雑感の記録。

秋の夜長はダラテンで

BR3 スタン攻略 1

2016年01月06日 | Bloody Roar 3

前にpdfでアップしてたヤツの改稿。
それなりに長くなるので分割していきますー

その1 … スタンってどんなキャラ? / 主要打撃技解説 ←ココ
その2 … 主要投げ技解説 / 投げの狙い方
その3 … 立ち回り



■スタンってどんなキャラ?
1. 上段、下段のコマンド投げが揃ってる投げキャラです
2. 代わりに打撃が重く、機動力も他キャラと比べると鈍重です
3. 獣化すると体力・重さが大幅にアップする最堅キャラになります

打撃が重く動きが遅いため、打撃でガンガン押していくのは苦手です。
なのでガード・ギリエスからコマンド投げを決めていくのがメインのダメージ源となります。

崩しの手段としてのコマンド投げは他キャラと比べてダメージ面で見劣りすることや、
打撃の攻撃動作中は投げが決まらないこと、中段打撃と上段投げを両方スカせる「伏せ」が全キャラ共通で使えることもあり、
警戒されているとロクに決められません。
投げのダメージもコマンド投げにしては低めなので「投げが通った時のダメージ<暴れられて受けるダメージ」になりがちです。
崩しとしての投げは相手の行動をしっかり抑制してから狙いましょう。

続いて投げの裏択になる打撃。
重くて使いにくい…と思うかもしれませんが、スタンには超ダメージのダウン追い討ち「バイオショック(64P)」があります。
様々な打撃からバイオショックを決めていけるため、投げ警戒の暴れを潰した時や
相手の投げに対して暴れた時などにきっちり決めていけば、バカにできないダメージになります。

高い体力を盾に投げと打撃(からのバイオショック)でダメージを奪い、そのまま体力勝ちできれば理想的ですね。



■主要技解説 (人間時でも使えるもの)

・2P2K (および2K)

スタンの出せる技のうち、最速で発生する打撃が2Pです。
しゃがみ姿勢なので上段判定の打撃をスカせますし、獣化するととてもリーチが長くなります。
2Kも使い方は同じですが、2Pよりも硬直が伸びる代わりに伏せを潰せるという特長があります。
至近距離での暴れや、投げ警戒の伏せを潰すために細かく撒いていくといいでしょう。


・6P

中段判定の打撃で、ヒットすると相手を空中へ放り投げます。
この技だけだと与えるダメージはとても低いので、浮かせた相手に択をかけてダメージを奪います。

1. 空中投げ … 抜けられるけどバイオショックが付いてくるので高ダメージ
2. 66P … 多段なので受身後の空中ガードを潰せる
3. 214P … 受身後の着地を狩れるし、受身をとられなくてもダウン追い討ちで決まる
4. 投げ … 着地を投げにいきます
5. ギリエス仕込み236K/236B … 受身→暴れを読んだらコレで

じゃんけんが上手いほどダメージを稼げる択になるので、勝負勘を磨いておきましょう。


・6KKと6K2K

中段の前蹴りから中段の膝or下段の踏みつけに派生させる連携です。
6KKは全てのコマンド技で、6K2Kは214Pでのみキャンセル可能です。
どちらも最速でコマンド技を出し、それをGで止めてやればスタン有利になります。
(ただしヘビーガード/ヒットさせた時)
なので…

・中段のコマンド技を出して即G止め→コマンド投げで投げる
・中段のコマンド技を出してG止めせず出し切る

6KK後はこれで中段と下段の簡易二択になります。


・ダッシュP

ガードブレイク効果があるタックルで、スタンにしてはとっても動作の早い打撃技です。
硬直が短いため、ガードさせたり目の前でスカらせてから投げを狙っていきます。
壁近くでヒットさせればバイオショックが確定。


・236K

ミドルキックがヒットするとレッグラリアットを決める中段打撃投げです。
ダメージは非常に小さいのですが、ガードされても軽めの確反を受けるくらいで済むので6KKからの二択に使います。
決めた後はすぐダッシュで追いかけて起き攻めしていきましょう。


・214P

しゃがみながら相手の足元を掴む下段打撃投げです。
発生は遅いですが、その分G止めできる時間も長いので、動作を見せておいてG止めから下段投げ/236Bなんかを狙えます。
もちろん出しきりも混ぜていきましょう。
大振りな技ですが、ガードされても痛い確反は受けません。

・バイオショック(64P)

地面を叩いて下段判定の衝撃波を出す技です。
発生が遅いため、立ち会いではあまり振る機会はありません。
この技の最大の特長が「ダウン追い討ちとして使える」というもので、
バイオショックを決められるか(=効果的にダウンを奪えているか)は勝率に直結します。
確定する状況、またバイオショックを出すか止めるかで二択になる状況はしっかり覚えておきましょう。




■主要技解説 (獣化中に使える技)

・2B (および2B3K)

発生は遅いですがリーチが長い下段パンチです。
通常ヒットでよろけ、カウンター時はダウンを奪いバイオショックが確定。
相手のダッシュや上段技での暴れを潰すのに多用します。

・66B

頭突きその1。
発生が早く、66から出すためリーチも十分に長い中段の頭突きです。
通常ヒットでダウンを奪い、壁付近でヒットさせるとバイオショックが確定します。
発生の早さとリーチを活かし、中間距離でのスカ確定で刺し込んだり、
2Bや伏せBを警戒してしゃがむ相手に当てていったりします。
バイオショックが確定しない中央でヒットさせた後はダッシュから起き攻め。

・伏せB

下段の頭突きで、発生は遅いですがリーチが長く、姿勢もとても低いです。
タイミングによっては蹴り起きをスカすこともあるぐらい低い。
2Bと同じで通常ヒットはよろけ、カウンターでダウンするのでリターンも十分です。
この伏せBを警戒させて伏せ→中断して236Bをパナしたりするといい感じ。

・3B

ガードブレイク効果付きの浮かせる頭突きです。
通常ヒットで受身不能のきりもみ浮きになるので、空中コンボが確定します。
相手の投げを読んだ時の暴れとして頼れる技です。


・BB2B2BとBB2B3B

頭突きその2。
中段の頭突き×2から伏せBに繋ぎ、そこから2Bと3Bで中下段の二択になります。
主に使うのがBB止めで、BB後に相手が暴れるようであればBB2Bまで出します。
このBB2Bは伏せBと似た技で、硬直が伏せBより短いのでカウンターヒットするとよろけに投げが確定します。
このBB2Bを警戒させてBB止め→歩き投げなどを混ぜて崩しにいきます。
4段目の中下段二択はおまけ程度に覚えておくといいかもしれません。

・6B

頭突きその3。
中段+ガードブレイク付きの遅い頭突きですが、ガードさせても不利が少ないため当て投げにうってつけです。
発生の遅さをカバーできる起き攻め等で使うと効果的です。

・236B

中段の突進技で、ヒットするとそのまま走って相手を壁に叩きつけます。
ダメージこそそこまで高くないですが、必ず壁まで追い込むこととバイオショックが半確定するのが魅力で、
ここからバイオショックを絡めた起き攻めで一気にダメージを奪いたいところ。

・ダッシュB

ガードブレイク付きの高速突進技です。
ダッシュPがあるので多用はしませんが、かなり離れたところからでもカッ飛んでいくので
ダッシュPがヒットしない距離からの奇襲に使えます。
ただガードされるとそれなりに辛い思いをするので、やっぱり多用はできません…
効果的に使いたい技ですね。


・ジャンプ6B
接地するまで判定が持続するボディプレスです。
判定がメチャ強く、一方的に潰されることはまずありません。
ガードされてもこちらはダウンするので、最悪でダウン追い討ちもらうだけとリスクはほぼ無し。
ただし獣化ゲージが空の時に出すと獣化が解けてしまう点に注意。
膠着状態でおもむろに出してやったり、ダッシュからの二択拒否に置いておいたりと、
時間稼ぎにも使える良い技です。


・236236B

中段ガード不能の突進技で、突進中に打撃で潰すかタイミングよくギリエスするかでしか対処できません。
ヒット後にバイオショックが確定するのでダメージも高いのですが、
獣化が解けてしまうという最大の欠点があるので使いどころに困ります。
体力回復狙いでパナすのもアリですが…


次は投げと択以外での投げの狙い方。 

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