原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

「高額医療費補助」に関して

2023年08月11日 | 医学・医療・介護
 原左都子の「左膝複雑骨折」時に挿入された「針金除去手術」の入院日が近づいている。

 
 2,3日前からその準備作業に勤しんでいて、既に入院中に必要な物品類に関しては準備が整いつつある。

 一方で、肝心の「医療費」をいくら程準備・持参すればよいかに関して未だに迷っている段階だ。


 前回の入院時、11月に「左膝複雑骨折」針金挿入手術を受けた際の入院費用に関しては当然ながら判明していて。
 その際の「高額医療費補助」額の記憶は今尚脳裏にある。

 ただ、あの時はこの私は「救急搬送」の身だったことと。
 手術後退院の際には 未だ院内は車椅子状態の身であり、自身での「医療費支払い」が叶わず 亭主にその処理をお願いしたため、支払い時の状況の詳細を把握していない。


 今回は、少なくとも「救急搬送」のお世話にはなっていないため。
 当然ながら 純粋に「医療費」のみの支払いとなる訳だが。
 
 単純計算で、入院中にやることと言えば一番要が「左膝挿入針金除去手術」だ。 この私の計算だと、おそらく前回の「針金挿入手術」と同額程度か??? と皮算用したりしているのだが…

 いやもしかしたら、挿入よりも除去手術の方が困難なのかもしれない。???
 そう言えば、我が主治医も言っておられた。 「もしかしたら、挿入した針金が膝骨に引っかかっていたりすると、無理やり取り出すことの危険性を勘案して、針金の一部を切って膝内にそのまま残さねばならないことになったりもする。 確率的にはごく稀だが、そういう事態もあり得る。」😲 
 是非とも全部取り除いて欲しいものだが、そんな面倒な手術となると時間も多大にかかるだろうし、やはり手術費用も高額になるのだろう…?!?



 ここで、「高額医療費補助」に関するネット情報を以下に引用しよう。

 高額療養費制度について

 医療費の家計負担が重くならないよう、医療機関や薬局の窓口で支払う医療費が1か月(歴月:1日から末日まで)で上限額を超えた場合、その超えた額を支給する「高額療養費制度」(こうがくりょうようひせいど)があります。
 上限額は、年齢や所得に応じて定められており、
 いくつかの条件を満たすことにより、負担を更に軽減するしくみも設けられています。
 全ての方が安心して医療を受けられる社会を維持するために、高齢者と若者の間での世代間公平が図られるよう、負担能力に応じたご負担をいただく必要があります。
 そのため平成29年8月から、70歳以上の皆さまの高額療養費の上限額について、段階的に見直しを行っています。
 ※ 69歳以下の方の上限額は変わりません。
 皆さまのご理解をお願いいたします。

 (以上、ネット情報より官公庁が掲載している情報の一部を引用したもの。)



 今回の私の「左膝複雑骨折」時の針金除去手術に関しても、当然ながらこの「高額医療費補助」が適用されるはずだ。
 
 その補助金額が如何程になるのかに関して、今現在気をもんでいるところである。
 と言うのも前回は歩行困難の身だったため、会計作業のすべてを亭主の世話になっている。
 その身にして、私にとっては今回が単独で「高額補助会計」を成す最初の体験なのだ。

 もちろんのこと、会計マシンの指示に従ってその金額をマシンに挿入すればよい話なのだが。

 何が言いたいのかと言えば、病院に如何程の「現金」を持参すればよいかという現実の結論を早く出したいとの意図でした。


 (カード決済の場合は、今時「暗証番号」を入力せねばならないとのことで。 どういう訳か、この私はその「暗証番号」をまったく記憶しておらず… 
 それでもネット通販の決済など、それなくしていくらでも買い物ができるためそれに慣れきっていて、「暗証番号」が不明なのです…… )