豊田の生活アメニティ

都市デザイン、街歩き・旅行、くらし

イタリア文化会館の景観

2006-05-07 | 都市計画・まちづくり
千鳥が淵にあるイタリア文化会館の外壁の色彩が話題となっています。東京の息子が写真を送ってくれました。周辺環境からは違和感があるとの感想でした。写真から見て、枠の部分はいいですがパネルの日当たり部分はきつい感じです。「日本の伝統色」の色見本と比較してみると、弁柄色よりやや赤く猩々緋に近い感じです。ちょっと気になりますが塗り替えることもないと思います。10年か15年もすれば色があせますし、再検討できます。しかし、高いビルなど形の場合再検討時期は、50年、100年のスパンとなることから慎重を要します。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする