美術館から市役所へ行き、食堂を探したけれど、適当なところが見つかりませんでした。庁舎には反核・軍縮平和都市宣言の看板があり、市民の願いが地位協定見直し、基地返還、オスプレイ配備反対の垂れ幕がありました。翌日月曜日に沖縄県庁へ行った時は、知事も基地の県内移設反対は言うが、目に見える垂れ幕は何もなく、庁舎ロビーには県民も少なく静かでした。
アメリカはグアムへの軍移転予算をカットしました。日本政府は沖縄の声を無視して、辺野古のアセス準備を進めています。社会保障削減と増税の一体改悪を進め、アメリカに都合のよいTPPの参加を進めるという、日本の国益を損なうものです。鳩山、オバマの平和への期待は外れ、安保体制そのものの再考が求められています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます