８月１７日（木曜日）
気温が３５度を超えると、家の中でじっとしていても汗が出てくる。外へ出ると太陽がカ～ッと照りつけ、動くのがいやになる。
畑のトマトもキューリもお終いなので、ボチボチ片付けなければならないが、こんな日に無理してやることも無い。テレビで高校野球を見て酒を飲んでいるのが一番とこちらを選択する。
洗濯物は面白いように乾く。私はシーツ類の大物を干すヒト。夜になり雷鳴とともに雨が降ってきた。一昨日に大根の種を蒔いたので雨は大歓迎だ。深夜になり窓を開けて寝る。この雨で涼しくなった。
突然「トントントン」と窓を叩く音がする。時計を見れば２時を過ぎている。裏の勝手口を開けると、神戸の次男が立っていた。土曜日に夫婦で来ると聞いていたが、一人で先に帰ってきたようだ。「どこから来た？」「京田辺から歩いて帰って来た」「電話すりゃ良かったのに」
次男は歩くことに関してはいくらの距離でも苦にならない。今年会社で沖縄旅行に行ったとき、自由行動で北中城に行っての帰りにバスを乗り間違え、夜通し歩いてホテルに帰ったそうだ。これが会社で評判になったのは当たり前。普通大人であればタクシーに乗って帰ります。
