中小企業診断士 竹内幸次 経営ブログ

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【メディア出演・講演(オンラインZoom講演含む)予定/竹内幸次】

・8月27日 オンライン講演 商業者のウェブ・SNS活用2024~変化するSNS環境の中、ウェブ運営を革新しよう
・9月4日 愛媛講演 ChatGPT等の生成AIの経営活用
中小企業講演
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商店街支援の効果測定

2024年08月05日 05時36分28秒 | 商業活性化・地域活性化・まちづくり

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は川崎市の商店街のコンサルティング、東京都立川市の飲食店のコンサルティング、東京都国分寺市の中小企業のコンサルティングをします。

今日は商店街支援の効果測定についてです。

【商店街支援の効果測定】作成 中小企業診断士 竹内幸次

商業支援の中でも商店街支援は難しい。事業協同組合や商店街振興組合等の法人格を有する商店街は少なく、多くは任意団体である。このため収支面でも活動面でも管理面でもしっかりと運営するのが難しい。

また、国や自治体は商店街支援予算を持つことが多い。理由は商店街は街を形成し、一般消費者の生活との関連性が大きいため、地域振興や観光振興の側面も持つからだ。

また、支援の効果の測定も難しい。例えば商店街イベントの実施に関する費用の2/3や3/4を国や自治体が補助した場合、商店街に投資した補助金がどのような経済効果を生んだのか。この測定が甘い商店街が多い。

単に、「昨年もよりも○○祭りに人が来た」とか、「来場者から来年もやって欲しいと言われた」等の抽象的な、しかも1人の意見に過ぎないことを商店街イベントの効果であると認識してしまう傾向がある。

また、自治体側も効果がある補助事業を行っていることにしたいために、来場者数が増加していれば効果がある、のように経営効果を表面的にとらえる傾向がある。言い過ぎだが、”効果の作文”になってはいけない。

国や自治体が商店街支援を行う場合、この効果を経営面から捉えるようにしよう。経営効果を客観的に把握できる指標は、来場者数と個店の売上高の変化(催事の当日のみならず、その数か月を見る)、今後の商店街買物意向であろう。

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日本で関心が高いのはやはり「ChatGPT」

2024年08月03日 05時34分59秒 | 中小企業のAI活用

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都立川市の中小企業のコンサルティング、川崎市の製造業のコンサルティングをします。

今日は日本で関心が高いのはやはり「ChatGPT」についてです。

【日本で関心が高いのはやはり「ChatGPT」】作成 中小企業診断士 竹内幸次

2022年11月のChatGPT登場から1年9か月。この間、Copilot(旧BingAI)、Gemini(旧Bard)、Claude3、ELYZA LLM for JP等と、次々と新しい生成AIが登場した。

Googleトレンドを使って上記5つの日本からのGoogle検索数の相互比較を行った。

結果は、「ChatGPT」が圧倒的に多かった。逆に「ELYZA」はもっとも少なかった。やはり生成AIの代名詞のように「ChatGPT」は一般に認知されている。

私は仕事がら常に新しいものを体験するようにしている。このため現在はELYZA LLM for JP(https://elyza.ai/lp/elyza-llm-for-jp)を使うことが多い。私感だが言葉のチョイスや生成文の作り方等で過去最高だと思う。

中小企業経営者の皆様、御社はどの生成AIを使っていますか?


▲日本から検索される生成AIの比較(Googleトレンドより)

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バースイヤーウォッチ市場の魅力

2024年08月02日 05時29分48秒 | マーケティング戦略とは

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都中央区の小売店のコンサルティング、東京都中央区の中小企業のコンサルティングをします。

今日はバースイヤーウォッチ市場の魅力についてです。

【バースイヤーウォッチ市場の魅力】作成 中小企業診断士 竹内幸次

自分が生まれた年に製造された時計のことをバースイヤーウォッチという。ヴィンテージ(ビンテージ)市場は、家具、アクセサリー、洋服、車等、各分野にあるが、ヴィンテージ腕時計もかなりの商品が販売されている。まさにヴィンテージ市場だ。

先日、私のバースイヤーウォッチを探したところ、誕生月まで同じで、かつ日本の精工舎諏訪工場で製造された時計が見つかった。「Seiko Crown」だ。手巻き式で防水でもない。当時の平均月収のことを考えると、おそらく当時30歳前後の人が買ったのだろう。

この時計がどのような人の腕に付けられて、どのようなシーンを彩り、喜び、磨かれ、傷ついたのか。自分と同じ年月を生きているヴィンテージ時計は見るだけで愛着が湧いてくる。

性能や機能やデザインではなく、その商品やサービスに意味やストーリーを感じた時、価格以上の価値が生まれる。ある人には単なる古い時計だが、ある人にとっては高い価値を見出す。

バースイヤーウォッチを展開して、「バースイヤー○○」は今後も一定の市場規模を維持することだろう。


▲バースイヤーウォッチとしてのSeiko Crown

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この時間はこの仕事に集中する、と決める

2024年08月01日 05時39分03秒 | 経営革新・イノベーション

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都板橋区のサービス業のコンサルティング、川崎市との打ち合わせ、東京都中央区のサービス業のコンサルティング、東京都の事業協同組合のコンサルティングをします。

今日はこの時間はこの仕事に集中する、と決めるについてです。

【この時間はこの仕事に集中する、と決める】作成 中小企業診断士 竹内幸次

我々中小企業は組織メンバーが少ないため、1人の生産性アップがすぐに組織全体の生産性アップにつながる。仕組みも大事だが、まずは個人の生産性アップを進めたい。

テキパキと仕事を進めるためには、その時間にはその仕事に集中することが基本。メールや電話、従業員への指示、融資申請のこと等、頭から消えない経営者が多いが、今でなくても解決できることは頭の中の「その他」にまとめてしまおう。

1つの仕事に集中するためには環境にも工夫しよう。1人になれる部屋、逆に多くの人がいるカフェ、車の中、公園の散歩、映画館等、中小企業経営者にとって集中できる環境を見つけよう。

また、今はやらない仕事を「その他」にまとめてしまうことには、実は勇気がいる。明日の自分がその仕事ができるのか、締め切りに間に合わなかったらどうしようと。

私の場合だが、1つの仕事に集中した方が、同時に複数業務を行うよりもはるかに効率がよかった。この実感や実績があるので、他の業務を「その他」にすることができている。

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2024年8月27日~10月11日に中小企業講演「商業者のウェブ・SNS活用2024~変化するSNS環境の中、ウェブ運営を革新しよう」を東京都中小企業振興公社/令和6年度商人大学校(オンライン講座)応用講座①「IT(集客)で行います。

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防災訓練と地域コミュニティ

2024年07月31日 05時44分43秒 | 地域資源活用

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都渋谷区の中小企業のコンサルティング、東京都千代田区の中小企業のコンサルティング、東京都豊島区の中小企業のコンサルティングをします。

今日は防災訓練と地域コミュニティについてです。

【防災訓練と地域コミュニティ】作成 中小企業診断士 竹内幸次

先日、自治会主催の防災訓練に参加しました。自治会として毎年1回開催しているのですが、恥ずかしながら私は初参加でした。

小さな子供から高齢者まで50人ほど集まり、消防署の職員、消防団の皆様からの説明を受けながら放水体験、AED体験、消火器体験、発電体験をしました。とても暑い日中の時間帯であったため、給水にも気配りされており、自治会の皆様の尽力に頭が下がります。

自治会について調べてみました。総務省によると、全国で298,700の自治会・町内会等が存在するのですね(2013年時点)。

自治会・町内会等とは(総務省)
https://www.soumu.go.jp/main_content/000307324.pdf

近年は自治会に参加しない人も増えているとのこと。難しく考えず、参加してみると毎日見かける近隣の人との会話が生まれたり、その後の地元生活に挨拶や気遣いが生じたりして、地元意識や地域のコミュニティを感じます。


▲地域防災訓練に参加し放水を体験


▲放水のためのスタンドパイプとホースを接続

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ITシステム導入に必要なリーダーシップ

2024年07月30日 05時42分53秒 | デジタル化支援・デジタル活用


中小企業診断士の竹内幸次です。今日は福井県敦賀市の中小企業団体の調査をします。

今日はITシステム導入に必要なリーダーシップについてです。

【ITシステム導入に必要なリーダーシップ】作成 中小企業診断士 竹内幸次

中小企業や中小企業団体(事業協同組合等)のITシステム利活用を進める際の問題点は人材不足ということ。どのようなシステムが自社に合うのかを見極める人材がいない。外部の専門会社と打合せできる人材がいない。

また、システム面ではなく、ITを使って自社や団体の運営を効率化し、生産性を高めることに意欲的に取り組むリーダーがいない。また、IT利活用に限らず、意欲的に革新を志向するリーダーよりも、問題が生じないように管理(監視)面ばかりに意識を持つリーダーが多い。

とくにITシステムの導入には不安が多い。投資効果があるのか、セキュリティはどうか、高齢で老眼が進んだシニア従業員でも使いこなせるのか等。

そこで必要となるのが経営者や団体トップのリーダーシップ。リーダーシップは大きな声を出すことではなく、組織メンバーの意識を組織目的(パーパス等)に向かわせる能力のこと。具体的には以下を行う。

・現在の自社(自団体)の状況を客観的に見て解決するべき課題を示す。とくに団体の場合、課題を示すことで前任者を否定することにもつながることがあり、課題の表現が抽象的になってしまうことがある。これでは組織は動かない。

・ITシステム導入を単なる費用削減で説明しない。経費削減によって利益を出すという発想だけだと組織力が発揮されづらい。やはりITシステムの導入によって新しい付加価値を生み、それによって組織メンバーに貢献をもたらすという発想が必要となる。

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市場が縮小する時の経営的判断

2024年07月29日 05時25分27秒 | 経営革新・イノベーション

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は横浜市のサービス業のコンサルティング、東京都調布市のサービス業のコンサルティング、新潟県の中小企業のコンサルティングをします。

今日は市場が縮小する時の経営的判断についてです。

【市場が縮小する時の経営的判断】作成 中小企業診断士 竹内幸次

人口が減る、電車が廃線となる、ブームが去った、海外勢に負けている等、従来の市場が縮小することで、自社の収益も下がってきた時に、経営者としてどのように判断するべきか。

1.撤退する
撤退は成長戦略の1つのなで、撤退によって生じる経営資源(人やものや資金や時間等)を成長市場にソフトさせる。勇気がいるが、このような”捨てて創る”のは時代適合である経営の基本である。

2.残存利益を得る
撤退する同業者の顧客の受け皿になる。収益が厳しいものの経営管理業務が2社別々に行っていることから1社で行うことになることの効率性、製造や厨房の一本化による効率性、販促活動の効率性によって利益を捻出する。

上記いずれも経営革新になる。もっとも悪いのは何も考えず、何も行動を起こさないこと。変化対応が面倒だと感じた時、経営者としての卒業の時かもしれない。

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ホームページは看板ではなく情報サイトと位置づけよう

2024年07月27日 06時07分43秒 | Webマーケティング・SNS

中小企業診断士の竹内幸次です。今日はホームページは看板ではなく情報サイトと位置づけようについてです。

【ホームページは看板ではなく情報サイトと位置づけよう】作成 中小企業診断士 竹内幸次

とくにホームページを外注制作すると、公開したまま数か月も変更しない中小企業もある。多くがデザイン重視で作ってしまったホームページであり、社名を変えれば別の会社のホームページとしても使えそうな、よくあるページであることが多い。

ホームページは駅前看板ではない。一度公開したら数年後に変えればよいというものではない。やはり自社の今を現わし、受注するための大事な道具であるので、自社の今を表現するように、いわば情報サイトのように運営したいところ。

例えば、今月のトピックスや、新商品発売のブログ記事、社長コラム(ブログ)、人材採用情報等、企業は常に動いているものであり、それを素直にディスクローズ(宣伝ではなく広報)するようにしよう。

また、中小企業はジンドゥーやWixのような簡単に更新できるツールでホームページを自作するべきだが、もしも初回制作のみ外注制作するのであれば、ブログ更新できる等の部分更新ができるだけでなく、ページを追加したり、head等にソースコードを追加したりすることができるように制作会社から操作マニュアルをもらうようにしましょう。

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生成AI質問文にハッシュタグ指定は有効なのか

2024年07月26日 05時45分01秒 | 中小企業のAI活用

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は秩父商工会議所で中小企業講演「DX推進で新しい未来を切り拓く!」を行います。

中小企業診断士 講演
▲埼玉県秩父での中小企業向けDX講演です

今日は本日の講演に関連して生成AI質問文にハッシュタグ指定は有効なのかについてです。

【生成AI質問文にハッシュタグ指定は有効なのか】作成 中小企業診断士 竹内幸次

ChatGPTが登場した初期の頃の生成AIでは、明確に指示を出すためのテクニックとして以下のようなプロンプトを書くことが推奨された。生成AIが明確に指示を理解するためだった。

#AIの立場
○○○○
#指示
○○○○
#文章に使うキーワード
○○○○ ○○○○
#条件
○○○○

信頼おける日本語生成AIであるELYZA LLM for JPでハッシュタグ指定と文章指定で生成される文章がどの程度違うのかを試してみた。

1.ハッシュタグ指定型のプロンプト(指示文)
#AIの立場
大学教授
#指示
中小企業の強みを論じる。
#文章に使うキーワード
中小企業 規模 パフォーマンス
#条件
200文字程度で書く。

2.文章指定型のプロンプト(指示文)
中小企業の強みについて、規模、パフォーマンスの言葉を使って200文字程度で書く。

3.結果の比較
以下のように、ほぼ同じ結果となった。


▲左がハッシュタグ指定、右が文章指定の結果

4.結論
上記から、機能が格段にアップしている現在の生成AIでは、文章型のプロンプトであっても、その内容を的確に理解している。ただし、的確に文章型のプロンプトを書くことが難しい場合には、ハッシュタグ型で項目を指定した方が指示を出しやすいものと思われる。

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SEOのため主要キーワードを生成AIで特定する

2024年07月25日 05時42分36秒 | 中小企業のSEO・MEOとは

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は神奈川県平塚市の中小企業のコンサルティング、東京都中央区の中小企業のコンサルティング、新潟県長岡市の中小企業のコンサルティングをします。

今日はSEOのため主要キーワードを生成AIで特定するについてです。

【SEOのため主要キーワードを生成AIで特定する】作成 中小企業診断士 竹内幸次

SEO(検索エンジン最適化)にもAIがどんどん使われ始めている。ある程度類型化することができた従来のSEO手法は、AI時代にも通用するのだろうか。

AIにも様々なものがあるが、日本語に強いELYZA LLM for JPを使ってAIが文章の主要キーワードをどのように見抜くのかを試してみた。

文書は首相官邸サイトに公開されている「生成AIに関するサイドイベント 岸田総理スピーチ」の全文(https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/statement/2024/0502speech2.html)。

***
プロンプト:
以下の文章の主要キーワードを1つ挙げ、そのキーワードが文章全体に占めるパーセントを算出する。
(ここに上記全文を貼り付け)

生成AI:
主要キーワードは「AI」です。
このキーワードが文章全体に占めるパーセントは、約13.4%です。
計算方法は、文章全体の文字数を数え、キーワード「AI」の出現回数を数え、割合を計算する方法です。
文章全体の文字数は、約1666文字です。
キーワード「AI」の出現回数は、22回です。
割合は、(22 / 1666) * 100 = 13.4%です。
***
実際は「AI」が19回、類語である「人工知能」が1回なので20回しか「AI」が書かれてしない。なぜ22回とカウントされた。この差分2回が生成AIによるページ評価のポイントになのかもしれない。


▲岸田総理のスピーチから主要キーワードを特定したELYZA LLM for JP

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トキワ荘にみる日本再生のヒント

2024年07月24日 05時41分54秒 | 経営革新・イノベーション

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都渋谷区の中小企業のコンサルティング、東京都港区のサービス業のコンサルティング、東京都千代田区の中小企業のコンサルティングをします。

今日はトキワ荘にみる日本再生のヒントについてです。

【トキワ荘にみる日本再生のヒント】作成 中小企業診断士 竹内幸次

先日、東京都にある豊島区立トキワ荘マンガミュージアムを視察した。手塚治虫、藤子不二雄、鈴木伸一、つのだじろう、石森章太郎、赤塚不二夫等、著名な漫画作家が暮らした共同アパートだ。

訪問した目的は、才能ある人が集まり、才能が社会に認められ、新しい価値観を世に示す手法のヒントを得るため。

トキワ荘内には多数の情報パネルがある。それによると、トキワ荘に自然に才能ある参加が集まったのではなく、漫画家の寺田ヒロオによる「空いた部屋には若い同志を入れ、ここを新人漫画家の共同生活の場にしていきたい」という思いがあった。「新人漫画家同志で励まし合って切磋琢磨できる環境をつくりたい」と。

キーワードは、ビジョン、若い同士、共同、切磋琢磨。この発想は日本経済にも必要なことであり、人口減少に苦しむ地方経済や商店街にも当てはまる有効な視点だと感じた。

トキワ荘に作家が暮らしていた当時は、今ほど有名ではなかったため、生活は赤字であったとのこと。作品収入よりも、映画を見る費用や皆で飲食をする費用の方が多かったためだ。この新しい刺激を受ける(映画)投資や、交流への投資も才能が開花して社会に認められるエネルギーになったのだろう。

ヒントを沢山得ることができたトキワ荘だった。


▲豊島区にあるトキワ荘。1人500円で入場できる


▲共同の炊事場。風呂がなかったのでここで身体を洗った作家もいた


▲ある作家の部屋の再現


▲最盛期のトキワ荘の部屋割り。著名な作家が並ぶ

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2024年9月4日に中小企業講演「ChatGPT等の生成AIの経営活用」を愛媛県中小企業団体中央会/特別講習会で行います

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価格転嫁交渉は”誰と交渉するか”が重要

2024年07月23日 05時48分04秒 | 中小企業の営業力強化

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は横浜商工会議所で中小企業講演「価格転嫁の進め方と交渉のポイント」を行います。

中小企業診断士 講演
▲価格転嫁についての中小企業向け講演です

今日は本日の講演に関連して価格転嫁交渉は”誰と交渉するか”が重要についてです。

【価格転嫁交渉は”誰と交渉するか”が重要】作成 中小企業診断士 竹内幸次

これまで価格転嫁について、多くの記事を書いてきた。

価格転嫁という概念(https://x.gd/F15LC)

スムーズに価格転嫁を進める交渉術(https://x.gd/YQqe3)

価格転嫁記事一覧(https://x.gd/KYVNFw)

上記記事の視点に加えて、価格交渉のポイントは、”誰と交渉するか”が重要である。一般に中小企業の交渉先は大企業であることが多い。大企業は人よりも組織で動く。組織で決める。組織で意思決定するということは、前例や基準が明確にあるということ。

この基準を柔軟に運用する、つまり基準を超えて価格交渉を受け入れることができのは、一般に上席にあたる事業部長や規模によっては社長であろう。

相手企業の外注や仕入担当者が交渉に応じない場合、その理由は上記の基準を柔軟に運用することができない立場だから。仕入担当者も相手企業の勤務者に過ぎない。

中小企業経営者の皆様、価格交渉する相手の設定を間違えないようにしましょう。

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2024年8月27日~10月11日に中小企業講演「商業者のウェブ・SNS活用2024~変化するSNS環境の中、ウェブ運営を革新しよう」を東京都中小企業振興公社/令和6年度商人大学校(オンライン講座)応用講座①「IT(集客)で行います。

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革新こそ後継者の存在意義

2024年07月22日 05時36分07秒 | 中小企業の事業承継

中小企業診断士の竹内幸次です。今日はぐんぎん経営倶楽部/群馬銀行で中小企業講演「未来を拓く経営革新~めざせ!未来の優良企業~」を行います。

中小企業診断士 講演
▲群馬県での中小企業向け経営革新講演です

今日は本日の講演に関連して革新こそ後継者の存在意義についてです。

【革新こそ後継者の存在意義】作成 中小企業診断士 竹内幸次

人の命が有限である理由は、次の世代に引き継ぐため。引き継ぐ目的は時代に適合するため。もしも120歳の社長がいた場合、長寿としては素晴らしいが、過去の経営経験が邪魔をして、今と未来に価値ある事業運営が難しくなる。

仮に40歳の後継者に引き継ぐと、40年の経験しかない。未熟かどうかという意味ではなく、120歳と比較すれば未知のことが多い。この未知のことに的確に対応するためには、時代を知り、柔軟に周囲から助言を得ることが必須となる。

時代を知り、助言を受ける。このことが、時代適合になり、経営が継続することになる。企業は時代適合で収益を生み出す主体だ。

後継者や後継予定者は自分のパーパス(存在意義)は革新(時代適合)だと認識しよう。革新しないのなら、前社長のままの方が無難に経営できる。

企業のパーパスを定めたら、次は後継者自身のパーパスを作ろう。革新のために世界を見よう、異業種を見よう、他の地域を見よう。そして6割主義で動き出し、未来から評価されるために種(新規事業)の種を撒こう。

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2024年7月26日に中小企業講演「DX推進で新しい未来を切り拓く!」を秩父商工会議所で行います。

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生成AIをどう使えば分からないという経営者の皆様

2024年07月20日 05時48分35秒 | 中小企業のAI活用

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は生成AIをどう使えば分からないという経営者の皆様についてです。

【生成AIをどう使えば分からないという経営者の皆様】作成 中小企業診断士 竹内幸次

先日、金融機関が主催する経営者向け講演会で生成AI活用について説明した。中小企業の社長の平均年齢は60歳代であるが、この日の聴講して下さった社長も60代から70代が多かった。

講演後に、生成AIをどう使うか、について質問があった。データを示して統計的情報や事例も説明しているが、やはり他地域や業種が異なること、規模が異なること、そして経営方針が異なるためか、参考にはなるが納得するような使い方はイメージできないようだった。

結論を言えば、中小企業は生成AIをこう使おうというのは、講演やセミナーでは言うことができるものの、やはり個別の中小企業の状況によって、生成AIの使い方はまったく異なる。つまり講演で概要を理解したら、その後は経営コンサルティングも活用しながら、自分の会社にとっての活用法を考えることが必要となる。

生成AIの経営活用の着眼点は、まずは自社のパーパスやビジョンのような、目指す経営の状態。それを実現するために、現在の自社ではできていないことを生成AIで創造したり、効率化したりしよう。

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2024年7月23日に中小企業講演「価格転嫁の進め方と交渉のポイント」を横浜商工会議所で行います。

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リターンメールばかり行うリスク

2024年07月19日 05時35分48秒 | デジタル化支援・デジタル活用

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都新宿区の中小企業のコンサルティング、東京都港区の中小企業のWeb活用コンサルティングをします。

今日はリターンメールばかり行うリスクについてです。

【リターンメールばかり行うリスク】作成 中小企業診断士 竹内幸次

継続内容ではないにも関わらず、毎回リターンメール扱いで新規内容をメールを送る人がいる。おそらく、メールソフトで相手との最後のやり取りのメールを見つけて、それに返信する方法で新規の内容を送信しているものと思われる。

このやり方で問題が生じないこともあるが、大きな問題になることもある。例えば、リターン先に複数のメール宛先が設定されている時。「全員に返信する」モードで使っていると、関係ない人にもメールが送られてしまう。メールの内容次第では大きな損害やリスクになる。

また、定型文はパソコンの単語登録(用語登録)やBriskineを使うことを推奨しているが、毎回同じ文章を入力することが面倒だと感じると、過去の似た文章を探して、その文書の一部分をコピーして新規メールに貼って送信する人もいる。

この場合、今回のメールでは不要な文章まで残ってしまうこともあり、受信者からは「この表現はなに?」と不思議に思われることがある。

メールを間違いなく、ミスなく、正しく、誤解要素がなく、効率的に送ることにもっと意識を高く持ちたいものである。

中小企業経営者の皆様、御社の従業員にはいつもリターンメールする人はいませんか?

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2024年7月22日に中小企業講演「未来を拓く経営革新~めざせ!未来の優良企業~」をぐんぎん経営倶楽部/群馬銀行で行います。

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週刊文春掲載「ビジネスの質を高める配送術」

トレンド総研/2014年注目のキーワードを執筆

創業塾の顧客満足度が全国1位に!

中小企業診断士竹内幸次が講師を担当した神奈川県商工会連合会の創業塾ステップアップコースがCS調査で全国ナンバーワン(1位)になりました!今後もよりパワーアップした講演をお届けします!!
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日経ビジネスオンラインに竹内幸次取材記事が掲載

トレンド総研 企業ブランディングレポートで竹内幸次がコメント

中小企業診断士竹内幸次のテレビ出演時のコメント

東京MXテレビ「5時に夢中」に出演して美保純さんの餃子店開店に関してコメントさせて頂きました。立地選定、マーケティングリサーチ、資金計画、成功の可能性等についてコンサルティングのようにコメントしております。


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(2020.3.11制定)