ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

京都五条大橋辺りの風景

2013-04-10 00:25:31 | 友達

4月9日(火曜日)
元同僚の女性は京都五条に住んでいる。渡したい物があるので、どこに行けばよいかと聞けば「五条大橋の鴨川の河川敷」の返事が返って来た。犬を飼っているので、10時半から11時過ぎまで、犬と散歩をしているとのこと。家を9時過ぎに車で出発した。道路は混んでいなく45分ほどで到着。右岸の河川敷に降りてぶ~らぶら。橋のたもとには記念碑「扇塚」

Dscf1628

Dscf1643

青サギが置物のように立っている。

Dscf1624

鴨川には名前の通り「カモ」が沢山泳いだり、石の上で羽根を休めている。

Dscf1636

左岸では花嫁、花婿の写真を撮っている。

Dscf1626

こんな所で撮らなくても、京都市内にはもっと良い景色の場所があるのに何で?
五条大橋を渡り左岸に行った。堤防には沢山の桜の木がある。ソメイヨシノは、だいぶ散っているが、シダレサクラは鑑賞には耐えれる。

Dscf1634

Dscf1633

Dscf1635

堤防にはこの他、ユキヤナギ、ボケ、ヤマブキなどが咲いている。

Dscf1631

Dscf1632

河川敷を見ると、見覚えのあるスタイルの女性が、犬を連れて歩いていた。

Dscf1637

彼女に間違いないようだ。河川敷に降りると、犬の散歩をしている皆さんが集まり談笑をしていた。そばに行くと「Hさ~ん」の声が。やっぱり彼女だった。右岸で青サギの写真を撮っているのは、私ではなかろうかと気がついていたようだ。
周りには犬、犬、犬。一体何匹いるのかな?1.2.3.4.・・・。

Dscf1639

Dscf1638

12匹はいる。どの犬も小型犬ばかりだ。餌をもらえる男性には、犬はよくなついている。飼い主と同じくらい言うことを良く聞くそうだ。井戸端会議ならぬ犬端会議だ。差し上げる物を渡して「帰るわな」と言うと、「これから犬を離すので見て帰って。あのハトに餌をやっている人の所に走って行くよ」と理解不能のことを。綱から手を離すと、犬は80メートルほど先の男性にまっしぐら。男性は持っているパンらしき物を与えている。「この犬はあの男性が一番好きです」と彼女は言う。畜生も人間も同じだ。自分の欲しい物がもらえれば、好きになってしまうは当たり前。
これだけの方の愛犬家が、毎日集まるとは恐れ入りました。朝の1時間の散歩も、さぞかし楽しいことでしょう。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 年に一度の恒例行事”寝過ごし... | トップ | 孫の入園式 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

友達」カテゴリの最新記事