茶飲み友達のクールビズ
「髪を切れば、もっと涼しくなるんじゃない?」
「野暮なつっこみはなしだぜ ヾ(▼ヘ▼;)」
快晴のモナコ。明るい陽光に海の青が美しく映えます。
しかし、あまりにピーカンなので、トンネルの出口が一瞬、目がくらむほど眩しそうです。ここはただでさえバランスが悪くなりがちな場所なので、要注意です。
オープニングラップの順位は、
1 ベッテル ←2 バトン ←3 アロンソ ←4 ウェバー
ベッテルが好発進でトップをキープ。ウェバーは少し順位を落とします。
とはいえ、各車あまり車間距離がなく、数珠つなぎで走って行きます。
10/78 早くも、9位シューマッハーと10位ハミルトンがバトル。
ハミルトンがシューマッハーを抜きました。抜けないモナコで、早くも1つめのオーバーテイク。
15/78 マッサがロズベルグをオーバーテイク。
コース上で抜くことは事実上無理といわれていたモナコですが、KERS+DRSを駆使すれば抜けるようです。
16/78 バトンがピットイン。スーパソフトからスーパソフトへ。
いつもはタイヤをいたわってピットイン回数を少なくする作戦をとるバトンですが、今回は違うのかな?
ウェバーもピットインしますが、タイヤ交換でミスがでます。
続いてピットインしたベッテル。タイヤ交換はできましたが、ウェバーの影響でタイムロスがあったのか、バトンと順位が入れ替わってしまいます。
23/78 ハミルトンが緊急ピットイン。チームは準備が整っておらず、タイムロスしてしまいます。
可夢偉は1ストップ作戦のようです。
32/78 1 バトン ←2 ベッテル ←3アロンソ ←4 バリチェロ ←5 可夢偉
可夢偉選手が5番手まで順位を上げてきています。
モナコはピットロードが長く、ピットインするとロスタイムが大きいので、1ストップ作戦が奏功しているようです。
33/78 バトンがピットイン。またスーパーソフトです。スーパソフト、ソフトを1回ずつは使わなければならないので、もう1回ピットインしなければなりません。バトンはいつもと違い、新しいタイヤで攻める作戦のよう。
34/78 マッサがトンネルの中でウォールにヒットし、トンネルを出たところでストップ。セーフティーカー(SC)が入ります。
35/78 アロンソはすかさずピットイン。
ベッテルはコース上にとどまります。
どちらの作戦が吉と出るか?
38/78 SCが戻り、バトル再開。可夢偉は5番手ですが、後ろからウェバーとハミルトンが追いかけてきます
43/78 ハミルトンはドライブスルーペナルティー。44周目にピットロードを素通りします。
これで可夢偉を追いかけてくる車が一台減りました。
1 ベッテル ← 2 バトン ←3 アロンソ ←4 スーティル ←5 小林可夢偉 ←6 ウェバー
ベッテルはバトンと順位が入れ替わったようです。バトンに、「コース上で抜け」とチームラジオが入ります。
48/78 バトンが3回目、最後のピットイン。
1 ベッテル ←2 アロンソ ←3 バトン ←4 可夢偉
69/78 ペトロフがクラッシュし、2回目のSCが入ります。
可夢偉は、バトンとの差が縮まるのはいいですが、後ろのウェバーとの差もなくなってしまいます。
ウェバーの方がタイヤが新しいので、いいのか悪いのか…
1ストップのベッテルもタイヤが苦しそうです。しかし…
72/78 多重クラッシュで、赤旗中断。ベッテルは思いがけなくタイヤ交換をするチャンスに恵まれます
レース再開。フレッシュタイヤのベッテルは速い
可夢偉はウェバーとバトル。しかも、ハミルトンがまたもその後ろから怒濤の追い上げ
トップドライバーの猛追をしのげるか。
77/78 可夢偉がコースアウト、その間にウェバーが前に出ます。
4 ウェバー ←5 可夢偉 ←6 ハミルトン
しかし、可夢偉はハミルトンの追い上げはしのぎます
リザルト
1 ベッテル(レッドブル)
2 アロンソ(フェラーリ)
3 バトン(マクラーレン)
4 ウェバー(レッドブル)
5 小林可夢偉(ザウバー)
6 ハミルトン(マクラーレン)
7 スーティル(フォース・インディア)
8 ハイドフェルド(ロータス・ルノーGP)
9 バリチェロ(ウィリアムズ)
10 ブエミ(トロ・ロッソ)
11 ロズベルグ(メルセデスGP)
12 ディ・レスタ(フォース・インディア)
13 トゥルーリ(チーム・ロータス)
14 コバライネン(チーム・ロータス)
15 ダンブロシオ(ヴァージン・レーシング)
16 リウッツィ(ヒスパニア・レーシング)
17 カーティケヤン(ヒスパニア・レーシング)
リタイア…マルドナド(ウィリアムズ)、ペトロフ(ロータス・ルノーGP)、アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)、マッサ(フェラーリ)、シューマッハ(メルセデスGP)、グロック(ヴァージン・レーシング)
ファステストラップ:1分16秒234 /マーク・ウェバー(レッドブル)
F1の中でも特別といわれるモナコ。チャンピオンになっても、モナコで優勝していないと、「でも、あいつ、モナコで勝ってないんだよね」と言われてしまうモナコ。
ベッテルにしても、絶対にほしかった1勝でしょう
アロンソは、PPが取れれば優勝も可能だったかもしれませんが、予選でフリー走行の好調を出すことができませんでした。
でも、2位に入って意地を見せました。
F1の中でも特別といわれるモナコ。モナコでのポイントは他のレースの3倍の価値があるといわれるモナコ。
そのモナコで 5位 に入賞した可夢偉。
表彰台の可能性さえ感じさせる走りでした。
特に、終盤、ウェバー、ハミルトンに追い上げられながらも、よく5位に入りました
ウェバーには最後抜かれてしまいましたが、あれだけブロックしたのはすごい
ハミルトンを最後までおさえたのもすごい
ますます目が離せない存在になりましたね。
「髪を切れば、もっと涼しくなるんじゃない?」
「野暮なつっこみはなしだぜ ヾ(▼ヘ▼;)」
快晴のモナコ。明るい陽光に海の青が美しく映えます。
しかし、あまりにピーカンなので、トンネルの出口が一瞬、目がくらむほど眩しそうです。ここはただでさえバランスが悪くなりがちな場所なので、要注意です。
オープニングラップの順位は、
1 ベッテル ←2 バトン ←3 アロンソ ←4 ウェバー
ベッテルが好発進でトップをキープ。ウェバーは少し順位を落とします。
とはいえ、各車あまり車間距離がなく、数珠つなぎで走って行きます。
10/78 早くも、9位シューマッハーと10位ハミルトンがバトル。
ハミルトンがシューマッハーを抜きました。抜けないモナコで、早くも1つめのオーバーテイク。
15/78 マッサがロズベルグをオーバーテイク。
コース上で抜くことは事実上無理といわれていたモナコですが、KERS+DRSを駆使すれば抜けるようです。
16/78 バトンがピットイン。スーパソフトからスーパソフトへ。
いつもはタイヤをいたわってピットイン回数を少なくする作戦をとるバトンですが、今回は違うのかな?
ウェバーもピットインしますが、タイヤ交換でミスがでます。
続いてピットインしたベッテル。タイヤ交換はできましたが、ウェバーの影響でタイムロスがあったのか、バトンと順位が入れ替わってしまいます。
23/78 ハミルトンが緊急ピットイン。チームは準備が整っておらず、タイムロスしてしまいます。
可夢偉は1ストップ作戦のようです。
32/78 1 バトン ←2 ベッテル ←3アロンソ ←4 バリチェロ ←5 可夢偉
可夢偉選手が5番手まで順位を上げてきています。
モナコはピットロードが長く、ピットインするとロスタイムが大きいので、1ストップ作戦が奏功しているようです。
33/78 バトンがピットイン。またスーパーソフトです。スーパソフト、ソフトを1回ずつは使わなければならないので、もう1回ピットインしなければなりません。バトンはいつもと違い、新しいタイヤで攻める作戦のよう。
34/78 マッサがトンネルの中でウォールにヒットし、トンネルを出たところでストップ。セーフティーカー(SC)が入ります。
35/78 アロンソはすかさずピットイン。
ベッテルはコース上にとどまります。
どちらの作戦が吉と出るか?
38/78 SCが戻り、バトル再開。可夢偉は5番手ですが、後ろからウェバーとハミルトンが追いかけてきます
43/78 ハミルトンはドライブスルーペナルティー。44周目にピットロードを素通りします。
これで可夢偉を追いかけてくる車が一台減りました。
1 ベッテル ← 2 バトン ←3 アロンソ ←4 スーティル ←5 小林可夢偉 ←6 ウェバー
ベッテルはバトンと順位が入れ替わったようです。バトンに、「コース上で抜け」とチームラジオが入ります。
48/78 バトンが3回目、最後のピットイン。
1 ベッテル ←2 アロンソ ←3 バトン ←4 可夢偉
69/78 ペトロフがクラッシュし、2回目のSCが入ります。
可夢偉は、バトンとの差が縮まるのはいいですが、後ろのウェバーとの差もなくなってしまいます。
ウェバーの方がタイヤが新しいので、いいのか悪いのか…
1ストップのベッテルもタイヤが苦しそうです。しかし…
72/78 多重クラッシュで、赤旗中断。ベッテルは思いがけなくタイヤ交換をするチャンスに恵まれます
レース再開。フレッシュタイヤのベッテルは速い
可夢偉はウェバーとバトル。しかも、ハミルトンがまたもその後ろから怒濤の追い上げ
トップドライバーの猛追をしのげるか。
77/78 可夢偉がコースアウト、その間にウェバーが前に出ます。
4 ウェバー ←5 可夢偉 ←6 ハミルトン
しかし、可夢偉はハミルトンの追い上げはしのぎます
リザルト
1 ベッテル(レッドブル)
2 アロンソ(フェラーリ)
3 バトン(マクラーレン)
4 ウェバー(レッドブル)
5 小林可夢偉(ザウバー)
6 ハミルトン(マクラーレン)
7 スーティル(フォース・インディア)
8 ハイドフェルド(ロータス・ルノーGP)
9 バリチェロ(ウィリアムズ)
10 ブエミ(トロ・ロッソ)
11 ロズベルグ(メルセデスGP)
12 ディ・レスタ(フォース・インディア)
13 トゥルーリ(チーム・ロータス)
14 コバライネン(チーム・ロータス)
15 ダンブロシオ(ヴァージン・レーシング)
16 リウッツィ(ヒスパニア・レーシング)
17 カーティケヤン(ヒスパニア・レーシング)
リタイア…マルドナド(ウィリアムズ)、ペトロフ(ロータス・ルノーGP)、アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)、マッサ(フェラーリ)、シューマッハ(メルセデスGP)、グロック(ヴァージン・レーシング)
ファステストラップ:1分16秒234 /マーク・ウェバー(レッドブル)
F1の中でも特別といわれるモナコ。チャンピオンになっても、モナコで優勝していないと、「でも、あいつ、モナコで勝ってないんだよね」と言われてしまうモナコ。
ベッテルにしても、絶対にほしかった1勝でしょう
アロンソは、PPが取れれば優勝も可能だったかもしれませんが、予選でフリー走行の好調を出すことができませんでした。
でも、2位に入って意地を見せました。
F1の中でも特別といわれるモナコ。モナコでのポイントは他のレースの3倍の価値があるといわれるモナコ。
そのモナコで 5位 に入賞した可夢偉。
表彰台の可能性さえ感じさせる走りでした。
特に、終盤、ウェバー、ハミルトンに追い上げられながらも、よく5位に入りました
ウェバーには最後抜かれてしまいましたが、あれだけブロックしたのはすごい
ハミルトンを最後までおさえたのもすごい
ますます目が離せない存在になりましたね。