Kスタ宮城で行われている、星野楽天 vs 真弓阪神の対決。
この2チームで日本シリーズを、というカードですが、楽天5位、阪神最下位と、どちらもふるいません。
阪神ナインも被災地を訪問していますが、今日の解説の川藤さんがおっしゃっている通り、「野球でいいプレーをすることが一番大事」でしょう。
きついいい方になりますが、チャンスでいつも打てなかったり、つまんないエラーをしている選手に、「がんばれ」と言われても、説得力ありません。
F1の可夢偉選手や、サッカーの海外リーグで活躍している日本人選手達のような、無言の励ましが伝わってくるような試合をぜひ見せてほしいです。
1回裏:楽天が先制、0-1
阪神先発久保はその後よくおさえていきますが、阪神打線も楽天先発川井におさえられてしまい、点の入る気配がありません。
スコアボードに0が刻まれてゆく投手戦。
7回表:新井がヒットで出塁。
金本兄貴の逆転2ラン 2-1
城島、ブラゼル連続ヒットで、楽天はピッチャー交替。
とりあえず7回を目標に1イニング1イニング、と言っていた川井選手。その意識も出てしまったのかもしれません。
ただ、先発ピッチャーはやはり、9回を目標にしてほしいもの。これだけのピッチングができるので、意識を高く持って成長してほしいです。
阪神は、替わった美馬の前に追加点ならず。これが、今の阪神打線の最大の課題ですね。
大量点がとれるチャンスでたたみかけられない。
それで、その後の投手起用などが難しくなってしまうんです。
結局両チーム得点できないまま、9回裏に。
マウンドにはもちろん球児。
久々の「あと1人!」「あと一球!」コールが響きます !(^o^)!
やっっっっっっっっっっっっとのことで、阪神勝利
どちらも、もっと点を取れるシーンで取れない、課題の残る試合でした。
こういう試合で、一発を放ってくれたのが金本選手というのは、象徴的でした。
金本の起用には賛否両論あるようですが、結局は、彼以上のプレーができる外野手が今いないということなんだと思います。
若い選手は、ぜひ兄貴の底力の秘密は何なのか考えて、奮起してほしいと思います。
まだまだシーズンは長いので、何とか巻き返して秋にもう一度、この対決が見たいです。
宮城からモナコへ舞台を移して、F1です。
予選順位
1 ベッテル(レッドブル) 1分13秒556
2 バトン(マクラーレン) 1分13秒997
3 ウェバー(レッドブル) 1分14秒091
4 アロンソ(フェラーリ) 1分14秒483
5 シューマッハ(メルセデスGP) 1分14秒682
6 マッサ(フェラーリ) 1分14秒877
7 ハミルトン(マクラーレン) 1分15秒280
8 ロズベルグ(メルセデスGP) 1分15秒766
9 マルドナド(ウィリアムズ) 1分15秒528
10 ペレス(ザウバー)
11 ペトロフ(ロータス・ルノーGP)
12 バリチェロ(ウィリアムズ)
13 小林可夢偉(ザウバー)
14 ディ・レスタ(フォース・インディア)
15 スーティル(フォース・インディア)
16 ハイドフェルド(ロータス・ルノーGP)
17 ブエミ(トロ・ロッソ)
18 コバライネン(チーム・ロータス)
19 トゥルーリ(チーム・ロータス)
20 アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)
21 グロック(ヴァージン)
22 ダンブロシオ(ヴァージン)
※・リウッツィ(ヒスパニア・レーシング)、カーティケヤン(ヒスパニア・レーシング)は、マシントラブルで予選出場せず。フリー走行で107%タイムをこえていないため、決勝での出走はスチュワードの判断が待たれています。
・ペレス(ザウバー)は予選Q3で大クラッシュ。決勝は欠場となります。
・ハミルトン(マクラーレン)はQ3でシケインカットしたため、タイムを抹消され、9番グリッドに降格となりました。
わずかなミスがクラッシュにつながる過酷なモナコのコース。
予選から大荒れになってしまいました。
ペレス選手は、意識はあるそうです。大事に至らないことを祈ります。
フリー走行を見ていると、アロンソがポールポジションをとりそうな勢いだったのですが、ベッテルが自身モナコ初のPPを獲得。
可夢偉選手は13位でした。
ロズベルグとマルドナドのタイムの順番が ? ですが
モナコはオーバーテイクが非常に難しいので、予選の順位が大事。
一方、サバイバルレースになるので、最後までしっかりコースに残っていれば順位上昇のチャンスは出てきます。
決勝はまったく予想がつきません(@_@)
今日の画像は、全て一軒のおうちの花です。
あまりに見事すぎて写真を撮っているうちに、酔いそうになりました
どうすれば、こんな見事な花を咲かせられるんでしょうね