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雑感の記録。

秋の夜長はダラテンで

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thanks for everything!


引っ越し終わりました
今後ははてなブログに投稿していきます
よしなに

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(and this blog will no longer be updated)

殺戮ゲームの館

2011年05月08日 | book & comic


人狼はあくまでベース。
題材はもっと別のとこにあるってのを頭のどっかにやっとかんとね。
人狼知らない人が読んだとしたら、これを機に人狼に興味を持った方が良いかと。
オレは頭悪いから見てるだけでも精一杯だけど、あのゲームは面白いと思うんだ。

オカ研のメンバー+1が謎の館で誰かの遊びに付き合わされる。
ルールは割愛。シンプルなんで読んでいけば解るはず。
ただ誰が魔物でどうやってソレを暴くかって事よりも、
一方的に押し付けられたルールを受け入れて生き残らなければいけない環境での、
登場人物達の葛藤だとかを読むモノだと。
カバー折り返しにも「極限状態におかれた登場人物たちのリアルな心理描写に定評がある」と、
人狼は「極限状態」のお膳立てであって、「リアルな心理描写」の方がメイン。


ちょうど上巻を読み終え下巻に手を伸ばした辺りでソレに気付き、
「ああ、別に読み手が脳味噌フル回転させて犯人当てたりしないんだなぁ」と思うと、
途端に読むペースが落ちた気がするのだ。
それでいて定評があるらしい登場人物の心理描写も主人公周辺の4人で手一杯な感じ。
もっと掘り下げるべきだと思うんだよなぁ…
上下巻でダメなら3部構成でも良かったハズ。
次の「生贄のジレンマ」では1クラス40人で3巻。内容の薄さは覚悟せにゃなるまい…


読み終わって引っかかってたのは、"リアル"な心理描写なの?っていう疑問なんだけど、
これ愚痴りだすと収拾がつかないからなぁ…
少々後味の悪い初夏の昼下がりでした。

うっかり

2011年04月27日 | book & comic
windows updateでネットワークアダプタのドライバ更新したらネットに繋がらなくなりました…
ドライバ入れ替えたりウイルススキャンかけたりとりあえず復元の繰り返し。
問題特定のために他のパソコン使うとネットは開通しててですね…
もしかしてBIOSかと気づくまでえらい時間を取られてしまった。
次からは一番最初にチェックしておくようにしよう…

マンガを棚に放り込んだら、次に気になるのが抜け。
一時期熱心に買ってたけどいつからか新巻を買わなくなって、古本屋にも行かなくなって。
長期休載してたモノがだいたいですか。
覚えておくだけ覚えておいて、古本屋とかそのへんで買って埋めておく必要があるかもねー

・多重人格探偵サイコ 11巻~
・バガボンド 20巻~
・花の慶次 17巻のみ
・アガルタ 7巻~

詳しくリストアップはしなかったので、パッと思いついたのでここまで。
作業の合間合間に気分転換で並べ立てのマンガを手にとって読んで過ごした2週間。
久しぶりのアガルタはやっぱりイミフだった…
ちゃっちゃと連載再開してくれよな…

11-4-2

2011年04月10日 | book & comic
天体戦士サンレッド 12巻
カバーの雰囲気がいつもと違ったり、珍しくセンターカラーのページがあったり。
今巻はかよ子さん押しやなー。
あとヘンゲル将軍も押してるなー。
「悪いコト」のオチはいいね。なんかね。
新巻を手に取る度にそろそろネタ切れじゃね?って思うけど、
読み終わると「あー何とかなってるねー」って感心させられる。
そんな良いマンガ。

さっと一品でのアタリが多そうだったので、
食材が余ってたらいくつかトライしてみよう…
何巻かは忘れたけど、カペッリーニつけ麺は超正解だったわ。
ほんとね、普通に麺つゆ付けて食べるだけでも充分イケるんだけど、
冷静スープスパ的な味付けがまた良い感じでね…
ここで触れたかは忘れたんですが、去年初めて揖保の糸以外の素麺を食べてですね、
伊達にブランド化されてねぇな…ってぐらいには格差を見せつけられた気がしましたし、
揖保の糸>カペッリーニつけ麺>その他素麺という自己ランキングが成立。
そのぐらい良く合ってる組み合わせだと思いますよ。


進撃の巨人 4巻
エレン巨人化→エレンゲリオンとは皆思ったコトだと思うので触れない。
3巻で発案された作戦は成功、エレンが臥せってる間に過去の回想へ。
芋女が良い感じですね。
もう芋女しか見えない。
クリスタって女だったんだ…
アルミンと被ってるなーと思ってたんだけど無駄な杞憂に終わって良かった。
ハートマン軍曹風の教官の評価でもハブられてた気がするし、影薄いんだよなー。
でもマルコはキャラ付いた瞬間に死んじまったしな。
キャラ薄い=生き残る秘訣なのか…
でもバカ担当の二人は死にそうにないよな。
やっぱりキャラありきの死亡フラグ抽選っぽいな。


センゴク天正記 10巻
「外は寒いし メンドクサイのです」
素晴らしい引き篭もりっぷり。
天才軍師はこうでなくっちゃな。

「センゴク」では木下家に拾われてから第一次信長包囲網の解体までで15巻。
天正記では本能寺辺りまでで一区切りになるんかもな。
9巻で手取川の合戦が終わってから結構なペースで話が進んでると思うのだけれども、
江戸初期まで生きてた仙石秀久。折り返すにもまだまだ遠いトコである。
今は昇り調子だけど、この後に四国・九州での超失態が待ち受けているからなぁ…
ベルセルクほどじゃないけど終わりは遠いね。

11-4-1

2011年04月08日 | book & comic
先月末に色々諦めてた分。
進撃の巨人買いに行った時にまとめ買いしたのでダダッと。
さすがに5作分感想並べるのはしんどいんで、2回に分けてお送りいたします。


嘘喰い 20巻
話のテンポが早いねー。
スイスイ進むね。
泉江さんが不安定で昔のマリマンみたいになってるのは置いといて、
登場人物や組織の絡み合いに加え場面転換の多さでちょっとややこしい話になってるね。
玉の数を当てるのはドティを使えば何とかなるんだろうけど、
佐田国以降、相手側の人間はだいたい何かしらかチート気味の能力を持ってるんで、
捨隈さんもやっぱり何か持ってるんだろうかーとかさ。
気になるっちゃ気になるんだけど、お次は6月中旬刊行予定。
まったり待ってりゃいっか。


ムダヅモ無き改革 6巻
一応最終巻ってカタチでいいのやら。
続編の構想っぽいのも最後に出てきたけど、今まで以上のムチャが出来ると思えない…
ハイゼンベルグストライクの謎って結局うやむやにされてないか…
ツッコミ出したらキリ無いけどさ。
轟盲牌も神盲牌も"一応"言い訳は出来るレベルだけどアレだけはなぁ。
その分ASIMOが頑張りましたね。
まさかの修羅覇王靠華山とは…
部屋の片付けをしてる時に1巻が無くなってるコトに気付いたんで、
誰か持ってる人は連絡を。
この際「いらねーからやるよ」でも構いませんのでぜひ。

あ、オマケのカードは将軍様でした。
久しぶりですね。マンガのオマケでこんなにガッカリしたのって。

11-3-1

2011年03月16日 | book & comic
突発的に手を出してしまった。
でもどっちも予想よりも面白かったんで幸い。
下旬に何が出るかはノーチェックだったけど、ムダヅモが出るっぽいんでまた買いに行かんとね。


ドリフターズ 1巻

ヒラコー楽しんでるなー
イキイキしてるなー
どうやってもHELLSINGの人ってイメージがあるせいだろうか。
このノリがデフォなんだな。たぶん。

タイムリーって言えば聞こえは悪いんだろうけど
「飯が無くとも尊厳があれば人は耐えられる」って言葉は印象に残るなぁ。
支援物資が集まってるハズなのに、えらく分配されるのが遅いなぁ…と思ってたら、
原発に手を焼かれてたのか、避難所への手配が後手後手に回ってたみたい…
偉い人曰く「自治体からの要請が無かった」だと?
はぁ…


シドニアの騎士 4巻まで

二瓶なのに台詞が多い違和感。
あと黒くない。そんなに。
しかも微妙に古い学園ラブコメ。
二瓶がラブコメだぜ…それも一昔前チックな…
だがそれがいい。
画風も変わったなぁ…

とりあえず星白さんが魅力的なんですが、二瓶的唐突さで死ぬ。
「進撃の巨人」でも凄い速さで皆死んでいったけど、最近流行ってるんですかね…
ところどころに微妙なエロティシズムも感じさせられるんですが、
これはなんだ。一種の踏み絵か何かか。
まぁいっか。

黒くなさそうな二瓶作品で興味を持ったものに「ブラム学園!アンドソーオン」なる短篇集があるんですが、
BLAME!のカバーとBIOMEGA中期~今ぐらいの塗りを見てると、昔のが好みだったんかなぁと思い買い控え。
昔は昔でギーガーから何か言われてもおかしくないタッチですが、
やっぱり黒白でゴリゴリしてる二瓶絵が好きなんで、やはり今後もスルーするのか。
でもシドニア読んでて二瓶の笑いは面白いと思ったんで、前よか買う可能性は増えた気がします。
相変わらず万能の東亜重工も健在だし、ヒグイデさん登場も願ってていいんですよね…

11-2

2011年02月22日 | book & comic
月華美刃 2巻

ちゃんと少年ジャンプのマンガしてていいなぁ。
SQはネウロの人の読み切りが載ったときに読んだだけなんで、
他のラインナップもそうなんかは分からんが、読んでて何だか懐かしいような感覚。
努力・友情・勝利だっけか?
ジャンプ三大原則はラッキーマンで覚えた気がする…

ジジイやババアが格好良いマンガにはハズレが無いです。
最近読んだ中だと藤田和日郎短篇集に入ってた「瞬撃の虚空」ですね。
他を上げていくとキリが無いんで具体的に挙げていくのはヤメますが。
1巻で男っぷりを見せつけた威捕の翁は相変わらずのイケメンっぷり。

1巻から出てきた「求魂者」は竹取物語でいう「求婚者」ですよね。
火炎放射のヤツ見て「燃えない鼠の皮」を求婚者に求めるってくだりをようやく思い出しました…
鼠の皮に限らず無理な注文ばっかりだったと思うのですが、
そうなると空を飛ぶオカマにも元ネタがあるんだろうね。
書き終わったらスーパーwikipedeiaタイムだな…


烏丸響子の事件簿 9巻

クリスマス漫画を忘れるとは…
高校の頃から後に買ってる漫画は、だいたいが月刊誌に連載されているものでして、
どれも規則正しく発売なんてコトが無かったワケで…
数年待つのにも慣れました…
毎年冗談で言ってるんだろうと思っていたら去年もクリスマスに出てたみたいです。

京都編がラストエピソードって事は以前も巻末告知に載っていましたが、
まさか次で終わるなんて…
次巻での巻きっぷりが容易に想像できてしまうのは自分だけだろうか。
広井王子はもう原作者の看板外して忘れてしまってるだろうし、
イラストレーターが一人でよく頑張ったんだと思いますよ…
初期と比べると画力がメチャ上がってるしなー
でも京都弁が完全に大阪弁になってたのはダメ。
漫画のこういうトコにいちゃもん付けるのは無粋だと思う自分も居るが、
逆に漫画だからこそ、もっとステレオタイプな京都弁で良かったと思うんだ…


狗バカ 6巻

超白いよ!!
白いなんて表現慣れっこのつもりだったけどさ!!
いやぁ、マジで今巻は白かった…
特に忙しいってワケでも無さそうなんだがなぁ…
副業のが張り切ってると言われればそうも思えるけどね。
書いてくれているだけマシ、というのがアガルタ研究者としての意見。

新キャラ出現に過去の回想と。
あと曲刀と直刀のご対面。
遅いながらもちゃんと話は進めてるんだよなぁ。
旧狗で4人のエピソードが独立してたせいもあるけど、全然進んで無い気がしてたからなー。
6巻にして「前巻のあらすじ」も「登場人物紹介」も無い辺り、
内容は凄く薄いんだなぁ…

神父の首輪はオリジナルじゃなかったんだ…
でも市長とは世代的に近い雰囲気だったし、第二世代なんでしょうかね。
フー様と面識が無かった事を含めると、さらに世代差があるって事になるし。
もちろんフー様が首輪付けてる前提の話になるけどさ。
指揮者はどうなんだろ。
ルキノキは付いてたっけ?
いかん、また段ボールをひっくり返したくなる衝動に駆られてしまう…
騒動も一段落で、ミハイの旦那はまた蚊帳の外に出されてしまいそうだなぁ。
渋いオッサンは好きなんだけどねぇ…


禍家・凶宅・災園

2011年02月19日 | book & comic


家シリーズ三作。
「如く」とかでお馴染みの三津田作品なんだけど、
ホラーの中にミステリほんのちょっと、ぐらいの割合ですので、
いつもの「ホラー臭漂うミステリ」を期待するとちょっとがっかりするかなー。

三津田作品は「如く」を読むぐらいですが、興味を持ったきっかけは奇を衒ったタイトルと、
「如く」の時にも触れたとおり、村田修氏の手がけたカバーが魅力的だったからなんですね。
今回の家シリーズ三作はイラストレーターの笹井一個さんの手によるモノで、
このシリーズ刊行の事も氏のサイトで知って買い求めたんですよ。
なんで正直なところ、内容への期待<カバー目当てだったことは否定出来ませんが…




三作の中でも禍家・凶宅はセットで。
前後編に分かれていたり、互いに補完しあうようなモノじゃないんですが、
どっちも一冊読んでハイ終わり、とするよりは二冊とも読んだ方が楽しめると思うのですよ。
対照的というワケでもないけど、

01. 主人公の男の子が田舎の家に引っ越す
02. なんか嫌な感じを覚える
03. 引っ越した先で友人ができる
04. 恐ろしい事が色々起こり出す
05. 男の子は怪異に立ち向かうコトを決意する

中盤まではどちらもこういう展開になってて、比較する事で楽しめる点も出てくるかなぁと。
同じテーマで連作にしないとこういう遊びは入れられんかんね。
その辺りがミステリ作家の書くホラーじゃないかな。
含みのある終わり方も共通してるんだけど、回収するのかどうかは…




三作目の災園はホラーよりもミステリの要素が濃いかもね。
というかホラーの臭いがイマイチ薄いんだよなーッ
祭園に引き取られた辺りでオチが読めてしまったのが面白さ半減の要因か。
あとは主役が小1の女の子ってのは無理がありすぎてさすがにダメだったんじゃないかと。
本編よりもカバーの方が不気味でしたねぇ…
もしかするとインパクト勝負なら災園に限らず三作ともカバーの方が勝ちを持っていくかも…
笹井さんは良い仕事をしたんだなぁってコトで一つ。

美濃牛

2011年02月11日 | book & comic

引き続き殊能将之を。
持ってる文庫本の中でもトップの厚さを誇るこの一冊。
読破に丸一日かかりましたよ…
その間放置気味にAI戦闘させていたオウガの方もレベルが上がる上がるでもう…

これも「鏡の中は日曜日」と同じように、
ある程度昔の作品へのオマージュ的な意匠が込められているみたいだけど、
横溝作品は殆ど触れていない自分にはとんと分からず。
副題に「MINOTAUR」とある通り、解説でも触れられていますがクレタ島のアレが押され気味。
とはいえ地名とか人名止まりですけどねー。
あくまで下地。

「鏡の中は日曜日」でも出てきた石動戯作のデビュー作。
読む順番が逆行している事を悔やんではいますが、そんなにも気にはならんかな。
主人公、というよりも狂言回しに近い気がするんだ。
ジャズに俳句にミステリにと多趣味な彼の現場の荒らしっぷりときたらもう…
「鏡の中は日曜日」では事件の再調査ということで殆ど何もしてなかったけど、
なんかこう、「美濃牛」では血が通ってる感じがして良い。

しかし引用の量が尋常じゃないね…
「全てに目を通したワケじゃないよ」と注釈がはあるけど、集めるだけで気が遠くなりそう。
これだけ引用すればこの厚さにもなるわ…と読み終えてから思いましたが、
読んでる時は不思議と気にならなかったなぁ。
文章量も相当なモノだろうけどテンポが崩れず、読後の疲労感が心地良いくらいでした。
食い入るように、というワケじゃなく自然に入ってくるような文体。
美しいと思うのですよ。

二作読んで残るは問題児と評判の「黒い仏」なんだけど、
以前調べた時よりも値下がりしているようなんで、次の買い物リストに追加しておこう。


鏡の中は日曜日

2011年02月10日 | book & comic

ハサミ男が楽しめたので殊能将之を。
確かAmazonで探した時は、「石動戯作シリーズ」は中古のみの取り扱いで、
しかも高めの値段設定だったと思う。
ファウストを買ったときも、文庫本一冊が輸入盤CD一枚と大差ない値段で萎えたし、
絶版では無いんだろうけどね。強気の価格設定にはいい加減げんなりしてしまう。

そしてサムライガンを買いに出かけた時、ついでに文庫のコーナーも…と探してみたら、
「鏡の中は日曜日」「美濃牛」があったのでお買い上げ。
今Amazonを見てみるとそうでもない値段に落ち着いてますけど、
コレ買うか悩んでた頃は両方共に1K超えしてたと思うんだ…

石動戯作シリーズは「美濃牛」に始まり「鏡の中は日曜日」で終わる(らしい)シリーズで、
間に何作か挟んでいたとは思うけど何故か品薄。
本来ならこの手のシリーズものっていうのは最初から読んでいかないと気が済まないんですが、
気軽に揃えられないんだから仕方ないよねぇ…
また探せるときに探そう。


過去の梵貝荘で起こった殺人事件と、現代での石動戯作の元に持ち込まれた梵貝荘事件の再調査依頼。
この過去の事件&現代の再調査が絡む所なんかは、「ハサミ男」でのハサミ男視点と警察側の視点を思い出します。
ただ過去と現代の間に十四年という年月の隔たりがあるので、「ハサミ男」ほどのスムーズさは無いかもね。
途中何点かプンプンにミスリードの香りがするトコがあったので、衝撃度は少々薄まったような。
過去の事件の解決編は「黒死館殺人事件」ほどでは無いにせよ突飛なモノで、
とてもじゃないけど普通のミステリ好きにわかるようなオチじゃなかったと思う反面、
「黒死館殺人事件」同様に衒学趣味的な所は面白いと思ったんだけどね。
同時に綾辻作品へのオマージュもあったらしいけど、「十角館の殺人」しか読んでない自分には分からず…

講談社文庫版は本編の後日談的な短編が二編収録されているんですが、
それを抜きにしてもブ厚い…
読みづらくて仕方がないし、文庫本来のメリットが全く感じられないような。
分冊するとテンポが悪くなりそうだし、かといって分冊するほど長くは無いだろうし。
そんな事を愚痴りはしますが、「美濃牛」はさらに厚いんですよね…

すべてがFになる

2011年02月03日 | book & comic


理系向けミステリとでも言えばいいんでしょうか。
タイトルが印象的だったこともありますが、同時に気になったのは作者の経歴。
理系+ミステリって組み合わせはちょっと新鮮だなぁと勝手に思い、
たまたま手に取りそのままお買い上げ。

楽しめた事は楽しめたんだけど、施設や装置がちょっと突飛過ぎる点が残念かも。
想像力で何とかできる…と思ってても、音声認識茶運びロボットだとか、
あんまりにもキテレツ過ぎる気がするんだよな。
そういう近未来チックというか浮世離れした舞台を敬遠しない人は楽しめるだろうね。

そういった想像しがたい設定の割にはオチが案外に古典的というか…
設定が浮いてる分、存外にアナログなカラクリになってるような。
というか、素直に頷けるのがオチだけだったような気も…
最後の最後はありがちっちゃありがちかもしれない。でもこういうの好きですよ。
S&Mシリーズとしてシリーズ化されてるようだけど、今後シリーズ通して読むかは微妙かも。

作品の面白さより気になるのは、理系人間が読んだらどういう感想が出てくるんだろって事。
周りの理系人間はミステリを読まない人間ばかりですので、
他作品との比較は出来ないまでも、一度読ませて感想だとかを聞いてみたいもんですね。




11-1

2011年01月21日 | book & comic
サムライガン
前々から気になってた作品。
勘違いで立ち読みして以来、買おう買おうと思ってたけど買ってなかったのさ。
続編のサムライガン月光はどうしようかなぁ…

サムライダーってマンガが読みたくてブックオフに行ったんだけど、
間違えて7巻まで一気読みして、帰ってから違いに気付くという何ともな出会い。
サムライセブンもそうだけど紛らわしさがハンパねぇよね。
アニメ化もされてるらしいんだけど、そっちは追わなくてもいいかなー
YoutubeでOP見た感じだとそこまでハズレじゃない気がするけど…


センゴク外伝 桶狭間戦記 5巻(完)
前半が濃密だったせいか、駆け足気味に終わったように思える5巻。
4巻の引きが自分には鳥肌モンだっただけに、もうちょっと引っ張って欲しかったかなぁ。
外伝完結って事で巻末に作者である宮下氏の後書きが載ってるんですが、
コミックスを読んでる限りでは作者の露出が全くないだけに、
どういう考えでセンゴク描いてるのか、みたいな事が伝わってちょっと幸せ。
発端やターゲットがどこか、というのは置いといて、せっかくの歴史ブームですし、
この桶狭間戦記における今川義元のように、武将・大名の再評価ってもっと有ってもいいと思うんですよ。
誰か松永久秀をテラかっこ良く描き上げてくれねぇかなぁ…


10-12-2

2010年12月25日 | book & comic
これにて今年の漫画購入は終わり。
今年も実り多い年でした。

嘘喰い 19巻

テレビ編終了。
なんだか色んな事がうやむやにされてる気が。
ここのところ立会人のバーゲンセール状態ですが、お屋形様と同じ姓の零號立会人とは…
この感じだとしばらく梶ちゃんとはお別れか。
新章・帝国タワーでの戦いはまだルールが不鮮明…
TV編でダレさせられた分、テンション上げさせてくれるといいんだけどなぁ。


嵐ノ花 叢ノ歌 3巻

顔の違いが解りだしました。
嵐山機関は曲者揃いという事は解っていたんですが、川上大佐も熊襲の血を引くとか。
僕ッ娘アレクサンドライトの年齢も何やら怪しく…
秦先生を見てるとどこぞの麻倉さんを思い出してしまう。
割と真面目に頑張ってる神農一族の中で唯一のドジっ娘、龍樹さんからは目が離せませんね!!
相変わらずwikipedia巡りを楽しませるマンガでした。
もうちょっとルビ振ってくれても良いような気がするんだけどなぁ。


聖★お兄さん 6巻

弁財天のキャラが超立ってました。
ルール自体が諸行無常。これも中々に響く。
水系のイタズラ。これも洒落にならなくて宜しい。
麻酔打たれると頬が上がらなくって機嫌悪いと思われるのは全国共通なんだ…
松田さんが出てこなくなってちょっと寂しいっちゃ寂しい気がするんですが、
最初は二人の救世主が立川でルームシェアって話だったんですよね。
もう日本文化に慣れてしまったのか、天界的カルチャーショック色が薄れてしまってるのが残念。

10-12

2010年12月09日 | book & comic
追加があるやら無いやら怪しいですが。
先月末~今月頭にかけてのモノ。

ムダヅモ無き改革 5巻

全部ASIMOさんに持って行かれた気がするね。
ガキ使ネタもあったりするんで初期よりもネタの幅が増えてる気がせんでもない。
お笑いに詳しくないから判らんかったけど、4巻でもモンスターエンジンのネタ使ってたとか。
でもそんなことよりASIMOですよ。
ホンダの社員はコレを見て喜んだりしてるんだろうか…

ロンメルはあっさり退場しちゃったけどさ、
彼に限らずドイツ軍人ってのはなかなかの漢っぷりを見せつける人が多いんで、
軍オタでなくともムダヅモで出てきた軍人はググったりすると幸せになれます。たぶん。
ルーデルなんかは超有名人ですよね。


それ町 8巻

ジョセフィーヌはいつ見ても愛らしいね。
グッズ展開とかしないんかしら…
アニメは何かアレな感じらしいんでスルーしました。
原作が終わってない漫画のアニメってやっぱり見れんなぁ…

最後のラーメン屋の話なんかは地味にグッと来るモノがある。
近所の商店街なんかでも、昔と比べたら活気が全然無いもんなぁ。
昨年に行きつけのゲーセンを失ってる身としてはこういう話が響いてしまう。
行きつけといえば駅近くの中華料理屋も閉店しちまったなぁ…

「木曜日のフルット」でデフォルメされたキャラを動き回らせているせいか、
表情が幾分か豊かになってる気が。
コバン失踪事件の紺先輩が可愛らしい限りです。
ほんとトゲが無くなったねー
そろそろまたベースをかき鳴らしてくれてもいいはず。


ドロヘドロ 15巻

表紙からして良いねぇ~
イキイキしてるねぇ~
ボスがパイになって佐治もパイになってパパイパイパイ。
煙の力でボス復活!!と思ったら復活したのは会川だった。
ボスは物騒な部屋で物騒なモノを作ってて、カスカベ博士はやっぱりド変態で。
カウントダウンはもうじきに終わってしまうんだけど、
それでもまだまだ何も終わって無い気がするワケで。

会川=アイ=ボスってのは繋がったけど、
会川=カイマンって線がまだ薄くって納得しづらい感じ。
頭部のトカゲ化までの経緯が明らかになってないけど、
序盤の流れを汲むと、その辺は恵比寿が噛んでる事になるんだけど、
ちゃんとその辺回収できるのかしら…

ちょこっと思う所があったんだけど、グダグダ書くと場所を取ってしまうし、
何よりそれなりの文章量になりそうなんで、収拾をつけるためにも後で自分なりに考えを纏めたい気分。


進撃の巨人 3巻

次は料理バトルか…
既に楽しみな感じ。

1話分の特別編から始まった第三巻。
これって同じ時間軸上の話だよね?
まぁいい。
巨人化成体実験なんてホントにやってたのかしら。
なんかポッと出の偉いさんって、古今を問わず適当にフカしてるだけのイメージがあるからなー

こっちも現状で公開されてる情報が少ないけれど、
コミックス派が妄想して楽しむには申し分無いくらいには揃っている。
色々考えられる漫画もいいねぇ。
嘘喰いも早くこっち側に戻って来て欲しいね。ホント。


10-11-2

2010年11月19日 | book & comic
月末にもういっちょあるので中間地点で。

桶狭間戦記 4巻
舞台は桶狭間へ一直線。
史実どおりのオチが待ち受けているんでしょうが、結末がわかっていてもこのテンションはねぇ…
家康が出てくる辺りはもうね。たまりませんよね。
織田信長が有名になったきっかけとなった合戦といってもいいでしょうし、
日本史の授業なんかでもサラっと取り上げられてた気がするんですが、
麻呂眉毛で貴族かぶれのボンボンという世間一般のイメージを払拭した良い作品だと思うんですよね。
まだ終わってないけど。
第一、今川義元にスポットを当てた作品ってホント思い浮かばん。
コレを期に大河ドラマかなんかになっても良いような気もするんだぜ。
たぶん見ないけど。


ポジティブ先生
「探偵島奇譚」に続き、リュウコミックスでの石黒正数短篇集そのニ。
読み返してから探偵島奇譚も読みたくなったけど掘り返せず。
気に入った作品は「夜は赤い目の世界」と「デーモンナイツ」。
「夜は赤い目の世界」は構成が綺麗ですね。間違いない。
「デーモンナイツ」は他の石黒作品でも名前が出てきたりするんですが、
その馴染みもあって…という感じでしょうか。
デビュー作の「ヒーロー」でも名前が出てきた辺り、作者との付き合いの深さが伺えますね。
透明人間ネタは別の所で同じような話を見たことがあるような…
ただパクリ云々よりも、
・透明人間になりたがっている人間は多い
・なりたい理由もだいたい同じ
・なれたとしても末路もだいたい同じ
誰が題材にしても共通してるのはこういう所だよねっていう。
そこまで踏まえての「新しい透明人間を考えよう」というアプローチをしてた作品があった気がする。
どこの誰のモノだかは忘れたけどね。


木曜日のフルット
何気に秋田書店のコミックスを買うのは初めてなんですよね。
バキか浦安しか読む気がしないのです。
デフォルメされた等身のキャラが愛らしく動く。コレは素晴らしい。
2Pの一話完結というスタイルでもきっちり石黒的に収まってるね。さすが。
逆に短期決戦向けのネタで攻めるために、こういう体裁にしたのかもね。
それ町とも短篇集とも違う、ちょっと新鮮な感じの石黒作品。
静姉ちゃんが出てきたり、鯨井って名前も絡んで色々考えたくなるのは解るけど、
自分はスターシステムで落ち着いてます。
浜国道沿いに「亀井堂」って店があるんだけど、残念ながら古美術商じゃあ無いんですよね…

10-11-1

2010年11月04日 | book & comic
今月はたぶん買う量が多くなる。
10冊くらいは覚悟しておかんといかんかも…

アニメ化されて超賛否両論らしい「それ町」と石黒作品の短編集に「木曜日のフルット」。
ムダヅモに買い逃した「センゴク外伝 桶狭間戦記」4巻、ドロヘドロも今月だったはず。
他にも幾つかあったような気がするけど…
書店に掲示してある発刊予定表はネット閲覧も出来るようにしてほしいんだ…


荒川アンダーザブリッジ 11巻
久々に買うのを躊躇わされるカバー。
相変わらずだなぁとも思うけど、そろそろ人員が足りなくなってきてないか…
島崎やぽてちは出番があるとしても…いやアマゾネスも居るな。
なんだかんだでソッチは大丈夫そうだ。

金星行きはすっごくアレなカタチでひとまず終わり。
そもそも計画からして色々とおかしい気がしてたけど、
その後の展開もまた輪をかけてアレな感じに仕上がってるから困る。
オチがちゃんと付けられるのやら…

アニメは好評らしく2期も決まっただか放映されてるだかあったと思いますが、
そっちはノータッチです。
やっぱり漫画→アニメ化って流れには抵抗があるんだなぁと自己分析。


SBR 22巻
ジャイロはやっぱ死んだのか…
えらくあっさりと死んぢまったなぁ…
しかしながら大統領は老衰+無限に埋められる状態にあるワケで、俄然ジョニィ有利な状況。
そこで取引を大統領は持ちかけるんだけど…
自分なら絶対乗らないと思うんだけどね。この取引。
ジョニィのこういう所でのメンタルの弱さって今まででも良く出てきてるし、
今巻では引きで終わってしまいましたが、もしかして乗るの?乗っちゃうの?って気分。

オラオラって言い出した時に「そういやジョースターだったなぁ…」って事を思い出したのは、
決して自分だけじゃないと思ってます。
逆に1部のツェペリさんに2部のシーザー、そして一周したSBRではジャイロと、
ツェペリ一族は絶対に忘れねーのになぁ。
劇的に死んでるからだろうか。
もう「ツェペリ」って名前自体が死亡フラグみたいなモンなのかもね…
それにしてもジャイロはあっさり死にすぎだろ…
ああでも取引に乗ればジャイロは復活(正しくは交換)されんのか。
乗ったら乗ったで思い出したかのように「ニョホホ」と笑って再登場して欲しいモンですよね。