補聴器もどき(EasyHearingAid)ですがやっと形になりました。音圧はちょっと低めのようです。使用者の周波数特性に合わせてトーンコントロールも必要でしょうから,少し預けて使ってもらいます。私が聞いたかぎりでは,ノイズは問題ないようです。
バッファーアンプを付けろいわれたら,さて,どうしましょ。電源が1.5V。う~ん。
万能基板を使ってモジュール化してみました。
裏側
このようにマイクを基板に固定したかったんです。
動作確認
イヤホンジャックとマイクの穴を開ける。
穴あけはこのドリルが便利ですね。
組み込み
スイッチはまだ固定してませんが,一応使えるようにはなった。
ゲインをもう少し欲張るには,もう一つアンプが必要かな?その場合,スペースはここしかないみたい。でも,1.5Vが,,…
で,しばらくお休み。
というか,一応完成。
方法としては,VBRの前にトランジスタで増幅回路を入れる。あるいは,アンプ基板自体のゲインをあげる等の方法があることを師匠から指摘されました。アンプのゲイン変更は単純にRf1をあげればよいようなので,これを200kΩにすると,BTLの場合,
Av=2*Rf1/Ri1=40 となり,デフォルト12dBから32dBにアップとなります。
この方法で試してみたいと思います。
トーン設定はそのあと。