのか」

と、休み明けのような軽い憂鬱を覚えるのですが、ひとたび開幕してしまうと、心は一気にペナントモード。

「何で半年も野球なしで平気やったんかわからへーん」

かくて、また、ジェットコースターのような狂瀾怒涛の日々が始まるのであった。

「監督コメントによると、楽天も阪神も先発陣の整備が鍵みたいだネ」
「特に阪神は、先発が去年みたいじゃあかんやろう」
「ここのところケガに悩まされ続けだった岩隈選手が、今年はいいコンディションで投げてくれるといいな」
「阪神はパリーグから移籍してきた金村投手に期待かな。
金村選手は、岩隈選手と投げ合った試合の後、お立ち台で『今日は岩隈くんとのイケメン対決だったので、勝ててよかったです』と豪語したお方です。
思うねんけど、パリーグの方がセリーグよりイケメン率高いよなあ。もっとパリーグの試合をどんどんＴＶ中継したら女性ファンが増えて盛り上がるんちゃうやろか」
「去年の阪神の盛り上がりはすごかったけど、もうちょっとまんべんなく勝った方がいいね」
「ほんまや。前半にまとめて負けて後半にまとめて勝ったやろ。あんなんするから無理が出て、最後燃えつきんねん。コンスタントに２勝１敗をこころがけましょう」

今年はいつまでたっても寒いですが、少しずつ少しずつ球春が近づいています。ドキドキ

逆エントロピー空間？

「どんなにちらかしても、しばらくすると…」

　「反対だったらいいのにな、で思い出したんですけど」

クマたんは、クマガイ博士に発明のリクエストをします。

「ええっと、前に『エントロピーの法則』というのを聞いたことがあるんです。
ボクの理解では、自然界の物質は秩序ある状態から無秩序な状態へ移行し、その逆は起こらない。無秩序な状態の物を秩序ある状態にするためにはエネルギーがいる、ということのように思うんですが、これって、部屋の掃除にすごくよくあてはまってますよね」

たしかに、部屋はほうっておくとどんどん散らかっていって、片付けるのにはエネルギーがいりますね。

「だから、もし、エントロピーの法則が逆に働く部屋ができたら、どんなに散らかしても勝手に片づく夢の空間になるんじゃないかと…」
「ハハハ、『エントロピーの法則』は、正確に説明しようとすると、難しい数式がたくさん出てきて、わけがわかんなくなっちゃうんだよね。だから、随分誤解されているところもあるんだよ」
「ボクの理解は間違ってますか？」
「そうだなあ。一般の人の理解の仕方としてはそれでもいいかもしれないけど、ただ、エントロピーの法則が逆に働いたとしても、物が勝手に片づいたりはしないと思うよ」
「え、そうなんですか」
「たとえば、固体の分子と気体の分子では、自由に動き回れる気体の分子の方がエントロピーは大きい。
でも、本棚に整理された本と、床に散らばった本のエントロピーは同じなんだよ。
クマたんのいう、秩序、無秩序というのは、分子や原子レベルの話で、マクロな物体にも同じように適用できるわけじゃないんだ」
「そうなんですか」（ションボリ）
「でも、クマたんの考えは、発想としてはすごく面白いよ。これからも、何か思いついたらどんどん話してよ。実用化できそうなら、ぼくも頑張るから」
「ハーイ、ありがとうございまーす」

お掃除嫌いな人（私も）が泣いて喜びそうな「逆エントロピー空間」は、残念ながらちょっと違っていたようです。
まあ、考えたら、人間の考える整理整頓通りに自然が片付けてくれるとも限りませんしね。誰かが部屋を掃除してくれた後、何がどこにあるのかしばらく探し回るなんてこともありますから、多少エネルギーがいっても、自分のいいように片付けるのが一番いいのかもしれませんね。

反対だったらいいのにね

　　クマガイ博士の妹のユキナさん


　無事キョコたんからチョコを貰ったクマたんは、クマガイ博士にお礼を言いに行きました。
ちょうど、博士の妹のユキナさんが来ていました。

「レオナルド～、遅くなったけどチョコあげるネ」

レオナルドというのは、クマ犬の名前です。
フルネームは、レオナルド・クマダ・ヴィンチです。
マルチサイエンティスト、クマガイ博士の愛犬らしい名前ですね。

「ところで、レオナルドって、こんな毛並みでしたっけ」
「レオナルドは、その日の気分によって毛並みが変わるんだ。色も変わることがあるから、楽しみにしていてね」
「そ、そんな…いくらフィクションだからって…」

科学者なのに、こんなデタラメを平然と受け入れられるクマガイ博士。大物なのか、アバウトなのか…
それにしても、ユキナさん、博士とは随分年が離れているようです。ひょっとして女子高生
テストが近いので、お兄さんに勉強を教えて貰いにきたようです。

「先生が授業中に言ったしょうもないギャグは焼き付いてるのに、勉強内容はきれいに忘れてる」　
「わかる、わかる。ボクも、いやなことはわりとクヨクヨ覚えてるのに、大事な用件はコロッと忘れちゃうことがよくあるヨ」
「感情を伴った記憶は定着しやすいからね。怒りながら勉強したり、約束したりしたら覚えていられるかもね」
「それも何だか…」
「どんなに記憶力のいい人でも、時間がたてばどんどん忘れるのは同じだよ。『こんなに忘れてるー』ってわかるのが恐くて復習したくないのもわかるけど、大事なのは忘れるのをこわがらずに、どんどん見直すこと。１回目よりも２回目、２回目よりも３回目と、おさらいにかかる時間はだんだん短くなっていくはず。こうして、知識が定着していくんだ。
まあ、まずは音楽でも聴いて、脳をリラックスさせよう」



この、ハ長調のシンプルなメロディーはクマデウス
博士も巨匠のファンなのか？
何となくわかるような気もしますが…

　朝がきた　朝がきた　お日様が呼んでいる　
だけど　ボクはねむねむねむ
ぽかぽか布団にくるまって
このままずっと寝ていたい

夜になったよ　おやすみなさい
なぜかお目々がぱっちりだ
ごそごそと起き出して　あれもこれもやりたいな
何だかお腹も空いてきた

朝はねむねむ　夜はぱっちり
反対だったらいいのにな
こういうことって　こういうことって
けっこういっぱい　あるよね

東レ ｖｓ パイオニア

　東レ　　パイオニア

スタメン：芝田、荒木、ベタニア、木村、西脇、中道　リベロ；濱口
途中出場：大山未希、佐藤、高田

　２５－１５
　２５－８
　２５－１５

ここのところパイオニアは連勝していましたが、ちょっとびっくりするようなスコアです　東レが勝ったのは嬉しいけれど…
大きく差が出たのはブロック。チームのブロックポイントが、パイオニアの２に対し、東レは１２。パイオニアも高さのあるチームなので、これも少々驚きです。
東レはキャッチをしっかり返して、ミチさんの多彩なトスワークにつなげ、ベタニア選手、サオリン、エリカさんのアタックがよく決まっていました。
逆に、パイオニアのレシーブをサーブで崩し、しっかりブロックで止められたようです。サオリン、タクトさんが今日もブロックポイント多いですね。以前、ブロックは苦手と言っていたサオリンですが、もう得意技では？
ベタニア選手も３ブロックポイント。
攻守共に、東レは理想のバレーができたのではないでしょうか。
パイオニアは、この悔しさを必ず次にぶつけてくると思います。次もしっかり自分達のバレーをやってほしいです。
次は、トヨタ車体、シーガルズと対戦。
トヨタ車体には、今回よりもいい勝ち方をしてほしいですね。
まずは四強入りを目指して、頑張れ、東レ

東レ ｖｓ トヨタ車体

　東レ　　トヨタ車体

スタメン：芝田、荒木、ベタニア、木村、西脇、中道　リベロ；濱口
途中出場：大山未希、東山、向井、佐藤

　２１－２５
　２５－１８
　２５－２２
　２５－２１

第１セットを落とした時は、先週の嫌な流れがまだ…　と思いましたが、第２セットできっちり断ち切ってくれました。
ベタニア選手、エリカさん、サオリンの三大ポイントゲッターにボールを集め、トヨタ車体の粘りを振り切りました。
ここ数試合、サオリンとタクトさんのブロックでの活躍が目立っています。今日はサオリンが４、タクトさんが５というブロックポイントです。
サーブで崩してブロックで、という戦術が、次第にチーム全体に浸透していっているようですね。
第２セット以降でつかんだいい流れを、明日につなげていってほしいです
明日はパイオニア。この調子で頑張れ～

HAPPY VALENTINE

「ミイラ女？」
「もぉー、クマたんになんかあげへん！」

　　気をつけよう、その一言が死を招く
クマたんはお隣のクマガイ博士に泣きつきました。

「博士、ボクは何がいけなかったんでしょうか。ミイラみたいに見えたからそう言っただけなのに」
「ハハハ、思ったことをそのまま口に出しちゃうなんて、それはきみ、野暮と思われても仕方がないよ。
それでなくても、女性は男性に比べて言葉に敏感なところがあるからね。同じことを言うのでも、どういう言葉を選ぶかによって反応がまるで違うこともあるんだよ」
「そういえば、そういうところがあるような…」（よみがえる過去の失敗の数々）
「自分ではそんなつもりはないのに、なぜか女性を怒らせてしまうという人は、言い回しに気をつかって味噌。きっとチョコの数が激増するよ。
慣れないうちは、ストレートに言っていいのは誉め言葉だけと心得よう」
「博士は女性の心理にも詳しいんですネ」
「ぼくは５人兄弟の４番目。３人の姉と妹にもまれて、女心は体で覚えたヨ！」
「きっとすごくモテるんでしょうね。チョコもいっぱいきてますね」
「ハッハッハ…きみみたいに相談をもちかけてくる女性は多いんだけどね。なぜかいつも、『お世話になりました』で終わっちゃうんだよ。これは、お礼がわりの義理チョコさ」
「あ、そうなんですか」
「でも、理論と実際が必ずしも一致しないのがこの世界の面白いところさ。机の上で計算したとおりに事が進んだら、ワクワクもドキドキもしないだろ？」

とってもポジティブなクマガイ博士。クマたんも前向きにキョコたんと仲直りすることにしました。
さぁ、あの特大チョコをゲットできるか

そして、このブログを見て下さっている皆様には、わたくしから愛を込めて

ＨＡＰＰＹ　ＶＡＬＥＮＴＩＮＥ！

東レ ｖｓ 久光製薬

　昨日積もった雪が、屋根から滑り落ちる音や、水滴になってしたたる音で、今朝から賑やかです。

　東レ　　久光製薬

スタメン：芝田、荒木、ベタニア、木村、西脇、中道　リベロ；濱口
途中出場：大山未希、高田、向井、富田、佐藤

　２５－２０
　２３－２５
　１７－２５
　２２－２５

首位東レと、セット率で３位の久光の上位対決。
キャッチが大事と言われていたこの一戦ですが、やはりキャッチの差が勝敗をわけてしまったようです。
佐野選手、狩野美雪選手が何とサーブレシーブ成功率１００％
東レはフェイントに守備を乱されてしまったようです。
狩野選手は攻撃でもあたっていました。妹の舞子選手が入部してから、お姉さんの美雪選手の活躍も目立ってきたような気がします。
加奈さんも、未希さんがトスを上げた時には、「未希のためにも決めなくっちゃ！」という気持ちが感じられることがありますが、狩野姉妹もいい相乗効果を出しているようですね。
まだまだ混戦が続くプレミア。
しっかり立て直して、また波をつくっていこう

東レ ｖｓ パイオニア

　うちのあたりで、こんなに雪が積もるのは、何年に一回のことです。

東レ　　パイオニア

スタメン：芝田、荒木、ベタニア、木村、西脇、中道　リベロ；濱口
途中出場：向井、大山未希、富田、佐藤、高田



　２７－２５
　２７－２５
　２５－１８

セットカウントは３－０ですが、内容的にはフルセットに匹敵する熱戦ではないかと思います。
両チームとも、粘って、ＷＳが打ち合ったという感じがします。
外人選手以外のアタッカーの決定力と、どちらがよりサーブで崩せたかの、わずかの差で勝敗が決まったように思います。
１、２セットの結果いかんで、その後の展開が大きく変わったと思うので、ここを競り勝ったことが東レのストレート勝利につながったといえるでしょう。
監督によると、今日はサーブが反省点だったという東レ。
明日も強敵、久光との対戦なので、きっちり修正して、連勝してほしいです。




庭の山茶花も雪にうたれて寒そうです。
皆様も、風邪などひかぬよう、お気をつけ下さい