雑感の記録。

秋の夜長はダラテンで

ハイライト

2005年11月01日 | diary
秋から冬の変わり目にはよく手を出すハイライト。
早いながらも今年は自分の中で定番のセブンスターから乗り換える。
独特の香りと洗練されたデザイン。昭和から残る偉大な銘柄である。
重さもそこまでは感じられず、ガンガン吸っていても寝付きがよろしい。
毎日ハイライトで安定、とまでは行かないが、いい気分転換になる。
こういうあたりは「煙草はファッションである」って考え方もわかるなぁ。
中学の数学教師が

「服装には気を払わないが、眼鏡なら10種類以上は持っている。
自分の場合は衣服よりも眼鏡を変えた方が人に与える印象を変えるらしい。
それを考えないとしても、自分なりに思うところがあるんだろう、
『今日は○○に会うから今日はコレで行こう』等と思うところもあり、
教師にとっては一番自由なファッションだと思うぞ」

なんてことも言ってたしネ。思い返すとさして関連してないな。コレ。
煙草は健康に害を与える要素しかないものなんだから、他人と比較してどうこうじゃないんだけど、
自分自身、衣服や髪型には全く気を使わないタチであり、
煙草っていうのは唯一「その日の気分で変えられる」要素であり、ファッションであると。
今更こんなコトを考えるようになるのも、ハイライトの季節だからなんだろう。
Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アルカディアを読んだ | TOP | なんだかんだで »

post a comment