夏と冬のジャンボ宝くじを、毎年少し購入している我が家。
正直、トータルでは損している。
その宝くじですが、2005年の1兆1047億円がピークで、昨年は前年比7.7%減の8452億円だったというニュースが流れていた。
日本人の宝くじ離れですかね。
買わないと当たることはないし、買っても確率は相当低い。
そんなことも影響しているかも。
あとは、使い道の明確化ではないか。
現在の宝くじの収益金は、高齢化少子化 対策、防災対策、公園整備、教育及び社会福祉施設の建設改修などに使われているとのこと。
ただ、公益法人や人件費として相当な額が流れているらしいので、もっと透明性を高めて、無駄な広告を極力控え、何に使われたかをもっとPRすれば良いと思う。
または、東日本大震災や熊本地震の復興に特別に利用するとか、柔軟な対応が出来れば寄付だと思って購入する方も多くなるのではないだろうか。
行政では、一度決められたルールを変更するのに凄い労力が必要だろうし、利権の流れを変えるのも大変だろうが、是非取り組んで欲しいな。
さて、夏のサマージャンボにはいくらの予算を割り当てようか。