原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

郷里・観音寺のマチ子さん(我が医学部時代の恩師奥様)より「梨(幸水)」が届きました!

2023年08月05日 | 旅行・グルメ
 (冒頭写真は、本日午前中に我が郷里・観音寺のマチ子さんよりお届け頂いた「梨(幸水)」。)


 昨夏に引き続き、今夏も郷里・観音寺のマチコさんより梨をお届けいただきました!


 このマチ子さんに関して説明すると。

 我が郷里の出身大学・医学部恩師(N先生)の奥様でいらっしゃる。
 恩師の医師で医学博士であられたN先生との出会いは我が医学部時代に遡る。 様々な授業や実習にてご指導いただいたのに加えて。 我が「卒業論文」のご指導も担当して頂いた。
 特にその「卒業研究」に於けるN先生のご熱心なご指導のお陰を持って。 我が卒業研究論文を私が大学医学部を卒業後に、BioMedical Jornal(現在は残念ながら廃刊となっているが)にご投稿頂いたとの、思いがけないサプライズプレゼントも経験している。 (つい最近のエッセイ内にもこの件を公開した。)

 そんなこんなで、N先生とは私が医学部卒業後に上京した後も毎年年賀状のやり取り等々が継続していた。


 そんなN先生が80代前半期に他界された折に。
 奥様であられるマチ子さんが、N先生の医学論文等々の諸業績を記録された冊子をまとめられたのだが。 それをN先生がご生前にそれの送付先をご自身で記録して残されていたようだ。
 その記録の中に、何とも有難いことに我が氏名があったらしいのだが。
 とにかく、マチ子さんよりその冊子が我が手元に届けられた時に私は大感激だった。😭 

 さっそく読ませていただくと同時に、編集主であられるマチ子さんへお礼状をしたためた。
 そうしたところ、間髪入れずマチ子さんより我が手紙に対する丁寧なご返答を頂戴したのだ!!
 
 幾重にもよく出来た(失礼な表現をお詫びするが)奥様であられることと、これまた感激した私が返信をさせて頂くと、その後しばらく手紙のやりとりがマチ子さんとの間で続行した。


 N先生同様に、何とも素晴らしいご人格者であられるマチ子さんに是非お会いしたいと考えた私は、2020冬に一人娘を引きつれてマチ子さん(N先生)のご実家である郷里の観音寺へ旅をした。
 その際のマチ子さんのご厚遇にも恐れ入りつつ。
 図々しくもその後郷里へ行く都度マチ子さんがお住まいの観音寺へ脚を運ばせていただき、マチ子さんとの関係を更に紡がせていただいている。

 (この原左都子、元々自身が気に入った相手に対しては積極的にこちらからアプローチをして関係を続行せんと努力する人間であると、自己評価しています。)


 そして、本日は郷里のマチ子さんより 梨(幸水)と共に、お写真もお贈りいただいた。

          

          

          

 これら「蓮の花」のお写真なのだが。

 先程マチ子さんと電話にてお話させていただいたところ。
 今年のこの猛暑続きで、蓮の花も弱り気味とのことだった。 
 そうだとしても、マチ子さんは素晴らしい蓮の花の写真を撮影されている!

 ついでに、ご長男(観音寺のご住職・8月お盆の時期は例年激務だそうだ…)、ご次男(我が出身大学医学部付属病院の医師先生)のご近況などもお聞かせいただいた。
 その中で興味深かったのは、ご次男が現在オーストラリアにてご自身の専門医学分野の研修中とのご談話だ。 ところが、それを家族の方々がマチ子さんに教えてくれなかったともおっしゃる。 それは何故かと言えば、「お婆ちゃんに教えると余計な心配をするから黙っていた…」とのお孫さんとの会話だったとのお話だった。😊 

 そんなお身内のお話を私にも電話にて伝えて下さるマチ子さんは、私にとってまさに愛すべき人材だ!
 
 今後も郷里・観音寺のマチ子さんとのご関係を末永く続行したく存じておりますので、こちらこそよろしくお願いします!!