2004年6月17日(木)蕪栗沼,白鳥地区,南側田圃

2004年06月17日 | 蕪栗沼・白鳥地区
■2004/6/17(木) 9:00-11:00 【天気】晴れ、曇り
【場所】蕪栗沼、白鳥地区、周辺田圃
【種名】カイツブリ、ゴイサギ、ササゴイ、アマサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、ヘラサギ、マガン、オオハクチョウ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、トビ、バン、オオバン、ケリ(成鳥6幼鳥3)、セイタカシギ5、ウミネコ、クロハラアジサシ成鳥夏羽1、キジバト、カッコウ、ホトトギス、コゲラ、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ウグイス、コヨシキリ、オオヨシキリ、セッカ、シジュウカラ、ホオジロ、ホオアカ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス (23科46種)
【備考】約1ヶ月ぶりに蕪栗沼に行ってみた。前回見たケリの雛も気になっていたので、最初に前に見たフィールドでケリを捜すことにした。という間もなくすぐに畦にいる2羽を見つけた。南側の土手から見渡すと、かなり広い範囲にケリが散在していて、全部で9羽いたそのうち3羽は幼鳥と見えた。成鳥の写真を撮影してから、白鳥地区に駐車して一周した。白鳥地区は水面がかなり出ていて、サギの群れやカモの群れがいた。蕪栗沼では、セイタカシギが5羽手前で採餌していた。ヘラサギは対岸のダイサギの群れに混じって採餌していた。翼を広げてステップを踏みながら素早く移動する行動をしていたのはなかなかおもしろかった。クロハラアジサシがやってきてしきりにダイビングを繰り返していた。それから観察していたすぐ上を通過して白鳥地区の定位置らしい、杭の上にとまってもうしばらくは動かない風情だった。頭上を通過する際はビデオを撮ったがかなり大きく映っているはずである。ただし、近すぎてたぶんピントが合っていないかもしれない。ウシガエルの声やホオアカ、オオヨシキリ、コヨシキリそれに何かわからぬ小鳥の声、ホトトギス、カッコウの声がしてまさに初夏の蕪栗沼、白鳥地区だった。
【写真】
  
■ケリ/ホオアカ♂
  
■バンディングコヨシキリ/ハシボソガラス幼鳥/クロハラアジサシ成鳥夏羽
  
■セイタカシギの飛翔/ヘラシギ幼羽


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