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東京都庁

2006-05-19 | 都市計画・まちづくり
 霞ヶ関の超高層ビルに次いで、新宿に都庁ができたときは異様な感じでしたが、周辺のホテルや事務所など超高層建築も、緑やオープンスペースがあってそれなりに落ち着いた景観を呈しています。都庁前のホテルで宿泊しましたが、1泊なので日照は気になりません。大変静かな環境で朝は寝過ごしたほどでした。都庁を改めて見上げると、その後の東京の高層建築の色彩やデザインの基調となっている印象です。鉄とコンクリート、ガラスの建築でより高く目指してきました。ル・コルビジェの都市思想は、小泉さんの「都市再生」の追い風でまだ終わっていないようです。構造特区で「都市再生」を進める石原さんも3選をほのめかしています。一方都が過半を出資する三セクの臨海副都心開発は、巨額の負債を抱え破綻しています。
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