じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

好き嫌い

2014年10月17日 | 出産・育児

今はほとんど嫌いな食べ物が無くなった私ですが、小さい頃は偏食が激しく母を困らせたものです。
我が家の娘達はほとんどありませんが、二女がキノコが苦手ということぐらいでしょうか。
ベネッセの高校生の保護者を対象にした調査によると、年齢が上がるにつれて苦手な食べ物を克服していくケースもあるようです。
▶食べ物の好き嫌いが「たくさんある(9.9%)」「いくつかある(39.1%)」「ある(12.2%)」と、6割以上の子どもに苦手な食べ物がある
 ・野菜全般、特にブロッコリーとキノコ類がダメ
 ・納豆・おくら・山芋などのねばねば系
 ・キムチ・からしなどの辛いもの
 ・魚が嫌い
 ・とうふや豆類が苦手
 ・ケチャップやマヨネーズ、お酢が苦手
 ・少しでも青臭さ、苦さ、すっぱさがあると拒否
▶「ほとんどない(31.6%)」「ない(6.8%)」と、「高校生の我が子は好き嫌いなく何でもよく食べる」という家庭が約4割
 ・「出されたものを食べないと次から食事はない」と小さいときから言い聞かせた
 ・肉、魚、野菜、主食などをバランスよく食べる習慣がついている
私の場合の偏食の克服は、予備校時代に賄い付きの下宿生活で、出された物を食べないと飢えてしまうという環境のお陰かな。
逆に偏食になったのは、当時の美味しくない(ごめんなさい)給食のせいだと思います。
娘達の給食献立表を見ていると、どこかのレストラン、いや各国料理のレストランの集合体のようなメニューがずらりと並んでいますので、嫌いになるはずはないのではないでしょうか。
給食については賛否がありますが、他人と同じモノを食べる経験として、給食は大事な食育の場としては大切だと思うし、女性の社会進出のヘルプとしても、新たな雇用の機会としても良い制度だと思う。