4月7日(日曜日)
4人の孫、5人のひ孫を可愛がっていた叔父は天国に旅立ちました。
お酒をこよなく愛していたので、息子はストローのついた小さなお酒のパックを口元に置き、声をかけました。思わずこちらも涙が出てきました。
最後は皆さんが葉っぱを1枚持ち、それをお酒につけて口元に。感動的でした。
火葬場で初めて見たのは、棺おけには釘が打ち付けられていません。それは骨壷に入らなかった骨は共同墓地に埋葬するので、金属類が混じると取り除くのが大変です。それが理由ではないのかな? 市営の火葬場なので、京都市の方針でしょうね。
引き続き初七日をやるのかと思っていましたが、遅くなり過ぎるので、別の日にやるとのこと。骨上げが終わったのは5時前でした。
仕上げは生前に、家族で度々利用していたホテルでありました。その部屋は東山が一望できる部屋です。息子いわく「この部屋がお気に入りでした」。
窓際に遺影を置き、そばにはグラスに入ったシャンペンが置かれています。「生前から仕上げは陽気に飲んでやってくれ」が希望だったようです。
美味しいハイカラな料理の数々をいただきました。
帰りには遺影に向かって息子さんと「乾杯!」。
帰宅すると10時です。3日連続の葬儀は疲れました。そのままバタンキュー。1時過ぎに目が覚めました。
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