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行き当たりばったり工作 試運転

2023年02月22日 | wooden craft

今日は朝から日が出て風もないので,さっそく電気カンナの試運転をしてみました。

まず削る高さ調整はマイターゲージでやれますが,今回はこんな端材を使ってみることに。

とりあえずは,18mmに削るように・・・

前もって19mmと15mmはマジックで線を引いといた。別に意味はなし。

外に持ち出して削り始める。この端材は21mmの机の天板。これを18mmまで削る。

あとで分かったが,固定板はあまり幅が広くない方が良い。ソリがあたる場合もある。

いちおうきれいな木目が出てきた。

各ポイントの板厚を測る。

きれいに18mmは出ているようだ。一応成功。

今度はちょっと幅の広い板で15mmに挑戦。かなり削り込む。

これくらいの幅の板材でも,60×40の机の天板の上では狭すぎる。時々ソリが板からはみ出て外れそうになる。

広い作業台が必要。ちょっと中途半端だけれど,この辺で止めてみる。

だいぶ削り込んだつもりだが,あと1mm削り足らなかった。

60×40の机の天板を横に使えば良かったか。

とりあえず試運転は成功とします。鉄の渡しバーを強く押すとたわみが出るので,この辺はちょっと注意かな。

なお,幅のもっと広い板材は渡しバーを長くして,ソリではなく,フレームを滑らせる方が効率が良いかもしれない。

こんな風に。

 

ということで,まだ作るものを決めてないので,行き当たりばったりソリ式カンナ・スライダ-の工作は終了。

腰が痛い!!

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3 コメント

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Unknown (修造)
2023-02-22 12:50:00
所要の加工成功、おめでとうございます。夜も寝る時には、「ああしよう、こうしようか?」考えた結果と思います。削り方は削り方は、1回で厚みを出すのではなく、最後の方で仕上げるような削り方ですよね。幅広盤のフレームを滑らせる方法も力の入れ加減や木の硬さとかでコツをつかむ必要があると思います。私などは、材料豊富でないと不具合加工品ばかり作って目的の物は作れなくなってしまう。
~ガラスの腰の修造
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Unknown (amnjack)
2023-02-22 18:10:11
はじめは1mmくらいで粗く削って,次第に0.5mmとか浅くしていきこれにはこれには広い作業台が必要です。家のなかの作業台でするわけにも行かないので,化かし化かしの適当なな工作になります。
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Unknown (amnjack)
2023-02-25 14:37:18
今適当な画像を探したんですが,ネットでは分かりませんでした。
一般的には下記のようなブレードガイドを作るのが多いと思います。
https://tsukuro-motto.com/jigsawtable20190508/2/
でもこれだと大きくて仕舞うのが大変なんで,この平面ベースを小さくして反対にジグソー本体を動かすといった仕様です。これで小さく作りたいと思ったわけです。
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