じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

三国志

2019年09月03日 | 芸術

友人のSNSで、東京国立博物館で三国志展をやっているという情報を入手。
大学時代に東洋史学を専攻していたが、その切っ掛けとなったのは、小・中学生の時に読んだ三国志と水滸伝。
日本の戦国時代の本も好きだったが、やはりスケールが違ったのと、当時は地形さえもあまり知らない国の歴史にロマンとドキドキを感じた。
あまり歴史に興味を示さない娘達を、是非連れて行きたいものだ。
そのSNSをみて、おっ!と思ったのが、展示物の写真がアップされていた。
つまり館内の写真撮影が可能だということ。
さすがにフラッシュ撮影は禁止のようですが。
出張で行ったアメリカの美術館や、新婚旅行で行ったフランスの美術館では、撮影OKのところが普通だった。
日本もいよいよ解禁なんですかね。
でも、美術館等での扱いにおいて、なぜ日本はグローバルスタンダードと違うのか?
少し調べてみると、「所有」作品の展示が一般的な海外施設と違い、日本の施設は「貸借」作品が多いため、フラッシュ使用による影響などに配慮しながら、出品者から許可が必要なのではということらしい。
一括で簡単に許可を取れる仕組はないものか。
野球や音楽などもそうだが、テレビやPCで見たり聞いたりするより、球場やホールで生で観戦・鑑賞すると感動が違う。
美術品もそうだった。
こういうところに行こうという気にさせるためにも、どんどん写真撮影解禁の動きが加速して欲しいなぁ。