豊田の生活アメニティ

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小川マンション

2006-05-23 | 都市計画・まちづくり
国道153号沿線で、用途地域は第1種住居地域(60、200)です。階数は13か14で40mほどです。建築物の高さは用途地域による容積率と日影規制が影響します。景観や日照問題を考えると地域の絶対高さによるコントロールが望ましいです。用途地域を8から12に細分化を、豊田市では1995年に変えています。特に中高層住居専用地域(60、200)が問題です。主だったマンションを見てくると、中層の5,6階までの20mと、10階の30m、15階の45mの段階に分かれます。できれば30m以下に押さえるべきだと考えますが、全地域に高さ規制を30mにするのは困難な状況となっています。それでもブロック単位で高度地区を15m、20m、30m単位で可能な地区は早急に対応すべき最期のチャンスかもしれません。
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