ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

大阪桐蔭高校春夏連覇おめでとう!

2012-08-23 17:04:36 | スポーツ

8月23日(木曜日)
第94回全国高校野球選手権大会決勝は、史上初めて春の選抜決勝と同一カード大阪桐蔭vs光星学院となった。夏のテッペンを掴み取ったのは「大阪桐蔭高校」。大阪桐蔭が3―0で光星学院(青森)を破り、史上7校目となる春夏連覇を果たした。

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大阪桐蔭の藤浪晋太郎投手は昨日の準決勝と同じく、2安打完封勝ちとお見事としか言いようが無い。
夏の決勝戦ともなれば投手は疲労で打ち込まれる場合が多い。 藤浪投手  は9回になっても球威が衰えないところが素晴らしい。球速が150キロ出るのだから舌を巻く。
何と言っても光星学院の強打者の3、4番を抑えたのが勝利につながった。
大阪桐蔭の優勝は第90回大会(2008年)以来、3度目。光星学院は3季連続の準優勝で、悲願の優勝旗はまたもや来年に持ち越された。

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優勝インタビューで、藤波投手が涙を見せず笑顔でしゃべっていたのが爽やかだった。

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卒業後の彼の進路が気になる。明治大学に進学するか、プロを目指すか果たしてどっちだろう。プロもこんな逸材を指をくわえて見ているはずも無い。
今大会で強烈な印象を与えてくれたのは、桐光学園の松井裕樹投手だ。初戦では10者連続を含む22奪三振には驚いた。まだ2年生なので、来年のセンバツに桐光学園が出場してくれないかと今から楽しみにしている。
高校球児の熱い夏は終わった。大阪桐蔭高校春夏連覇おめでとう!

コメント (2)
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