ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

京都五条大橋辺りの風景

2013-04-10 00:25:31 | 友達

4月9日(火曜日)
元同僚の女性は京都五条に住んでいる。渡したい物があるので、どこに行けばよいかと聞けば「五条大橋の鴨川の河川敷」の返事が返って来た。犬を飼っているので、10時半から11時過ぎまで、犬と散歩をしているとのこと。家を9時過ぎに車で出発した。道路は混んでいなく45分ほどで到着。右岸の河川敷に降りてぶ~らぶら。橋のたもとには記念碑「扇塚」

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青サギが置物のように立っている。

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鴨川には名前の通り「カモ」が沢山泳いだり、石の上で羽根を休めている。

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左岸では花嫁、花婿の写真を撮っている。

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こんな所で撮らなくても、京都市内にはもっと良い景色の場所があるのに何で?
五条大橋を渡り左岸に行った。堤防には沢山の桜の木がある。ソメイヨシノは、だいぶ散っているが、シダレサクラは鑑賞には耐えれる。

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堤防にはこの他、ユキヤナギ、ボケ、ヤマブキなどが咲いている。

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河川敷を見ると、見覚えのあるスタイルの女性が、犬を連れて歩いていた。

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彼女に間違いないようだ。河川敷に降りると、犬の散歩をしている皆さんが集まり談笑をしていた。そばに行くと「Hさ~ん」の声が。やっぱり彼女だった。右岸で青サギの写真を撮っているのは、私ではなかろうかと気がついていたようだ。
周りには犬、犬、犬。一体何匹いるのかな?1.2.3.4.・・・。

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12匹はいる。どの犬も小型犬ばかりだ。餌をもらえる男性には、犬はよくなついている。飼い主と同じくらい言うことを良く聞くそうだ。井戸端会議ならぬ犬端会議だ。差し上げる物を渡して「帰るわな」と言うと、「これから犬を離すので見て帰って。あのハトに餌をやっている人の所に走って行くよ」と理解不能のことを。綱から手を離すと、犬は80メートルほど先の男性にまっしぐら。男性は持っているパンらしき物を与えている。「この犬はあの男性が一番好きです」と彼女は言う。畜生も人間も同じだ。自分の欲しい物がもらえれば、好きになってしまうは当たり前。
これだけの方の愛犬家が、毎日集まるとは恐れ入りました。朝の1時間の散歩も、さぞかし楽しいことでしょう。

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年に一度の恒例行事”寝過ごし”のお迎え

2013-04-09 21:25:32 | 

4月9日(火曜日)
日付変更線も変わった。ボチボチ寝ますか。うとうとうと・・・ 涙そうそうのメロディーが流れて来た。携帯電話が鳴っている。時計を見れば1時を過ぎている。こんな時間に携帯に電話をしてくるのは、三男か間違い電話しかない。誰からや?と 開いて見ると三男からだ。ははぁ~ん。電車で寝過ごしたんだな。電話を取ると「大丈夫?」の声が。親父のことだ。酒を飲んでいたら迎えに来てもらえない。電車で眠ってしまい、気がつけば終点駅奈良がオチだ。
「どこや!」と返事をすると「奈良・・」のか細い声が聞こえてきた。「分かった」
寝るスタイルのトレーナーのまま車に乗り奈良駅へ。酒飲みの男は、誰しも電車で寝過ごしの経験はあるはずだ。我が家の「年に一度の恒例行事」と思えば腹も立たない。
普通、寝過ごして電車が無くなればタクシーで帰るか、女房が運転出来れば、「迎えに来て!」と言うかどちらかだ。薄給の息子は、「タクシーはもったいない」の心情は痛いほど分かる。女房に電話するのは年上女房なので、グチグチ言われるのは目に見えている。今まで何度もオトンに電話をして迎えに来てもらっているので、これが一番と思っているに違い無い。情けない息子だが我が息子だ。奈良まで20数キロをぶっ飛ばす。深夜の運転は渋滞が無いので楽だ。約30分で奈良駅に着いた。息子は思っていたより早く迎えに来て少々驚いていた。帰路は奈良公園を通って帰ったが、こちらの方が距離も短く5分ほど早く帰れた。息子に一つくらい貸しを作っておいてもいいだろう。貸しはきっちり返してもらうよ。

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神童寺の”ミツバツツジ”は満開だ!

2013-04-08 22:20:49 | 神社、お寺

4月8日(月曜日)
桜が散れば次は「ミツバツツジ」の出番だ。ミツバツツジの名所と言えば、知る人ぞ知る隣村の山城町にある「神童寺」がある。
今日は天気も良し、プールで泳いだ後、”ミツバツツジ”を見に行くことにした。山城町には友人でもあり、元同僚の森本君が住んでいるので、顔を見に立ち寄った。タケノコシーズンを迎え、連日朝早くからタケノコ掘りに勤しんでいるとのこと。まだ出始めなので、量はそんなに多くないそうだ。今月末に近づけば、夫婦で頑張らねばと張り切っていた。丁度奥さんが仕事を終え帰宅したところだったので、久しぶりに話しをした。「よくあちこち出歩いていますね」と私の行動をチェックされていた。
「これから神童寺にミツバツツジを行くのだけど、あそこは駐車場が無いので難儀しますね」と言うと、「お寺のそばの料理屋さんの上の所に置けますよ」と教えてもらった。
朝掘りのタケノコをお土産にいただき「神童寺」へ。教えてもらった場所に置いて行くと、山門の下からミツバツツジが少し見えた。

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境内に入り山の斜面を見上げれば、辺り一面紅紫色のミツバツツジだ。

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山の斜面に沿って坂道を登って行く。「鐘つき堂」までの70メートルほどが、ミツバツツジの散策コースだ。

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この時間は、誰も花見に来ていなく独り占め。美しい、ミツバツツジの柔らかい紅紫色に癒される。

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ミツバツツジの特徴は、”つぼみ”の時は空を向いて立っている。花が咲けば、不思議なことに横を向く。

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決してすねているわけではない。それには理由がある。上を向いて咲けば、雨が降ると花の筒に水がたまる。水がたまれば、蜜を吸いに来る虫が蜜が吸えない。うまく出来ているものだ。花が散れば、枝先に葉が3個ずつ出てくる。

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「葉が3枚」。そうです。これがミツバツツジの由来だ。「神童寺」のミツバツツジは、今週一杯が見頃と思われる。
お客さんが見えないのは、午後からは写真撮影は逆光になり、午前中に見えているのかな?。見るだけであれば午後が穴場かも。それとも今年は昨年に比べ見頃が1週間早いので、満開はまだ先と思っているのかも。

【参  考】
1.(真言宗智山派)北吉野山「神童寺」
◆木津川市山城町神童子不晴谷112
◆9時~16時◆境内無料、本堂・宝物殿400円
 電話0774-86-2161
推古天皇4年(596)創建で、開基は聖徳太子。
応永13年(1406)建立の本堂(蔵王堂)や、収蔵庫に祀られている多数の仏像や伎楽面(きがくめん)は、国の重要文化財に指定されている。

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葬式

2013-04-08 02:50:52 | 葬式

4月7日(日曜日)
4人の孫、5人のひ孫を可愛がっていた叔父は天国に旅立ちました。
お酒をこよなく愛していたので、息子はストローのついた小さなお酒のパックを口元に置き、声をかけました。思わずこちらも涙が出てきました。
最後は皆さんが葉っぱを1枚持ち、それをお酒につけて口元に。感動的でした。
火葬場で初めて見たのは、棺おけには釘が打ち付けられていません。それは骨壷に入らなかった骨は共同墓地に埋葬するので、金属類が混じると取り除くのが大変です。それが理由ではないのかな? 市営の火葬場なので、京都市の方針でしょうね。
引き続き初七日をやるのかと思っていましたが、遅くなり過ぎるので、別の日にやるとのこと。骨上げが終わったのは5時前でした。
仕上げは生前に、家族で度々利用していたホテルでありました。その部屋は東山が一望できる部屋です。息子いわく「この部屋がお気に入りでした」。
窓際に遺影を置き、そばにはグラスに入ったシャンペンが置かれています。「生前から仕上げは陽気に飲んでやってくれ」が希望だったようです。
美味しいハイカラな料理の数々をいただきました。

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帰りには遺影に向かって息子さんと「乾杯!」。
帰宅すると10時です。3日連続の葬儀は疲れました。そのままバタンキュー。1時過ぎに目が覚めました。

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葬儀場のハシゴで疲れました

2013-04-07 05:19:34 | 日記・エッセイ・コラム

4月6日(土曜日)
隣組の方の告別式は1時からなので、お手伝いの皆さんは葬儀場に12時に集合です。今まで何回も受付をしたことがありますが今回は楽でした。ご香典をいただいた方の名前、金額を書く必要が無かったことです。参列者の方が各人カードに住所、氏名書き、受付にご香典と一緒に持ってこられます。カードと香典袋に受付ナンバーを書くだけ。
今までの経験は、香典袋にお金が入っているかの確認。袋に金額が書いて無ければ金額を書く。一度にどっと並ばれると、この作業は忙しくなります。
受付担当の隣組の皆さんの焼香は最後です。あれっ数珠が無い。どこかに落としているのですが、あちこち探すも見当たりません。座っている方の足元に落ちていたので、あったと拾い上げると、「これは私のです」。やむなく数珠無しでごまかして焼香です。出棺を見送り、帰宅したのは3時前でした。
夕方から隣組の方は初七日に参列し、「数珠送り」をせねばなりません。しかしながら、今夜は親類の通夜があるので、欠席しました。
通夜は7時からですが、葬儀場には6時ごろ行かねばなりません。5時に家を出て、親類の叔父さん夫婦を途中で乗せて伏見の式場へ。親族控え室に入ると、亡くなった叔父の孫のチビッコで賑やかです。1歳未満はおとなしいのですが、それ以外は大変です。3歳になればしっかりしますが、2歳前後は走り回ります。
通夜は30分ほどで終わり、最後に和尚さんが数分説法をしてくれました。故人の顔を拝み、帰路につきました。
帰宅すると9時です。姪っ子が鳥取から関西に遊びに来ています。今日は大阪の友達と会って、今夜は我が家に泊まりです。電車に乗ったらメールするよう連絡していたら、京田辺市駅に10時半着のメールが来ました。迎えに行って帰宅し、待ちに待ったビールをグイッ!グイッ!
バタン!キュッ。目が覚めれば3時半でした。今日は2時からの告別式なので、家を12時出発です。式が終われば、おやま(火葬場)へ行きます。
初七日を自宅でやって、仕上げはどこかに行くようです。帰宅するのは、今夜も9時を過ぎることでしょう。麻雀の6~7時間は、それこそあっという間に過ぎますが、今日は長~い一日になりそうです。

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