豊田の生活アメニティ

都市デザイン、街歩き・旅行、くらし

丸山のマンション

2006-05-21 | 都市計画・まちづくり
このマンションは9階86戸です。用途地域は第1種住居地域(60、200)です。
Tステージは豊田市を中心に22棟1088戸の実績が有り、「2003年豊田市内供給シェア70%以上」(マンションのみでしょうか?)となっています。最近数年の伸び率も目立ち、都市の顔に影響を与えつつあります。デザイン、センスは垢抜けたものがありますが、目立ちすぎても浮いてしまいます。高さは9階、30mが基本のようですが、できれば7階、20m以下にしていただければ良い都市景観が形成できます。それには市外のマンション業者の理解と、高さコントロールが必要です。
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桑名のマンション

2006-05-21 | 都市計画・まちづくり
 四日市の帰りの電車から桑名駅近くで、昨年建設中だったマンションが完成していました。沿線沿いのマンションは色調としては、落ち着いた梅茶系でなぜか統一されていました。
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四日市市の都市格

2006-05-21 | 都市計画・まちづくり
 四日市市はその昔、日本4大公害となった都市でした。大気の汚染や水質の汚染はなくなりましたが、産業廃棄物の問題やコンビナートの問題、都市が住みよくなったかなどの問題は依然残っています。日本環境会議や地元団体が都市再生を願って、調査や研究を進めています。そんな中での中間的な研究報告の市民公開講座に参加しました。報告の中で宮本憲一氏は、「四日市市は水辺が生かされていない、都市としての風格がない」と発言されました。久しぶりに近鉄四日市駅から本町プラザに歩いていくと、駅前通りは片側四車線で道は広く街路樹も大きく、アーケードも高く歩道も広く、区画整理もされて豊田市よりも良い街だと感じながら会場につきました。確かにヨーロッパや金沢に比べれば、数段格下かもしれません。それでも市民は満足してきたのでしょう。これから四日市市と豊田市と金沢市の比較、研究を進めたいと考えました。豊田の市会議員は一人130万円もかけて海外視察をしているのだから、その成果を期待するのは無理なのでしょうか。「水と緑」や、市民とのパートナーシップを掲げるのは良いけれど、犬山市長のように「ライバルは金沢市」とすれば、わかりやすいのではないでしょうか。
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景観とまちづくり

2006-05-20 | 都市計画・まちづくり
「新しい時代の景観まちづくり」(サブタイトル)に惹かれ、愛知住まい・まちづくりコンサル(協)主催の瀬口哲夫氏の講演を聞きました。氏は「愛知県の美しい景観づくり懇談会」の座長だったこともあって、そのプロセスを踏まえた話でした。愛知県の指導で10年近く景観形成を、各自治体が取り組んできました。それが景観法でどうなるのか関心がありました。今までの豊田市、豊橋市、犬山市等見ていると、看板や色のアドバイザー制度は設けても、都市計画マスタープランや高さ制限へと連動してなく、個人的にはあまり評価していません。犬山が独自条例でかろうじて地区を設定して、指導している程度で強制力もありません。犬山の対岸の各務ヶ原では高層マンションが、現在紛争となっているようです。
 景観問題はスカイラインなどの高さ形態、色調、電柱、広告看板などですが、私の一番の関心事は建築物の高さコントロールです。もちろん歴史・文化などの風景も否定するものではありません。先生も高さの統一は強く主張されていましたが、「美しい愛知づくり基本方針」ではそれが感じられません。後で、県の職員に聞いたところ作成の事務局が公園課とのことでした。東京では新宿区が駅周辺を除く8割の地域に20~60mの高さ制限をかけました。また、東京のいくつかの自治体では敷地規模の制限を設けています。都市・建築サイドでの居住空間計画はこの2点が(個人的には狭あい道路も)、具体的に住民参加で議論されて決まるかどうかがポイントと思います。国立では「景観の利益」で、裁判でも一定の成果がありますが、紛争防止は予めルールや効力のある計画が定められるべきです。
 愛知県では景観行政団体が2で、三重県は0だそうですが、地区計画や美観地区などと景観地区は重なり、制度上余りメリットは感じられません。いずれにして、都市計画決定をするには既存不適格などの調査や地元説明など数年かかります。地元住民も問題が起きないと運動しません。中間的で緩やかなまちづくり条例の制度活用が必要なのではないでしょうか。また、建築基準法の集団規定部分を離し、都市法としてまちづくり法をつくるべきだと思います。あるいは自治事務だから、自治体に全て条例委任してもいいのではないでしょうか。
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丸ビルから東京駅

2006-05-19 | traveling, town walking
 東京駅前に丸の内ビルがオフィス街としてあります。パブリックスペースが多く、水の流れや、休憩のイスも多く楽しいビルです。くつろぎのイスは順番待ちで座れませんでした。東京駅周辺は高層ビルが4箇所ほど建設中でした。本物の都市再生を、東京では見つけられませんでした。
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銀座

2006-05-19 | traveling, town walking
 月島から東京へ帰るのに歩いていると、バス停で東京行きを見つけました。東京巡りは山手線か地下鉄ですが、景色が見えません。そこでバスに乗り込みました。200円で20分で着きました。歌舞伎座も見えましたが、写真は銀座です。この辺りを歩くとビルの圧迫感とビル風が大変で、心地よさは感じられません。
 東京は鉄道網が発達し非常に便利で、多様な選択肢があります。しかし、選択肢が多すぎてどれが安く早いのか悩みます。東京に住んでいる人でも、親子でどちらが効率的か口論していました。
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東京都庁

2006-05-19 | 都市計画・まちづくり
 霞ヶ関の超高層ビルに次いで、新宿に都庁ができたときは異様な感じでしたが、周辺のホテルや事務所など超高層建築も、緑やオープンスペースがあってそれなりに落ち着いた景観を呈しています。都庁前のホテルで宿泊しましたが、1泊なので日照は気になりません。大変静かな環境で朝は寝過ごしたほどでした。都庁を改めて見上げると、その後の東京の高層建築の色彩やデザインの基調となっている印象です。鉄とコンクリート、ガラスの建築でより高く目指してきました。ル・コルビジェの都市思想は、小泉さんの「都市再生」の追い風でまだ終わっていないようです。構造特区で「都市再生」を進める石原さんも3選をほのめかしています。一方都が過半を出資する三セクの臨海副都心開発は、巨額の負債を抱え破綻しています。
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隅田川

2006-05-19 | traveling, town walking
河川テラスで弁当を食べていると、遊覧船が上っていきました。向かいでは会社員が川岸で休憩をしています。それにしても隅田川は墨のように汚い川です。川鵜は一羽いましたが、魚が棲むとは思えません。下水道があるのになんでこんなにきたないのでしょうか。
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月島辺り

2006-05-19 | traveling, town walking
 狭い路地で小さな住宅は良い住環境と言えないかも知れませんが、生活観が溢れています。どういう訳かもんじゃ店が多いです。昼休みには周辺のオフィスからランチを食べに集まります。そこで500円のお弁当と缶ビールを買って、隅田川テラスで食べました。
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佃島

2006-05-18 | traveling, town walking
2年前にも来ましたが、佃煮を買い損ないましたのでもう一度訪ねました。高層ビルがバックに写ると風景が映画のセットみたいになってしまいます。
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