私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

10月31日午後、まだ3羽しか見つけられなかったが、遠くばかり探していたら、かわいい顔で下にいるではないか。

2019年5月2日(木)鳥の海

2019年05月02日 | 鳥の海

■2019年5月2日(木)9:43-11:27【天気】晴れ【【レンズ】EF500Ⅱ,RF24-105mm
【場所】鳥の海
【種名】ヨシガモ,マガモ,カルガモ,オナガガモ,コガモ,スズガモ,クロガモ,カンムリカイツブリ,ハジロカイツブリ,キジバト,カワウ,アオサギ,ダイサギ,オオバン,ダイゼン11,シロチドリ4,コチドリ2,メダイチドリ29+,オオソリハシシギ18(コシジロ1),チュウシャクシギ28++アオアシシギ1,キアシシギ6,キョウジョシギ1,ミユビシギ3,トウネン2,ハマシギ8,ウミネコ,ミサゴ,トビ,ノスリ,カワセミ,モズ,ハシボソガラス,ハシブトガラス,ヒバリ,ツバメ,ヒヨドリ,オオヨシキリ,セッカ,ムクドリ,スズメ,ハクセキレイ,ホオジロ(22科43種)
【メモ】珍シギ探しと例年のシギ(オオソリ,チュウシャク,トウネン,ハマ,ミユビ)の飛来状況を見に鳥の海に行った。今日はオオソリハシシギの群れがよく見えた。1羽嘴の付け根が変形しているオオソリ♀がいて,この個体はオオソリ17の群れとは別行動をしていた。オオソリの群れに1羽だけチュウシャクがいて,チュウシャクシギの群れには混じらず,オオソリと行動していた。ダイゼンは個体数が比較的多かったが,白黒の夏羽個体が2羽か3羽,残りはW―Sの羽衣だった。脇羽根は黒いが,写真識別図鑑に掲載されているS―Wの羽衣にそっくりだった。オオソリの中に亜種のコシジロオオソリハシシギ1羽が入っていた。

【写真】

  

干潟の風景    羽繕いするチュウシャクシギ 上空を見上げる

  

ランディング   強風で羽毛が逆立つ オオソリハシシギ♀ 

  

カニが自分から上って行く感じ コアジサシ ダイゼンW-S

  

カニを食べるダイゼン 餌探し     ダイゼンの黒い腋羽

  

メダイチドリ♀S メダイチドリ♂S   メダイチドリ♀W-S

  

メダイチドリとハマシギ1の群れ/キョウジョシギ,ハマシギ,チュウシャク,ダイゼン,オオソリ,ミユビ,キョウジョシギ/オオソリとチュウシャクの群れ

  

チュウシャク,オオソリ,キアシ,キョウジョ/ウミネコに追われるオオソリ♀/オオソリ

  

オオソリの群れ/採餌するオオソリ♂S/オオソリの群れ

   

採餌するオオソリ           オス同士の争い

  

一方が餌場をめぐって仕掛けたが相手は無視という感じだった/オオソリ♀

 

オオソリハシシギ+チュウシャク1羽,コシジロが混じっている/蛭島のウミネコとカワウ

  

チュウシャクシギの飛翔


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