原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

4か月ぶりの飲酒の味は?

2023年03月02日 | 
 昨日 私は左膝複雑骨折後、(決して“断酒”を志した訳ではなく)自然と遠のいていた「飲酒」を再開した。


 そのきっかけとは、なんてことはないのだが。

 亭主が夕食間際になって、体調不良(お腹をこわしたらしいが)夕食を控えると訴えてくる。 (「控える」とは言っても、遅い時間帯に一人で夕食を摂ったようだが。)

 この私は長き独身時代を過ごしたせいか、“一人飯”は得意だ。 と言うよりも、自由度の高い“一人飯”を正直言って好んでいる。

 これは好都合! と喜んだ瞬間に。
 そうだ!! 酒を飲もう!  との発想が出るのは早かった。

 そうは言っても、何分4か月の飲酒空白期間があるため、酒の在庫があるのやら、ないのやら…
 いや、大好きな焼酎の4ℓボトルの在庫があるはずだ!

 はい、ありました!
 と思いつつも、何分4か月の飲酒ブランクがあるため、いきなり焼酎はどうだろうか??? などと、“底無し飲兵衛”の身にしては殊勝な心理状態になるではないか。😜 

 とりあえずは“ビール”だろう。
 と思い直し、亭主の愛飲ビールを拝借することとした。
 
 そして、それを開けて飲んでみると。
 うまいじゃないか!!!😋 😆 
 元々アルコールには極度に強い原左都子故に、360mlのビールなどすぐさま飲み干してしまいそうだ。
 ここは亭主のビールだし、2本目は遠慮するべきと思いつつ。
 そうだ、ビールに焼酎を入れよう! と考えそれを実行しつつ、20分程のハイペースで飲酒を終了した。

 ほろ酔い加減で何とも心地よい。

 面白いことに、飲酒をすると食べ物の好みが大幅に変化することに気付かされる。
 
 飲酒をしなかったこの4か月間、我が食に対する好みが大幅に変化していることに十分気付いていたのだが。
 飲酒のお陰で元の好みに戻ったようで、私としては自分の本来の姿を取り戻せた感覚で嬉しかった。😃 

 
 さて、今夜も亭主のビールを1本だけ拝借して、それを焼酎割にして楽しむぞ!


 そうそう、酒に強いこの私の場合、少しくらいのアルコール摂取で酔いつぶれることは無いため。
 複雑骨折の左膝をぶつけてしまうとの失策は無さそうですので、ご安心下さいませ。