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豚汁と不思議なスティック

2012-01-20 21:19:07 | クマでもできるシリーズ


 最近、明け方に冷え込みを感じます。
いえ、もともと夜明け前というのは一番寒いのですが、「昨日より今日の方が寒い」と感じることが多いんです。
今日もそう感じましたが、鍋は昨日食べてしまいました
そこで今夜は、寒い日料理第5弾(?)、豚汁です

わが家では、豚汁は、「具だくさんの味噌汁」という感じでつくってます。
だから、作り方も普通の味噌汁と同じ。ただ、具が多いだけ。
前に、手間を省こうとして「豚汁の具の水煮」を買い、それに豚肉を加えてつくったら、いまいち野菜の甘みが感じられませんでした。野菜は、煮ると案外おだしが出るので、生のものを煮込んだ方がおいしくできるんでしょうね。
今回は、特に手間がかかる野菜、ごぼうだけ、「きりごぼうの水煮」を買いました。生を1本買うと、使い切れなくていたんでしまうことも多いので。


 今さら誰にもきけない豚汁(2~3人分)

1・きりごぼうの水煮(1パック90g)をざるにあけ、さっと洗って水気を切る
 ・豚薄切り肉(170g)を一口大に切り、熱湯をさっとかけて油抜きをする
 ・ジャガイモ(1個)、ニンジン(1/3本)を小さめの乱切りにする
 ・大根(1.5㎝)の皮をむいて、薄いいちょうぎりにする
 ・玉ねぎ(1/2個)を薄切りにする
2 鍋に水600㏄と1の具材を入れて熱する
  沸騰したら、アクをとり、かつおだし(1/2袋)を入れる
  弱火にして、20~30分煮込む
3 具材が柔らかくなったら、味噌を入れ、ひと煮立ちさせる  


具も作り方も色々あると思うので、お好みのやり方で作って下さいね。
豚汁に、さわらの西京漬けを焼いたもの、かいわれの酢味噌あえ、そしてあと一品、納豆を合わせました。
納豆を一緒に写真に撮らなかったのは、わけがあります。
それは、これ
                      


どうも妹が景品か何かで貰ってきたようなんですが、これで納豆をまぜると、お箸とは比べものにならないぐらいまろやかにおいしく仕上がるというスティックです。
わたしが他のものを配膳している間に、母にまぜて貰いました。
できあがりはこちら。
   


まぜてる感じはお箸とたいして違わなかったそうです。
食べた感じは、微妙にまろやか? というところでしょうか。
母がもっと若かった頃は、こんなパックのまんまで出したら怒られたものですが(たしかに、食器に移した方が感じがいいです)、年を取ると人間丸くなってゆるゆるです。
どちらがいいんでしょうね。
わたしは今の母の方が好きですが、パックの中身はできるだけお皿に移すようにしたいと思います(^^ゞ