８月２日（木曜日）
ひと月に満月が２回含まれることをBlue Moonと言います。
今夜はBlue Moon。Blue Moonとは本来青く見える月をさす言葉で、火山の噴火や隕石落下時に発生するガスや塵などの化学物質の影響により 本当に月が青く見える様子をそう呼んでいました。 こうした現象は極めて珍しい現象であることから北米などでは「とても稀なこと」を表す慣用句として"once in a blue moon" などどして使われるようになったと言われています。カメラの撮影モードを変えれば、同じ月でもこれだけ違います。
最後に撮影した月が月らしく写っていました。
月が雲に隠れたりしますが、家でじっとしている方は外に出てBlue Moonを見て下さい。まん丸お月様は輝いています。心はいつもま～るくだったら、もめ事は無いのにね。
８月２日（木曜日）
朝の４時台までオリンピック中継の水泳を観ていた。北島選手の２００メートル平泳ぎのオリンピック３連覇は出来なかったのは残念だったが、若手の立石君が銅メダルに輝きほっとした。二階から愛妻が降りてきた。「涼しい間にお墓の掃除に行こう！」「ほな行こか」
お墓の掃除グッズ、蚊取りの殺虫剤を持って行った。
お墓に行くと昨日までに半分くらいの家は掃除が済み、新しい花が入っている。我が家は「神道」なので榊だ。お墓には１番乗りだったが、次から次とお墓の掃除に見える。
どなたも涼しい間にと思いは同じだ。家に帰るとまだ７時になっていない。今度は庭の草引きだ。８時になれば気温も上昇してきた。本日はこれにて終了！
朝飯前に飲む、働いた後のビールの美味しいこと。
８月１日（水曜日）
台風の影響で外は風が吹いている。その風に乗って甘酸っぱい香りが漂ってきた。２週間ほど前から梅生産農家の天日干しが始まっている。当初は大粒の「城州白梅」が主だったが、現在は「小梅」がほどんどだ。
裏の向かいに梅生産農家が二軒あり、池野さん宅へ様子を見に行った。庭にはたくさんのパレットがあり、その上には小梅が干してある。
梅干し作りは、梅をたるに入れ、実の量の２割の塩をまぶし、１ヶ月間、寝かす。その後、天日で２～３日干して、再びたるに戻し、シソに漬け込む。
１０月になれば梅干しの出来上がりだ。市内の小売店出荷はモチロンだが、来年の春の「梅祭り」で、観梅客に販売する。
梅の色は干し初めなので、地味な黄色だ。今日は片面を干せば明日は反対側を干す。俗に言う、”三日三晩の天日干し”。
話を聞けば小梅の場合は、二日ほどしか干していないそうだ。
天日干しの仕上がりの目安は、『耳たぶ』に触った感じで、生梅（塩漬けする前の梅）時の半分ほどの重さになれば干しあがりとなる。この天日干しにより、梅の薬効成分や保存性、そして風味も増す。これら全て経験がものを言う。単に干せばいいと言うものでもない。
