８月２４日（金曜日）
Hawai'i's Big Island と書かれた絵葉書が送られて来た。
誰から送られて来たか差出人を見なくても分かる。夏になればハワイで１ヶ月優雅な生活をしている康恵ちゃんに間違いなし。同郷鳥取であればハワイと言えば、「羽合（はわい）」なのに、横文字の「Hawai'i's Big Island」は別物のようだ。
あちらで京都の集中豪雨の情報を得ていたようで、心配をしてくれていた。
康恵ちゃんは２歳下の高校の後輩になる。知り合ったのは彼女が高校１年生の１６歳だったので、丁度半世紀前になる。男女交際をしていた分けでもないのに、今も仲良くしている不思議な関係。
私が若い頃、「結婚する時は招待するからね」と約束をし、平安神宮の挙式・披露宴に招待をし約束を守った。新婚旅行に北海道に行くときは、彼女は羽田空港まで見送りに来てくれた。従って愛妻とも、今でも仲良くお付き合いしている。
滞在のHawaiでは、ジムで運動中に冷房の強い風に当たって、急性気管支炎になり病院のお世話になったようだ。遠いハワイから小さな日本のニュースに心配してくれる康恵ちゃん。
いいマダムだ。
８月２３日（木曜日）
第９４回全国高校野球選手権大会決勝は、史上初めて春の選抜決勝と同一カード大阪桐蔭vs光星学院となった。夏のテッペンを掴み取ったのは「大阪桐蔭高校」。大阪桐蔭が３―０で光星学院（青森）を破り、史上７校目となる春夏連覇を果たした。
大阪桐蔭の藤浪晋太郎投手は昨日の準決勝と同じく、２安打完封勝ちとお見事としか言いようが無い。
夏の決勝戦ともなれば投手は疲労で打ち込まれる場合が多い。 藤浪投手 は９回になっても球威が衰えないところが素晴らしい。球速が１５０キロ出るのだから舌を巻く。
何と言っても光星学院の強打者の３、４番を抑えたのが勝利につながった。
大阪桐蔭の優勝は第９０回大会（２００８年）以来、３度目。光星学院は３季連続の準優勝で、悲願の優勝旗はまたもや来年に持ち越された。
優勝インタビューで、藤波投手が涙を見せず笑顔でしゃべっていたのが爽やかだった。
卒業後の彼の進路が気になる。明治大学に進学するか、プロを目指すか果たしてどっちだろう。プロもこんな逸材を指をくわえて見ているはずも無い。
今大会で強烈な印象を与えてくれたのは、桐光学園の松井裕樹投手だ。初戦では10者連続を含む22奪三振には驚いた。まだ２年生なので、来年のセンバツに桐光学園が出場してくれないかと今から楽しみにしている。
高校球児の熱い夏は終わった。大阪桐蔭高校春夏連覇おめでとう！
８月２０日（月曜日）
本日の全国の気温がテレビに流れた。何ぃ？故郷の鳥取が３６度ちょいで一番気温が高いではありませんか。沖縄の３３度は毎度のこと。北海道も札幌は３１度あっても、釧路は２０度とめちめちゃ低い気温だ。それにしても何で鳥取が一番気温が高いの？わけがわかりませぇん。
８月１９日（日曜日）
昨日次男夫婦と愛妻が宇治田原町へ昼食を食べに行った。帰宅するなり、「禅定寺のそばの家が山崩れで、大変なことになっていたよ。車もペシャンコになってお気の毒」と次男が言う。話を聞けば現場を確認したくなる。
朝早くから宇治田原町禅定寺地区へ行った。禅定寺の直ぐ傍の家が山崩れで、壁にヒビが入り傾いている。
横の駐車場では車がペシャンコだ。
昨日も夕方近くになり、カミナリに集中豪雨がやって来て、先日の再現かと思ったが比較的早く納まってくれた。山際の家に住んでいれば、大雨が降ればおちおち眠れないことだろう。この地区では幸いにも死者は出ていない。
