じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

長月

2009年09月03日 | 日記・エッセイ・コラム

いつの間にか蝉がいなくなり、虫の鳴き声がどこからともなく聞こえ、夜のひとときが心地よい季節になりました。
9月が長月と呼ばれるのは、「夜長月」が略された言葉で、段々と夜が長くなるからだとか。
他にも、「菊月」という別称もあるようです。
そして中秋の名月、長い夜を堪能できる季節なんですね。
この月ですが、まず誰でも観たことありますよね。
我が家の娘達でも知っています。
▶なんといっても夜空で一番明るい
▶肉眼で輪郭が見える唯一の天体
▶形が日に日に変化する
といった理由ではないでしょうか。
食いしん坊の私の目に写る月の模様はいつも「餅つきをしている兎」なんだと思いますが、冗談はともかく、たまにはゆっくり月を眺めて愉しみたいものですね。
勿論お団子とビールを片手にw

<閑話>
蕪村の俳句に「菜の花や 月は東に 日は西に」という有名な句がありますが、果たしてこの月はどんな形でしょうか?   
答えは次のブログで。正解しても景品は出ませんのであしからず