2016年2月11日(木)三番瀬

2016年02月11日 | 県外・国外・その他
■2016/2/11(木)9:02-9:43【天気】晴れ
【場所】三番瀬
【種名】ミヤコドリ69,ミユビシギ,トウネン2,ハマシギ(2科4種)
【メモ】谷津干潟は何回も行っているが,三番瀬は初めてだった。今シーズンは鳥の海,蒲生で1回もミヤコドリを見なかったので,どうしても行きたかった。一番早く東京に着く電車(はやぶさ)に乗って,総武線快速で谷津干潟の南船橋まで行き,一駅戻って二俣新町で降りると,三番瀬の探鳥会に参加する方々がいたので,すばやくタクシーに乗り,10分ほどで公園に着いた。三番瀬の渚まで歩いて5分くらいで,早速ミヤコドリとハマシギ,ミユビシギの群れが飛んでいた。富士山がきれいに見えた。渚に一番近い干潟が少しずつ出ており,そこにハマシギ,ミユビシギ,トウネンが採餌していた。ミヤコドリの群れが行ったり来たりして,目の前の干潟に降りたので,観察・撮影を始めた。採餌をしたり,羽繕いをしたりしているが,どちらかというと羽繕いをしている個体が多かった。すっかり羽衣が黒く眼が赤い成鳥に混じって,幼羽もけっこういたが,時期的に秋に見るような幼鳥個体ではなく,かなり成鳥に近い羽衣になっていて,眼も赤っぽいオレンジだった。9時30分を過ぎると,干潟が少し遠くの場所にもできてきて,少しずつそちらへ移動し,最後は全体が飛んで奥の干潟へ移動したので,ここで終了とした。時間的には1時間もいなかったので,早い時間にタクシーで来て正解だった。帰りはバスで帰ろうと思い,公園前のバス停近くまで行くと,朝に駅で会った一団がこれから探鳥という風情で,集団で歩いて行くのにすれ違った。
蒲生や鳥の海とはまったく違った風景で,大都会の中に残された貴重な干潟だった。
【写真】
  
■まるで散布図のようなハマシギの群れ
  
■富士山とミヤコドリの群れ
  
■ミヤコドリ
  
■羽繕いをするミヤコドリ/まるまる太ったミユビシギ冬羽
  
■ミユビシギ/ミヤコドリ/奥にできた干潟に移動するミヤコドリ


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2016年2月11日(木)三番瀬

2016年02月11日 | 動画観察図鑑
■2016/2/11(木)9:02-9:43【天気】晴れ
【場所】三番瀬
【種名】ミヤコドリ75,ハマシギ,ミユビシギ(2科3種)
【メモ】意外にも初めて行った三番瀬でミヤコドリを観察。ほとんどが目が真っ赤でない成鳥だったが,第1回冬羽も散見した。
【動画】

■干潟で採餌するミヤコドリ,ハマシギ,ミユビシギ


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